2016-06-26 (Sun)

共産貴族(きょうさんきぞく)とは、共産党政権下において、かつての大ブルジョワジーや貴族同様の富と権力を握っている党幹部や官僚、ノーメンクラトゥーラと呼ばれる層を指した一般的呼称。 赤い貴族、新階級(en:New Class)とも呼ばれる(ただし、中華人民共和国では赤い貴族(红色贵族)とは改革開放路線に乗って富を得た富裕層を指すこともある)。
ソビエト連邦は階級の存在しない社会であることが建前とされた。しかし実際の統治はソビエト連邦共産党による一党独裁制度であり、政治に携わる人物は全て党の任命と承認を受けた人物である必要があった。そのため党が役職と役職に就く候補者の名前を一覧表にして用意するシステムが行われた。
この一覧表に掲載された人物は役職に就いていない候補者も含めて党の承認を受けた重要人物であり、別荘や年金などあらゆる面で優遇された。また一覧表に掲載されるかどうかは上位者の承認が不可欠であり、派閥や縁故主義の温床となった。その総数は1970年代には75万人、家族を加えれば300万人となり、人口の1.2%を占めた。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 現在、習近平の汚職への摘発、「虎もハエもたたく」という方針は、国民大衆の喝采を浴びている。…
ソ連の場合にも、ノーメンクラツーラ(共産党・政府の特権的幹部)ないしは赤い貴族として、党や軍の上層部が特権階級とみなされ、車や別荘を所有して贅沢な暮らしをしていたことは知られている。【ただ、それは特権であっても、個人財産を莫大に保有していたといった類の腐敗ではなかった】。

軍の将校は常に軍服着用で特別待遇がなされていたし、「赤パス」等、特権階級向けの身分証明書を提示するといろいろな会場に行列を待たないで優先的に入場できたり、特別な贅沢品の売り場に出入りできたりした。【しかし、少なくとも、現在の中国共産党幹部の贅沢および蓄財とは程遠い、わずかな特権でしかなかった】。

なぜ【同じ社会主義の一党独裁国家】であるのに、このような違いがでてきたのか。

【中国は市場経済を基本としているので、競争に勝ち抜くための贈収賄が起こりやすい】。許認可を一手に握っている党幹部のもとには黙っていても大金がころがり込む。

【賄賂を当然とする風土でもあるし、汚職・腐敗があっても仲間内で見逃しあう】。チェックする司法も党幹部の胸三寸におさまってしまう。

一方、【ソ連の場合は、中央集権計画経済】であり、本来ワイロは発生しがたい。それでも起こる汚職・腐敗の場合、即死刑である。規律は徹底しており、スターリンの大粛正の記憶も党の末端にも及んでいる。相互監視体制も厳しかった。…

中国共産党幹部が、一様に膨大な蓄財をしているとなると、【誰もが同じ穴の狢(むじな)】であり、習近平がいくら大虎を摘発していっても、それは【単なる内部の権力争いであって、利益のぶんどり合戦】との見方もされてしまう。

いずれ「そう言うあんたはどうなんだ」と、国民から冷ややかな視線が、習近平に向けられることになろう。
習近平はスターリン体制を目指しているが、スターリン体制がなぜ起こったか、スターリン体制はなぜ潰れたか、そのことを【冷静に見通してみると、習近平を待ち受けている悲惨な将来を見通すことができる】のである。』

いかがでしょうか?
昨日も書かせて頂いておりますが、極左ユダヤ人によって創りだされた「理想国家としての社会主義・ソ連」は、その実験に失敗し、「用済み」となったため崩壊させられました♥
同じように、ソ連の子分でしかなかった社会主義・中華人民共和国も、すでに失敗が明らかになっていて、「用済み」となってしまいました♥
あとは、「崩壊させる」だけです♥

