2016-04-05 (Tue)

「悪女」(あくじょ)は、1981年10月21日に発売された中島みゆきの11作目のシングル。
中島みゆきが1970年代の「わかれうた」に続き1980年代でオリコンチャートで一位を獲得したシングルである。中島みゆきの代表的な楽曲で80万枚を超えるセールスを記録した。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 不老不死の人間はいません。秦の始皇帝は本気で不老不死の薬を探し回りましたが、この法則から逃れられませんでした。

始皇帝
いかなる支配者も、全人民を凌駕する力は持てないのです。すべての独裁者には権力基盤があります。巧妙な独裁者は、この権力基盤を基に多数の人民を支配し、自分の地位を脅かそうとする者を抑えこむのです。獅子の力に加え、狐のような悪知恵を身につけているものなのです。
この悪知恵という点においても、日本人は中国人に比べると、大人と子供、いや赤ん坊くらいの差があるでしょう。

十九世紀まで「世界史」などという野蛮な世界とほとんど無縁で暮らすことができた日本人には、ユーラシア大陸の激烈な生存競争は想像の外というしかありません。

The Spanish Fury at Maastricht in 1579.
こちらもご参照♥
↓
☆平和な江戸の200年 VS キリスト教内乱の300年
その【ユーラシア大陸で最も生存競争が激しいのが中国】です。

中国人は、相手の力が強いからといって生きることをあきらめたりしません。日本人のような散り際の美学など皆無です。

【あらゆるきれいごとと言い訳を並べ、強い相手を騙します】。

【命乞いをして時間を稼ぎ、自分のほうが強くなったら、隙をついて裏切ります】。

【相手を怖いと思ったらつぶす、利用価値があると思ったら飼い慣らす】。

【恐ろしく殺伐とした世界】です。

ある意味で、中国人というだけで尊敬したくなります。普通の日本人が中国に放り込まれたら、三日と生きていけないでしょう。つくづく日本人に生まれてよかった、中国人はなんとかわいそうな人たちだ、と思います。

共産党に支配された中華人民共和国の寿命があとどれくらいなのかわかりません。ただ、彼ら中国人は絶対に生きることをあきらめないでしょう。肉食動物は、より弱い生き物を食べて生き抜きます。もし中国が崩壊したとき、隣国の草食系国家ともいうべき日本が餌食にされないと誰が言えるでしょうか。


【中国に殴られても騙されても「日中友好」のかけ声がやまない日本】をたとえるなら、【年増の性悪女の美人局とハニートラップと援助交際にはまっているお人よしな中年オヤジ】とでも言えばいいのでしょか。DV女から抜け出せない情けない男――これこそが今の日本の状態です。

本書が「歴史療法」というのは、「悪女から抜け出すには、そいつのスッピンを見ろ」ということにつきます。「恋は盲目」のダメ人間でも、厚化粧を落とした素顔を見て、過去の事実を知れば夢から覚めるものです。


「日中友好」と口にする元日本兵の正体とは?
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆破防法調査対象の日本共産党と、終戦後の「通化事件」 その一
☆破防法調査対象の日本共産党と、終戦後の「通化事件」 その二
☆破防法調査対象の日本共産党と、終戦後の「通化事件」 その三
本書で中国という、腐れ縁の悪女から抜け出しましょう。』

いかがでしょうか?
「中国という、腐れ縁の悪女から抜け出しましょう」
大賛成ですね♥
「過去の事実を知れば夢から覚める」
まったく正しい指摘ですね♥
それでは、「過去の事実」を見てみましょう♥
秦の始皇帝が探し回った不老不死の薬のお話。そんな薬は一体どこにあったんでしょうか?その答えが、こちらです♥

