2016-04-22 (Fri)

ロバート・D・エルドリッヂ(英: Robert D. Eldridge、 1968年1月23日 - )は、アメリカ合衆国の政治学者、元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長。

被災者と協力して瓦礫の撤去作業に従事するアメリカ水兵(2011年3月15日)
トモダチ作戦の立案
阪神・淡路大震災の被災、ボランティア経験から、2004年10月、アジア太平洋地域の災害救援、人道活動の論文を纏めていた同時期に、スマトラ沖地震が発生。その経験を米軍と自衛隊とシェアをさせ、阪大時代の2006年1月、災害派遣の総括の国際会議を開催していた。 その経験を元に、東日本大震災発生時、菅内閣からの要請により、水没した仙台空港を災害派遣の拠点にする為の早期復旧を米津等史を橋渡し役として交渉し、横田基地から現地入り。生存者救出のため大島へ上陸をさせる、作戦の段取りの調整役を務めた。

被災者と抱き合うアメリカ海軍の航空隊員(2011年3月15日、岩手県釜石市)
また、トモダチ作戦の実行時に、東北の地元紙に論文を寄稿して、世論契機を行っていた。
2015年2月、キャンプ・シュワブ前で抗議活動をしていた沖縄平和運動センター議長の山城博治が刑事特別法違反の疑いで逮捕された。

社民党公認 山城博治
刑事特別法違反の抵触は「提供区域との境界を示す黄色のラインを越えていたか越えていなかったか」であり、山城は越えていない事を主張。


これを受けて2015年3月に山城が黄色のラインを越えていた事が確認できる基地監視カメラの映像がメディアに公開された。

海兵隊は、この行為が非公式なルートで不適切におこなわれたものであるとし、エルドリッヂが映像の外部流出に関与したとして、在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長の職から解任された。
エルドリッヂは、「正論」のインタビューで、映像の流出に関与したことを認めた上で、正確な情報を伝える目的でおこなったものであり、映像も機密指定は無く、違法行為ではないと述べた。これを知った有志たちにより、懲戒処分の撤回を請願する大規模な署名活動が展開され、一週間余りで4万人もの署名が集まる異例な出来事となった。また、エルドリッヂ自身、自分の行為は「流出」では無く、「提供」、「公開」であると定義している。その理由は、メディア対応は自らの仕事であり、映像自体が軍の機密に触れる物では無かったとしている。
問題の動画がこちら♥
↓
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 政府と沖縄県は、普天間基地の辺野古移設について揉めていますね。そもそも私は辺野古移設には大反対です。皆さんに驚かれるのですが。…

ロバート・D・エルドリッヂ
特筆すべきことを挙げると、まずは滑走路です。

普天間の滑走路は…2740メートル。世界最大級の飛行機の離着陸にも対応できます。…かつての名古屋の小牧飛行場よりも長い…小牧飛行場の滑走路は全長2740メートルあるけれども、かつて運用していたのは2361メートル。だから旅客機に使うには短すぎて、エアバスが離陸するときは、人間を降ろすか、荷物を降ろすか…。あるいは燃料を減らすか。

普天間飛行場
辺野古の滑走路は…
両側305メートルずつのセーフティゾーンを入れても1800メートルです。

実際に使えるのは1190メートル。

私は数学はあまり得意ではないのですが(笑)、2740メートルと1190メートルを比較すると、後者のほうが明らかに短いですよね。…
滑走路が短いから、大きい飛行機が離着陸できません。

飛べる飛行機も小牧飛行場と同様に、人を降ろすか荷物を降ろすか。

あるいは燃料を減らして、離陸してから嘉手納に向かい、嘉手納で燃料補給するしか方法がありません。

当然、有事の際にそんな悠長なことをするわけにはいかないでしょう。

そんなことをしていたら、助かるものも助からなくなってしまいます。つまり辺野古では普天間の機能を維持することはできない…

はっきり言って不可能です。

V字の滑走路をつくるという話ですが、…離陸用と着陸用に分けて利用する予定です。飛行機は海側の滑走路に着陸して、もう一方の滑走路から離陸することになるのですが、風向きによって変更することもあるでしょう。
つまり、有事に対応する基地が、「工夫して使わなければならない」という、非常におかしなものになってしまいます。

