2016-01-31 (Sun)

五寸釘 建築では寄棟の屋根の隅木の固定など組木としない大きな梁などに用いる。またわら人形に打ち込むなど呪いの儀式に用いられる呪術の道具としての認識が定着している。呪いに使う釘は耳(釘抜きを引っ掛ける部分)の無い物を使うとも言われる。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 来日して50年になる私がつくづく思うのは、【いかに日本が、日本以外の諸外国から、理解されていないか】ということである。つまり、【外国は日本のことを何も知らず、知ろうともせず、勝手にこしらえた先入観だけで日本を見ている】。

そうした日本観に日本人が違和感を覚え、話がかみ合わなくなるのも、当然だろう。

そう言う私自身がそうだった。母国で流される情報を鵜呑みにし、歴史認識にしても、日本の「戦争犯罪国史観」を疑っていなかった。

また来日した当初は、日本人と話していても、はっきりと意見を言わず、曖昧で、腹のなかで何を考えているのだか分からない国民だと思っていた。

だが、いまは違う。はっきり意見を言わないのは、【自己主張を抑えることで諍(いさか)いを避け、他人との調和を第一に考えるから】だった。宗教的に厳格な規範がなくとも、【日本には数千年来の確固とした道徳律があって、それが国民の暮らしを律している】ことも分かった。「男尊女卑」の国であるどころか、【これほど女性が自由で、生き生きと活躍できる国であるというのも驚き】だった。

こうしたことが分かってくると、【日本は世界でも類を見ない、洗練された平和な文化を育んできた国】であり、【これほど素晴らしい歴史と文化を持った国は、他にない】と思うようになった。

そしてイギリス人として、日本に心から慈しみを、感じるようになった。さらに【日本文化には、世界が取り入れるべき模範がある】と、確信するにいたった。

だが、外国人はおろか、日本人でさえ、自分たちの文化のこうした価値を自覚していない。そればかりか、自分たちの長所であるところを短所であるかのように勘違いし、なかには、それを自ら笑いものにして、得意になっている人たちさえいる。これほど、苛立たしいことはない。

それであるなら、そうしたことをまず日本人に伝え、外国の人々にも教えひろめることが、私にふさわしい役なのではないかと、僭越(せんえつ)ながら考えた。…
強調したいのは、世界の日本に対する認識と、実際のそれとのあいだに、いかに大きな乖離があるかということである。それが歴史観であろうと、日本文化の本質であろうと、乖離の大きさは変わらない。その溝を埋める努力を日本人がしてこなかった点は責められもしようが、日本人自身が自覚していないことには、発信のしようもないだろう。

そう思って、私はこの本をまとめた。まず日本の方々に読んでもらいたい。次いで、欧米、中韓をはじめとする諸外国の人たちにも、広くお読みいただきたいと、切に願う次第である。』