不死の妙薬を求めて紀元前219年に出航した徐福の船
「 日本と中国との関係は飛鳥時代の遣隋使から数えて約千四百年にわたる。…この間、遣隋使、遣唐使や清国留学生のように互いに学びあうこともあれば、白村江の戦いや、豊臣秀吉の「征明」に始まった朝鮮の役、日清戦争、日中戦争など齟齬(そご)の時代もあった。
中国は古代から中華思想を持つ国である。…よって、…日本は島夷として軽蔑された。しかし…いつも野蛮人として軽んじられたわけではない。秦の始皇帝の時代には日本を「蓬莱(ほうらい)仙島」として憧れ、不老長寿の薬を求めて徐福を遣わせた伝説まである。
宋の太宗は東大寺の僧、奝然(ちゅうねん)から「日本の万世一系」の話を聞いて、嘆息して臣下に語った。「それは島夷にしかできないことだ」と羨望した。
大航海時代が開かれた動機の一つは、マルコポーロの『東方見聞録』に登場する「黄金の国ジパング」を探すためだったことは広く知られている。華夷思想をもち、優越意識が強い中華の民も、神仙の国や黄金の国、日本に対しては一目置いていたのである。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆昔から、日本に憧れていた「あの国」♥
で、遣隋使や遣唐使についてのお話です。
学校では、何故か日本から大陸へ遣わせたことしか教わりませんが、実は、大陸から日本へと学びに来た方がはるかに多かったことをご存知でしょうか♥

正倉院
「 奈良東大寺大仏殿南西にある正倉院は、高床式校倉(あぜくら)造りの壮大な倉庫で、聖武天皇と光明皇后の御物を納める、文化財の宝庫です。その御物には唐や西城、さらに遠くペルシャから渡ってきた品々が数多く含まれています。そこから正倉院を「シルクロードの東の終点」といったりします。
この呼び名には間違いはありません。確かに多くの文物が大陸から直接に、あるいは朝鮮半島を経て日本に流れ込みました。しかし、それだけなのでしょうか。日本から向こうに渡っていったものはないのでしょうか。
日本のこの時代に対する歴史観には、日本は文化が遅れていて、中国や朝鮮に学び、向こうの文化を取り入れて発展してきたという観念が抜きがたくあります。特に戦後、この見方が浸透しました。
その代表例は遣隋使、遣唐使です。
推古天皇十五(607)年に小野妹子が遣隋使として派遣されました。遣唐使の最初の派遣は舒明(じょめい)天皇二(630)年です。以後、途中で船が難破したりしているので数え方にもよるのですが、いずれにしろ、日本からたびたび唐に出かけて向こうの進んだ文化を学び、それによって日本は発展したという文脈で語られています。
しかし、事実はまったく違うのです。
たとえば小野妹子の遣隋使のときです。こちらから行っただけでなく、随からも裴世清(はいせいせい)をはじめ位の高い役人などが32艘もの船を連ねてやってきています。いわば「遣日使」です。
唐の時代になると、さらに頻繁に日本にやってきています。その人数がまたすごいのです。
たとえば、天智天皇八(669)年には2千余人が来ています。天智天皇十(671)年にも2千人来日、という具合です。
ほかにも、当時新羅は日本に高い関心を抱いていたようで、三十数回も来ています。
いまの中国の満州から朝鮮北部、そしてロシアの沿海州まで版図を広げた渤海という国がありましたが、ここからも33回来ているのです。【遣隋使、遣唐使よりも遣日使のほうがはるかに多かった】のです。
では彼らは何のために日本にやってきたのでしょうか。
ほかでもありません。【日本の文化を摂取するため】に来たのです。経済的には日本の産出する銀、絹などの高い需要がありました。八世紀後半になると日本は金も産出するようになり、日本への関心はさらに高くなりました。文化的には日本の仏教、それに聖徳太子の思想を学ぶということもありました。
鑑真(がんじん)が日本への渡航に5回も失敗し、6度目にようやくたどり着いた話は有名ですが、鑑真がなぜこれほど日本に執着したのか。
聖徳太子の思想をはじめ、日本に定着している仏教を高く評価していたということが根底にあるのです。鑑真だけではありません。インド人、ヴェトナム人、ソグド人の僧も日本の仏教を学びに来ています。」

聖徳太子
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆遣隋使や遣唐使よりも、はるかに多かった「遣日使」
いかがでしょうか?
他にも、この手のお話は、挙げればキリがないぐらいあります♥
私たち日本人は、大陸や半島を経由して、「必要なもの」だけを受け入れ、「不要なもの」は決して受け入れてきませんでした。
そして、「受け入れたもの」を、ただ単に「そのまま」使うわけではなく、私たち日本人に合うように「造り変える」ということを繰り返してきたんです♥
こちらも誤算所♥
↓
☆神神の微笑 ~ 「モナ・リザ」と並んで、世界で最もよく知られている絵

『モナ・リザ』レオナルド・ダ・ヴィンチ
ここまでのお話のなかで、御存じない事があるという方々は、是非、この書物をお読みください。
きっと、目が覚めること、間違いなしですよ♥
続きは次回に♥
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