2015-11-25 (Wed)

環球時報(かんきゅうじほう、中: 环球时报)は中国共産党中央委員会の機関紙『人民日報』の国際版。
2013年11月29日、環球時報は中国の東シナ海での防空識別圏設定をめぐり、「戦闘の目標を日本に絞るべき」とする社説を掲載した。その中で、「今後、最も直接的な戦いは日本との間で起きるだろう」「われわれは日本を圧倒することに集中し、」「日本の戦闘機が中国の防空識別圏に進入すれば、われわれの戦闘機も日本の防空識別圏に進入する。敵に後れをとるわけではなく、中国空軍の自らのタイミングでしかるべき方法をとる。米ソ冷戦時代のようなし烈な空中戦が行われるだろう。中国軍は訓練し、強化し、事態に備えなければならない」「中国には持久力があり、自信と忍耐力がある。中国にはどう対応すべきか、日本に思い知らせてやるのだ」と書いた。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 1990年代後半のクリントン政権時代に、わたしは国防総省とCIAから、【中国のアメリカを欺く能力と、それに該当する行動】について調べよ、と命じられた。

そこで、諜報機関の資料や未発表の書類、中国の反体制派や学者へのインタビュー、中国語で書かれた文献をもとに、【中国が隠していた秘密】を調べはじめた。

著者:マイケル・ピルズベリー
そうするうちに、自分が信じていた物語とは矛盾する事実が続々と出てきた。

わたしはそれらを元に、過去40年にわたる【中国のもう一つの物語】を組み立てていった。

やがて見えてきたのは、【タカ派が、北京の指導者を通じてアメリカの政策決定者を操作し、情報や軍事的、技術的、経済的支援を得てきたというシナリオ】だった。

これらの【タカ派は、毛沢東以降の指導者の耳に、ある計画を吹き込んだ】。

独裁者・毛沢東
それは、【「過去100年に及ぶ屈辱に復讐すべく、中国共産党革命100周年にあたる2049年までに、世界の経済・軍事・政治のリーダーの地位をアメリカから奪取する」】というものだ。

この計画は【「100年マラソン」と呼ばれる】ようになった。
共産党の指導者は、アメリカとの関係が始まった時から、この計画を推し進めてきたのだ。その【ゴールは復讐、つまり外国が中国に味わわせた過去の屈辱を「清算」すること】だ。

そうすれば中国は、自国にとって公正な世界、アメリカの支配なき世界を構築できる。そして、第二次世界大戦中のブレトンウッズ会議と大戦後のサンフランシスコ会議で土台が築かれた、アメリカを頂点とする世界秩序を修正することができる。【タカ派は、この計画は策略によってのみ達成できる、少なくとも、諸外国を怯えさせるような計画など持っていないというそぶりをすべきだ、と考えていた】。…

平和志向でナショナリズム的でない中国という見方は、西側の学問の世界、シンクタンク、金融機関、および政府の親中派によって認められてきた。…中国は世界支配よりも経済成長に関心があると考えたほうが、都合がよかった。アメリカの外国政策の専門家、エコノミスト、ビジネスマンの間で主流となっているこの見方にはそれなりに意味があり、根拠もないわけではない。中国にもハト派はいて、彼らは純粋にアメリカと協力したいと思っているからだ。そして【中国政府の高官は、このハト派の主張をそのまま繰り返し、中国の本音として宣伝してきた】。

しかし、嘲笑を込めて「パンダハガー(パンダを抱く人)」と呼ばれる親中派(わたしも数十年にわたってそう呼ばれていた)の穏当な見方を認めようとすれば、それに矛盾するいくつもの事柄や、中国のタカ派の声を無視しなければならない。

そうした声は、政府や軍部の高官からも聞こえるし、大衆からも「周辺的なものとして」聞こえてくる。しかし、このようなタカ派は「実体は不明」とされ、国際化と情報技術からこぼれ落ちた過去の遺物と見なされていた。
中国のタカ派を非主流と見なすのは、西側の中国専門家が数十年にわたってしてきたことである。この【楽観的なアドバイスにより、今後25年間でアメリカの安全保障上、最も難しい問題となりそうな盲点がもたらされた】。

中国にはハト派もタカ派もいて、彼らは議会や会議で中国の未来について激しい議論を繰り返してきた。しかし【次第に、より強硬でナショナリズム的なタカ派が優勢になり、今では主席である習近平の側近グループに多大な影響力を及ぼす】までとなった。

タカ派の政府系新聞、グローバル・タイムズ(環球時報。人民日報の国際版)は二番目か三番目によく読まれており、その編集者である胡錫進は、【中国のタカ派はハト派を「中国を滅亡に導くがん細胞」と見なしている、と明言した】。』

いかがでしょうか?
「100年マラソン」の計画を隠し通すために、支那がハト派の主張をそのまま繰り返し、宣伝してきたことが良く分かりますね♥
残念ながら、こうした支那の思惑に同調する輩が、私たちの日本にも、少なからず存在しています。
このサークルや。。。
↓

