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     >  日本 >  「短時間労働+高給」で、幸せになれるでしょうか ~ ドイツの豹変

    「短時間労働+高給」で、幸せになれるでしょうか ~ ドイツの豹変

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    燃え尽き症候群(もえつきしょうこうぐん、英: Burnout)は、一定の生き方や関心に対して献身的に努力した人が期待した結果が得られなかった結果感じる徒労感または欲求不満慢性的で絶え間ないストレスが持続すると意欲を無くし社会的に機能しなくなってしまう症状。一種の心因性(反応性)うつ病とも説明される。極度のストレスがかかる職種や、一定の期間に過度の緊張とストレスの下に置かれた場合に発生することが多いと言われている。





    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 アンケートによると、ドイツで働いている人の三分の一が、同じ時間内にこなさなければいけない仕事がどんどん増えていると感じている。

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     たしかに、それはあるだろう。【ドイツ人の労働時間は短く、しかも賃金は高い】おまけに、【社会保障費も高い】

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    社会保障費の半分は雇用者が負担しなければいけないし、労災保険は全額負担しなければならないから、雇用者側は、当然、できるだけ従業員を増やさずに労働効率を上げようとする

    ポイント

     つまり、同じ時間内にこなさなければいけない仕事がだんだんと増えていっても不思議ではないのだ。

     ただ私の見るところ、【ドイツ人は、自分で自分の首を絞めている】ようなところも多い。

    驚き顔

     だいたい、働いている人が、自分の労働時間をあまりにもシビアに見張り過ぎている。たとえば、週三八時間の雇用契約を結んでいる人は、自分の労働時間がそれを一分でも超えると損をしたと思い、とても腹を立ててしまうのだ。

    驚き顔

     だから、何が何でも時間内に仕事をこなそうと皆が常に焦っていて勤務中極端に不機嫌だ。

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    終業の10分前にかかってきた電話には絶対に出ない。すでに仕事を終えた人は、終業時間と同時に飛び出せるようウォーミングアップをしているし、まだ終えていない人は、あとの10分で終わらせようと死にもの狂いだ。

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     これは、店でも同じである。閉店間際に店に入ると、店員が「なんでいまごろ来たんだ?」と言わんばかりに、あからさまに嫌そうな顔をする。こんな働き方では、自分でストレスを育てているようなものだ。

    驚き顔

     ドイツの教員は、授業をする時間数に沿って給与体系が定められている。州によって少し差があるが、授業は週二六時間といったあたりが100%の勤務、産休明けや育休中で100%勤務をしたくない人は、週八時間といった契約にし、状況に応じて徐々に増やしていく。

     二六時間にせよ、八時間にせよ、それに対して支払われる給料は、もちろん、その授業をするための準備、採点、両親や生徒との面接など、すべてを包括した金額である。

     さらに、一三週間もの休みの間に登校の義務はないから、もちろん誰も登校しない。労働時間に換算されないためクラブ活動の指導をする教師もいない。だから、ドイツの学校には日本でいうところのクラブ活動は存在しないのだ。

    驚き顔

     それでも教師の鬱病、そして燃え尽き症候群はとても多い。多くの教師は、家に帰ってきてまで採点をしているのに、それが正当に評価されていないと、不満も感じている。

     こんな状況では、自然とストレスも溜まるというものだ。断っておくが、ドイツの教師の給料は、経済協力開発機構(OECD)のなかでトップクラスである。

     こうして見ていくと、短時間労働+高給という組み合わせが、勤労者の満足度を100%満たしてくれるとは限らないことがわかるだろう。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    昨日ご説明の通り、私たち日本とドイツの「労働」に対する考え方の違いが良く表れていますね♥ でも、日本でみられる無駄な残業や会議の多さについても、問題はありますけれども。。。