「 人民元が6月に入り再び下落している。6月15日の対ドル基準値は1ドル=6.6001元に設定され、基準値としては2011年1月以来、約5年5カ月ぶりの元安水準となった。
このところ中国からの資金流出がおさまった感があったが、最近の元安を受け資金流出が再び本格化するとの見方が高まってきている。外貨準備も5月には再び減少に転じ(279億ドル)、月間の減少としては2月以来の高水準だった。中国の外貨準備は世界最大だが、2014年以降、その約20%を取り崩している。
ここにきて中国が保有する米国株も急減している(6月16日付ブルームバーグ)。米財務省のデータによれば、中国は2015年半ばから2016年3月末までの間に、保有する米国株を38%(約1260億ドル)減少させた。同期間の海外投資家全体の米国株の減少幅が9%であることに鑑みれば、中国が「世界を圧倒的に上回るペース」で米国株を売却したことは明らかである。
6月17日には商務部が記者会見で「対外直接投資の増加に伴う外貨準備に関わるリスクを調査している」と述べるなど、当局が相次いで外貨準備について懸念を表明した。そのことから市場では「中国は、実質的に利用可能な外貨準備が底を尽きつつある」との観測が出始めている。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆OPEC産油国を直撃しそうな中国のカネ詰まり
このように、支那のもっとも脆弱な部分、つまり支那が米ドルに依存して成り立っている国家であって、その依存している米ドルが、いよいよ不足するポイントに差し掛かってきた、と、世界ではすでに常識として考えられています♥

紙くず同然の「人民元」はいくらでも印刷できますが、支那は「米ドルをつくることができない」。これが、支那の弱点の一つです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆会社四季報が、そのうち会社支那報に? ~ 東洋経済 西村豪太の与太記事
通常、ある国(正確にはその国の中央銀行)が「通貨」つまり「おカネ」を発行する際、その裏付けとなる「国債」つまり「借金の証文」も発行されます。
このことからもお分かりのとおり、「おカネ」と「借金」はコインの表裏の関係にあります。
「借金」を消せば、「おカネ」も消えるんです♥ これが理解できていない「お馬鹿なメディア関係者」が多いんですけれども。。。
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「お金」は永遠の命♥
逆に、もし「おカネ」に価値がなくなるとすれば、「借金」はどうなるのでしょうか?

例えば、紙くずになることが明白な「人民元」で、10年後に満期を迎える中華人民共和国の国債があったとした場合、満期時には紙くずの「人民元」が手元に戻ってきますが、それは単なる「ゴミ」でしかありません♥ ですから、普通は誰も買いませんね♥
で、コレ♥
「 世界中で国債利回りが過去最低を更新する中で、中国は別の方向に進んでいる。
中国の10年物国債利回りは今年13べーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し2.95%となった。世界の主要15カ国で10年国債利回りが年初来で上昇しているのは中国だけだ。インフレ加速や成長安定性をめぐる懸念、不動産市場の過熱が追加緩和の妨げになるとの見方から、中国債が売られた。」

詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆マイナス金利の世界にあらがう中国-年初来で10年国債利回りが上昇
このように、支那は世界中から避けられているんです♥
英国のEU離脱が決定して、世界中が、「ルールが変わった」ことを認識するようになりましたね♥
「ABC不安」の「B」が現実のものとなりましたが、これが実は、世界に与える影響が、もっとも軽微なんです♥ ですが、現実には初動ですでに、パニック状態ですけれども。。。
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆アベノミクスの大成功と、世界が抱える『ABC不安』 ~ 台湾独立运动
「ABC不安」の「B」が現実のものとなったことで、残りの「A」と「C」も、今後要注意となってくるのですが、リスクがさらに拡大して、いまや「ABC不安」が「ABCDEFG不安」にまで拡大していますね♥
「D」は「ドル(Doller)」、「E」は「ユーロ(Euro」)、「F」は「フランス(France」)、「G」は「ドイツ(Germany)」です♥ もちろん、「F」「G」は、EU全体の問題でもあります♥ この辺りは、別の機会にご説明させて頂きます。
で、このような不透明な環境の中で、私たちの日本が、世界中からの「爆買い」の対象になっています。支那とは正反対ですね♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆日弁連の小汚いアリバイ工作 ~ 世界中の投資家が「円」を「爆買い」するワケ
さて、お話を元に戻しまして、あとは「崩壊させる」だけの中華人民共和国ですが、世界中で日々バッシングが高まっていますね♥

