2016-07-14 (Thu)

近代オリンピック(きんだいオリンピック、仏: Jeux olympiques、英: Olympic Games)は、国際オリンピック委員会(英:IOC)が開催する世界的なスポーツ大会。現在、夏季大会と冬季大会の各大会が4年に1度、夏季大会は西暦で4の倍数の年、冬季大会は4の倍数でない偶数の年で2年ずらして開催されるので、2年に1度開催されることになる。
日本では略してオリンピック、またそのシンボルマークから五輪(ごりん)と呼ぶこともある。

1964年東京オリンピック ロゴ

1964年東京オリンピック 聖火トーチ
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 アメリカの占領軍の置き土産で最大の悪影響を残したのは、【東京裁判と日本が侵略戦争をしたという東京裁判史観(自虐史観)】である。

その後半世紀もたっているのに、巧みに洗脳された日本の「戦争犯罪贖罪意識」から一歩も抜け出していないことである。

その証拠に、押しつけられた占領憲法は、その前文と9条で明らかの如く、今後一切「悪さ」はしませんとの「侘(わび)証文」の「謝罪憲法」を一行も改正せず、頑なに守っているからである。

また、この騙しの精神で編集された学校の社会科の教科書が、侵略の文字で塗り堅められたままで放置されているからである。

歴史上の事実も半世紀も過ぎれば、これを公正に、科学的に判断するための十分な時間とみる。当初の「勝てば官軍」の理論も、歴史の審判にはかなわないのである。

かつての【リメンバー・パールハーバーも、支那事変の突発の蘆溝橋事件も、ルーズベルトやスターリンがひそかに仕組んだ自作自演のヤラセ】であったことが内外の学者によって実証されている。

近世500年の世界史を虹の彼方に映して大観してみれば、【欧米白人の世界制覇の侵略史】に対して、【有色人種の代表として日本が独り立ち向かって】、終に【人種差別も、植民地もない、現代の平和と独立国の世界新秩序を生み出した歴史の真実】を実証することができる。

奴隷販売の広告(1829年)
こちらもご参照♥
↓
☆立ち上がったのは、言うまでもなく日本人です
私は大学で学者として世界史の真実を究明してきた一人であるが、【大東亜戦争の前後で地球の地図は一変】し、地政学上の政治地図も革命的に塗り変わっていることに驚き、【大東亜戦争の世界史上の聖なる意義】を内外に啓蒙する使命に燃えて、社会科批判の評論活動に立ち上がっているのである。


青色⇒白人の植民地 水色⇒白人の支配地域
日本が第一次大戦後のジュネーブ会議で提唱した人種差別撤廃の動議も、米大統領ウィルソンに反対されたが、今では完全に実施され、世界のどこにも奴隷制度はなくなっている。

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆人種差別の撤廃を世界で初めて提案した国♥
☆世界中の人種差別と戦った「大日本帝国」♥
最も見事な変化は、【大東亜戦争を境に、地球上から欧米白人の植民地が一つもなくなった】ことである。7つの海を支配していた英国の植民地から独立した国々が戦後55カ国も生まれ、フランス領だった国々から29カ国、オランダ領から2カ国が独立を勝ち取っているではないか。

大戦以前にはオリンピックに参加できる国の数は3、40カ国だったものが、アテネでは202カ国に達し、ハダの黒も黄色人も差別なく、八紘一宇の日本の建国の理想も、大東亜共栄圏も実現しているではないか。…

☆オリンピック大会参加国の推移
以上の事実から私は、近世世界史の三大革命の中に大東亜戦争を加えるべきだと主張している。

大東亜結集国民大会
それは【産業革命で機械によって労働からの解放、フランス革命によって独裁王朝から市民が解放され、大東亜戦争により人種差別と植民地から解放された】ことである。』

いかがでしょうか?
著者が書かれているとおり、今から500年前に遡って、そこから世界の歴史を見渡してみますと、まず「欧米白人の世界制覇の侵略史」があって、「有色人種の代表として日本が独り立ち向か」い、その結果、「人種差別も、植民地もない、現代の平和と独立国の世界新秩序」が生み出された流れが、良く分かります。
そもそも、欧米白人の世界侵略が始まったのは、いわゆる「大航海時代」でした♥
昨日も、偽物の「西洋」である、現代ヨーロッパ諸国に繋がる白人キリスト教国家と、それに対して、本来の「西洋」を継承し、また本来の「西洋」に対する「東洋」を支配していたのが「イスラム圏」だということは、ご説明させて頂きましたが、「大航海時代」を引き起こした原因も、この対立(白人キリスト教国家VSイスラム圏)が関係しています
当時のオスマン帝国は、シルクロードの要衝のアナトリア半島を中心に、広大な領土を支配していた「超大国」でした♥

