2015-12-11 (Fri)

中華人民共和国国務院(ちゅうかじんみんきょうわこくこくむいん、簡:国务院)は、中華人民共和国の最高国家行政機関。列国の内閣に相当し、国務院とも略称する。
国務院は全国人民代表大会に対して行政上の責任を負い、業務を報告する義務がある。
国務院は国務院総理(首相)が主宰し、国務院副総理(若干名)、国務委員(若干名)、各部長(各省大臣に相当)、各委員会主任(庁長官に相当)、中国人民銀行行長、審計署審計長(会計検査長)、国務院秘書長により構成される。
総理 : 国務院の首長。国務院の活動を指導し、行政全般を指揮・監督する。総理は中国共産党中央政治局常務委員から必ず選出されている。

日本の事務方の官僚と会談する支那の総理
副総理 : 総理を補佐し、重要業務の責任者となる。総理の外遊などの間は常務業務担当の副総理が総理の職務を代行する。
国務委員 : 副総理と同様、重要業務の責任者となる。待遇は副総理と同級だが、序列は副総理の下。

日本の事務方の官僚と会談する支那の国務委員

日本の事務方の官僚と会談する支那の国務委員
秘書長 : 国務院の日常業務処理や国務院弁公庁(事務局)の業務の責任者。通常は副総理か国務委員が兼任し、副秘書長(若干名)が秘書長を補佐する。
国務院以下の各部は日本の省に相当する中央政府機関であり、部長は各省大臣に相当するが、閣議に相当する国務院常務会議を構成するのは副総理や国務委員であることから、実質的には次官とも言える。なお、国務院に国防部が設置されているが、人民解放軍は中国共産党の軍事部門であって中央軍事委員会隷下にあり、国務院から独立しているので国防部は直接統帥していない。

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 いまの時代…中国とまったく付き合わないということは、実際には不可能なことですね。経済的な意味においても、国際政治という意味でもですね。ただ【日本としての鉄則】は、一部の日本の政治家が主張する、東アジア共同体を作って【中国と組む、そういう選択肢は絶対にあり得ない】ということです。

【日本はあくまでも海洋国家として別の国と組むしかない】。それがひとつですね。
もうひとつは、では中国とどう付き合ったほうがいいか。

ある意味では、【もう結論は出ている】んです。

安倍政権の国内政策にしても国際政治にしてもいろんな議論はあるんですけど、【安倍政権の対中政策が、この二年間ですでにひとつの答えを出した】。

要するに、安倍政権のように付き合えば、それでいいんです。別に安倍政権は中国と国交断絶するわけでもなければ、あるいは中国との対話を拒んだことは一度もない。

そうでありながら、【常に中国の膨張、中国の対外膨張政策をあらゆる側面から妨害する】。

習近平からすれば、いちばん煙たい存在は安倍晋三ですよ。いちばん邪魔になると思っている。振り返れば、いつもこいつがオレの邪魔をしている、と顔をしかめる存在ですよ。…

安倍は中国にとって邪魔な存在。だから王毅(おうき)外相が何をいい出したかというと、日本は至るところで中国と張り合うことをもうやめてくれないか(笑)。…

本人がそういったんですよ。

要するに、どこでも中国の邪魔をすることをやめてもらえないか、ということですね。
南シナ海でフィリピンとの関係、ベトナムとの関係、中国が手を出すところ、安倍首相がまず関係を作る。』

