2015-09-24 (Thu)

ハチ(蜂/Wasp)とは、昆虫綱ハチ目に分類される昆虫のうち、アリと呼ばれる分類群以外の総称。ハバチ亜目の全てと、ハチ亜目のうちハナバチ、スズメバチ等がこれに含まれる。
アリは、一般にはハチとは全く違うかのように扱われるが、分類学上は、アリはハチの中の1分類群である。アリは一般に翅がなく、多くのハチは翅をもつが、ハチの中でもアリガタバチやアリバチなど成虫が翅を持たない種もあり、それらは外見上アリに類似する。また、アリの女王と雄アリは翅を持ち、結婚飛行を行う。このときの姿はまさにハチで、特に雄アリはハチに似ている。また、一般にはアリは針を持たないが、一部にはハリアリなど、針を持ち、刺されると痛むものもある。アリは、基本的には肉食で、狩りバチの系統から、地上生活へ進み、独自の進化をしたものと思われる。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 イギリスの「落ちこぼれ」がアメリカ大陸へ流されたのが【メイフラワー号】です。

メイフラワー号
何がどう落ちこぼれかを説明しましょう。当時のヨーロッパは【三十年戦争】の最中です。
三十年戦争とは、ヨーロッパのすべての国が【カトリックとプロテスタントの陣営に分かれ、殺し合いが行われた宗教戦争】です。

こちらもご参照♥
↓
☆平和な江戸の200年 VS キリスト教内乱の300年
その中心であったドイツ地方では国土の三分の二が荒廃し、人口の四分の一が消滅したといわれます。

この戦争を境にヨーロッパ人は「宗教はほどほどにしようね」というふうになっていくのです。具体的には、「火あぶり」「魔女狩り」「錬金術」「魔法」といった迷信の世界と最終的に決別し、大人の社会に成熟していくのです。これを【「近代化」と言います】。
こちらもご参照♥
↓
☆どこの国も外国の宗教には口出ししてはいけないのです♥
☆「古代」「中世」「近世」「近代」という左翼の進歩史観
☆日本に「中世」は、ありません♥
1620年にメイフラワー号に乗ってヨーロッパを離れた連中は、「近代化なんて嫌だ」という【宗教原理主義者】の皆さんです。実態はメイフラワー“サティアン”とでも言ったところでしょうか。


彼らメイフラワー“サティアン”の連中は苦難の末にアメリカ大陸に漂流し、餓死しそうになります。そこでかわいそうに思った現地人(一時期は「インディアン」の呼称は差別的とかで「ネイティブ・アメリカン」と呼びました)が食べ物をくれたのでメイフラワー“サティアン”の皆さんは助かったというわけです。

さて、問題です。ここで“サティアン”の皆さんは【誰に感謝した】でしょうか。

彼らは
「神様(ゴッド)、このような幸運を与えていただき、ありがとうございます」
と叫びます。

彼らの信仰によれば、
「神様は我々に試練を与えた。しかし、この絶好絶命の危機に、彼ら現地人を差し向けるように計算されていたのだ」
ということになるのです。

現地人になどまったく感謝しません。

その後、“サティアン”の連中やその後にやってくる“自称”開拓者たちが、【現地人を殺しながら土地を奪う】のですから、恩を仇で返すとはこのことです。

教科書的理解だとメイフラワー号の子孫だけでアメリカ大陸を開拓したかのように思えますが、彼らは【食い詰め者のなかの一部】にすぎません。結局、イギリス本国からのヒモ付き支援で東海岸を開拓し、それが十三の植民地になるのです。

13植民地(赤色部)図

イギリス領北アメリカ植民地旗
ここで確認します。現代アメリカの支配層は【WASP(White Anglo-Saxon Protestant)】と言われます。これはイギリスが「白人で、アングロ・サクソンで、プロテスタント」の国ということに起因します。
こちらもご参照♥
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☆突然、平和な島国にやってきた「プロテスタントの帝国」 ~ マオリ族の戦い
アメリカは先に入った移民が後から来た移民を差別する国ですので、WASPが威張っているのです。つまり、現代の我々が想像するアメリカ人とは、「イギリスの落ちこぼれ」の子孫なのです。その“落ちこぼれ”が、こともあろうか本国に喧嘩を吹っかけたのが、【アメリカ独立戦争】です。

1763年、七年戦争に勝利した大英帝国は世界の覇権国家となります。アメリカ大陸でもフランスやオランダを叩き出し、植民地をほぼ独占します。

イギリスの植民地
こちらもご参照♥
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☆ブラックホール事件 【プロテスタント】のイギリス vs 【カトリック】のフランス
これは【諸外国の反感と警戒心を買う】ことでもあります。だからイギリス本国は防衛費を現地に負担させようとしました。これに【現地人は反発】し、5人が殺された暴動事件を【「ボストン大虐殺事件」と言ってプロパガンダを始めます】。



輸入品のお茶を片っ端から海に投げ捨てたことから「茶会事件」として教科書に書かれている事件です。
この騒動に飛びついたのが、ヨーロッパ諸国です。特にイギリスへの復讐を狙っていたフランスは、現地アメリカ人をそそのかします。こうしてイギリスの“落ちこぼれ”が敵国フランスの後ろ盾で1775年に始めたのがアメリカ独立戦争です。
こちらもご参照♥
↓
☆バーボンの語源
☆日本のリベラル派は、カネや太鼓を鳴らして祈っているだけなんです
この戦争はイギリスでは「謀反」と呼ばれますが、こちらのほうが実態に近いでしょう。』

いかがでしょうか?
正しいアメリカの姿が見えてきませんでしょうか?
現代アメリカ人の祖先は「メイフラワー・サティアンに乗って流れついたイギリスの落ちこぼれ」です♥
現代アメリカの支配層のWASP・・・やっぱり女王蜂は、イギリスに居らしゃいますね♥

どうやって、足掻いても、この事実は変わりませんね♥
ところで、サティアンといえば・・・
メディアでよく見かける、あのヒトや・・・


そこから連なるこんな輩・・・





やっぱり、裏では繋がっているんですね♥

続きは次回に♥
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