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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  支那 >  孔子って誰? ~ 孔子の教えが、中国人には何の意味もなさない理由

    孔子って誰? ~ 孔子の教えが、中国人には何の意味もなさない理由

    孔子
    孔子(こうし、紀元前552年9月28日‐紀元前479年3月9日)は、春秋時代の中国の思想家、哲学者。儒家の始祖
    実力主義が横行し身分制秩序が解体されつつあった周末、魯国に生まれ、周初への復古を理想として身分制秩序の再編と仁道政治を掲げた。孔子の弟子たちは孔子の思想を奉じて教団を作り、戦国時代、儒家となって諸子百家の一家をなした。孔子と弟子たちの語録は『論語』にまとめられた






    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 日本人はよく

    「中国人は礼節を重んじる国だ。なぜなら釈迦、キリスト、ムハンマドと並ぶ聖人である【孔子】のつくった【儒教(儒学)】があるからだ」

    という【甚だしい勘違い】をしています。

    ポイント

     どうして、そんなに騙されるのが好きなんでしょうか。少なくとも現代中国において本気で孔子を敬う人など、どの程度いるかわかったものではありません

    驚き顔

     たとえば、二十世紀初頭に【蒋介石のスポンサー】となった【孔子の子孫・孔祥煕】は、【賄賂と収奪と権力亡者ぶり】で当時から知られています

    孔祥熙 (1930年代)
    孔祥熙 (1930年代)

    孔祥煕のように真偽あやふやな「孔子の子孫の一族」を名乗ってビジネスをする輩古代より後を絶ちません

    驚き顔

     大陸では、毛沢東が突如として「孔子は封建的だから否定せよ」と言いだしてから儒学は肩身が狭くなります。

    演説する毛沢東(1939年頃)
    演説する毛沢東(1939年頃)

    そうかと思うと、2010年に【「ノーベル賞に対抗して孔子平和賞を」と孔子の名を持ち出した】ものの世界中の誰からも相手にされないとわかるや、一年で【賞そのものをなかったことにしてしまう】という軽い扱いです。

    驚き顔

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     【お人よしの日本人や事情をよく知らない白人が「孔子ブランド」に幻惑される】ので【中国人がご都合主義的に持ち出すのが孔子】なのです。

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     そもそも、今に伝わる孔子は、【生涯成功しなかった経営コンサルタントのようなもの】です。

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    孔子は春秋時代(紀元前551年~紀元前479年没)の人ですが、生涯つき従った弟子はわずか70人という、決して成功者とは言えない人生を送りました。この時代のコンサルタント(諸子百家と言われるほど多くの競合者がいました)は、成功すると大国の宰相に抜擢されます

    ポイント

     ちょうど、現代アメリカ学者・評論家が自分の理論を掲げて時の政権に取り入るのに成功すると、あとはカネも権力も思いのまま、というのに似ています。【ヘンリー・キッシンジャー】愚にもつかぬ外交理論を掲げてニクソン大統領に取り入り、政府高官としての地位を利用して【中国利権にどっぷり】つかり、その後は欧米の学界で威張り散らしているようなさまを想像してください。古代中国、孔子の生きた春秋戦国時代も同じでした。

    ヘンリー・キッシンジャー
    ヘンリー・キッシンジャー

     コンサルタントとしてもロビイストとしても【孔子はハッキリ言って負け組】でした。

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    孔子の主張は要するに「人間関係には礼節が大切である」という建前なのですが、【中国人にとってこんな教えは「他人を騙すときに使えるな」といった程度】で、中国人同士だと全員が同じように考えるのであまり実用性がありません

    ポイント

    しかも孔子の教えは一歩間違えれば「生きている人間よりも死んだご先祖さまを大切にしろ」という方向に暴走しかねないので、【現世利益しか考えない中国人には合わない】のです。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    よく、ビジネス書なんかで「孔子」を取り上げている例が散見されますが、ハッキリ言って読む価値はありません

    そもそも、ビジネス書自体ろくでもない内容の本が多いので読む必要がないんですけど。。。

    悩める世のサラリーマンが買うので、適当な事を書いていても売れるんでしょうね♥ 何の役にも立たないのに。。。

    で、たまには「歴史を勉強するぞ!」と、手にとったりするのが、司馬遼太郎とか、保阪正康とか、半藤一利とかで、これまたデタラメな歴史を覚えてしまう。。。

    司馬遼太郎 保阪正康
    半藤一利

    お決まりの「負のローテーション」ですね♥

    当ブログでは、そんな劣悪本は一切ご紹介は致しませんので御心配なく♥ 

    さて、それでは「孔子」の正体を見て参りましょう♥

    まず、孔子の大好物は、「人肉」でした♥

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    湯島聖堂にある孔子像

    「 カニバリズム(英: cannibalism)は、人間が人間の肉を食べる行動、あるいは宗教儀礼としてのそのような習慣をいう。食人、食人俗、人肉嗜食、アントロポファジー(英: anthropophagy)ともいう。

