2016-01-11 (Mon)

東京大学大学院法学政治学研究科(とうきょうだいがくだいがくいんほうがくせいじがくけんきゅうか、英称:Graduate School for Law and Politics)は、東京大学に設置される大学院研究科の一つである。また、東京大学法学部(とうきょうだいがくほうがくぶ、英称:Faculty of Law)は、東京大学に設置される学部の一つである。法学部と法学政治学研究科は一体となって運営されている.。
法学部は1877年の東京大学((旧)東京大学)設立時からある学部の一つであり、1885年には文学部から移管された政治学及理財学科を統合して「法政学部」と改称されたが、翌1886年には帝国大学法科大学に改編(1897年以降は東京帝国大学法科大学)され法律学科・政治学科が設置された(その後政治学科から経済学科・商業学科が分離)。1919年には分科大学制が廃止されて東京帝国大学法学部となり、経済学科・商業学科が経済学部として分離独立した。新制大学への移行後、1951年には従来の学科が類に改称された。
一方、大学院に関しては、1953年に新制大学院が設置された当初は、経済学部や文学部の一部も含む部局横断的な研究科として社会科学研究科が設置されていたが、1963年に改組されて法学政治学研究科が設置された。その後の大学院重点化の際には、法学政治学研究科が東京大学で最初に重点化された(1991年)。公法専攻・民刑事法専攻・基礎法学専攻・政治専攻の4専攻が設置されていたが、2004年の法科大学院設置に伴い現在の2専攻に再編された。
開成学校(かいせいがっこう)は、明治時代初期、東京府に設立された文部省管轄の洋学研究・教育機関で、当時のいわゆる「専門学校」(高等教育機関を意味し、後年の専門学校令に準拠する旧制専門学校とは異なる)の一つである。
明治初期の官立機関としての「開成学校」は、明治元年(1868年)9月から明治2年12月(1870年1月)までの初期開成学校と、明治5年8月(1872年9月)から1877年(明治10年)4月までの後期開成学校に大別される。前者は、文久3年に発足した旧幕府直轄の開成所が、慶応4年5月(1868年4月)の江戸開城により閉鎖されていたものを明治新政府が接収し同年9月に「開成学校」として復興した。後者は、大学南校が第一大学区第一番中学として改編されたものを1873年(明治6年)4月に「(第一大学区)開成学校」と改称し、その後さらに東京開成学校と改称した。また開成学校・大学南校および東京開成学校の関係者の多くが1873年発足の明六社に参加している。
1877年、東京医学校と統合されて(旧)東京大学が発足し、同大学の法文理三学部の母体となった。このため現在の東京大学の直接の前身機関の一つと見なされている。

「東京大学発祥の地」の碑 かつての開成学校の所在地(神田錦町)に建立されている
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 明治時代にどうなったかというと、【初等教育は寺子屋を小中学校にしたのでうまく行っています】。

いまでは信じられませんが、当時の文部省は超一流官庁です。

特に、【初等教育を担当する初等局長】がそうです。

では、高等科はどうか。

先に一般論を言っておきましょう。【戦後、皆さんが一高・東大という旧制高校や帝国大学を褒めちぎりますが、「今よりマシ」というだけであって、実は大失敗でした】。

江戸時代はインフォメーションが少ないから、【当時の人々は徹底的にインテリジェンスを鍛えていた】。

ところが明治になって留学できるようになると、「外国ではこんなことを言っています」と、横のものを縦にしただけで、それが一次資料になる。【自分の頭で考えたことより、「外国でこんなことを言っている」というほうが勝つ】ようになります。

【外国帰りが帝大教授になるとか、あるいは、なったあとのご褒美でまた3年間留学できることが特権になってしまいます】。

そして「あちらの国では」という「ではのかみ(出羽守にかけている)」にみがきがかかるという寸法です。

そもそも明治4年の岩倉使節団からして、早い人はわずか1年半で帰ってきて、何の役にも立っていません。その人たちが【自分たちを正当化するためにつくったのが東京帝国大学法学部】です。…


東京第一大学区開成学校開業式之図(二代歌川国輝 明治6年)
【東大法学部って、最初からおかしい】わけです…

【無試験でキャリア官僚になれますし】…

その後、明治18年に官僚採用試験を導入し、明治27年に他の大学にも解放するのですが、当時の帝大教授の戸水寛人(とみずひろんど)は
「どうせ東大の授業通りの問題が出るのに、なんでそんな面倒さいことくをやらなければいけないんだ。二度手間じゃないか」
と文句を言っています。

