2015-10-30 (Fri)
四川大地震(しせんおおじしん、しせんだいじしん)とは、四川省アバ・チベット族チャン族自治州汶川県で、現地時間(CST)2008年5月12日14時28分(UTC6時28分)に発生した地震。
地震によって道路や電力・水道・通信などライフラインが寸断された。2008年7月22日、中国民政部の報告によると、現地時間21日正午現在までで、この地震による死者は6万9197人、負傷者は37万4176人に上り、1万8222人がなおも行方不明となっている。14日時点での発表によれば、家屋の倒壊は21万6千棟、損壊家屋は415万棟である。中でも学校校舎の倒壊が四川省だけで6898棟に上り、校舎倒壊による教師と生徒の被害が犠牲者全体の1割以上を数え、学校建築における耐震基準の甘さと手抜き工事の横行が指摘された。11月21日の四川省副知事による発表では生徒の死亡者数を1万9065人とし、これは9万人以上とされる死者、行方不明者全体の2割を超えている。国際連合の国際防災戦略(ISDR)は死者は8万7476人としている。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 今や、冷戦時の日米同盟では不十分な状況になっている。では、どこが不十分なのか。
特に軍事力を取り上げて中国の驚異を声高(こわだか)にいう人は少なくない。確かに、経済が低迷しているにもかかわらず、軍事費の上昇率で中国は高い数字を示しているが、アメリカとの比較でいえば、軍事力の差が拡大している。もちろん、【アメリカのほうが上を行っている】。それが現実である。
また、アメリカのリバランス、アジアシフトを中国包囲網と考える人がいる。それはそれで無視できないけれども、【最も大きな問題は中国の崩壊】である。そのときの混乱は恐ろしいものになるだろう。
中国にもしものことがあったときに備えて、アメリカはアジアシフトを敷いている。
乗員の登舷礼と「はじめまして」の人文字で横須賀に入港するロナルド・レーガン
こちらもご参照♥
↓
空母ロナルド・レーガン 横須賀入港【360°パノラマ】
例えば航空母艦を派遣するには準備に何カ月もかかる。したがって、実際に中国が崩壊してから始めたのでは間に合わない。だからそれに備えて準備しているのである。
中国が崩壊したとき、何が一番の問題になるか。
大量の難民が発生することもさることながら、
【アメリカが危ぶんでいるのは核兵器】だ。
中国の核兵器は決して少ない数ではない。一千発近い核兵器がある。それをだれが押さえるかがわからなかったら、危なくてしょうがない。
ソ連は文民統制だったから、ソ連軍の首脳部はきちんと統制を利かせて、核兵器をコントロールした。中国の場合、それができるか。胡錦濤の時代でさえ、【文民統制が成り立っていない】のだ。「とうていソ連のような対応は望めない」と考えるのが当然である。
【中国の核兵器をだれが握っているのか】については発表されたことは一度もない。しかし、専門家ならみんな知っている。知らないといったら、うそになる。【中国の核兵器は四川省の成都軍区が握っている】。
ここは中国人民解放軍の核の部隊の集中点なのだ。
成都軍区
さらにアメリカは、どこにウランの濃縮工場があり、どこに核弾頭の製造工場があり、どこに核兵器が格納されているかということを全部知っている。それは上空から撮った衛星写真に加えて、情報の量が大きい地上での調査を行った成果だ。2008年の四川大地震のときに、四川省のすべての村、町は、どんな山奥であってもアメリカの国際救助隊が入って、救援すると同時に徹底して核兵器の調査をした。だから、二回目の大地震のときに中国は国際救助隊を入れなかった。
共産党政権が崩壊したときに中国の核兵器を押さえようとするなら、北京でもなければ上海でもなく、四川省にある核兵器を直接、手にするしかない。
四川省
幸いなことに、中国の原子力潜水艦は核兵器を積んでいない。全部、陸上に配備されている。そこへ【沖縄から無着陸で往復できるオスプレイを飛ばす】。必要な場合には成都軍区にある核関連施設も実行支配する。つまり、【中国の核兵器をコントロールするための手段として、オスプレイが沖縄にある】。だから、どんなことがあっても沖縄のオスプレイは撤収しない。それは一種の保障であり、盾である。
もう一つ、申し上げると、【沖縄にある24機のオスプレイは海兵隊の所属】だが、今度、【空軍が10機を横田基地に持ってくる】。横田に配備される10機は沖縄にある24機と違って、【特殊作戦用】である。沖縄のオスプレイと横田のオスプレイのどこが違うか。
特殊作戦用は胴体が装甲され、燃料タンクは二重になっている。これは【攻撃を受けることを前提にした仕様】だ。また、この仕様によって機体が重いためエンジンも大きい。…
アメリカが日本でオスプレイをこれほど増強する理由は明らかだ。【中国が崩壊したとき、中国の核戦力をコントロールすることに、神経を尖らせているから】である。』
いかがでしょうか?
