2016-05-15 (Sun)

カンボジア王国(カンボジアおうこく)、通称カンボジアは、東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制国家。ASEAN加盟国、通貨はリエル、人口1,513万人、首都はプノンペン。1970年にカンボジア王国が倒れてから勃発したカンボジア内戦を経て、1993年に誕生した。
南はタイランド湾に面し、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接する。国民の90%以上が、クメール語(カンボジア語)を話し、仏教(上座部仏教)を奉ずるクメール人(カンボジア人)である。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 平成23(2011)年3月11日に発生した東日本大震災が、私を変えた。


震災後すぐに現地に飛び、支援活動を開始したが、その時の日本人の姿に心から感動した。大きな苦しみと悲しみを抱えながらも、被災者のみなさんは誰も和を乱さず平然と列をなす。子供たちも、ぐずったり泣き出したりする子もいない。その姿は美しいとしか言いようがなかった。

被災地支援は現在も続けているが、当初、最も苦労したのが、「何かをすること」だった。

避難所を訪ね、「何かできることはありませんか?」と尋ねても、ほとんどの人が、「私たちよりもっと苦しんでいる方が、あちらにいます」と【誰かのことを気遣う】からだ。

10年以上前にカンボジア暴動に巻き込まれた時に、凄まじさ暴力と破壊を目の前で体験しただけに、日本人の素晴らしさがよく分かった。

【外国で東日本大震災のような災害が起きると、確実に暴動、略奪、放火、婦女暴行と恐ろしい事件が多発する】が、日本ではそのようなことはほとんど起きない。

逆にお互いが助け合う。日本人は誇り高き民族だと心から感動した。

私は、「日本の素晴らしさ」や「日本人として誇りを持つ」ことの大切さを伝えたいと真剣に考えるようになった。
アジア途上国の貧困の中で懸命に生きる子供たちの状況を伝える講演を、私は2800件近く行ってきた(平成25年7月現在)。その内、学校での講演は1000件を超える。【50万人近くの日本の児童生徒と触れ合う中で、多くの子供たち(特に中高生)が、「日本は悪いことをしたから、日本人としての誇りを持てない」と胸を痛めている】のを知った。自分の少年期から青年期までとソックリだと思った。

私自身、日本人の誇りを持たず生きていた頃と今とでは大きく変わった。【日本を愛し、日本人の誇りを持つことで、自分の中に凛とした基盤が形成され、その後の人生を真剣に生きていこうと自分に約束することができた】。
だからこそ伝えなくては!
「日本は素晴らしい国」「日本人はアジアから愛され、世界から尊敬されている」と子供だけではなく、【全ての日本人に知ってほしい】と願うようになった。
アジア各国に200回近く足を運び、現地の人々と触れ合う自己体験と、自ら学んできたことをフェイスブックに書いてきた。今回、その文章と写真をまとめる形での執筆となったが、いたらぬ文章や読みづらい箇所もあるかもしれない。携帯電話のカメラから気軽に撮影した写真など、カメラマンとしてはお恥ずかしい映像もあるが、どうかご勘弁のほどを。』

いかがでしょうか?
この著者の国際支援活動に対する考え方には、非常に共感できるものがあります♥

勝手なイメージですけど、こういった国際支援活動って、普通、リベラルな思考を持つ方々がなされると思うんです。
でも、何故か日本独特のリベラルは、アジア各国の貧困層の子供たちが、毎日「生きること」を懸命に頑張っている一方で、恵まれた暮らしをしているにもかかわらず、恥も外聞もなく、利己的にお金を無心する有様です♥