☆頭痛、めまい、鼻血…中国の小学校で健康被害続発 校庭から化学物質、廃材利用が原因か

☆中国、受刑者からの臓器摘出が依然続くか 人権活動家らが報告

☆「犬肉祭り」が中国で開催、食用に1万匹とも 夏至の恒例行事だが、世界から非難殺到

☆中独「蜜月」に変化 独首相訪中、鉄鋼・南シナ海に懸念

☆中国、小国からの支持集めに奔走-南シナ海紛争 「60カ国」から支持を得たとの中国の主張に裏づけはない

☆「海軍艦艇を派遣しよう」中国に対抗、フランス国防相がEU各国へ呼びかけへ

☆米国、南シナ海判決後の中国の「追加的挑発行為」を警戒
さて、繰り返し申しあげておりますとおり、昨年までのアベノミクスは大成功でした♥ しかし、今年に入ってから、世界では、それまでと「ルール」が変わったと認識されるようになりました。その影響が、株式市場や為替市場において、実体経済よりも先に表面化しています♥ 英国のEU離脱によっても、大混乱ですね♥
でも、本番はこれからです♥ まだまだ、本格的に始まってはいません。
いま世界が非常に注目して、そして備えているのが「支那の崩壊」です♥
で、こういった「来るべき危機」に備えましょうと、先進国で話し合ったのが、先日の伊勢志摩サミットでした♥


そして、私たち日本が掲げる政策が、これです。

ここまでお話してきたことは、自民党の政策パンフレットにも、キチンと書かれていますよ♥

「 政権奪還から3年半、経済最優先で取り組んできました。
中小企業の倒産は政権交代前から3割減少し、25年ぶりの少なさ。雇用は110万人増えました。
全国津々浦々、誰にでも一つ以上の仕事がある。史上初めて、有効求人倍率が、
47全ての都道府県で1倍を超えました。
今世紀最高水準の賃上げが、一昨年、昨年に続き、今年の春も、
3年連続で実現。パートの皆さんの賃金も過去最高です。
まだ道半ばではありますが、アベノミクスは、確実に「結果」を生み出しています。
しかし、今、世界経済がリスクに直面しています。悠久の歴史を紡いできた伊勢志摩の地で、
このリスクに共に立ち向かう意思を、G7のリーダー達と共有しました。
日本もあらゆる政策を総動員する。消費税率引上げを2年半延期します。総合的かつ大胆な経済対策を講じ、
アベノミクスのエンジンを最大限にふかすことで、デフレからの脱却速度をさらに上げていきます。
この道しかありません。
オバマ大統領による被爆地・広島への歴史的な訪問が実現しました。共に、全ての犠牲者に哀悼の誠を捧げました。
日米が力を合わせ、世界の平和と繁栄に貢献する。その決意を新たにしました。
平和安全法政の成立により、北朝鮮による相次ぐミサイル発射にも日米が緊密に連携して対応するなど、
同盟の絆は一層深まっています。
私たちの子や孫の世代に、平和で豊かな日本を引き渡す。
そのためには、この日米の絆を壊すような無責任な試みを、絶対に許す訳にはいきません。
経済においても、外交・安全保障においても、日本を、4年前のあの混迷の時代に、後戻りさせてはなりません。
この道を、力強く、前へ、進んで行こうではありませんか。
国民の皆様と共に、「誇りある日本」を取り戻すために。
自由民主党総裁 安倍晋三」