    ところで、ドイツといえば、「脱原発」を唱えてみたり、「移民・難民受け入れ」を表明してトンデモないことになったりしてと、着々と国家弱体へ向かっています。

    たとえば、「脱原発」

    「 ドイツ政府が2011年に、すべての原発を22年までに止めると決めた…。現在はそこに向かっている過渡期なのである。とはいえ、脱原発を決定してからすでに4年が過ぎようとしている。残りあと7年。脱原発への準備は、いったいどの程度進んでいるのだろう?」
    「 ドイツの脱原発の目標は、発電における再エネのパーセンテージを、35年までに、全発電量の55%から60%に、50年には、少なくとも80%に増やすことだ。これによって、現在の原発の発電分を再エネで代替することができる。…では、35年に、本当に再エネの割合が60%まで伸びた状態を、シミュレーションしてみたい。ドイツでは、すでに再エネの発電設備容量はほぼピーク時をカバーできるだけある。…」
    「 再エネの発電は設備利用率が悪い。たとえば、現在でさえ、施設容量はピーク時の需要を賄えるだけあるとはいえ、全体に均してみると、再エネは全体の24%の電気しか賄っていない。太陽光に限っていえば、たったの4・5%だ。ということは、単純に計算すれば、再エネで平均60%もの電気を発電するということは、発電施設は、ピーク時の需要の3倍近くの容量に達していると思われる。」
    「 これを的確に表したドイツの「エネルギー機関」代表の言葉がある。
    「2000年には50メガワット以上の1,000基の発電施設がドイツの発電量の90%を賄っていたが、2020年には3,000,000基の発電施設が発電量の50%を賄うことになる」 。
     要するに、再エネの設備利用率は壊滅的に悪いということだ。」

    「 これを一言で表すなら、今のドイツは、必要量の何倍もの電気を作れる設備容量を抱えた国になる道を歩んでいるといえことになる。」

    詳しくはこちらをご参照♥

    実は使えない、再生可能エネルギー ~ 発電施設を3千倍にしても、賄える電気が半減する摩訶不思議



    つまり、原発を止め再エネの比率を上げようとしているドイツでは、本来は必要のない再エネ発電施設バンバン無駄に作っていってるんです♥

    また、太陽光や風力といった再エネの電気はタダだとか、電気はあまっているだとか、そんな知性のない考え方をする人ドイツでは多いんです♥ 日本にもごく一部にいらっしゃいますけれども。

    「 5000万キロワットのメガソーラーで原発1基分の電力量を発電しようとすると、1400の施設が必要で、山手線内側とほぼ同じ(約58平方キロメートル)面積が要る」

    詳しくはこちらをご参照♥

    自然エネルギーが導く灰色の未来 ~ 「電気はあまっている」という単純思考



    つまり、無駄な発電施設どんどん作るドイツでは、コストが上昇し、そのしわ寄せ中低所得層に向かっているんです♥

    「 早い話、これにより、再エネ電気だけが、需要と供給の市場原則から切り離され、特別待遇を受けることになった。」
    「 「ドイツでは、電気はあまっているのですよ」という言葉を、しばしば聞く。電気のことをまだ何も知らなかったころ、それを聞いた私は、「なあんだ、あまっているのなら、大丈夫」と思った。特に、再エネがあまっているという。だったら、原発なんて止めてしまえばいい!」
    「 再エネならば、空気は汚れないし、自然と共生できる。おまけにタダだ。そういえば以前、緑の党も、「脱原発は、ドイツ国民にとってアイスクリーム1個分ぐらいの負担にしかなりません」といっていた。」


    「 そもそも、投資家にとってはこれほど確実な投資先はない。初期投資をして、広大なメガソーラーを造れば、あとは、日が照ればお金が入る。ウィンドパークもしかり。できた電気は、20年間、優先的に、固定価格で、全量を買い取ってもらえるし、その買い取りの費用は、電気代に乗せられて、国民全員が負担してくれるから、取りはぐれもない。」

    「 しかし、再エネで儲かる人がいる一方、投資するお金のない貧乏人にとっては、再エネはタダどころか電気代の値上がりをもたらす元凶だ。貧乏人が、投資するお金のある人たちの儲けを負担しているというシステム自体がおかしいといえばおかしい。それでも善良なドイツ人は、今は過渡期だから、電気代の値上げという事態が起こっているが、そのうちすべては解決し、タダの再エネで需要が賄えるようになるはずだと思っている。何しろ、再エネはあまっているのである。」

    「 私が、電気はあまっていても何の役にも立たないと知ったとき、それは、エネルギー問題を勉強するための大きなモチベーションとなった。今では、電気があまると役に立たないどころか思わぬ不都合がたくさん起こるということも学んだ。しかし反原発を主張している人たちは、それを絶対にいわないだから誤解を招くのだ。そして、エネルギー問題ほど、誤解や思い違いがまかり通っている分野はない。いまだドイツ人は、電力会社は、エネルギーがあまっているのに、原子力よ火力に拘って、再エネへの移行を妨害しようと目論んでいると思っている。再エネは、絶対的な善、原子力は絶対的な悪なのである。」

