2016-05-26 (Thu)

六四天安門事件27周年記念集会
2016年6月5日「六四天安門事件27周年記念集会」開催概要
あの衝撃的な天安門事件から27年
記念集会に王丹氏来日
1989年6月4日、天安門で民主化を求める市民・学生たちは軍隊による残酷な弾圧を受けました。それ以後も中国政府は、天安門事件についての言及を許さずこの事件の真実を隠蔽し続けています。私たちは、この悲劇を忘れることはありません。
今年の天安門事件記念27周年集会には、当時の民主化運動の学生リーダーのひとり王丹氏が来日し、中国問題研究者の及川淳子氏とともに天安門事件から現在に至る中国民主化運動の歩みと、未だに言論弾圧を続ける中国の現状について講演いたします。
また、様々な立場からの中国民主化運動の支援者たちが集い中国民主化運動への連帯のメッセージを発表する予定です。皆様方のご参加をよろしくお願いいたします。
第一部
「天安門事件から現在まで 中国民主化運動の歩み」
王丹 氏
64天安門事件の民主化運動学生リーダー、台湾清華大学客員教授
及川淳子 氏
法政大学国際日本学研究所客員学術研究員、桜美林大学北東アジア総合研究所客員研究員
第二部
「私たちは天安門事件を決して忘れない 中国における政治情勢」
【日時】
2016年6月5日(日)午後5時45分開場 6時15分開会
【会場】
四谷区民ホール
〒160-8581 新宿区内藤町87番地 四谷区民センター9階
※交通・アクセスのご案内
地下鉄:東京メトロ丸ノ内線 「新宿御苑前」2番出口(大木戸門)より徒歩5分
都バス:品97 新宿駅西口~品川車庫「新宿一丁目」下車
※ご来場者用の駐車場はございませんので、公共の交通機関をご利用ください。
【参加費】 1,000円
【主催】
六四天安門事件27周年記念集会実行委員会
日本中国民主化運動団体協調会 http://myxth.top
中国民主団結連盟日本支部、日本民主中国陣線(民主中国陣線日本支部とは関係ありません)、中国社会民主党日本支部、中国民主党日本支部、アジアと中国民主化考える会、中国民主化運動海外連席会議
【問い合わせ】
メールアドレス:info@myxth.top
電話:090-2179-9812(王進忠)090-8340-2388(王戴)
天安門事件27周年ホームページ
http://www.tiananmen1989.net
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 おそらく世界には、政府や研究機関、そして大規模な金融機関などで働く、実に多くのプロの「中国ウォッチャーズ」がいて、その数は確実に「日本専門家」の数を上回るだろう。
その理由は、【中国が日本よりもはるかに巨大であるからではない】。

たとえば【インドも巨大だが「インド専門家」は少ない】。本当の理由は、中国からは常に新たな驚きや良い知らせ、悪い知らせが出てくるからであり、良し悪しにかかわらず、【その知らせが中国自身を不安定化させる可能性もあるから】だ。


これは今日の【中国の現実を反映】している。つまり中国は北朝鮮のような「秘密の王国」ではないが、その【政府の意志決定プロセスが完全に秘密のベールに包まれている】からだ。

アメリカにとっては2001年9月11日、そして日本にとっては2011年3月11日のような、突然の予期せぬ危機を除けば、日米両政府の意志決定のプロセスは以前から広く知られている。なぜなら【議会の内外でオープンな議論が行われるから】だ。

ところが中国政府の意志決定は、中国共産党政治局常務委員会の7つの椅子に囲まれたテーブルのある部屋や、中央軍事委員会の11個の椅子に囲まれたテーブルのある部屋でなされるかも知れないし、むしろ【最近は、習近平自身の頭の中で決定されることが多い】とも言える。

実際のところ、中国から出てきた最近の驚きの知らせは、彼が突然、「出世」したことだ。以前の彼は、単に中国の国家主席、政治局常務委員会の委員長、そして中央軍事委員会の委員長であるだけだったが、今や彼は現世代にとっての「核心的リーダー」であり、まるで【かつての毛沢東のような存在】だ。これは、彼自身が2012年にその後を引き継いだ前任者で、トップを務めながらも控え目だった【胡錦濤とは異なるあり方】だ。

社会主義独裁者
この「核心的リーダー」という言葉の本当の意味を知っている人間は、13億7983万9345人の中国人たちの中には一人もいない。

なぜなら【その意味を決められるのは習近平だけ】であり、彼自身もその意味を明確にしようとは思っていないからだ。

この言葉の意味を自分で説明しようとする新聞の編集者や党のリーダーたちは、確実に仕事を失うことになるし、党内部の意志決定プロセスの秘密を暴露したりすれば、自分自身の身の自由さえ奪われることになる。』