戸水寛人
【江戸時代の私塾は学問をしたい人が集まっていて、適塾(てきじゅく)も松下村塾(しょうかそんじゅく)も、別に立身出世が目的ではなかった】。

明治時代の大学は、【東大法学部を頂点に、あっという間に特権の巣になっています】。大学の暗黒の歴史は明治時代から始まっています。

こうして高等教育がどんどんおかしくなっていって、結局、【試験秀才の官僚が昭和のバカな戦争でトンチンカンなことをやってしまった】んです。』

いかがでしょうか?
私たちの日本の教育の元凶が、どこにあるのかを御理解いただけましたでしょうか?
戦後の偏向教育もそうですが、明治時代の高等教育にすでに、現在に至る教育の質の劣化が始まっています。
その元凶のトップが、東京大学法学部です♥これは、いま現在も変わっていませんね^^
その成れの果ての姿が、現在の学生さんたちの就活人気トップ10に見ることができます♥詳細は下のリンク先の記事をご覧ください。
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☆就活人気トップ10は全て銀行・保険
昨年、ノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智氏。

永年にわたり、北里研究所の経営再建に私財を投じ力を注がれてきた立派な人物ですが、
「もし東京大学だったら自分のような研究者は弾き出されてノーベル賞を貰えなかったと考えている」
って発言をされていますね♥正直なご発言だと思います。
そもそも、「日本の細菌学の父」と呼ばれた北里柴三郎が北里研究所を創立した経緯も、東京大学の問題が根底にありました。
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆欧米医学界が何世紀も追ってきた「黒死病の正体」を、日本人はたったの2日で発見したんです
なぜ、東京大学では、まともな人が弾き出されてしまうのでしょうか?

それは、東京大学では「間違い」を正さない、「間違い」と判明しても「嘘」を貫き通す風習があるからです♥軌道修正ができないんです♥
自分より年上の東京大学出の指導者がやってきた「間違い」を批判したり、訂正したり、修正したり、という当たり前のことができない硬直的な思考を持った人間しか生み出せないのが、東京大学の欠点だからです♥
「 戦後の日本では「嘘」がまかり通り、この「嘘」を一番良く覚えた者が頭の良い人であり、成績優秀になり、有名大学に入り、大学教授、政治家、官僚、新聞、出版社、教師、会社幹部などになっていく。
そして戦後70年が過ぎても、わが国だけの特異現象「頭が良く成績優秀な者ほど愚か」というパラドックスから抜け出せていないようです。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆間違いだらけの司馬遼太郎 ~ 「韓のくに紀行」にみる妄想
そして、同じような隠ぺい体質を身に付けた教授陣を揃えているのが東京大学です♥
「 案の定、予想通りの内容が多かった。一番ひどいものは、林香里・東大大学院教授の、海外に与えた影響に関する調査である。…調べているのは、朝日新聞の個々の記事がどの程度引用されているか、ということである。そして、結論は、朝日の記事が海外のメディアに与えた影響は限定的であった、というものである。
これは欺瞞(ぎまん)的論理である。どこの世界に、あることを論じたり報道したりする際に、最初に報道した新聞記事をいちいち引用するメディアがあるだろうか。学会の専門誌の論文ならば、…言及したり引用したりすることが必須である。メディアの報道はまったく次元が異なる。海外のメディアが朝日の最初の吉田清治の記事をいちいち引用して話を始めることなどありえない。だから、林教授の調査の方法を使えば、書かれているような結論になることは自明なのである。結論は調査をやってもやらなくても同じ。誠にあほらしい限りだ。
正しい論理の運びは、①朝日の吉田証言記事→②強制連行説の成立→③外国メディアによる強制連行説の報道――となる。因果関係はこのようになっている。林教授の調査は、③を調べる時に、①とのみ関連づけ、①の結果つくり出された②の内容を無視しているのである。
実はこのような欺瞞的な論理は、文部科学省も使っている。昨年の8月5日、朝日新聞が吉田清治証言の記事を取り消したあと、「つくる会」は文部大臣に申し入れをし、まだ慰安婦についての記述が盛大に書かれている高校の教科書から、それらの記述を一掃するように教科書会社を指導してほしいと求めた。
しかし、この申し入れを行う前に、文科省官僚は、おそらく、こういう要求が出てくることを読んだ上で先手を打った。8月15日、下村博文文科大臣は記者会見で、朝日新聞が吉田証言を取り消したことによって、高校の慰安婦の記述を削除するよう求めることはしない、と表明した。その理由は、吉田の証言を記載している教科書はないから、というものであった。
これが林教授とまったく同型のペテンであることは、わかりやすい道理である。①朝日の吉田証言記事→②慰安婦問題の成立→③教科書の記述――こうした因果関係にあるのであって、①の吉田清治の証言が教科書に載っていないから訂正の必要がないというのは、あまりにも人を食った話である。文科大臣には、文科官僚のいいなりにならず、もっと見識を発揮していただきたかった。残念である。」

