2015-10-25 (Sun)

「アレクサンドル・ネフスキー」 1938年 ソ連作品
(内容紹介)
映画史上永遠に語り継がれる「氷上の戦い」――
それは映像と音楽による“視聴覚のモンタージュ”の証明
中世ロシアの英雄、アレクサンドル・ネフスキー(1220頃-63)の活躍を描く叙事詩的作品。欧米で演奏活動をしていたプロコフィエフがソ連(現ロシア)に帰国してまもない頃、この映画の作曲家として全面的に協力している。監督のエイゼンシュテインとプロコフィエフはいたずらっぽさやユーモアの点で似ているところがあり、意気投合したようだ。もっとも『戦艦ポチョムキン』(1925)で革命後のソ連を代表する監督となったエイゼンシュテインにとって、1930年代以降は苦難の連続だった。企画が何度もつぶれたり、製作できても公開が禁止されたり、スターリンはじめ政治権力の介入がひどかったからである。英雄偉人を描く国策映画(スターリン主義)の企画に乗って、やっとこの映画が完成した(1938)。武勲に輝くネフスキー大公を演じるのはニコライ・チェルカーソフ。ロシア側がドイツ騎士団を迎え撃つ「氷上の戦い」はこの映画の見所であり、音楽の聞き所でもある。
岩本憲児
STAFF
監督:セルゲイ・エイゼンシュテイン
共同監督:ドミトリー・ワシリーエフ
脚本:ピョートル・パヴレンコ/セルゲイ・エイゼンシュテイン
撮影:エドゥアルド・ティッセ
美術:イサク・シュネピリ/ニコライ・ソロヴィヨフ/コンスタンティン・エリセーエフ
音楽:セルゲイ・プロコフィエフ
CAST
ニコライ・チェルカーソフ/ニコライ・オフロプコフ/アレクサンドル・アブリコーソフ/ドミートリー・オルロフ/ワシリー・ノビコフ/ヴェラ・イワシェワ/ニコライ・アルスキー/ヴァーバラ・マッサリティノワ/ウラジーミル・エルショフ/アンナ・ダニロワ/セルゲイ・ブリンニコフ
1938年 ソ連作品
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
モンタージュ理論を実践した天才映像作家、セルゲイ・エイゼンシュテインがナチス・ドイツの脅威の中、国策映画として監督した初のトーキー作品。中世ロシアの英雄、アレクサンドル・ネフスキーの活躍を描いた叙事詩的物語。“IVCベストセレクション”。
13世紀、モンゴルとの戦いで疲幣しきっていたロシアにゲルマン騎兵団が侵攻し、残虐な戦いぶりで緒戦を勝利におさめていた。そこで憂国の民衆は、スウェーデンを屈しさせたノヴゴドロゴ公アレクサンドル・ネフスキーを将に迎え、ゲルマンとの決戦に臨んだ。エイゼンシュテイン初のトーキーで、クライマックスの計算し尽くされたチュード湖上のシークエンスは全体の三分の一にもあたり、壮麗無比の迫力。プロコイエフの音楽と有機的に結びついた一大映像シンフォニーとなっている。湖の氷が割れゲルマン軍が湖水に呑まれていく場面も壮絶。美しい少女オリガを巡っての騎士ガブリーロとワーシカの争いなどのアクセントもあるにはあるが、ほとんど主役は甲冑に身を固めた何千ものエキストラである。巻末に掲られる警句“剣を持って攻める者あらば……云々”でわかる通り、間近に迫ったナチ侵略への抵抗プロパカンダ映画で、いささか生硬なのが難。
詳しくはこちらから♥ ⇒ allcinema
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 私はいま、「イスラム国」の人たちがやっていることは【十字軍に対する“仕返し”】ではないかと思っています。

キリスト教徒は昔から残酷なことを山ほどしてきました。イスラム教徒にだけではなく、他の異教徒に対してもひどいことをしてきた歴史があります。13世紀、ドイツ騎士団が東方へ遠征したときも、そこの住民をほとんど皆殺しにして、【プロイセン】をつくった。

それは「北方十字軍」といわれていますが、その後も、ヨーロッパ人は、【北米のインディアン、南米のインディオ、オーストラリアのアボリジニ】と、みな、絶滅に近いところまで追い込んでいる。…


白豪主義
白人がやってきたことの典型例が、こちら♥
↓
☆ピエロ役のニコール・キッドマン

ピエロ役のニコール・キッドマン
あちこち絶滅させられてしまった民族は、もう、キリスト教徒に仕返しはできないわけですが、イスラム教徒はたくさん残っていますので、いま報復しているという状況ではないでしょうか。