いかがでしょうか?
昨日も「鳥居」のお話で、私たち日本人からすれば当たり前のことが、世界の国々では決定的に違っていることがあることをご紹介させて頂きました。
この著者が言う通り、「外国は日本のことを何も知らず、知ろうともせず、勝手にこしらえた先入観だけで日本を見ている」んです♥ 逆に、私たち日本人も、自分たちの日本と同じようなのだろうと考えがちです♥ これが、誤解を生む原因となっています♥
「 幕末、日本が西洋列強から押しつけられた不平等条約を日清戦争や日露戦争を通じて克服してきた…そして、自分たちは西洋の陣営に入ったという意識をもったと思います。いわゆる「名誉白人」的な思いですね。現在、日本がアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダといった白人国に伍して「G7」に入っているのが好例です。
有色人種でも、自分たちは別だ」という感じで、欧米人のサークルに仲間入りしたと思っているわけですが、ドイツ人は「日本人を仲間に入れた覚えはない」と思っているかもしれません。…いま、日本がドイツのメディアから悪口をいわれるというのも、じつは日本を仲間に入れたくないという、彼らの本心の表れなのではないでしょうか。そういう歪んだ感情があるのではないか。それがドイツの反日的な報道につながっているように思います。…
そうなってしまう理由の一つとして、日本の発信力の弱さがあると思います。…世界の多くの国々は、実際に現地へ行ってみればわかりますが、私たちが想像しているほど、実態はよくありません。イメージのほうが実態よりもいいことのほうが多い。ところが日本は唯一、イメージより実態のうがいい国です。だから、2013年に初めて訪日外国人旅行者が1000万人を超えると、翌年には1341万人と、飛躍的な伸びを記録しています。リピーターも多いと聞きます。…
去年、私が日本に帰っていたとき、次女が遊びに来ました。次女はドイツ生まれのドイツ育ちですから、頭のなかは完全にドイツ人です。私が日本人ですから、彼女も日本を好きですけど、ときどき、新聞で読む与太記事をもとに知ったかぶりの日本批判をすることもあります。
そんな彼女が日本へやって来て、山陽から上高地、北海道まで、1人で秋の自然を満喫する旅をした。そして、いちばん感心していたのが、日本が清潔なことでした。東京でいっしょに病院に行ったときは、「日本人ってほんとうに身ぎれいね」という感想を洩らしました。外を歩けば、「街にゴミ箱がないのに道にゴミが落ちていない!」と感心する。
その次女がドイツに戻ったあと、ユーモラスなメールが送られてきました。――「ママ、ドイツって最悪! みな太っていて、不機嫌で、攻撃的で、おまけに不親切…。私はこれにまた慣れなくてはいけないのか…」と。
私はお腹を抱えて笑ってしまいました。ドイツにいるときは日本に対して批判的なドイツ人が、実際に日本を知ると日本のファンになるケースはいままでたくさん見てきましたが、わが娘もその1人だったわけです。ですから、日本のイメージを是正するには、なるべくたくさんの外国人に来てもらって、ナマの日本を見てもらうのがいちばんの早道です…」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆イメージのほうが、実態よりもいいことのほうが多い ~ machikoとその仲間たち
そして、そういった外国人による誤解が、こういうことに繋がっていくんです♥ 外国人は自分たち自身がやっていた事を、私たち日本人も「きっと、そうである」と決めつけてかかるんです♥
「 『白人の重荷』の中で第三世界の民を「愚かで残忍」と表現したラドヤード・キプリングは、日本人については「白人キリスト教徒より慈悲と礼節を知る民」と言い、鎌倉の大仏の掌に乗って騒ぐ「軽薄でみっともない米国人」と対比させていた。
その軽薄な米国人の1人で日本問題専門家という【ジョン・ダワー】はキプリングが見た日本は「その後、突然狂い出し、残忍になって自滅した」と規定している。立派な日本人がある日発狂して、性格も残忍になったなんてジキル博士とハイド氏みたいだが、ダワーはなぜ日本がハイド氏に変わったのか、その理由もワケも一切書いていない。

書いているのはハイド氏になった日本人の姿で、例えば南京では「6週間にわたって無辜(むこ)の民20万人を殺した」と見てきたように言う。支那では70万年前の北京原人の骨も出た。劉邦と戦った項羽の銅剣も出たのに、南京からは一体の骨も出ていない。米人宣教師が死屍累々(ししるいるい)と言った南京の大通りを同じ日、日本軍が堂々入城した写真がある。周りはきれいなものだ。

南京入城

南京市民に歓迎される日本軍
ダワーはその食い違いは語らないで、別の日本軍の残虐を語る。「日本軍は赤ん坊を投げ上げて銃剣で刺した」「病院を襲って医師も患者も殺し、看護婦を犯した」という米紙報道を取り上げる。そっくり同じことを第一次大戦時、ドイツ兵の残虐行為として米紙が報じた。戦後、それを検証してみたらみんな嘘だった。
曰くつきの話だ。当然検証するのかと思ったらダワーは、「第一次大戦で流布された噂を想起させるが、日本軍についての報道に嘘はない」で済ませる。なんでそう断定できるのか、ダワーはその証拠も示さない。しかしそう規定した彼の著作『敗北を抱きしめて』は、権威あるピューリッツァー賞を受賞し、さらに歴史資料の価値を認めるバンクロフト賞から全米図書賞まで受賞した。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆白人キリスト教徒より慈悲と礼節を知る民 ~ 妄想を抱きしめるジョン・ダワー
では、私たち日本人には非常識でも、外国人にとっての当たり前のこと、その一例を見てみましょう。