     小室直樹の評するところによれば、中国では古代から近世にかけて食人の習慣が非常に盛んであった中国が他文化の食人と比べ異質なのは、食人が精神異常行為・宗教的行為・飢餓時の緊急避難行為などではなく、きわめて日常的な食文化として根づいていたとする。膨大な文献が中国における日常的な食人行為を伝えているが中国人の道徳規範である儒教と道教は、食人についてまったく触れておらず、これは食人が中国文化において認容されていることを示している(小室直樹『資本主義中国の挑戦』『中国共産党帝国の崩壊』)。
     黄文雄は食人の記録から、中国人は「人食い人種」であり、食人文化は、「中国四千年の歴史を貫く伝統」であるとし、また、孔子がかなりの人肉好きだったとする。子路が衛国の大夫である孔悝の荘園の行政官になっていたころ、衛国に父子の王位争いが起こった。子路はこのお家騒動に巻き込まれて殺された。子路の死骸は細かく切りきざまれ、無惨にも《醢》にされた。それは使者によって孔子の食卓にまで届けられてきたのだ。これは『礼記』、『東周列国志』、『荘子』にも記されている。」


    詳しくはこちらをご参照♥

    あの有名な「孔子」の大好物だったもの♥



    さらに、こちらも♥

    「 日本の場合、教育の部分から変えていく必要があるんだけど、大学に行くと、かえってワケがわかんなくなっちゃう。大学になんて行かずに自分で勉強していれば、「大学で教えている世界史はおかしい」と、すぐにわかるはずなんだけど。

     東大や京大といった有名大学を卒業すれば、そこで教えられたことが「いかにおかしかったか」と言えても、そうじゃない大学(たとえば慶応大学)に行った人は、世界史をよく理解できていないのは自分の偏差値が低いからだと考えてしまう面があるわけです…

     大学はそういう意識、そういうビジネスをつくりだすことに成功した。その端緒がどこにあったのかをケインズ(マクロ経済学を確立したイギリスの経済学者)が教えてくれています。

     ケインズはマーシャルの弟子にあたりますが、「経済学を職業にしたのはマーシャルの功績のひとつ」だと言っている。マーシャルはケンブリッジ学派の始祖だともいわれていますが、国家公務員試験や入社試験の問題になりやすいような経済学をつくり、それに修士とか博士とかの称号を与えた。ディグリーと言いますが、仏教で得度というのと同じです。それがあって大学は儲けて、さらにそれを学ぶ人たちが増えて教えることが職業になったというわけです。

     孔子の儒教もそれと同じですね。もともと儒者というのは葬送儀礼を職業とする人たちのことだったんですが、隋の時代に科挙制度が始まると、儒教の「四書五経」が出題範囲となったので(四書は「論語」「大学」「中庸」「孟子」、五経は「易経」「書経」「詩経」「礼記」「春秋」)、科挙を受ける人はこれを丸暗記するようになったんです。

     科挙に受かった人は儒教徒に見えますけど信仰なんかしていません。シナには共通の話し言葉がないので、漢字という書き言葉が統治のために求められ、「四書五経」によって漢字の語彙と使い方を学んでいただけなんです。漢字がわかれば、地方の行政官として派遣されてもその土地の知識人とならなんとか話が通じるからなんですね。

     道徳の規範として日本でもてはやされている「論語」にしても、一部だけいいとこ取りをしたものであり、日本人がとりいれなかった部分にはドライな面があるんです。

     たとえば、父親が泥棒だったとしたなら嘘をついてでも父親を守るようにすべきだというのが論語のいう「孝」なんです。そういうところから始まり、中国人は嘘をつくのが悪いことだとは思っていないわけです。

     孔子の時代は人肉も食べていたぐらいだから…論争に負けて殺された弟子が相手に食べられたことから、それを嘆いた孔子が塩漬けか酢漬けにしてあった人肉をすべて捨てさせたという話がある。」


    詳しくはこちらをご参照♥

    もしも、父親が泥棒だったとしたなら ~ 論語の「孝」



    併せてこちらもご参照♥
    ↓ 
    赤ん坊や幼児を売り飛ばす国々 ~ これこそ人権問題でしょ!



