2016-07-08 (Fri)

サルバドール・ダリ:茹でた隠元豆のある柔らかい構造(内乱の予感)
構造主義(こうぞうしゅぎ、仏: structuralisme)とは、狭義には1960年代に登場して発展していった20世紀の現代思想のひと<つ/span>である。広義には、現代思想から拡張されて、あらゆる現象に対して、その現象に潜在する構造を抽出し、その構造によって現象を理解し、場合によっては制御するための方法論を指す語である。
構造主義という名称から、イデオロギーの一種と誤解されがちであるが、今日では、方法論として普及・定着している。あらゆるイデオロギーを相対化するという点でメタイデオロギーとも言える。数学、言語学、生物学、精神分析学、文化人類学、社会学などの学問分野のみならず、文芸批評でも構造主義が応用されている。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 共産党が次に狙うのが、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる2016年夏の参院選だ。高校生の一部を含む240万人の新たな票をにらみ、より一層の若者への浸透を目指している。
選挙権年齢の引き下げとともに【課題となるのが、高校などでの主権者教育】である。【共産党幹部からは、なりふり構わぬ発言が飛び出している】。

政策委員長だった小池は15年12月11日の定例記者会見で次のように独自の見解を披露した。

小池晃
「憲法を守ろうとか!安全保障法制は反対、問題ありますよねということを【先生が言わなくちゃあ、教育になんない】」
主権者教育での【政治的中立性】についても
「こういう問題で【中立っていうのが果たしてあり得るのか】。戦争はいけないということを先生が堂々と言わなければ教育にならない」
と強調し、こう続けた。
「先生が堂々と自分の考え手いること、信じていることをしっかり言って、それを生徒がどう受け止めるかということが教育だ。規制をかけようとしていることは反教育だ」
(12:30頃から)
【教育基本法は学校に政治的中立性を求めており】、文部科学省と総務省が作成した主権者教育の高校生向けの副教材でも、【政治的中立性の確保に留意するよう強調】している。こうした法律は、小池にとっては無視してもいいらしい。【国会議員とは思えない順法精神にもとる発言】だ。

そもそも、【小池をはじめとする共産党の言い分は憲法にしろ、安保法制にしろ、その「良い面」「悪い面」を考えるという視点さえ欠けている】。

ましてや、「戦争はいけない」など当たり前の話であり、【その戦争をどうやって防ぐか、どうすれば争いが起きないようになるのか、に全く考えが及んでいない】。

【子供たちを思考停止させ、それこそ、「愚民化」することを教育の目的に置いている】ようである。

教育に関しては、【全日本教職員組合(全教)と呼ばれる組織】がある。

【共産党の下部組織といえる民青と同じく、全教もまた、実態は共産党の別働隊】のような存在となっている。

【全教は共産党系労組の全労連傘下】にある。

1989年の連合発足に伴い、【日本教職員組合(日教組)とたもとを分かった教職員が全日本教職員組合協議会を結成】。その後、【日本高等学校教職員組合と合流して91年に全教が誕生】した。厚生労働省の調査によると、【15年6月現在の組合員数は約7万6千人】という。

全教の綱領には
「私たちは、資本・権力と政党から独立し、要求にもとづく団結によって、教職員の経済的、社会的、政治的地位の向上をはかります」
と明記されている。【白々しく「政党から独立」と書いているが、実態を伴っていない】。【全教主催の集会に共産党幹部が出席するのは恒例化している】。

何よりも【安全保障関連法を「戦争法」と呼んでいる上、憲法改正や原発再稼働、消費税増税、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対などを主張しており、共産党との主張との違いを見つけるのが困難なほど一体化】している。

埼高教 上平緑

全教滋賀 柴田宇希美
【小池の発言は、まさに全教の精神を体現した発言】で、【こうした教職員が実際に教育現場で子供たちに教鞭をとっている】わけだ。』

いかがでしょうか?
親の見ていないところで、私たち日本人の大切な子供たちに「偏った思想」を「強制しようとしている」なんて、とんでもない話ですね♥
日本共産党の小池晃が言う「教育」とは、中立性を無視した、単なる「特定の思想教育」でしかないですね。そのことを全く理解しようとしない、あるいは理解すらできないのが、この小池晃のような「劣化左翼」と呼ばれる連中です♥
では、本日はまず、「哲学的」に、彼らの「ヘンテコな考え方」が間違っていることを証明して参りましょう♥
お題は、何でもいいんですが、ここでは、「離婚」について考えてみます。

さて、相思相愛で結婚したはずなのに、なぜ「離婚」するんでしょうか?これを哲学的に考えてみましょう♥
哲学で言う「本質主義」というものがあります。
そもそも物事には何らかの「本質的な性質」があって、それが中核だっていう考え方です♥
例えば、「性格の不一致」だとか、「浮気」だとかが、離婚の原因の上位に出てくる理由、それを説明できると感じられませんでしょうか?