有事は待ってくれません…

私が辺野古移設に反対する二つ目の理由は、その位置です。

ケントさんは普天間基地について、住宅地の真ん中にあるから移設すべきだと言いましたが、実は辺野古も同様の状況になりつつある。…

普天間基地から近代社会は、「人が住んでいる、あるいは人が住める場所に基地をつくってはならない」という教訓を学びました。【本当は先に基地があった】のですが…

しかし辺野古には、今、すでに人が住んでいるんですよ。近代社会では、たとえば関西国際空港、神戸空港など民間の空港も人が住んでいない場所に建設していますよね。
加えて、もし辺野古に基地ができたら、普天間がそうだったように、新たに住民が増えるでしょう。当然、それに比例して住宅やお店などが建てられることになります。…
そもそも辺野古移設の計画が出た背景は、【辺野古周辺は宜野湾に比べると住民が少ないという“理由”があったから】です。

しかし、基地を受け入れるために辺野古周辺の自治体ではここ20年にわたって振興策が採られ、どんどん開発が進んでいます。

2004年には学校も建てられました。店も爆発的に増えています。

つまり【普天間の基地周辺に人が集まってきた流れと同じ】ということ…

【もし基地が辺野古に移設されたら…同じことの繰り返しになるはず】です。

「辺野古基地は危ない」という声が溢れることになるでしょう。

私はそのような抗議を受ける立場だったので、そうなることが目に浮かびます。辺野古ができた翌日から、抗議のファックス、電話、メール、訪問団、街宣が押し寄せます。

そういえば辺野古にはリゾートホテルがありますが、ちょうど滑走路の先にあります…


対岸にあるカヌチャリゾートです…立派なタワー型の建物もあります。そのため、辺野古から離陸した飛行機はタワーの真上を通ることに…

ある試算によれば、70メートル上を飛行することになります。

カヌチャリゾートで一つ話を思い出しました。2012年2月20日の衆議院予算委員会で、当時は野党だった自民党の小野寺五典(いつのり)さんが、民主党・野田佳彦内閣で防衛大臣を務めていた田中眞紀子さんに質問をした。カヌチャの広大な土地を購入しようと、外国資本が交渉に入っているという話でした。

具体的に言えば、【中国資本が入ることを懸念していた】小野寺さんは次のように述べています。
《 安全保障上、特に今回の日米の再編の中で、私どもとして懸念しているのは中国の進出です。その中国の資本がもし仮にここを買ってしまった場合、そうなった場合に、今後、基地の移転の問題、そして、何よりも、これは仮定の話ですが、例えば中国の意図でこの基地の工事差しとめ訴訟が行われた場合、これは安全保障上大きな問題になるんじゃないか 》

つまり、普天間から辺野古に基地を移設するのに、そのすぐそばに中国資本の土地があるのは危険ではないかということです。田中大臣も沖縄視察の折、現地でこの話を聞いたそうです。

民主党政権が誕生する以前から、外国資本はカヌチャの土地の購入に向けて動いていたのです。当時の自民党は何とかそれを食い止めようと、土地の所有者と議論を続けていました。

しかし【民主党に政権が移ると、政府はそれを放置してしまった】ため、

小野寺さんが問題提起した。私も件このに関しては、以前から懸念していました。

【今の翁長県政では、このときよりもひどい状況になることは目に見えています】。』

いかがでしょうか?
本当に、沖縄に集まる左翼には、うんざりしてきますね♥
また、東京に、そんな左翼を送り込んでいる業者が存在しているから、困ったものです♥
先日も、こんなニュースがありましたね♥

☆新宿の旅行会社 北部訓練場にも見学拡大 ツアー客10人以上連れて行く
この「富士国際旅行社」は、一体何を考えているんでしょうね?
この「富士国際旅行社」は、昨年の暮れにも、同じことをしています♥

☆辺野古抗議ツアー、旅行会社が募る 日程に「ゲート前で座り込み」「漁船で海上活動」記載 観光庁、都内業者を指導
この「富士国際旅行社」の会社概要を見てみますと。。。