☆自由主党 政策パンフレット2016
で、ここからは、私たち有権者に対して「敬意」を払わない、あの政党について。


日本人の有権者に対して、「あなた」呼ばわりをしているのが、もと民主党です♥

で、このパンフレットに書かれていることが、「嘘」ばかりで、突っ込みドコロ満載な「お笑い仕様」になっているんです♥
本日ご紹介させて頂くのは、この部分です♥

これ、とんでもない思い込みです♥ もの凄く都合よく解釈しているんです♥
まず、大前提で忘れてはいけないのが、サブプライム・モーゲージ危機です。
「 サブプライム住宅ローン危機(サブプライムじゅうたくローンきき、英: Subprime mortgage crisis)とは、2007年末から2009年頃を中心としてアメリカ合衆国で起きた、住宅購入用途向けサブプライム・ローンの不良債権化である。」

この当時、世界中が大混乱に陥ったことは、説明するまでもありませんが、これと同じような状況に、今の世界が置かれていて、その元凶が中華人民共和国という国家の不良債権化、つまり支那のデフォルトです♥
で、当時、政権を担当していた自民党の麻生さんは、これでもかというほど、財政出動を行いました。しかも、連発です♥

経済対策の効果は、時間をおいて出てくるものですが、この時の政策によって、私たちの日本は回復に向かいました。ただし、その後の民主党政権が、ことごとく経済政策を間違い、失業率や企業倒産件数や自殺者数などが上昇、【暗黒の民主党政権時代】となったのは有名ですね♥

つまり、民主党政権は、何の役にも立たなかっただけでなく、むしろ「害悪」以外の何物でもなかったわけです♥
また、GDPの成長率、つまりGDP水準自体ではなく、前年からどれだけ伸びたかという成長率を、もと民主党は数字として利用していますが、上の表のように、安倍政権の方がGDP水準は断然高いんです♥
だから、サブプライム・モーゲージ危機でGDP水準が落ち込んだあと、麻生政権の経済対策の効果が出てきたときに、たまたま政権についていた民主党にとって都合のよい数字になるように、GDP水準自体は安倍政権よりもかなり低いけれども、前年比の伸び率であれば、「見かけ」上は良くできるっていう「姑息」な表現を、政党のパンフレットに書いているのがもと民主党です♥

まるで、テレビ朝日などの「劣化左翼」が、よくやる手ですね♥
(19:10頃から)
続きは次回に♥
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Re: No title * by みっちゃん
ツバサさん、こんにちは^^
ならず者、本当に多くて困りますよね♥
日米が主軸、そのお考えは本当に正しいと思います♥
これからも、宜しくお願いしま~す^^
ならず者、本当に多くて困りますよね♥
日米が主軸、そのお考えは本当に正しいと思います♥
これからも、宜しくお願いしま~す^^
HIJ不安は絶対嫌です * by 愛国者
J: JapanがABCDEFGHIJ不安になってほしくありません。そのために,日本は正しい歴史観を取り戻すべきです。
Re: HIJ不安は絶対嫌です * by みっちゃん
パトリオットの愛国者さん、こんばんは^^
コメント有難うございます♥
「HIJ」には続きませんから、安心してください!
日本は正しい歴史観を取り戻すべき ⇒ 仰るとおりですね♥ どんどん日本人が覚醒している状況ですが、みんなでもっと頑張って、世界を平和で豊かにしていきましょう♥ それをリードできるのは、私たち日本人だけですから☆彡
これからも、どうぞ宜しくお願い致しま~す♪
コメント有難うございます♥
「HIJ」には続きませんから、安心してください!
日本は正しい歴史観を取り戻すべき ⇒ 仰るとおりですね♥ どんどん日本人が覚醒している状況ですが、みんなでもっと頑張って、世界を平和で豊かにしていきましょう♥ それをリードできるのは、私たち日本人だけですから☆彡
これからも、どうぞ宜しくお願い致しま~す♪
ただでさえ、回りにならず者国家が多いですし、
日米の連携こそが抑止力となり、
結果的には平和に繋がりますしね(´∀`)
国内には日米乖離を目指す勢力がいますが、
そういう勢力に政権を取らせたり、大きな権限は与えてはなりませんね。