2016-03-01 (Tue)

首都ワシントンの焼き討ち
米英戦争(べいえいせんそう)は、1812年6月から1814年12月までの期間、イギリス及びその植民地であるカナダ及びイギリスと同盟を結んだインディアン諸部族と、アメリカ合衆国との間でおこなわれた北米植民地戦争であり、インディアン戦争である。
「1812年戦争」「アメリカ=イギリス戦争」「第二次独立戦争」とも呼ばれる。米英がカナダ、アメリカ東海岸、アメリカ南部、大西洋、エリー湖、オンタリオ湖の領土を奪い合い、また両陣営がインディアンに代理戦争をさせた。英語では専らWar of 1812(1812年戦争)と表現される。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 アメリカに渡ったピューリタンたちは、アメリカに新しいエルサレムをつくろうとしましたが、イギリスはアメリカの独立を認めず戦争状態が続きました。
こちらもご参照♥
↓
☆アメリカ合衆国初代大統領ジョージ・ワシントンは、架空の人物です
しかし、もはや独立は避けられないと考えたイギリスは、政治的には独立させても、【金融的には支配することを狙いました】。

イギリスといっても、イギリス政府ではなく、イギリス政府を動かしている【ロスチャイルドなどシティの銀行家たち】のことです。

ロスチャイルド家(ロートシルト家)の紋章
シティがアメリカを金融的に支配するには、アメリカにイングランド銀行のような、政府に借金をさせて通貨を発給するシステムをつくる必要がありました。

1816年のイングランド銀行と王立証券取引所
本来は、アメリカ政府にイギリスのポンド通貨を使用させて、ポンドで借金をさせたかったのだろうと思いますが、アメリカが独立をした以上、そういうわけにもいきません。
アメリカは独自通貨の「ドル」を発給することになりましたが、シティはその発給権を握ろうとしました。
この【通貨発給権を巡る英米の戦いが、アメリカ建国以来の英米関係史であり、アメリカの金融史】です。

国際銀行家たちは、自分たちが金融支配をするために、アメリカに中央銀行と称するものをつくろうともくろみました。
大括(おおぐく)りに言えば、中央銀行設立に賛成したのは【フェデラリスト(連邦派)】、反対したのは【ジェファソニアン(州権派)】です。
連邦派は、強い中央主導の連邦制を目指していましたので、全米の通貨を発給する権限を持つ中央銀行の設立に賛成します。一方、州権を保持して、連邦政府の干渉をできる限り排除したいと考えていた州権派は、中央銀行の設立に反対しました。
初代財務長官のアレクサンダー・ハミルトンは代表的な連邦派で、ベンジャミン・フランクリンやトーマス・ジェファーソンは州権派です。

アレクサンダー・ハミルトン
ハミルトンはシティのエージェントのような役割を担い、通貨を独占的に発給する中央銀行設立を推進しました。それに立ちはだかったのが強硬な反対派であるフランクリンです。

ベンジャミン・フランクリン
そのフランクリンが1790年に亡くなったため反対派の勢力が弱まり、翌年の1791年に合衆国第一銀行という中央銀行が設立されました。合衆国第一銀行は、【80%が民間出資で、政府の出資は20%】でした。つまり、民間の出資者たちが経営し、利益を得る銀行です。

第一アメリカ合衆国銀行
ちなみにこの民間出資の形態は【現在に至るまで受け継がれています】。

今の【FRB(連邦準備銀行)は100%民間銀行であり、政府はまったく株を保有していません】。


FRSのあるエクルズ・ビル
最初の中央銀行である合衆国第一銀行は、20年間という期限付きの銀行でした。1811年に期限切れを迎えた際に、免許を延長するかどうかで議会が紛糾しています。結果的に上下両院とも一票差で否決され、この時点で中央銀行は消滅しました。アメリカ国内で通貨を独占的に発給する銀行がなくなったのです。

翌年の1812年に【英米戦争が勃発】しています。英米戦争が起こった理由については、【歴史書を読んでも明確には書かれていません】が、一連の流れを見ていただければ、想像がつくのではないかと思います。【通貨発給権を巡るイギリスとアメリカの対立がその背景】にあったのでしょう。

ロスチャイルド家のマイアー・アムシェル・ロスチャイルドは、
「自分に通貨の発給権を認めてもらえば法律は誰がつくってもいい」
という言葉を残しています。

マイアー・ロートシルト
この言葉の意味するところは、【通貨を握ればすべてを握れる】ということです。法律をつくらなくても、【ドルの発給権を握ればアメリカの実質的な支配権を得られる】のです。