いかがでしょうか?
この書物の著者は、ユダヤ人でアメリカの歴史学者ですが、実際にやっていることは、世界各地の大学や軍の幹部学校、各国政府の首脳に教育やアドバイスを行っている、いわゆる本物の「戦略家(ストラテジスト)」です。

エドワード・ルトワック
ですから、机上の空論を展開する学者と違って、非常に示唆に富む書物となっています♥ もちろん、是非お読み頂きたい「お勧めの書物」になります♥
内容については、詳しく触れませんが、ざっくり言うと、こんな感じです♥
「 2000年以降、「平和的台頭」(中国1.0)路線を採ってきた中国は、2009年頃、「対外強硬」(中国2.0)にシフトし、2014年秋以降、「選択的攻撃」(中国3.0)に転換した。
来たる「中国4.0」は? 危険な隣国の未来を世界最強の戦略家が予言する!」
毛沢東という支那史上最悪の独裁者の再来を目指しているのが、現代の習近平です。
当然、それに対する反作用である「バランシング」が支那の国内で生じるのですが、それが一部、すでに露見してきています♥ 参考になる記事がありますので、そちらをご紹介させて頂きます。

☆習近平氏よりも格上の実力者が浮上してきた 頓挫した「独裁者」への道
「 習近平氏よりも格上の実力者が浮上してきた 頓挫した「独裁者」への道
2016.3.25 21:58更新
今月4日に開かれた全国政治協商会議(全国政協)の開幕式で、委員たちは異様ともいうべき光景を目撃した。式典が終わって、最高指導部のメンバーたちが順次、ひな壇から退場するとき、党の規律検査委員会の王岐山主任が前を歩く習近平国家主席を後ろから手をかけて呼び止め、話しかけたのである。
衆人環視の中で、習主席の部下であるはずの王氏が取ったこの「なれなれしい」行動は、主席の権威をないがしろにする「軽薄なる行為」とも映った。その背景には一体何があったのか。」



で、もう一つ。

☆習近平主席・李克強首相の暗闘で中国に劇的展開!?
「 習近平主席・李克強首相の暗闘で中国に劇的展開!?
2016.5.19 11:23更新
中国共産党政権の最高指導部において今、習近平国家主席と李克強首相の対立が深刻になっている。
2人の険悪な関係が明るみに出たのは今年3月初旬の全国人民代表大会開催の時である。開幕式のひな壇上、隣席の習主席と李首相は一度も握手せず、会話を交わすこともなく、視線さえ合わせない異様な光景が衆人環視の中で展開された。
これまで水面下で激しい権力闘争があっても、表向きは和気藹々(あいあい)の「一致団結」を装うのが中国共産党政権の「良き伝統」である。だが習主席は李首相への嫌悪感をもはや隠さない。対立は既に決定的なものとなった。その日以来2人の間では、お互いへの意地の張り合いのような暗闘が繰り返されてきた。」

こちらの動画もご参照♥(9:00頃から)
↓
で、こちらも、どうぞ♥
最後に、「官毒」についての動画をどうぞ♥
こういった支那の現状を踏まえて、この書物を読み進めていくと、私たち日本人にとって、非常に喜ばしい支那の結末が予想できると思います♥
つまり、支那の「自滅」です♥
続きは次回に♥
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Re: No title * by みっちゃん
ツバサさん、こんにちは♥
最近忙殺されていまして、お返事が遅くなってしまって、ゴメンナサイ(>_<)
確かに27年って早いですね~♥ でも、たったの27年前の出来事とも言えます♥(中国共産党には耳の痛い話でしょうがw)
やっぱり、『自国民の虐殺』って、トンデモないですね♥
悪いのは、ファシズムの「中国共産党」です♥ やっつけないと、イケマセンね♥
最近忙殺されていまして、お返事が遅くなってしまって、ゴメンナサイ(>_<)
確かに27年って早いですね~♥ でも、たったの27年前の出来事とも言えます♥(中国共産党には耳の痛い話でしょうがw)
やっぱり、『自国民の虐殺』って、トンデモないですね♥
悪いのは、ファシズムの「中国共産党」です♥ やっつけないと、イケマセンね♥
まさか、民主化を訴えたとはいえ自国民に対して、
戦車や発砲までして”虐殺”するとは……。
この事件を隠蔽して先進国と自ら呼んでいるとは、
いまの中国はおかしな国ですよね(><)
次回は支那の「自滅」についてなんですね~。
続き楽しみにしています^^