このテロ活動団体。。。
↓


詳しくはこちらから♥
↓
☆内外情勢の回顧と展望(平成27年1月)の公表について
公安調査庁のレポートからお分かり頂ける通り、日本共産党は、いまでもテロリストの集団です。
このテロリスト集団の元を辿っていくと、私たちの日本を悲惨な戦争へと導いた共産主義者たちに繋がっていきます。
「 近衛の周辺では、ゾルゲ事件の主役・尾崎秀実(おざきほつみ)らを中心とした「昭和研究会」と、その延長戦上に生まれた「朝飯会(あさめしかい)」という組織が活動していた。
近衛の脇が甘かったのは事実で、これらの組織にはゾルゲの手が回り、コミンテルンに情報が筒抜けとなっていたことは近衛にとっては痛恨事といわねばならない。
問題は、「朝飯会」の主要メンバーに、尾崎秀実と同席していた当時近衛の秘書でもあった牛場友彦が「朝日」版の協力者になっている点である。
牛場のほかにもうひとり、見逃せない影をもつ人物がいる。
「朝飯会」メンバーで、「信毎」と緊密な関係をもつ男、風見章(かざみあきら)である。
風見は第一次近衛内閣の書記官長(昭和十二年六月~十四年一月)に就いた経歴があるが、前身は「信毎」で共産党の地下運動を支えたいわくつきの記者だった(須田禎一『風見章とその時代』ほか)。
風見が「信毎」でやったことは、マルクスの『共産党宣言』を絶賛する連載記事を掲載し、過激な労働争議の支援をしたことに尽きる。
元朝日新聞記者の尾崎秀実はもちろんのこと、コミンテルンによる資金援助で支えられていた太平洋問題調査会(IPR)の主要メンバーと、「朝日新聞」の関係には根深いものがあったことは周知の事実だ。」
こちらをご参照♥
↓
☆「朝飯会」と「朝日新聞」 ~ 尾崎秀実、牛場友彦、風見章
「 木戸幸一が明治の元勲・木戸孝允(きどたかよし)の孫にあたることは言うまでもない。木戸には弟・和田小六(わだころく)がいた。
その和田小六の長女・正子が昭和十四年にアメリカから一時帰国していた少壮の経済学者・都留重人と見合い結婚をして、木戸・和田家と都留家の深い縁(えにし)が結ばれたのだ。
都留のもう一つの顔は、ハーバード大学で築き上げた共産主義者としての側面である。
都留はハーバードにいるときに、三歳年長のカナダ人学生、ハーバート・ノーマンと深い親交を結ぶようになった。ノーマンは宣教師の息子として、長野県軽井沢で生まれている。
二人の共通の話題はマルクス主義だった。」
こちらをご参照♥
↓
☆日本を「敗戦から革命へ」と導く水先案内人たち
マルクス主義については、こちらをご参照ください♥
「 最近は「マルクス主義がよくわからない」「ソ連は崩壊したのに、どうしていまだにマルクス主義という言葉が生き残っているのか?」といった声も学生たちから聞かされます。
そのたび、いろいろ説明していますが、マルクス主義はある意味、キリスト教の鬼っ子のような面があります。
マルクス(1818~1883年)の言っていることは「新約聖書」にも近いことです」
☆マルクス主義は、キリスト教の鬼っ子
で、タカ派の政府系新聞、グローバル・タイムズ(環球時報。人民日報の国際版)。
この阿呆も、投稿していましたね♥
↓

宋文洲

元記事は、こちらから♥ ⇒ ☆宋文洲 環球時報 投稿
解説は、こちらをご参照♥ ⇒ ☆「戦勝国中国は沖縄と九州を占領する資格があった!今回は尖閣を奪還せよ!」俺たちの宋文洲先生が中国の極左情宣紙「環球時報」に4月寄稿したマジキチ檄文が陽の目を浴びる
☆高須院長が宋文洲に反論!「イスラム過激派と連合赤軍の関係を知らないの?」自爆テロを教えた過激派の歴史
同じような連中は、まだまだたくさん居ます。

その一例が、コレです♥
「 沖縄大学教授で『環救時報』のコラムニストである劉剛は、「沖縄の帰属先は未定、日本は我が物顔をするな」と主張しながら、親中ムードを県内に醸成している。また、劉は「中国社会科学院」の司令を受けて、県民識者を誘って北京で開催される沖縄関連シンポジウムへ送り出している。目的は、シンポジウムの状況を中国全土へ放映しながら「沖縄の帰属先は未定」のフレーズを県民から引き出し、沖縄侵攻への民意作りであるのだ。
「中国社会科学院」は沖縄独立工作の担当機関で、中国国務院(内閣)の指揮下にある。」
☆沖縄県のお墓 ~ 日本人の税金で、何してるの? 名桜大学
日本人のみなさん、惑わされないように致しましょう♥
続きは次回に♥
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