詳しくはこちらから♥ ⇒ ☆天皇、皇后両陛下、来年初めにフィリピンをご訪問 戦後初めて
「皇室、そして日本は世界で最も古くから続く国なのだ。…
だから、天皇に対する世界からの尊敬も、日本人が考える以上のものがある。
日本では天皇皇后両陛下の外国訪問の目的は「国際親善」であり、その国の各国各層の人々と友好を深めることにあるとされているが、その本質において外交行為の一環であることは否定できない。というのも、皇室外交は、日本が持つ極めて貴重な外交資産でもあるからだ。
首相の外国訪問は重要であるが、首相は元首ではない。天皇陛下が日本の国家元首である。
特に天皇陛下の公式御訪問は頻繁には行われないだけに、相手国からは特別な計らいと受け取られ、友好親善が飛躍することは間違いない。天皇皇后両陛下のお人柄や日本国民からの絶大な尊敬は外国も周知のことであり、そのような両陛下をお招きすることは、当該外国にとって日本との関係を増進する上で、一流外交官が束になってもかなわないだろう。」
詳しくはこちらから♥
↓
☆現存する世界最古の国はどこでしょうか
『 それで中国がAIIBをやると、安倍首相が別の品質の高いおカネを出す。中国がフィリピンを苛(いじ)めると、フィリピンと手を組む。工業団地を造る。…
最初、習近平は安倍首相に対して傲慢(ごうまん)な態度をとって、ほとんど安倍ごときは相手にしないという態度だった。一回目の首脳会談がそうだったですね。では最近はどうなっているかというと、たとえば今年7月、安倍首相の側近、外交ブレーンの谷内(やち)さんが中国へ行った…谷内さんの立場は事務方の官僚です…国家安全保障会議の局長。…

中国から見れば、要するに首相補佐官というか、アメリカにおけるキッシンジャーみたいな役割です…
それで中国が会談に応じたとき、外務大臣も会談から外されたんですよ。王毅が会談から外されて、いきなり楊潔篪(ようけつち)が出てきた。外交担当の総括の国務委員で、元外交部長(外務大臣)ですね。

楊潔篪

詳しくはこちらから♥ ⇒ ☆中国:国務院(内閣)人事のキーワード
それから国防大臣、

最後は総理大臣かな。

要するに、【安倍政権をもう丁寧に丁寧に待遇】する。

その前があります…二階さん(二階俊博)が3千人を連れて訪中し、人民大会堂で飯を食っていたら突然、習近平が現れたんです…

裏側はこういうことなんですよ。日中友好訪問団、連れて行った議員はたしか…二十数名でした。…
つまり議員はわずか、それで会場になんとか3千人。
しかもあの3千人、誰でも入れるんですよ。

二階さんは全国旅行業協会会長なんかをやっている。【その日たまたま北京に滞在している日本人ツアーを全部かき集めた】んです。

それでも足りなかったので、北京在住の日本人をかき集めた(笑)。

体裁を作った(笑)。…

こちらで、かき集められた人たちが映っている動画がご覧いただけます♥
↓
☆習主席が「二階3000人訪中団」に語ったこと
しかし、そこに別に習近平は来なくてもいいんですよ。

突然来て何の演説をしたかといったら、「日中友好は子々孫々に」って(笑)。30年前によく聞いていた言葉を突然、使ったんですよね。これだけでもお笑いなんだけれども。そして、谷内さんの訪中があって。…
習近平からすれば、安倍政権を相手にしないことはもう無理。

彼らからすれば、もう無理なんですね。いまは習近平のほうが、日中関係の改善に乗り出そうとしているんですよ。』

いかがでしょうか?
二階訪中の実態が、ご理解いただけましたでしょうか♥
習近平のほうが、日中関係の改善に乗り出そうとしている。。。まったく、その通りですね♥
蟻地獄に嵌り、必死にもがく支那、それが事実です♥
膨張し続ける支那の債務♥ もう、破壊的ですねw

画像はこちらからお借りいたしました♥ ⇒ ☆米国の首都からみた中国経済

詳しくはこちらから♥ ⇒ ☆中国の債務はGDP比282%、経済リスク高まる=マッキンゼー
いよいよ支那が蟻地獄に、嵌り込みました♥
これ、実は、世界の常識です♥ こと金融の世界からすると、世界中寄ってたかって、支那に罠を仕掛けたんです♥
で、さらなる仕掛けの一つが、これです♥

画像はこちらの有名極左メディアから、お借りいたしました♥ ⇒ ☆人民元、来秋から「主要通貨」入り IMFが採用決定
実は、このSDR採用って、「だから、それがどうしたの?」ってお話なんです♥
ごく稀に、「SDR採用だから、人民元は価値が高くなるゾ」みたいな、とんでもない勘違いをされている人が、いるみたいなんですけれどもw
真逆、アベコベ、非常に無知な考え方ですね♥