    さて、その孔子の子孫孔祥熙のお話を最後に♥

    孔祥熙 (1930年代)
    孔祥熙 (1930年代)

    まず基本的なところのご説明です♥

    ユーラシア大陸西側と、私たちの日本が位置する東側とが、歴史的に繋がったのは13世紀今から約700年前のことです。

    その主役が、モンゴル民族です♥ それまでの歴史上で最強の帝国を築き上げました。ただし、私たちの日本には二度侵略を試みますがその二度とも完敗していますが。。。

    モンゴル帝国
    モンゴル帝国

    こちらもご参照♥

    マルコ・ポーロの『東方見聞録』って、何が書いてあったのでしょう



    ですから、私たち日本を中心に考えて、この時代の関係を現しますと、このようになります。

    日本(鎌倉幕府の時代) VS モンゴル帝国

    このように、当時のユーラシア大陸の西側と、私たちの日本は歴史上の接点がありません。

    では、この頃のヨーロッパがどうだったかといいますと、ローマ帝国が「最終的に」滅ぼされた時代です♥ 

    キリスト教の帝国だったローマ帝国は、4世紀、つまり今から約1600年前西側と東側に分裂をしていました。キリスト教も分裂し、西側のキリスト教が西方教会(カトリック)東側のキリスト教が東方教会(正教会)となります♥

    395年のローマ帝国の分割
    395年のローマ帝国の分割

    その後、ヨーロッパの西側は、ゲルマン民族という異民族が侵略し、いわゆる西ローマ帝国は滅ぼされました分裂から100年も経たない内に

    西ローマ帝国滅亡後に、勢力を拡大したのが、ゲルマン系のフランク王国です♥このフランク王国がのちに分裂し、西フランク王国が、フランス王国(987年-1791年)などを経て現在のフランスにつながり、東フランク王国が、神聖ローマ帝国(962年-1806年)を経てドイツへとつながっていきます。

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    フランク王国の時代別の領土

    やがて、西方教会(カトリック)は、ローマ人ではない異民族ゲルマン人を取り込み、正統な継承を続けていた東方教会(正教会)の、いわゆる東ローマ帝国を滅ぼしてしまいます十字軍を派遣してです

    それが、先ほどの日本対モンゴル帝国の時代13世紀今から約700年前のことです♥

    こちらもご参照♥

    ドイツ騎士団をタコ殴りにして、ロシアをパシリにした「あの国」



    文化的には、この当時、異民族のゲルマン民族が、「ローマ風」に真似ごとをしている時代です♥ これを「ロマネスク」と呼んでいます♥ ピサ大聖堂が有名ですね♥

    ピサ
    ピサ大聖堂

    こちらもご参照♥

    日本に「中世」は、ありません♥



    さて、次の時代、野蛮なキリスト教徒が、私たちの日本にやってきます

    東ローマ帝国が滅んだあと、その首都を制圧し、勢力を伸ばしたのが、強国・オスマン帝国です♥

    オスマン帝国の領土拡大
    オスマン帝国の領土拡大

    強国のオスマン帝国の前に、成す術がなかった弱小のキリスト教の国々でしたが、15世紀末にようやくイベリア半島からイスラム勢力を追い払います。これが、「レコンキスタ」です。今から、約500年前のお話です♥

    The Surrender of Granada by Francisco Pradilla Ortiz
    The Surrender of Granada by Francisco Pradilla Ortiz

    イスラム教の強国・オスマン帝国に陸路と海路をふさがれているキリスト教の国々は、私たちの日本が位置するユーラシア大陸の東側を目指して新航路の発見に乗り出します。ここに、キリスト教徒による世界侵略の時代が幕を開けたのです♥

    この頃の大国は、オスマン帝国、そしてスペインポルトガルです♥

    で、私たち日本を中心に考えて、この時代の関係を現しますと、このようになります。

    日本(戦国時代) VS ポルトガル

    ところが、ポルトガルは日本を攻めることができませんでした♥ なぜなら、当時もたらされた「鉄砲」を、あっという間に技術をマスターし、大量生産、そして織田信長のように大規模な合戦に実戦投入し、強力な軍事力を見せつけられたからです♥また、当時、世界一の鉄砲生産国に、日本はなったほどでした♥

    ただし、この時代にフィリピンがスペインの植民地となり、キリスト教徒による奴隷貿易豊臣秀吉の知るところとなり、16世紀末ごろ、今から約400年前キリスト教の布教を禁じます

    詳しくはこちらをご参照♥

    日本にポルトガル人が最初にやってきた理由 ~ トルデシリャス条約



    孔子の子孫、孔祥熙のお話をするつもりが、長々となってしまいました♥

    ですので、続きは明日にさせて頂きます♥

    どうしても、この人物にこだわっている理由は、次の写真を見て頂ければ想像できるんではないでしょうか?

