2015-08-23 (Sun)

ブッダガヤの大菩提寺(ブッダガヤのだいぼだいじ)またはマハーボーディー寺院(ヒンディー語: महाबोधी मंदिर、英語: Mahabodhi Temple)はインド、ブッダガヤにある寺院。古い煉瓦構造建築様式の1つである。 ユネスコにより世界遺産に登録されている。釈迦牟尼が悟りを開いた場所であり、ビハール州パトナーからおよそ96km離れたところに位置している。 紀元前約530年、僧として放浪している釈迦牟尼がガンジス川支流の森の岸に着いたその位置を示すために造られた。長らくヒンドゥー教の管理下にあり、寺院が整備されず荒廃していたが、1949年にヒンドゥー教徒と仏教徒の各4名と政府要員1名による管理となった。さらに1992年には佐々井秀嶺などによるブッダガヤ奪還運動が行われ、近年では仏教徒のみによる管理へと移行しつつある。

佐々井 秀嶺(ささい しゅうれい、1935年8月30日 - )は、インドの僧。インドラ寺住職。本名はアーリア・ナーガルジュナ(Bhadant-G Arya Nagarjuna Shurai Sasai)。なお、本名についてはBhadant Arya Nagarjuna Surai Sasai、Bhadant Nagarjun Surai Sasaiなどの表記もある。インド国籍取得前の本名は佐々井 実。インドで活動している日系インド人(一世)の僧である。ナーグプールのインドラ寺(インドラ・ブッダ・ビハール)にて住職を務めている。カースト未満の身分のダリット(不可触賤民)の人々を仏教へと改宗させるアーンベードカルのインド仏教復興運動の中心人物の一人となっている。
(著書)
『必生 闘う仏教』 集英社新書、高山龍智編 2010年10月
『求道者 愛と憎しみのインド』 サンガ新書、小林三旅編 2015年1月
『龍樹と龍猛と菩提達磨の源流 サータヴァーハナ王朝・パーンドゥ王朝・ボーディ王朝』 東方出版、中村龍海編 2015年6月
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
さて、大東亜戦争で、私たちの日本は、アメリカと戦って敗れました。
日米に巣くうソ連の手先・共産主義者たちによって、日本は戦争へと引き込まれました。
そもそも、そこに至るまでの数百年の歴史を紐解けば、「大英帝国」と「ロシア帝国」の飽くなき覇権争いが背景にあります♥
ロシア帝国はその後、ユダヤ人の手によって革命を起こされ、社会主義のソビエトが誕生しました。
ちなみに、当時ユダヤ人の役割を見抜いていたヒトラーも、同様に社会主義です。
ロシア帝国、その後のソビエト、そして大英帝国が覇権を争った最終地点こそ、私たち日本を含む大東亜でした。
もちろん、出遅れたアメリカも、覇権争いに参加します。そして、日米が戦争へと・・・
では、大英帝国は、それまでの間に、一体何をしてきたのでしょうか?
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 ヨーロッパ人はインドに永い間憧れてきました。日本人が西方浄土を遠く仰ぎ見ていたのとは違った意味においてでした。最初は神秘主義的な魅力、浪漫主義的な憧憬でしたが、キリスト教の一神教のもつ自我の執着を離れて自分を救済したいという願望を叶えてくれる世界がインドだという強い思いもありました。天啓の宗教であるキリスト教と違って、地上で覚者となる認識の宗教である仏教に対する期待は、ヨーロッパ人が近代性を深めていくにつれますます強くなりました。

菩提樹
ですから、真摯なヨーロッパ人にとってはインドは尊敬すべき大地でした。最初に出会ったときのこの国の【民度は非常に高かった】。未開発国ではありません。宗教といい、学問といい、伝統社会といい、非常に秀れた独自の文化をもった地域でした。「豊かな海」のようなものをもっている一大文明社会でした。』

タージ・マハル(ヒンディー語: ताज महल, ウルドゥー語: تاج محل, 英語: Taj Mahal)は、インド北部アーグラにある、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟。インド・イスラーム文化の代表的建築である。
『 しかし、イギリス人はそれにふさわしい対応をしたわけではありません。文明国に対する【非文明的方法】をもってしました。無礼きわまりないやり方をもち込みました。とりあえずGHQに消された高橋勇著『亜細亜侵略史』をとり上げ、その「五 英国の印度劫略」を読んでみましょう。

インドに接近した最初の国は【ポルトガル】でした。それを見て、アングロ・サクソンが放っておけなくなる。ポルトガルの独占的な行動に対して、イギリスが出てきました。つづいてフランス、オランダが後を追います。こういう順序で侵略が進んで行きます。

こちらもご参照♥
↓
☆日本にポルトガル人が最初にやってきた理由 ~ トルデシリャス条約
☆戦争に引き込まれるということ
最初は、あえて詳しい展開はお話ししません。ひとつの出来事を通じて、インド問題をじっくり考えていきたいと思っています。
では、「ひとつの出来事」とは何か?「東インド会社」です。