「 『戦犯裁判の実相』には、グアムのみならず、アジア各地で行われた連合軍による裁判の様子と、日本人容疑者に対する凄まじい蛮行の限りが詳細に書かれているが、それらの状況は涙なしに読むことはできない。…
トラック島海軍病院に勤務した坂上信次看護中尉の体験が書かれている。それによると、抑留された日本人らは全員、フンドシ一本、ボロ靴一足のみで全裸とし、暗い中で起こされて洗顔も許されず、「壁に向かって立たせしめ両腕を目の高さに挙げ、左右前膊(ぜんはく 肘から手首まで)を曲げ、目の前にて重ね合わせ直立不動の姿勢を執らしむる」ということを行い、朝食を挟んで昼までずっとこのままの姿勢で立たせることを強要した。…昼食が終わると、今度は「運動」と称して、「四つん這になるケンスイ運動、跳躍運動を倒れるまで行わせ、最後に泥沼に突き倒し這い上がってくると蹴ったり、又腹這いにさせて身体の上を番兵がピョンピョン跳んで踏みつける。一同が失神するまで繰り返す」という凄まじさだ。
その後は、身体を少し洗ってから、室内に入ってまた直立不動の姿勢を取らせる。ようやく夕食を終え、楽になるかと思うと、今度は、「眼前二十糎(センチ)位の所の二百ワット電球を注視せしめられ、両腕は顎の前方に重ね合わして不動の姿勢、番兵は各房を廻り歩きて天井を向かせ、両腕を降ろさせた突然水落の急所を突き上げ気絶する者続出す」という仕打ちが待っている。これをやっているアメリカ兵らについては、「しかして彼等は呵々大笑(かかたいしょう)して嬉々として嬉しがっており、全く鬼畜の振る舞いだ」と記述されており、「殆ど毎日毎晩斯様(かよう)な行動が繰り返され恐怖の為、遂に熊谷看護兵は発狂せり」とある。
また、ある海軍中佐はペンチで生爪をはがされ、別の海軍大尉は草刈りの際に首に縄をかけられて引きずり回されたというし、アメリカ兵らに羽交い締めにされ、その陰茎を口の中にねじ込まれるという「コクサカ(Cock Sucker)」も頻発した。
間違いないように付け加えるが、この蛮行が行われていたのは「戦後」の話である。場所は、今でも多くの日本人が観光に訪れる、あのグアム島だ。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「戦後」の「コクサカ」
で、こういった誤解を助長させている犯罪人が居るんです♥ 例えば、ネカマで有名な田中利幸♥

田中利幸
「 吉田なる「職業的詐話師」の話を鵜呑みにした朝日新聞の記者らをはじめとする左派の学者らが、その後四半世紀にわたって、いかに「意図的に」慰安婦問題を作り上げてきたか、ということは、今になっては多くの識者が指摘している…
とにかくこれらの報道がやがて英語に翻訳され、それをきっかけにして一気に世界中に拡散していった結果、今では「日本軍=性奴隷」というイメージが、諸外国でより強くイメージされるようになった。
そしてそこには、日本軍の犯罪をことさら誇張し、しかも流暢かつアカデミック、またセンセーショナルな英語で海外に強力に発信していく日本人の学者やジャーナリストたちがいる。その中の一人が、田中利幸教授(広島市立大学)だ。この人は「人肉食は、(日本の)軍隊の中で組織的に行われていた」ということを『Hidden Horror(知られざる恐怖)』という英文本で書き散らした人である…
この田中教授が世界に向けて英語で日本の罪悪を発信し続けた効果は大きい…彼が書いた『日本の慰安婦――第二次大戦と米占領下の売春婦と性奴隷』という英文本(日本語版はなし)に至っては、アメリカ政府が「日本軍による強制性の証拠」として採用するまでになっている。ここでは、「性奴隷」という言葉が積極的に使われている。
ちなみに田中教授はこの本において「田中ゆき」なる女性らしきペンネームを使用しているが、これは田中教授お得意の「イメージ戦略」であるらしく、他にもオーストラリア国内で記事を書く場合には、「赤坂まさみ」という女性名や、「難波哲」というペンネームを使用している。…
大学教授という高い身分にあるにもかかわらず、また、日本の名誉に関わる重要な発表をするにも関わらず、そうして女性と間違えかねない変名を使うところなど、卑劣きわまりない態度ではないだろうか。…本当は書いている内容に自信がないか、他からの批判を恐れてのことではないか…
この人のおかげで日本は、これまで散々な目に遭ってきた。試しに英語で「ジャパン」「セックス・スレイブ」と打ち込んでインターネット検索をかければ、出るわ出るわ、「田中ゆき」を含む田中教授の名前と一緒に、わんさかと「日本軍が管理し、強制的に将兵の相手をさせた性奴隷」などという具合で、あることないことが羅列されている。…
田中教授によると、日本軍が性的に搾取した女性の数と民俗的、地域的広がりは、連合諸国の軍隊が戦時中に犯した同種の犯罪と比べて比較にならないほど多く、広範囲に及んでいるという。しかし、実際のところ、アメリカ軍兵士やソ連軍兵士、フランス軍兵士らによる強姦事件などは、日本軍が犯したとされる事件とは比べものにならないほどの暴力性と規模をもって行われている。…
田中教授は戦時中の連合軍による性犯罪についても記述している。しかしそこで語られるのは主にソ連軍の暴虐であって、「英米両軍」に関しては、「戦時中に敵国女性を大量強姦したというような報告は今のところ見当たらない」と書き、アメリカ軍に至っては「戦時中、最も性犯罪の少なかった米軍」と書くわけだ。…片腹痛いプロパガンダである…」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆卑劣極まりない広島市立大学の「変名教授」
こういう輩にこそ、五寸釘ですよね? 西穂波さ~ん♥

憲法九条に反して使用する得意な武器が五寸釘の西穂波さん

☆歴史を勉強しないとこうなっちゃう。。。バカモノの子 西穂波の事例
続きは次回に♥
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