富士国際旅行社会社概要
で、この「富士国際旅行社」の代表者が、コレみたいです♥

富士国際旅行社 太田正一
この辺りは、もう少し深掘りしてもいいんですが、別の機会にでもさせて頂きますね♥
ボロボロと、いろんなものが出てきそうですよ♥
例えば・・・
東京、池袋の会計事務所、「第一経理グループ」なんていうのは、どうでしょうか♥

沖縄県を巡る問題は、本当に複雑で、私たち日本人全員が考えなければならない問題です。
そもそも複雑な問題を、余計にややこしくしているのが、社民党や日本共産党、そして民進党を中心とする左翼で、それに呼応している左翼メディアです♥
今回ご紹介させて頂いている書物のほかにも、沖縄県の問題の本質を解説している良書が、いくつもあります。
ぜひ、手にとって、読んでみてください♥ メディアがキチンと報道をしないために、知らないことが沢山あるはずです♥
私たちの日本は、私たち自身で守らなければなりません。そのためにも、沖縄県の問題は、知っておく必要があります。

こちらをご参照♥
↓
☆宮本 雅史 報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」
それでは、昨日の続きに入ります♥
私たち日本人は、戦後の教育で、「第二次世界大戦」あるいは「太平洋戦争」という意味不明な言葉で表現された戦争において、ファシズム国家だった、「ヒトラーのドイツ」や「ムッソリーニのイタリア」と手を組み、アジアの国々を侵略し、「民主主義」の連合軍と戦い、そして敗戦、ようやく戦前の体制が崩壊し、「民主主義国家」としての道を歩み始めた、と教え込まれています♥
さて、本当でしょうか?

答えは、もちろん「NO!」です♥
それでは、ご一緒に見て参りましょう♥
20世紀、今から約85年前、世界の大国は、イギリス、大日本帝国、アメリカ、フランス、イタリアです♥
そして、私たち日本を中心に考えて、この時代の関係を現しますと、このようになります。
大日本帝国(明治時代) VS ソ連(コミンテルン)、アメリカ(左翼ユダヤ)

1933年 世界地図
この頃(1930年頃)、「北伐」の完了により、「支那」が形の上で統一(中華民国)されましたが、支那における利権を狙って、各国が自国の国益を優先して思惑を巡らせるようになります♥
私たちの日本、すなわち大日本帝国は、一貫して「支那」の内乱には関わらない方針を貫いていましたが、いよいよ各国の思惑や謀略によって、戦争へと引き込まれていくようになります。
その動きを加速させたのが、当時発生した「世界大恐慌」でした。

世界恐慌初期の取り付け騒ぎ時にニューヨークのアメリカ連合銀行に集まった群衆
ここで、重要なポイントがあります♥

それは、「社会主義国家が、世界恐慌の影響を受けていないように見えた」っていうことです♥

世界恐慌期の各国工業生産の推移
つまり、社会主義国家が、「理想の国家に思えた」、「理想の国家だと勘違いした」・・・こういう時代だったんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆アメリカがつくった「日本共産党」 ~ 今でも利用されている左翼・リベラルな人々
この当時、すでに私たちの日本では、ソ連(コミンテルン)や共産党の暗躍は、一般常識として広く国民に認識されていて、新聞でも報道されていました♥
この辺りを、非常によく纏めていらっしゃるのがこちらになります♥ 是非、ご訪問してみてください♥
↓
☆ロシア革命後、ソ連はいかにして共産主義を全世界に拡散させたのか
そして、大事なポイントが、ソ連(コミンテルン)は、謀略によって、自国の敵同士を互いに、戦わせようとしていったことです♥
ここで、もう一度、この地図を御覧下さい。
ソ連(コミンテルン)を中心に見た場合、周りが敵だらけだということが御理解いただけますでしょうか?

1933年 世界地図
今から約85年前、世界の大国は、イギリス、大日本帝国、アメリカ、フランス、イタリアです♥
ユーラシアの西側では、当時の大国の、イギリス、フランス、イタリアが。。。
ユーラシアの東側では、当時の大国の、大日本帝国、アメリカが。。。
では、ソ連の側から見て、大国と対峙する「緩衝地帯」、つまり「クッションとなる部分」に属していた国は、どこでしょうか?
一目瞭然ですね♥ それが、「ドイツ」と「中華民国」です♥
ここが、肝の部分になります♥
続きは次回に♥
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