2016-06-03 (Fri)

ストーカーがドラキュラ城のモデルとしたとされるルーマニアのブラン城
ドラキュラ(Dracula)は、イギリス時代のアイルランド人の作家、ブラム・ストーカーの恐怖小説『吸血鬼ドラキュラ』(1897年)に登場する男性の吸血鬼。日本では「吸血鬼」の意味で誤用される事が多いが、あくまでも小説の登場人物の固有名詞であり、吸血鬼全般をドラキュラと呼ぶのは間違いで、吸血鬼を表す英語はヴァンパイア(Vampire)である。ドラキュラはルーマニア語で「竜の息子」を意味する(竜は悪魔という意味もある)。小説執筆時は「不死者(The Un-Dead)」という題名だった。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 あれから、1年が経過しました。死者・行方不明者はおよそ2万、推定経済被害16兆円を超えた、まさに平成の国難でした。

その地獄の中で、九死に一生を得た人たちは、家族や友人を失いながらも、最大の苦しみの中、互いに助け合いました。規律ある社会を保ちながら懸命に頑張っている姿は、私たちの胸を強く打ちました。また、多くの心ある人たちが、現地を支援しており、この国の人たちの優しさ、素晴らしさを、あらためて感じ、日本に生まれてよかったなと思いました。

しかし、同時に、【福島や東北の復興の妨げになる理不尽な言動・報道】には、しばし腹を立てているのは、私だけではないでしょう。

1945年8月、広島壊滅直後から、日本国は、【最高の科学者たちを広島に派遣し、現地調査を開始】しています。70年草木は生えないとも言われた広島市は、市民の頑張りと、全国と世界からの支援を受けて、急速に復興したのでした。

一方、福島20㎞圏は、【政府により専門科学者も締め出され、まったく復興の着手がされない】まま、1年が経過してしまいました。

【科学国日本なのに、とんでもない事態】が続いています。

私は、20㎞圏内の浪江町末の森で、1年前に偶然出会った和牛農家の方と連絡を取り合い、今年2月より、再建を目指した現地調査に入っています。数軒の牛農家は、政府の殺処分命令に抵抗して、牛たちの世話を続けていたのです。牛たちは懸命に生きていました。3月には、現地農家に2泊3日で放射線衛生調査をし、年間20ミリシーベルト未満の結果を得て、帰還可能であるとの判断をしました。
今、私たちは、和牛業再建に向けたプロジェクトを立ち上げようとしています。本書の読者のみなさんには、福島再建に向けたこれからのさまざまな取り組みに、ご理解とご声援を期待しています。よろしくお願いいたします。
2012年4月 札幌にて
高田 純 』

いかがでしょうか?
「福島や東北の復興の妨げになる理不尽な言動・報道」は、いまだに存在していますが、本当に反原発パヨクは腹立たしい存在ですね♥
反原発パヨクが、知性がないっていうことは繰り返し申し上げている通りです。当ブログでは、その典型例の方々に、たびたび登場して頂いておりますが♥ 早くお勉強をして頂きたいものです♥

と、同時に、多くの普通に生活をなされている一般の日本人の方々にこそ、キチンとお勉強をして頂きたいっていうのが、本音なんです(上から目線で申し上げているようで申しわけございませんが、正直ベース、嘘偽りない本音です♥)。
なぜならば、知性のない反原発パヨクに踊らされるようでは、ダメだからです♥

およそ反原発パヨクと呼ばれる“騒々しい一部の輩”は、中高生レベルの知識が「著しく欠如」しています♥

嘘ではない証拠を、一例、挙げてみますね♥
皆さんは、この顔に、見覚えはございませんでしょうか?

小出 裕章
こういう連中の仲間です♥


さて、ここで、問題となる「小出 裕章」ですが、元京都大学の「助教」でした。
で、この方は、有名なトンデモ本で、こんな風に書いているそうです♥
「 福島第一原子力発電所事故後に出版された『原発のウソ』に対しては次のような批判がなされている。
小出は発電所周辺の立ち入り禁止区域(同心円状)の汚染が酷く、住民の帰還が出来ないという前提を提示し「無人地帯に汚染されたゴミを捨てる「放射能の墓場」を造るしかないと思っています」と書いたが、これに対して東京工業大学助教の澤田哲生は、「煽る言説」と評し、放射性物質は同心円状ではなく扇状に分布しており「30キロ圏内でも汚染状況の軽微な地域があることは知られています」と反論している。
また、『原発のウソ』で小出は低線量被曝について「「人体に影響のない程度の被曝」などというのは完全なウソで、どんなにわずかな被曝でも、放射線がDNAを含めた分子結合を切断・破壊するという現象は起こるのです」と述べたが、松原純子(放射線影響協会研究参与)は長瀧重信(長崎大学名誉教授)とのやりとりの中で、自然放射能が高い地域でも安定型染色体異常が増加した事実は確認されていないと主張し、「放射線の傷害は、一部は細胞レベルで修復されたり、アポトーシスで除去されたりします。そのような基礎的知識すら乏しい」と批判している。」
いかがでしょうか?
元京都大学の「助教」の「小出 裕章」が唱える説に対して、理路整然と、普通の一般の私たち日本人が反論することは可能でしょうか?
「小出 裕章」は、放射性物質は、同心円状に拡がると考えています。
皆さんは、理路整然と、「それは違う」って説明できますでしょうか♥
例えば、いま、皆さんが、その場で大きな焚火を始めたとします。

この時、煙は、「同心円状」に拡がるのでしょうか?

「風向き」を感覚的にご理解されていらっしゃるのではないでしょうか?
その通りです♥

中学校とか高校とかの、お勉強が足りなかったことから生じる誤解が、「同心円状に拡がる」っていう単純発想に繋がっています♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆無知な反原発パヨクが知らない「逃げられない現実」 ~ 被曝国は日本だけではありません
あと、もう一点♥
「どんなにわずかな被曝でも、放射線がDNAを含めた分子結合を切断・破壊するという現象は起こる」と書いているそうですが、これまたトンデモなんです♥
「小出 裕章」は、微量な被曝でも、DNAが切断・破壊され、その結果人体に影響が出ると考えています。
皆さんは、理路整然と、「それは違う」って説明できますでしょうか♥

この辺りは、別の機会にご説明させて頂きますね♥
ヒントとして、ひとつだけ♥ 私たちが毎日浴びている「太陽の光」♥

この、「太陽の光」も放射線です♥
「小出 裕章」の説では、ほんのちょっとでも「太陽の光」を浴びただけ(=微量な被曝)で、DNAが切断・破壊され、影響が出る。。。
らしいのですが、それは「ヴァンパイア」のお話です♥

ということで、基本的な事を、まずもって理解して頂ければ幸いです♥
すでに、ご説明させて頂いております「基本ポイント」を、是非ともまずは、お読みくださいませ♥
☆私たち日本人の知性が試されていること ~ 小出裕章とその仲間たち
続きは次回に♥
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