オスマン帝国の領土拡大
シルクロードの要衝を抑えるということは、ヨーロッパの国々にとっては、生命線をオスマン帝国に握られたことと同じ意味になります♥

シルクロード(赤が陸路、青が海路)
そこで、ヨーロッパの国々は、新たな交易路を求め、世界の侵略を始めたわけです♥

大航海時代の主な航路を示した地図
やがて、その侵略の流れが、私たちの日本を含む極東アジアにやってきます。
「 天文十二(1543)年、ポルトガル人を乗せた船が種子島に漂着しました。西洋人が日本にやってきたのです。
当時、西洋は大航海時代に入っていました。これは西洋人から見れば大航海でしょうが、アジアから見れば西洋人による侵略の時代です。
西洋ではイベリア半島からイスラム勢力を追い出し、スペインとポルトガルは競争して東洋に向かっていました。その目的は二つです。一つは東洋にキリスト教を布教し、それを足がかりに植民地にすることであり、もう一つは東洋から香辛料などの産物をもってくることです。
地中海はイスラム勢力に押さえられていたので、彼らはアフリカの西海岸に沿って南下し、インド洋を回る航路を発見しました。中にはスペインのコロンブスのように大西洋に乗り出し、アメリカにたどり着く者もいました。いずれも目指したのは東洋です
1494年、彼らは勝手にトルデシリャス条約というものを結んでいました。これはスペインとポルトガルが世界を二分して支配し、お互いの領土権を認めあうという、東洋から見ればとんでもない条約です。
この条約で日本はポルトガルの側にくり込まれていました。だから最初に、ポルトガル人がやってきたというわけです。
種子島に漂着したポルトガル人は日本に鉄砲をもたらしました。日本人は彼らの脅威が、ここにあることをすぐに見抜きました。
日本人はたちまちこの技術をマスターし、鉄砲を生産します。


当時、日本は世界最大の鉄砲生産国になったほどです。このことは、この時代を動かす大きな要因となりました。
天文十八(1549)年、イエズス会宣教師、ザビエルが日本にやってきました。

このイエズス会というのは布教意欲旺盛なキリスト教の一派で、祭壇には銃を置いているという布教軍団です。ザビエルは、鉄砲をもたらしたポルトガル人のように偶然漂着したのではなく、日本を目指してやってきたのです。」

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆日本にポルトガル人が最初にやってきた理由 ~ トルデシリャス条約
このように、キリスト教白人国家は、世界侵略の一環として、私たち日本が存在する極東のアジアにまでやってきました♥
余談ですが、私たちの日本は、「アジア」の東の端に位置していますが、「アジア」の西の端がアナトリア半島にある、現在のトルコになります♥

以下は、Wikipediaの抜粋です。
「アジア(Asia)は、アッシリア語で東を意味する「アス」に語源をもつ。
古代では、現在の小アジアを指したが、現在では一般的にヨーロッパを除くユーラシア大陸全般を指す一方で、政治的・経済的な立場の違いにより、異なった様々な定義がなされる場合がある。略称は亜州である。」

アジア
で、ついでに申し上げますと、現在のロシアの国土にあたる部分を、上の地図で見て頂きますと、何かお気づきになられませんでしょうか?

ロシア
何故か、ロシアの、それも首都モスクワがある西側の一部分が「ヨーロッパ」に含められていますね♥
その切っ掛けが、オスマン帝国がヨーロッパに「初めて負けた戦い」である、1683年の「第二次ウィーン包囲作戦」でした。

第二次ウィーン包囲
「 モスクワにとって、大事件は1683年のウィーン包囲作戦です。1529年の事件と区別するため、第二次ウィーン包囲作戦と呼ばれます。
神聖ローマ帝国領のハンガリーで反乱が起こり、叛徒たちは異教徒のトルコに援助を要請しました。オスマン帝国は15万の大軍を率いて、帝都ウィーンに向けて進撃します。これにフランス以外のヨーロッパ諸国は、イスラム教徒に対するヨーロッパ・キリスト教徒の「神聖同盟」を組んで対抗しようとします。その数、約8万。「強大なオスマン帝国」に比して、「全ヨーロッパ連合軍」はこの程度です。

ちなみにこれは関ヶ原の戦いと同規模なのですが、百年前の豊臣秀吉の小田原征伐でも20万人、対抗して立てこもった北条氏も6万人ですから、日本の大大名は欧州の主権国家並みの動引力を持っていたことになります。
当時の日本がいかにすごいかわかります。
閑話休題。このとき、ポーランドが「モスクワ君も入れてあげよう!」と言いだしたので、ようやくヨーロッパの仲間入りができました。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆野蛮なアジア人がヨーロッパの仲間になった日 ~ ウィーン包囲
それでは、本日の最後に、こちらの動画をどうぞ♥
続きは次回に♥
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