男性の方に理由があったのか、女性の方に理由があったのか、それはともかく、それぞれに、あるいは一方に、何らかの「本質的な性質」があって(例えば、旦那さんの側が本質的に「浮気性」だったとか、奥様が本質的に「わがまま」だったとか)、相思相愛で結婚したけど、上手くいかずに結局、「離婚」しちゃった。。。これが哲学で言う「本質主義」です♥
で、次に、これを真っ向から否定した、哲学で言う「実存主義」というものがあります。サルトルが唱えた、「実存は本質に先立つ」っていう考え方です♥

ジャン=ポール・サルトル
この「実存主義」という考え方というのは、「本質的な性質」というのは関係がなくって、あくまでも、その人間が主体的に、つまり自分自身の意思で選択した結果だって、考えるんです♥
つまり、相思相愛で結婚したのに、なぜ「離婚」するのかっていう質問に対して、それは、「離婚したかったから」、だから「離婚した」って考えるんです♥
離婚するって「自分で決めた」から、離婚したんだ。。
離婚しようと「自分で欲した」から、離婚したんだ。。。
っていう考え方です♥
サルトルの妻シモーヌ・ド・ボーヴォワールは、この考えに基づいた有名な言葉を残しています。
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」
つまり、結果はともかく、本人の「望み通り」なんです♥

ここまでの、「本質主義」とか「実存主義」は、いずれにしても「人間が主体的」になっています。もっと言いますと、「主体偏重」の考え方になります♥
で、このサルトルの馬鹿げた考え方を粉砕したのが、「構造主義」を唱えたレヴィ=ストロースです♥
簡単に言いますと、「離婚」に至るのは、なにも当事者「だけ」の問題とは限らない、つまり、当事者を含めた周囲の人間関係、あるいは社会の構造といったものが影響を与えていると説いたんです♥
「離婚」する理由の上位に挙がってくる、「相手の家族や親族との折り合いが悪い」というのは、その典型例ですね♥
このあたりは、以前にも書かせて頂いておりますので、そちらもご参照ください♥
↓
☆サルトルとボーヴォワール
では、ここで本題に戻りましょう♥
この連中は、「ヘンテコな考え方」を持った「教師」です。

埼高教 上平緑

全教滋賀 柴田宇希美
さきほどのお題を、「離婚」から「戦争」に置き換えてみましょう♥
ある国とある国は、なぜ「戦争」をするんでしょうか?

哲学で言う「本質主義」、そもそも物事には何らかの「本質的な性質」があって、それが中核だっていう考え方ですが、それに則って考えてみると・・・
どちらの国に理由があったのか、それはともかく、それぞれに、あるいは一方に、何らかの「本質的な性質」があって(例えば、中国のように本質的に「一党独裁でファシズム国家」だったとか、北朝鮮が本質的に「未熟な独裁国家」だったとか)、あれこれと外交的な努力はしたけれども、上手くいかずに結局、「戦争」に突入しちゃった。。。これが哲学で言う「本質主義」です♥
で、これを否定するのが「実存主義」で、繰り返しますが、「実存は本質に先立つ」っていう考え方です♥
この「実存主義」という考え方は、「本質的な性質」というのは関係がなく、その国家が主体的に、つまり国家の意思で選択した結果だって、考えます♥
すると、なぜ「戦争」をするのかっていう質問に対して、その答えが、「戦争をしたかった」から、だから「戦争をした」ってなります♥
戦争をするって「国会で決めた」から、戦争をしたんだ。。
戦争をしようと「国会で【戦争法案】を通した」から、戦争をしたんだ。。。
っていう考え方です♥
シモーヌ・ド・ボーヴォワールの言葉で、考えてみましょう。 「人」を「国家」に、「女」を「戦争をする国」に置き換えてみますと。。。
「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」
↓
「【国家】は【戦争をする国】に生まれるのではない、【戦争をする国】になるのだ」
つまり、「望み通り」だって考えているんです♥ 「望むからこそ、そうなるんだ」って考え方なんです♥
だから、こう主張しているんです♥

しかも、その攻撃の矛先を、何故か私たちの日本の政府に向けています♥
でも、実際には、「構造主義」で世の中を見た場合、危険なミサイルを何度も発射している北朝鮮とか、南シナ海や東シナ海で他国の領土・領海を侵略する中国こそが、自ら望んで【戦争をする国】になろうとしているんですけど♥

つまり、現代の日本共産党をはじめとする「劣化左翼」や、それに踊らされる「パヨク」は、なんと「前世紀の古典的な考え」を、この21世紀の時代になっても、いまだに「盲信」しているだけなんです♥
結論を言いますと、もはや「古臭い」、「時代遅れ」な、しかも「間違った考え方」だっていうのが、「世界の常識」なんです♥
こちらもご参照♥
↓
☆日本共産党のトンデモなこと ~ 志位和夫の伯父は、ソ連のスパイでした♥


それでは、本日も最後に、「日本共産党」が「テロ組織」だということを再確認いたしましょう♥

社会主義・共産主義の社会をめざして
日本の社会発展の次の段階では、資本主義を乗り越え、社会主義・共産主義の社会への前進をはかる社会主義的変革が、課題となる。これまでの世界では、資本主義時代の高度な経済的・社会的な達成を踏まえて、社会主義的変革に本格的に取り組んだ経験はなかった。発達した資本主義の国での社会主義・共産主義への前進をめざす取り組みは、21世紀の新しい世界史的な課題である。
日本共産党綱領(2004年1月改定)より
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆破防法調査対象の日本共産党の任務
☆破防法調査対象の日本共産党と、終戦後の「通化事件」 その一
☆破防法調査対象の日本共産党と、終戦後の「通化事件」 その二
☆破防法調査対象の日本共産党と、終戦後の「通化事件」 その三

続きは次回に♥
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