2015-08-17 (Mon)

近衛上奏文
「 敗戦は遺憾ながら最早必至なりと存侯
以下此の前提の下に申述べ侯、
敗戦は我国体の瑕瑾たるべきも、英米の輿論は今日までのところ、国体の変更とまでは進み居らず、(勿論一部には過激論あり、又将来いかに変化するやは測知し難し)随て敗戦だけならば、国体上はさまで憂うる要なしと存侯。国体護持の立前より最も憂うべきは、敗戦よりも、敗戦に伴うて起ることあるべき共産革命に侯。
つらつら思うに我国内外の情勢は、今や共産革命に向って急速に進行しつつありと存侯。即ち国外に於ては、ソ連の異常なる進出に御座侯。我国民はソ連の意図は的確に把握し居らず、かの一九三五年人民戦線戦術、即ち二段革命戦術採用以来、殊に最近コミンテルン解散以来、赤化の危険を軽視する傾向顕著なるが、これは皮相且安易なる見方と存侯。ソ連は究極に於て世界赤化政策を捨てざることは、最近欧洲諸国に対する露骨なる策動により、明瞭となりつつある次第に御座侯。
ソ遅は欧洲に於て、其の局辺諸国にはソピエット的政権を、爾余の諸国には少くとも親ソ容共政権を樹立せんとし、着々其の工作を進め、現に大部分成功を見つつある現状に有之侯。ユーゴのチトー政権は、その最も典型的な具体表現に御座侯。ポーランドに対しては、予めソ連内に準備せるポーランド愛国者連盟を中心に新政権を樹立し、在英亡命政権を問題とせず押切侯。
ルーマニア、ブルガリア、フィンランドに対する休戦条件を見るに、内政不干渉の原則に立ちつつも、ヒットラー支持団体の解散を要求し、実際上ソビエット政権に非ざれば、存在し得ざる如く強要致侯。イランに対しては、石油利権の要求に応ぜざるの故を以て、内閣総辞職を強要致侯。スウェーデンがソ連との国交開始を提議せるに対し、ソ連はスウェーデン政権を以て、親枢軸的なりとて一蹴し、これがため外相の辞職を余儀なくせしめ侯。
占頷下のフランス、ベルギー、オランダに於ては、対独戦に利用せる武装蜂起団と、政府との間に深刻なる斗争が続けられ、且つこれら諸国は、何れも政治的危機に見舞われつつあり、而してこれら武装団を指導しつつあるものは、主として共産系に御座侯。ドイツに対してはポーランドに於けると同じく已に準備せる自由ドイツ委員会を中心に、新政権を樹立せんとする意図なるべく、これは英米に取り今日頭痛の種なりと存ぜられ侯。