国際資本家たちの発想はこれに尽きます。彼らは各国の通貨発給権を握ることでその国を実質的に統治しようとしています。』

いかがでしょうか?
昨日のイングランド銀行によるポンドの発給権の独占に続いて、本日は、アメリカ連邦準備制度(FRB)によるドルの発給権の独占のお話でした。
嘘のような、実は本当の話です♥
ポンドはかつての「基軸通貨」であって、ドルは現在の「基軸通貨」です♥
これらの通貨の発給権を独占している「中央銀行」という“民間の銀行”の所有者がユダヤ人なんです♥

ユダヤ人は、人種・民族ではありません♥
「 ユダヤ人とは、一神教のユダヤ教を信仰する人々である。これは人種的な区分ではない。
イスラエルのユダヤ人にはエチオピアから移住してきたニグロイド(黒人種)のユダヤ人がいるし、またアラブ人と顔かたちが違わないイラクやエジプト、モロッコからきたユダヤ人もいる。
現在のイスラエル国家ではユダヤ人の定義は、ユダヤ教徒か母親がユダヤ人であるというものである。たとえば、日本人の女性がユダヤ人と結婚しても、その子供はユダヤ教に入信しなければユダヤ人にならない。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆日本人女性がユダヤ人と結婚したら、その子供は・・♥
こちらもご参照♥
↓
☆ユダヤ教のはじまり ~ Yahweh
私たち日本の歴史において、ユダヤ人が関係してくるのは、戦国時代(15世紀末~16世紀)の頃でした。
当時、マルティン・ルターというドイツ人が、
「聖職者でも、結婚しても、いいじゃないか!」
といった主張を唱え、キリスト教(カトリック)を分裂させてしまいます。
これが、「宗教改革」と呼ばれる出来事です♥

マルティン・ルター
晴れてメデタク、聖職者が、“生殖者”になれるようになった、それが【プロテスタント】という宗派の誕生というわけです♥
そんなマルティン・ルターの一般的な評価は、こんな感じですが・・
「 1517年にマルティン・ルターは、ローマ教会の腐敗を批判し、教会の指導者たちに改革を訴えた。ローマ教会はルターの訴えに耳を傾けるどころか、彼に異端のレッテルを貼り、追放した。それを受けたルターはプロテスタントの創始者となり、新しい教会を西ヨーロッパに次々と建てていく。彼は有名な「宗教改革」を行ったが、それがキリスト教内の宗教戦争にまで発展していった。」
しかし、イエスを信奉する敬虔なクリスチャンであったマルティン・ルターは、こんなことも。。。
「 ルターはユダヤ教徒をクリスチャンに改宗しようとしたが、成功しなかった。
怒ったルターは
「彼らのシナゴーグは焼却されるべきで、焼き尽くせなかったものは、汚物によって覆い、誰にもシナゴーグの灰や石材が見えなくさせるべきである。これは、神とクリスチャンの名誉にかけて行われるべきである。さらに、ユダヤ人の家屋も破壊され、倒壊させられるべきである。神のユダヤ人に対する怒りは強烈で、神の怒りは日に日に増している。彼らに対する神の慈悲は、決して篤(あつ)いものではない。それゆえ、彼らを遠ざけるべきである。もし私の忠告が聞けぬ貴族がいれば、ユダヤ人という悪魔の負担から決して逃れることができないであろう」
と述べている。

ヒトラー
ルターは『ユダヤ人とその嘘』と題する著作を出したが、そのなかでも
「ユダヤ人はさもしく、売春を行い、さらに神を持たない者たちである」
と断じている。
彼はシナゴーグとユダヤ人の学校は焼かれるべきで、ユダヤ教の聖書は焼却し、ラビ(ユダヤ教の宗教的指導者)は説教をしてはならず、彼らの財産と所持している金は没収されるべきだと訴えた。そして、ユダヤ人には慈悲や親切は無用で、法的な保護も必要ない。
ユダヤ人という「有毒な虫けら」は強制労働を賦せられるか、また常に排除せねばならない存在なのであるとまで言っている。ルターの主張に後世のヒトラーが影響されたという見方もあるが、それほどルターのユダヤ人攻撃は強烈だった。ルターの主張がルター派のクリスチャンに影響を与えたことはいうまでもない。
聖書をキリスト教の宗教的権威のよりどころとしたルターは、ユダヤ人がイエスを否定するとしてその怒りを向けていた。
彼は
「われわれは、ユダヤ人を殺害しないという誤りを犯している」
と述べ、
「われわれは彼らが殺人、呪い、冒涜、でまかせ、中傷を行っているにもかかわらず、彼らを自由に生活させている」
と言っている。
このルターの考えは1994年になってようやくアメリカの福音・ルーテル派によって否定されている。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆偉人? 宗教改革のルター♥
で、キリスト教が「宗派」で分裂し、それぞれの「権益拡大」という目的、たったそれだけのタメに、「キリスト教徒が世界中を侵略」していった時代、それが大航海時代と呼ばれる「キリスト教徒による大侵略時代」でした♥
そして、そんなキリスト教徒と常に表裏一体の関係にあったのが、ユダヤ人でした♥
「 16世紀にキリスト教にプロテスタントが出ることによって、カトリックに対する改革運動の中で反動宗教改革として始まったイエズス会が、海外進出を開始しました。それは布教という名をつけた世界侵略が、ヨーロッパに始まったことを意味しています。」