キリスト教徒は横暴なことをいろいろやっただけではなく、【過去の暗黒の歴史を全部書き換えて、「われわれは悪いことをしていない」という顔をしながら、世界中で力を振るっています】。問題の根源はそこにあると思います。

キリスト教徒は自分たちの歴史を「世界の歴史」としたわけですが、イスラム教徒はまったく納得していません。…
ところで、私のもっているデータ(2014年ドイツ連邦統計局の集計)によれば、ドイツの総人口は8094万人で、そのうち【外国人】は670万人ですから、その割合は8%強ということになります。
それはまだドイツ国籍を取得していない外国人の数ですから、すでに国籍を取った【元外国人】をふくめると、その割合は【2割ぐらいにハネ上がります】。

もう少し具体的に申し上げますと――連邦統計局の2013年のデータによれば、【帰化した人たちや、その二世、三世をふくめると約1600万人が外国系】です。これは【ドイツの総人口のちょうど20%】に当たります。つまりドイツでは5人に1人が外国人ないしは外国系ということになります。…

そうした外国人ないし外国系の若者たちは【社会の下層に追いやられ、経済的にも社会的にも不満】をもっているため、「イスラム国」へ流れ込んでいるという報道をしばしば目にします。…

「イスラム国」へ流れているのは…ドイツにやって来て日が浅く、ドイツ社会に溶け込めない人とか、ドイツ国籍はもっていても、社会の最底辺に据え置かれ、ドイツに反感を抱いている人たちです。…

ドイツには「サラフィスト」と呼ばれる【イスラムのウルトラ過激派】がどんどん増えて、すでに7500人もいるといわれています。ドイツはもともとイスラムの過激派が多く住んでいる土地で、アメリカの「9・11」事件(2001年の同時多発テロ)の実行犯たちもハンブルクで下準備を進めていたというのは有名な話です。…
そうした「サラフィスト」の大半はアラブ諸国の出身ですが、すでに【ドイツ国籍を取得している人】もかなり多いといわれています。外国人がドイツ国籍を得るのはそれほどむずかしいことではないからです。「イスラム国」に共感し、シリアの戦闘に加わっている義勇兵にはサラフィストが大勢います。…しかも、従軍の“波”は止まる気配がないというのが現状です。

どうしてシリア内線への参戦が多いかといいますと、第一に挙げられるのは地の利のよさです。これまでイスラム原理主義者たちの憧れの地はアルカイダやタリバンの牙城であったアフガニスタンとパキスタンでしたが、ドイツからこの両国にたどり着くには遠いし、ビザもいる。ところがシリアは、…トルコ南部のアダナ空港やガズィアンテプ空港まで飛べば、あとは極端な話、歩いてでも入国できます。トルコの国境警備隊は、入国は厳しいけれど、トルコからシリアへ出国する外国人はほとんど取り締まりません。

しかも、トルコに入るには、EUの国民なら90日間、つまり3カ月までならパスポートさえ要りません。EUの国民はIDカードを交付されており、EUとトルコとのあいだではIDカードで往来できるという協定が結ばれています。IDカードにはスタンプもなにも捺しませんから、見せるだけで、「ハイ、どうぞ」。ですから、IDカードを使ってシリア国境まで行き、そこで今度はパスポートを出せばシリアは文句なく入れてくれます。「イスラム国」に合流するのは、EUの国籍をもった者にとっては、じつに簡単なのです。

ドイツから両空港へのチケットは200ユーロ足らずですから、行く気になれば、いつでもだれでも行ける。そして、90日すなわち3カ月以内に帰ってくれば、何の問題もありません。

ドイツへ戻ったら武器を調達したり兵士をリクルートしたり、またテロ集団と合流することも可能です。…
いま、ドイツ政府がたいへん神経質になっているのはそういう若者たちが続々とドイツに戻ってきていることです。「イスラム国」で武器の使い方を習得し、熾烈な実戦に参加し、殺気をムンムン漂わせたサラフィストたちは、ドイツへ戻ると「イスラム国」への志願者をリクルートして、またトルコ経由でシリアへ出かけて行きます。そうでなければ、ドイツ国内でテロを計画する。きわめて危険なのです。』