画像はこちらから、お借りいたしました♥ ⇒ ☆中国人民元、香港オフショア市場で下落-中銀介入減少との観測
その理由は、実は非常に簡単なんです。
以前にも、ご説明してさせていただきましたが、
国家全体として見た場合に、外貨準備が異常に大きくて、支那には「ある弱点」が存在しています。
それは、「国家全体が他国通貨に依存して成り立っている」という、とても重大な欠点です♥
その他国通貨とは、もちろんアメリカ・ドルです♥

中国の対外資産負債残高とその構成(2014年末)
御覧のように、国家全体として見た場合に、支那は外貨準備が異常に大きいってことが、見てとれますね♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆キツネ狩り
ここで、外貨準備について、正しく理解しておく必要があります。
「支那の外貨準備が世界一だから、支那が世界一のお金持ち」って、とんでもない勘違いをされている、ごく少数の人が存在しています♥そういう無知が、判断を誤らせてしまうんです。
解説は、こちらの動画が分かりやすいと思いますので、御覧ください♥
↓
【明るい経済教室】中国外貨準備高の幻想、対外資産の官民ロンダリング統計[桜H27/10/9]
いかがでしょうか?
で、人民銀行が市中から買い取った外貨ですが、その外貨保有(つまり外貨準備)は為替変動のリスクを伴います。本来であれば・・・ですけれど♥
2005年7月に、人民元が管理された変動相場制に移行して以来、人民元の為替相場はドル、ユーロ、円など主要通貨に対して大きく上昇しています。
ですので、外貨準備には、金利収入はあるにしてもかなり大きな為替差損が生じているはずなんです。
でも、支那の人民銀行のバランスシート上には、この為替差損は明示されていません♥
何故かと言いますと、外貨購入時の簿価で計上されているからなんです♥
つまり、為替の評価損が隠ぺいされているんです。
で、さらに別の角度から見てみますと、支那の現状がとんでもなく悲惨だということが理解できます♥
特に、世界一お金持ちな私たち日本と比較することで、よりハッキリしますよ♥
こちらもご参照♥
↓
☆国の借金1000兆円♥
こちらが、私たちの日本と、そして嘘吐きの支那の、国家としてのバランスシートの比較です。