世界の植民地化の流れ
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆イエズス会ってなに? ~ 大航海時代の隠れた主役 ユダヤ人
こうして日本へやってきたキリスト教徒たちは、やがて、あろうことか日本人をも奴隷として売買するようになりました。
ちなみに、奴隷貿易を実際に行っていた商人たちが、ユダヤ人です♥
それに対して、私たち日本が取った行動が、「バテレン追放令」であり、「鎖国政策」だったんです♥
日本から見て、南の海上から上ってくる「野蛮人」、それがキリスト教徒という「南蛮人」でした♥
さて、最後に、そんな独占的に発給されている世界の「基軸通貨」に、自ら取って代わろうと無謀な試みを行ったのが支那の「人民元」です♥

国家の上に党が存在する、現在の支那の体制を「ファシズム」と呼びます。
ですから、中国共産党は、中華人民共和国よりも上位の組織となっていて、紙幣を発給する人民銀行も共産党の支配下にあります。
人民銀行は、つまり中国共産党の持ちモノであり、いくらでも紙切れの「人民元」を印刷することができますが、そこには一つのルールが存在しています。それは、世界の基軸通貨の「ドル」を担保にして発給されているんです。「ドル」に見合った分だけ、「人民元」を印刷してきたんです♥

「香港ドル」も「ドル」を担保に発給されます。ただし、こちらは純粋に民間銀行が発給しています♥
その基軸通貨「ドル」が、アメリカのFRBによって、どんどん世界から吸い上げられています。
これが、支那を破壊する、最も攻撃力のある手段なんです♥
支那は、虎の尾を踏んでしまいました♥
「人民元」による覇権という妄想を抱いた支那へ、いま、徹底的な攻撃がなされているんです♥

もはや、“ルール”が変わった、ということなんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆世界一の中央新幹線 ~ 活気を取り戻す日本と、もうどこにも逃げ場のない支那
続きは次回に♥
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Re: No title * by みっちゃん
こういう知性のないコメントって、恥ずかしいですね~
なので、公開しちゃいますね!
この人も多少は理解しているみたいですが、まだまだ、本質にはたどり着いていないようですね。もう少し、お勉強していただきたいものです。
今の支那は、ユダヤ人からも、カトリックからも、イスラムからも、利用されるだけ利用されて、そろそろ用済みになった、という状況なので、完全にオシマイなんです♥ もう、支那は、負けたんです。自業自得ですね♥
支那崩壊を見ることができるなんて、ワクワクしますね♥
なので、公開しちゃいますね!
この人も多少は理解しているみたいですが、まだまだ、本質にはたどり着いていないようですね。もう少し、お勉強していただきたいものです。
今の支那は、ユダヤ人からも、カトリックからも、イスラムからも、利用されるだけ利用されて、そろそろ用済みになった、という状況なので、完全にオシマイなんです♥ もう、支那は、負けたんです。自業自得ですね♥
支那崩壊を見ることができるなんて、ワクワクしますね♥
「自分に通貨の発給権を認めてもらえば法律は誰がつくってもいい」
ポンドはかつての「基軸通貨」であって、ドルは現在の「基軸通貨」です♥
これらの通貨の発給権を独占している「中央銀行」という“民間の銀行”の所有者がユダヤ人なんです
人民銀行は、つまり中国共産党の持ちモノであり、いくらでも紙切れの「人民元」を印刷することができますが、そこには一つのルールが存在しています。それは、世界の基軸通貨の「ドル」を担保にして発給されているんです。「ドル」に見合った分だけ、「人民元」を印刷してきたんです
その基軸通貨「ドル」が、アメリカのFRBによって、どんどん世界から吸い上げられています。
これが、支那を破壊する、最も攻撃力のある手段なんです
そして、その、ユダヤ人達の尻馬に乗って、中国を攻撃してるのが、貴方なのです。
あなた、カトリックと手を組んで、カトリックの裏で、手を引いているユダヤ人ラバーだったのか!!!!