いかがでしょうか?
スターリンや毛沢東に並ぶ、あの、おぞましいヒトラーが現れるよりも前に、もともと「ドイツ・ゲルマン」は、残虐だったんです♥

征服先の住民を虐殺した「北方十字軍」。
そのドイツ騎士団の紋章が、いまだにドイツ軍の国籍マークに”脈々と”受け継がれています♥

ドイツ騎士団 14世紀の紋章

ドイツ 国籍マーク
で、そんなドイツが、あのシリア内戦の戦闘員を、たくさん送り出しているんです♥
さすが、あの、ヒトラーの国ですね♥

彼らはものを知らないんです♥
それは、習わないからです♥
ドイツの教育は、教えないんです♥
ドイツの教育というのは、わからない問題が出てくることを前提にしているんです♥
そして、ゼロから解決法を考え出させるんです♥
その結果、やっぱり、こうなるんですねw

だから、知識の量は日本の学生のほうがよほど多いらしいんですけど。。。
ドイツと同じようにレベルの低い人が日本でも・・・
↓↓↓↓↓↓↓


どうやら、日本に巣くう「難民」も、一役かっているようですけれど・・・


画像はこちらからお借り致しました♥ ⇒ 在日、偽日本人、偽装難民・はすみとしこ新作・在日外国人の生活保護や海外のザパニーズ売春婦など
で、真面目な(?)お話しを少しだけ。
ヒトラーを生んだドイツが、難民を受け入れた結果が、どうなっているんでしょう?

私たちの国、日本でも見られますね♥
テーマがまるで超常現象をめぐるみたいな議論・・・
「UFOが・・・」とか「心霊が・・・」みたいな、アレです♥
挙句の果てには、「大震災は、外国による攻撃だ~」とかw
本題に戻りますと、この「もっともとらしく聞こえる論理」です。
↓
人口が減る → 労働力が不足する → 移民を受け入れなきゃ!
こんな単純で無謀な論理を展開する「お気の毒な方々」が散見されますね♥
では、あのヒトラーのドイツが実際にやったらどうなったんでしょうか?

いかがでしょうか?
難民に限らず、外国人を受け入れたとしても、彼らは失業状態のままですね♥
その人々を支援する負担は、「働いて税金を納めているドイツ人」に圧し掛かります♥
それでも、日本に移民や難民の受け入れが必要でしょうか?
その覚悟は、ございますでしょうか?

本音で言えば、「勘弁願いたい」・・・ではないでしょうか?
それが、正しいと思います♥
「自己責任」といいますけれど、私たち自身、つまり自己が、無関係な他人の面倒を、まるで「義務」であるかように「負担」することは、間違っていますね♥
「自己責任」ではなくて、「他人義務」になっちゃいます♥
そもそも、誘導されていることに、気が付いていらっしゃる方々が圧倒的に多いんですが、
実際のところは、こういう風に前提を置かなければいけないんです♥
人口が減る → 市場は縮小する → 労働力が「余る」 → 移民なんていらない♥
左巻きのレベルが低い方々には、どうしても、ご理解頂けないようなんですが♥

詳しくはこちらをご参照♥ ⇒ 急増するドイツでの難民申請
続きは次回に♥
ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
↓↓↓↓↓↓↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

- 関連記事
-
- キツネ狩り (2015/11/03)
- お釈迦様は、私たちの「日本」なんです ~ machikoの虚言癖 (2015/11/02)
- 日本しかつくれないもの ~ machikoの妄想 (2015/11/01)
- 民主党国会議員には、理解ができません ~ とっても大切な「ロジスティクス」 (2015/10/31)
- 世界中が知っていて、もちろん支那国民が知っていること (2015/10/30)
- ベトナム戦争時の韓流「ディズニーランド」 ~ 今は「USJ」と呼ばれます (2015/10/29)
- 「ドイツの戦争」と「日本の戦争」は、決定的に違うんです ~ やいとすえたろかー (2015/10/28)
- 安倍首相、中央アジア歴訪中に、日本人のお墓参り (2015/10/27)
- イメージのほうが、実態よりもいいことのほうが多い ~ machikoとその仲間たち (2015/10/26)
- 映画史上、永遠に語り継がれる「氷上の戦い」 ~ 「アレクサンドル・ネフスキー」 1938年 (2015/10/25)
- 普通の人は小数点以下の計算はできません ~ 日本人が知らなさ過ぎなこと (2015/10/24)
- 荒れ野の40年 ~ 実はドイツは謝罪なんかしていません / ヴァイツゼッカー演説 (2015/10/23)
- 日本の世論とは完全にズレている単純思考の軽薄左翼 ~ 小田実、加藤周一、大江健三郎 (2015/10/22)
- ドイツの「いやらしい」ところ ~ あのヒトラーのボロクソワーゲンの国 (2015/10/21)
- 中国、韓国に次いで、「日本が嫌いだ」というあの国 (2015/10/20)