中国と日本の対外バランスシート比較、2014年末
詳しくは、こちらのレポートをご参照ください♥
↓
☆月刊資本市場2015年11月号 顕在化した中国のアキレス腱、外貨ひっ迫と人民元不安
ポイントだけ簡単に説明いたしますと、私たち日本の保有する外貨準備は、日銀や財務省が保有している外貨の総額で、その大半がかつての外貨介入によって取得されたもので、その源泉はすべてが過去の経常黒字にあります。
他方、支那の場合は、一部が過去の経常黒字からですが、大半が海外からの借入となります。
つまり、外貨での借金、その借り入れた外貨を人民銀行が元に交換しただけ、それがほとんどなんです♥
それは、次のことからも容易に理解できます。
私たちの日本は、国外に資産をたくさん持っていますが、その対外総資産額に対して、国内で保有する外貨準備は、たったの16%でしかありません。
他方、支那の場合は、国外に持つ対外総資産に対して、外貨準備が59%にもなります。
分かりやすく説明いたしますと、私たち日本の場合、外貨準備(約1.26兆ドル)の6.25倍の約7.9兆ドル(約960兆円)の資産を海外に保有していて、他方支那の場合は、外貨準備(約3.9兆ドル)の1.7倍の約6.6兆ドル(約805兆円)の資産を海外に保有している計算になります。
で、これは資産として保有している金額ですね♥借金、つまり負債も計算しなければいけませんね♥
借金を差し引きした後の対外純資産でみてみると、私たち日本の外貨準備(約1.26兆ドル)は対外純資産の41%ですから、借金を差し引きした後の対外純資産は約3.07兆ドル(約374兆円)保有しています。
ところが、支那は、外貨準備(約3.9兆ドル)は対外純資産の270%にもなります。ですから、借金を差し引きした後の対外純資産は約1.45兆ドル(約177兆円)しか保有していません。
これが、先ほどのバランスシートにある純資産の数値です。
お分かりでしょうか?私たちの日本は、現時点で支那の2倍以上の純資産を持っている世界一のお金持ちな国家なんです♥
そして、ここからが、嘘吐き支那のトンデモなところなんですが、そもそもの外貨準備が朴(パク)られちゃっているんです♥
「周知のように、3兆8400億ドルあるとされる中国の外貨準備は空っぽ。虎の子のドルは、高級幹部や国有企業の経営者によって海外へあらかたが持ち出されている。
加えて無謀な海外投資、プロジェクトへの出資や外国企業の買収などで外貨準備が底をついた。
かろうじて保有する米国債券は、ドルと人民元交換の担保であり、全面的に引き揚げるわけにはいかない。だから中国はいま猛烈に外国の金融機関から外貨建てでカネを借り入れている。
対外プロジェクトにも支払い遅延が生じはじめ、海外で中国企業が展開する大型プロジェクトが資金不足で中断、挫折、撤退が相次いでいる。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆人民元が紙くずになると確信している中国の一般国民
そんな馬鹿なことが。。。って思われるかもしれませんが、これは世界の常識です♥
支那の外貨準備が朴(パク)られているというのは、公表されている統計数字からも、ハッキリと見えてきます。それは、支那からの資金の流出として表れてくるからです。
詳しくは、こちらのレポートをご参照ください♥
↓
☆世界をめぐる巨額な資金とその行方 ゆうちょ資産研レポート
ポイントだけご説明いたしますと、下図が2008年の支那の国際収支の状況です。

2008年の支那のモノ・サービスの流れを把握する経常収支は4206億ドル(約51兆円)の黒字になっています。そして、おカネの流れを把握する資本収支が401億ドル(約5兆円)の黒字となっています。これらの残高が外貨準備の積み上がりによって反映されるのですが、その外貨準備は4795億ドル(約58兆円)増(符号はマイナスで表記されます)となっています。これら3項目を合計すると、差し引きゼロになるはずですが、188億ドル(約2兆円)の流入超過が存在しています。把握しきれなかった部分が、誤差脱漏という項目に現れることになります。
で、2014年について、同じように見ていきますと・・・

2014年の支那のモノ・サービスの流れを把握する経常収支は2197億ドル(約27兆円)の黒字で、2008年と比べて半減しています。そして、おカネの流れを把握する資本収支が382億ドル(約4.5兆円)の黒字です。ところが、これらの残高となって表れるはずの外貨準備の積み上がりですが、その外貨準備は、たったの1178億ドル(約14兆円)増(符号はマイナスで表記されます)しかありません。
お分かりいただけますでしょうか?
なんと1401億ドル(約17兆円)もの流出超過となっているんです♥
そして、もっとトンデモなのが今年、2015年です。

数値は、年率換算されたものですが、同様に見てみますと、2015年の支那のモノ・サービスの流れを把握する経常収支は2972億ドル(約36兆円)の黒字ですが、おカネの流れを把握する資本収支は一転して、なんと2512億ドル(約31兆円)の赤字です。つまり、支那からおカネが大量に逃げているんです♥
さらに、外貨準備は取り崩され、1343億ドル(約16兆円)の減少(符号はプラスで表記されます)です。
把握しきれなかった部分の誤差脱漏という項目をみても、1803億ドル(約22兆円)となっていますね♥もはや、「誤差」どころの話ではありませんwww
その逃げたおカネの行き先が、アメリカなんです♥

足元でもすでに、ドルの調達コストが上昇している中、支那のドル建て債務は膨張しています。

おまけに、外貨準備がどんどん減って、借金は返せませんから、バランスシートの純資産がどんどん減少するんです♥

いよいよ、支那はオシマイです♥
続きは次回に♥
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