英東インド会社社旗(1801年)
イギリス東インド会社は1600年に設立されています。エリザベス女王の指導のもとではじまっています。
「英国の印度侵略の先鋒は、かゝる一商社に委ねられたのである。由来(※元来)此の国の植民地獲得の形式は、他の諸国のように軍事的ではなく、物軟らかな商社の仕事としてなされ、それが或る程度まで進行して、前途の見透しがはつきりして来ると、国家が其の姿を表し、国家の官吏や軍艦がこれを引取つて其の目的を達するといふやり方をとるので、これが【英国独特の侵略方式】である。東印度商会(※東インド会社のこと)も其の後多くの変遷があり、随分経営上の困難に陥ったこともあつたのであるが、兎に角印度を英国のものとするについて、表面に立つて働いたのは此の会社である。名は一商社(しかも半官半民)であるが、其の肚裏(とり、はらの内)には、印度の領土的侵略の野心が充分にあつたので、会社の活動範囲は単なる商売だけに止まる筈がなく、外交、軍事、間諜(※スパイ)、港や市の建設等、あらゆる方面に向かつたのである。
商会は1600年から、1612年までに前後9回の東洋航海を行つたが、第4回以外はいつも莫大な利益を上げた。毎回利益は経費一切を差引いて出資の9割5分を下らなかつたといふ。」

1600年というのは、わが国の歴史でいえば関ヶ原の戦いがあった年で、江戸幕府がスタートするほんの少し前に当たります。
以上の記述を読むと、イギリスという国家そのものが略奪と暴力を一商社に託して行動したということが見てとれます。これがうまくいくと、略奪も当然だんだん激しくなっていく。』

いかがでしょうか?
プロテスタントの帝国「イギリス」が、まず最初に「商社」を侵略の先兵とするという事が書かれています。
このやり方は、支那に対しても同じでした。
最後には、アヘン戦争にまで持ち込まれて、弱い支那が事実上侵略されました。
16世紀~19世紀半ば頃まで、世界経済に占めるインドと支那のウェイト(下表ご参照)は、およそ50%を占めていました。
それを略奪していったのは、一体誰でしょうか?
もう一目瞭然ですね♥ 侵略者は、白人キリスト教徒ばかりだったのですから^^

そういった白人キリスト教徒による略奪という事実を隠そうとして、白人は正しい歴史教育を行っていません♥
同様に、ふがいなかった支那や朝鮮も、歴史を捏造してまで、自分達のふがいなさを隠していますね♥

画像はこちらから♥
そもそも、この文章で間違っているところは、日本がファシズムだったと書いている所にあります。
反安倍を唱える阿呆な輩や共産主義者に、よくみられる傾向ですが、ファシズムと軍国主義を混同し、同じ意味合いで捉える恥さらしが大変多くいらっしゃいます♥


徹底した無知っぷりです♥ 思わず笑ってしまいますね^^
ご存知でしょうか? 「軍国主義は平和主義の反対語」だっていうのは、丸山眞男の口からデマカセだということを。

阿呆の丸山眞男
「軍国主義」っていう言葉の意味は、軍事を国策上の最優先事項にする体制のことです。
軍国主義は、むしろ穏健な思想なんです。だからこそ、ほとんどの国が軍国主義を経験していますね。
考えてみて下さい。軍隊がなかったら、外国から侵略されますね?
やくざとかマフィアといった犯罪組織にやりたい放題されますよね?
現に中南米では、犯罪組織の武力が国家の武力を上回っているような状況にあります。
平和な世の中が欲しいなら、軍国主義をやらなければダメ。これが、歴史が教えてくれていることですね♥

こちらもご参照♥
↓
☆歴史を勉強しないとこうなっちゃう。。。バカモノの子 西穂波の事例

では、軍国主義の反対語はなんでしょうか?
「軍国主義」の反対語、それが、「ファシズム」なんです♥
まったく正反対の言葉なんですよ♥
ファシズムというのは、一国一党独裁であって、国家の上にその独裁党が君臨する体制のことを言います。
ですから、日本には、まったく当てはまりません。
ファシズム国家とは、ナチスのドイツ、現代の共産党の支那、共産党の旧ソビエト連邦、フセイン時代のバース党のイラク、などを言います。

そして、すべてのファシズム国家に共通するのが、独裁政党と軍部の対立関係です。
現代の支那がそうであるように、もともと軍国主義と、一党独裁のファシズムとは、正反対のものですから、しっくりいかないんです♥
独裁政党にとって軍は、常に警戒しなければならない宿敵となっていますね♥

私たち日本人は、正しい知識を身につけなくてはなりませんね♥
そのためにも、安倍総理、頑張って下さい♥

続きは次回に♥
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