    孔祥熙と並んでいる人物、それがヒトラーです♥

    中独合作中にヒトラー総統を訪問した孔祥熙

    日本大東亜戦争を戦った時代同盟関係にあったのは、ドイツイタリアですね♥

    そして、日本が戦っていた相手は、アメリカ、そして中華民国(台湾)でした。

    で、その同盟国ドイツ中華民国(台湾)が、仲良く並んでいるのはどういうことなんでしょうか

    ここをご説明して参りたいと思います♥

    大東亜戦争は、「民主主義 対 ファシズム」ではありません、そんなデタラメな構図ではありません♥ その洗脳を解いていきましょう


    続きは次回に♥




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    おはようございます * by カムバック
    いつも、ためになる記事をありがとうございます。
    写真、ヒトラーの写真 衝撃でした。何故?続きを楽しみにしてます。
    そういえば、ヒトラーと日本の偉い政治家とか軍人さんと一緒の写真、見たことないなぁと思いました。
    同盟国だったはずなのに、しかも私が学生の頃ドイツ人から嫌われてる日本人って思ってました。今もそんな気がするんです。何故なんでしょうね?まぁ、嫌われてもいいのですが笑笑笑
    毎日更新楽しみにしてます。

    Re: おはようございます * by みっちゃん
    カムバックさん、こんにちは☆彡
    お返事が遅れてしまって、ゴメンナサイ<(_ _)>

    カムバックさんが仰っているように、「ドイツは同盟国だったはずなのに・・」と素直に感じる。
    恐らく、ほとんどの方が、そんな風に思われると思います。

    「ファシズム国家の日本とドイツとイタリアが悪の枢軸国で、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連・中華人民共和国(≠中華民国)は正義だった」というプロパガンダのおかげで、そう思ってしまうんです♥

    日本が命懸けで戦った中華民国と、同盟国であったはずのドイツ、この関係を私たち日本人は「忘れてしまっている」んです♥

    そして、現在の世界の情勢を考えるとき、その関係が非常に大切なんだと思っています。まさに、大東亜戦争前の状況が、現に再現されつつあり、私たち日本人は、日本の立ち位置を正しく判断していかないと、再び失敗をおかしてしまうんじゃないかとも思います。

    これからも、宜しくお願い致します♥


    コメント






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    おはようございます

    いつも、ためになる記事をありがとうございます。
    写真、ヒトラーの写真 衝撃でした。何故?続きを楽しみにしてます。
    そういえば、ヒトラーと日本の偉い政治家とか軍人さんと一緒の写真、見たことないなぁと思いました。
    同盟国だったはずなのに、しかも私が学生の頃ドイツ人から嫌われてる日本人って思ってました。今もそんな気がするんです。何故なんでしょうね?まぁ、嫌われてもいいのですが笑笑笑
    毎日更新楽しみにしてます。
    2016-04-06 * カムバック [ 編集 ]

    Re: おはようございます

    カムバックさん、こんにちは☆彡
    お返事が遅れてしまって、ゴメンナサイ<(_ _)>

    カムバックさんが仰っているように、「ドイツは同盟国だったはずなのに・・」と素直に感じる。
    恐らく、ほとんどの方が、そんな風に思われると思います。

    「ファシズム国家の日本とドイツとイタリアが悪の枢軸国で、アメリカ・イギリス・フランス・ソ連・中華人民共和国(≠中華民国)は正義だった」というプロパガンダのおかげで、そう思ってしまうんです♥

    日本が命懸けで戦った中華民国と、同盟国であったはずのドイツ、この関係を私たち日本人は「忘れてしまっている」んです♥

    そして、現在の世界の情勢を考えるとき、その関係が非常に大切なんだと思っています。まさに、大東亜戦争前の状況が、現に再現されつつあり、私たち日本人は、日本の立ち位置を正しく判断していかないと、再び失敗をおかしてしまうんじゃないかとも思います。

    これからも、宜しくお願い致します♥

    2016-04-08 * みっちゃん [ 編集 ]