↑
この手の輩が主張していることには、まったく、これっぽっちも共感することができませんね♥
理由は簡単で、さきほどの著者の文中にもありましたが、「誰かのことを気遣う」姿勢が全く見られないからです♥
つまり、自分のことだけしか考えていないのが、日本独特のリベラルの姿なんです♥
ところが、この著者は、全く違います♥ 無給で活動をつづけられているようです♥
ぜひ、一度、下記のサイトを訪ねてみてください♥
↓
☆アジアチャイルドサポートHP
3月に、カンボジアのプノンペンに行ってきたのですが、その時取ってきた写真を、少しご紹介させて頂きます。(写真の撮影は、あまり得意ではありません♥)
この写真は、物乞いをしている兄弟です。

こうやって、その日その日を、真剣に生きているんです。
プノンペン市内は景気が非常によくって、ニョキニョキと高層の建物が建ち始めています。

手前がプノンペンのイオンです。日本国内と違って、カンボジア人には大人気みたいです♥

こちらでは、東横INNも見えます。
プノンペン市内では、走っている自動車は、排気量で3000cc以上が多く、とくにSUVが人気です。普通の2000ccクラスの乗用車や、軽自動車も、走っていないわけではありませんが、排気量の大きい自動車が目立ちます♥
私たちの日本と比べてみて、どうでしょうか?
プノンペン市の人口は150万人(2012年)ですから、神戸市、京都市、福岡市、川崎市クラスです。
ちなみに、人気があるのは、「レクサス」です♥ あと、「MAZDA」も非常に人気が高いです♥ 理由は丈夫で壊れにくい、修理の際のコストが高くない、という感じです。修理に費用がたくさんかかるベンツやBMWは、不人気だそうです。現実的ですね♥
ただし、ここまではプノンペン市内でのお話です。地方へ足を延ばすと、貧富の差を目の当たりにすることになります。
プノンペン市内とは違って、まだまだ舗装されていない道路を走ります。

何もない平原が続きます。雨期になると、これが「田んぼ」になるそうです。日本とは随分と風景が違いますね♥

ところどころに、道路沿いの商店街があります。


小さな町も、主要道路沿いに点在しています。


そして、こういった家が、ポツンポツンとあります。高床式の木造家屋です。床が高いのは、雨期の水害対策です。


カンボジアというと、どうしても人気があるのは、アンコールワットですので、なかなか地方の田舎にまでは足を運びにくいかもしれませんが、大多数の地域が、いまだ途上であることが実感できるので、観光地以外にも足を運んでみてください。

ちなみに、私たち日本と、とあるアジアの三カ国は仲が悪いですが、例えば、カンボジアの隣国のタイは、「アンコールワットはタイのものだ」って、「あの国」顔負けのことを言っているので、非常に仲が悪いんです♥
こういうお話も含めて、ぜひカンボジアに足を運んで頂き、現地の人々と触れ合ってみてください♥
できれば、著者がそうしたように、カンボジアの人々に、「日本人は昔悪いことをしたのですが、日本人のことが嫌いですか?」って、実際に質問してみてください。
きっと、驚くような答えが返ってきますよ♥
まだまだ、カンボジアのお話は、沢山あるのですが、また別の機会に♥
それでは、最後にプノンペンのお勧めのお店をご紹介させて頂きます。
美味し~い、カンボジア料理を楽しむのなら、やっぱりココ、『Banana Tree Restaurant』♥
↓
☆Banana Tree Restaurant
日本人の味覚に、とてもマッチしています♥


あと、もう一つは、地元でも大人気のココ、『Brown Coffee and Bakery』♥
↓
☆Brown Coffee and Bakery




カンボジアの人々は、甘いのが大好きなので、ビックリされる方もいらっしゃるかも♥
でも、そんな場合は、甘すぎるのでコーヒーを足してくださいってお願いすると、足してくれるんです♥
それを知った時、ついつい、「よしもと新喜劇」のあのネタを思い出してしまって・・・
カンボジア人のガイドさんに、意地悪しちゃいました♥
そう、こんな風に、やってみたんです♥
「花紀京と岡八郎」の伝説のネタです♥(5:20頃から)
ついでに、もう一本どうぞ♥
続きは次回に♥
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