林香里・東大大学院教授
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆とある東大教授の無能ぶり
さらには、能力的にも疑問がある人物を、わざわざ意図的に教授陣に加えるのも東京大学のやり方です♥
「 姜尚中(キョウショウチュウ 在日朝鮮人)氏の日本のメディアでの活躍は、日本の中の朝鮮人というマイノリティの重視という、OSS(Office of Strategic Services 米・戦術局)の「日本計画」の実現の延長上にあることは明らかである。
私は朝鮮人であろうが、中国人であろうが偏見はないが、日本人として考えれば氏のような韓国籍の在日が堂々と公共放送の教養番組に出演していることも、東大の職にいることも不自然に感じるが、それを批判できない雰囲気を与えているのも、この「日本計画」通りである。まさに権威主義を批判する左翼を東大教授という権威につけて、NHKやテレビに出演させて宣伝させるという構造こそOSSの計画であり、それゆえに批判されねばならない日本の文化の破壊思想を宿している。
今日の知識人の動きとして、グローバリズムのなかで多文化主義とか異文化理解とか、要するにそれぞれの国の共同体文化を相対化する見方が促進されているが、逆にそれぞれの国の伝統の文化を破壊する言葉として乱用されている。その実例が姜氏の例であり、日本に同化することのない異文化の韓国人が、妙にマスコミで多用されるという事態となっている。その原因は、基本的には戦後のフランクフルト学派を起点とする隠れマルクス主義の動きにあった…左翼が文化を論じはじめたときから、彼らは文化を現在の社会を否定する表現として使いはじめ、歴史を破壊する方向に向かった。」

姜尚中(きょうしょうちゅう)
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆日本に同化することのない異文化の朝鮮人が、妙にマスコミで多用される理由
その他にも、挙げればキリがありません♥
最後に、現在でも「ではのかみ」は存在しているっていうお話です。
わざわざ、ハーバード大学に留学し、見事に洗脳されて戻ってきたヒトの一例がこちらです♥
↓
「 戦後政治の大物としては、加藤紘一が挙げられる。加藤紘一は1967年にハーヴァード大学大学院で修士号を取得している。父親(加藤精三)も自民党の代議士であった加藤紘一は、東大卒業後、外務省に入省し、国立台湾大学大学院とハーヴァード大学大学院に派遣された。いわゆるチャイナスクール(中国語を学ぶコース)の一員だった。加藤は1990年代を通じて、宏池会の領袖として、総理大臣への就任が確実視されていた。しかし、2000年に起きた加藤の乱の失敗によって、総理大臣への途は閉ざされた。…
岡田克也と…江田憲司は現在、それぞれ野党の大物議員だ。二人は共に通商産業省(現・経済産業省)の官僚時代にハーヴァード大学ウェザーヘッド国際問題研究所に研究員として派遣されている。その時期も入れ違いである。

岡田は1985年から86年にかけての1年間、国際問題研究所に研究員として派遣された。ケネディスクールで日本研究者のロナルド・ドーアとエズラ・ヴォーゲルの授業を受けている。江田憲司は1987年から1988年にかけて国際問題研究所に留学している。

江田のハーヴァード大学時代、寮でルームメイトとなったのが、マイケル・フロマンである。フロマンはハーヴァード大学法科大学院時代にオバマと同級生であった。フロマンは、オバマ政権入りする前はシティバンクに勤務し、その後、オバマ大統領補佐官となった。現在は、TPP交渉を指導する米国通商代表部(United States Trade Representative , USTR)代表を務めている。…
『日米同盟の正体』や『戦後史の正体』の著者、孫崎享(まごさきうける)もまた、外務省に勤務していた1985年から86年にかけてハーヴァード大学国際問題研究所に研究員として派遣されていた。孫崎と岡田克也は同時期、国際問題研究所に在籍していたということになる。」

孫崎享
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆ハーバードで学んでくるモノ
もう、ウンザリですね♥

続きは次回に♥
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