いま、アメリカや日本はもちろん、世界の多くの国々が、「中国共産党の瓦解」・「中華人民共和国の崩壊」を非常に可能性の高い「リスク」として考えています。
その意味で、北朝鮮と支那は同じ立ち位置に置かれています。
尻尾を振っているように見えているイギリスや欧州も、支那崩壊の危険性を承知していますね♥
彼らは、今のうちに、支那からお金を踏んだくっておこうって考えています^^
そういう基本的な流れが簡単に見てとれますね♥
たとえば、昨年の5月に支那が広げた「大風呂敷」が、ロシアとの天然ガスの契約でした。
住宅ローンでも組んだような、30年間で40兆円という契約でした。
そして、2014年11月には、さらに追加の契約をしています。
こちらをご参照♥
↓
☆ロシア、中国への天然ガス供給契約に調印-2回目の合意
で、現状は、こんな風に覚束ない状況なんです♥
こちらをご参照♥
↓
☆ロシア極東から中国へ 新たなガスパイプライン構想浮上
☆中国はロシア産ガスを必要としていない?
しかも、足元の価格(日本の輸入価格)と比較すると、支那は20%程度高い価格で契約をしているんです^^
先日の、英国訪問では、BPの賠償金の肩代わりまで♥
こちらをご参照♥
↓
☆米司法省、2010年に起きたBPによるメキシコ湾原油流出事故で史上最大となる208億ドルの罰金
ですが、その元・大英帝国は、そんな借金を肩代わりさせてほしいと懇願している支那に対して、最大限の英国流「お・も・て・な・し」をしていましたね♥
こちらをご参照♥
↓
☆安倍首相、中央アジア歴訪中に、日本人のお墓参り
アメリカでも、欧州でも、飛行機を「爆買い」♥
でも、どの国も、支那の味方にはなろうとしていませんね♥
将棋で言うと、支那は完全に「詰んでいます」^^
だって、支那のお金が底をつくことが、誰の目からもハッキリと目に見えているからですね♥
それは、支那国民が、いちばん知っているみたいですね♥
こちらをご参照♥
↓
☆人民元が紙くずになると確信している中国の一般国民
続きは次回に♥
ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
↓↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
- 関連記事
-
- ユダヤ人って何? ~ だれも関心すら持たないのに、勝手に「差別」されていると思い込む人々 (2016/03/19)
- オリハルコンと五円玉 ~ アトランティスに存在したという幻の金属 (2016/03/18)
- 脱原発のドイツ ~ “呪われた国”のコンプレックス (2016/03/16)
- キツネ狩り (2015/11/03)
- お釈迦様は、私たちの「日本」なんです ~ machikoの虚言癖 (2015/11/02)
- 日本しかつくれないもの ~ machikoの妄想 (2015/11/01)
- 民主党国会議員には、理解ができません ~ とっても大切な「ロジスティクス」 (2015/10/31)
- 世界中が知っていて、もちろん支那国民が知っていること (2015/10/30)
- ベトナム戦争時の韓流「ディズニーランド」 ~ 今は「USJ」と呼ばれます (2015/10/29)
- 「ドイツの戦争」と「日本の戦争」は、決定的に違うんです ~ やいとすえたろかー (2015/10/28)
- 安倍首相、中央アジア歴訪中に、日本人のお墓参り (2015/10/27)
- イメージのほうが、実態よりもいいことのほうが多い ~ machikoとその仲間たち (2015/10/26)
- 映画史上、永遠に語り継がれる「氷上の戦い」 ~ 「アレクサンドル・ネフスキー」 1938年 (2015/10/25)
- 普通の人は小数点以下の計算はできません ~ 日本人が知らなさ過ぎなこと (2015/10/24)
- 荒れ野の40年 ~ 実はドイツは謝罪なんかしていません / ヴァイツゼッカー演説 (2015/10/23)