    詳しくはこちらをご参照♥

    貧乏人が、お金のある人の儲けを負担しているだけなんです ~ 自然エネルギー財団



    そうだ難民しよう! はすみとしこの世界 

    で、今度は「移民・難民受け入れ」です♥

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    詳しくはこちらをご参照♥

    ドイツ女性集団わいせつ、容疑者18人が難民申請者…メルケル首相の寛容策に逆風「駅前の秩序も保てず」

    何の対策もせずに、移民・難民の受け入れを進めた結果、おぞましい事件が昨年末に起こってしまいました。

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    動画はこちらにあります

    Girl sexually assaulted by refugees in Cologne, Germany

    しかも、ドイツに限った事ではありませんね♥ 被害はどんどん広がっています。

    無題

    無題
    被害者の一人 18歳のミッシェルさん

    詳しくはこちらをご参照♥

    Migrant rape fears spread across Europe: Women told not to go out at night alone after assaults carried out in Sweden, Finland, Germany, Austria and Switzerland amid warnings gangs are co-ordinating attacks

    スイス芸術家 Milo Moire

    スイス芸術家のミロ・モアレも、抗議していました。

    「Respect us! We are no fair game even when we are naked!!!」
    (「私たち(=女性)を尊重せよ!私たちが裸であっても、私たちは”いいカモ”ではない!!!」)




    で、そんなドイツのメディアは、すこぶる反日だったんです♥

    「 ここにたいへん興味深い数字の比較がありますのでちょっと見てください。BBC(英国放送協会)の国際放送「ワールド・サービス」が2014年に行った「日本に対する好感度」の世論調査の結果です。「日本が嫌いだ」という国は、中国がダントツ一位で(90ポイント)。次いで韓国(79ポイント)。ここまではわかりますが、三番目が意外なことにドイツ(46ポイント)なのです。…中国と韓国、それにドイツ…その共通点は、メディアが日本のことを悪く報道している国だということです。」

    詳しくはこちらをご参照♥

    中国、韓国に次いで、「日本が嫌いだ」というあの国



    ところが、そんなドイツが豹変したようなんです♥

    これは、とっても大きな変化ですね♥ 詳しくはリンク先の記事を読んでください。

    「 ドイツにおける中国報道が、ここのところ面白いほど変化してきた。

     去年の半ばぐらいまで、ドイツメディアはとにかく中国贔屓で、聞こえてくるのは中国経済が力強く伸びていく話ばかりだった。「中国はあれも買ってくれる、これも買ってくれる」、「それも千個ではなく十万個」といった竜宮城のような話だ。
     日本で報道される中国の姿とのあまりの差に、私はしばしばビックリし、どちらが本当だろうかと考え込むことさえあった。

     中国詣でを熱心にやり始めたのはシュレーダー前首相で、十年以上も前のことだが、その後を継いだメルケル首相は、最初の2年ほどはダライ・ラマに会うなどして中国側の機嫌を損ねたものの、それ以後はシュレーダー首相を超えるほどの蜜月外交に徹し始めた。
     毎年、大勢の財界のボス達を伴って北京を訪問しては、自動車を売り、エアバスを売り、ヨーロッパでは放棄した超高速鉄道も売って、「中国はドイツにとってアジアで一番重要な国」と言った。主要国サミットのニュースで聞いた、「アジアの代表は日本ではなく中国ではないか」というアナウンサーの言葉を、私は忘れることができない。
     当然のことながらドイツでは、中国に進出しなければ時流に乗り遅れるという機運が熱病のように蔓延し、産業界はずっと前のめりの姿勢が続いた。そしてメディアが、それらをサクセスストーリーとして報道し、同時に、中国と仲良くできない日本を皮肉った。・・・」


    詳しくはこちらから♥

    ドイツがついに中国を見捨てた!? 激変したメディア報道が伝える独中「蜜月時代の終焉」

    この先、どう変化していくんでしょうね♥ 要チェックですね♥


    続きは次回に♥




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