野坂 参三(中国名:岡野進) 明治45年、慶應義塾大学理財科に入学し、在学中に友愛会や新人会に入り労働運動に参加する。日本共産党議長、コミンテルン(共産主義インターナショナル)日本代表、日本共産党の第一書記を務め、名誉議長となる。
ソ連はかくの如く、欧洲諸国に対し、表面は内政不干渉の足場を取るも、事実に於ては極度の内政干渉をなし、国内政治を親ソ的方向に引きずらんと致居候。ソ連のこの意図は、東亜に対しても亦同様にして、現に延安にはモスコーより来れる岡野を中心に、日本解放連盟組織せられ、朝鮮独立同盟、朝鮮義勇軍、台湾先鋒隊等と連絡、日本に呼びかけ居候。
かくの如き形勢より推して考うるに、ソ連はやがて日本の内政に、干渉し来る危険十分ありと存ぜられ侯。(即ち共産党公認、ドゴール政府、バドリオ政府に要求せし如く、共産主義者の入閣、治安維持法及び、防共協定の廃止等々)
翻って国内を見るに、共産革命達成のあらゆる条件、日々具備せられ行く観有之侯。即ち生活の窮乏、労働者発言権の増大、英米に対する敵慨心昂揚の反面たる親ソ気分、軍部内一味の革新運動、これに便乗する所謂新官僚の運動、及びこれを背後より操りつつある左翼分子の暗躍等に御座侯。
右の内特に憂慮すべきは、軍部内一味の革新運動に有之侯。少壮軍人の多数は、我国体と共産主義は両立するものなりと信じ居るものの如く、軍部内革新論の基調も亦ここにありと存侯。皇族方の中にも、此の主張に耳を傾けられるる方あり、と仄聞いたし侯。
職業軍人の大部分は、中以下の家庭出身者にして、その多くは共産主義主張を受け入れ易き境遇にあり、又彼等は軍隊教育に於て、国体観念だけは徹底的に叩き込まれ居るを以て、共産分子は国体と共産主義の両立論を以て、彼等を引きずらんとしつつあるものに御座侯。
抑々満洲事変、支那事変を起し、これを拡大して遂に大東亜戦争にまで導き来れるは、これら軍部内の意識的計画なりしこと、今や明瞭なりと存侯。満洲事変当時、彼等が事変の目的は国内革新にありと公言せるは、有名なる事実に御座侯。支那事変当時も、「事変永引くがよろしく、事変解決せば国内革新はできなくなる」と公言せしは、此の一味の中心的人物に御座侯。
これら軍部内一部の者の革新論の狙いは、必ずしも、共産革命に非ずとするも、これを取巻く一部官僚及び民間有志(之を右翼というも可、左翼というも可なり、所謂右翼は国体の衣を着けたる共産主義者なり)は、意識的に共産革命にまで引ずらんとする意図を包蔵しおり、無智単純なる軍人、これに躍らされたりと見て大過なしと存侯。
この事は過去五十年間、軍部、官僚、右翼、左翼の多方面に亘り交友を有せし不肖が、最近静かに反省して到違したる結論にして、此の結論の鏡にかけて、過去十年間の動きを照らし見る時、そこに思い当る節々頗る多きを、感ずる次第に御座侯。
不肖は、この間に二度まで組閣の大命を拝したるが、国内の相剋摩擦を避けんがため、できるだけこれら革新論者の主張を容れて、挙国一体の実を挙げんと焦慮せる結果、彼等の主張の背後に潜める意図を十分看取する能わざりしは、全く不明の致す所にして、何とも申訳無之、深く責任を感ずる次第に御座侯。
昨今戦局の危急を告ぐると共に、一億玉砕を叫ぶ声、次第に勢を加えつつありと存侯。かかる主張をなす者は所謂右翼者流なるも、背後よりこれを煽動しつつあるは、これによりて国内を混乱に陥れ、遂に革命の目釣を達せんとする共産分子なりと睨み居候。一方に於て徹底的米英撃滅を唱う反面、親ソ的空気は次第に濃厚になりつつある様に御座侯。
軍部の一部には、いかなる犠牲を払いても、ソ遅と手を握るべしとさえ論ずる者もあり、又延安との提携を考え居る者もありとのごとに御座侯。以上の如く、国の内外を通じ共産革命に進むべき、凡ゆる好条件が日一日と成長しつつあり、今後戦局益々不利ともならばこの形勢は急速に進展致すべくと存侯。
戦局への前途につき、何らか一縷でも打開の望みありというならば、格別なれど、敗戦必至の前提の下に論ずれば、勝利の見込なき戦争をこれ以上継続するは、全く共産党の手に乗るものと存侯。随って国体護持の立場よりすれば、一日も速に戦争終結の方途を、講ずべきものなりと確信仕侯。
戦争終結に対する最大の障害は、満洲事変以来今日の事態にまで時局を推進し来りし、軍部内のかの一味の存在なりと存候。彼等は已に戦争遂行の自信を失いおるも、今までの面目上、飽くまで抵抗可致者と存ぜられ侯。
もしこの一味を一掃せずして、早急に戦争終結の手を打つ時は、右翼左翼の民間有志、この一味と饗応して国内に大混乱を惹起し、所期の目的を達成し難き恐れ有之侯。従て戦争を終結せんとすれば、先ずその前提として、此の一味の一掃が肝要に御座侯。
此の一味さえ一掃せらるれば、便乗の官僚並びに右翼左翼の民間分子も影を潜むべく候。蓋し彼等は未だ大なる勢力を結成し居らず、軍部を利用して野望を達せんとするものに他ならざるが故に、その本を絶てば、枝葉は自ら枯るるものとなりと存侯。
尚これは少々希望的観測かは知れず侯えども、もしこれら一味が一掃せらるる時は、軍部の相貌は一変し、米英及び重慶の空気は緩和するに非ざるか。元来米英及び重慶の目標は、日本軍閥の打倒にありと申し居るも、軍部の性格が変り、その政策が改らぱ、彼等としても戦争の継続につき、考慮する様になりはせずやと思われ侯。
それはとも角として、此の一味を一掃し、軍部の建て直しを実行することは、共産革命より日本を救う前提先決条件なれば、非常の勇断をこそ望ましく奉存侯。 」
(『論争』1962年8月号)
こちらからお借り致しました ⇒ 近衛上奏文 昭和20年2月14日

戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
さて、「大東亜戦争では、軍部が独走した」、なんて実しやかな嘘が存在しています。
未だに多くの方々が、そんな誤った知識を持たれたままなんです。
いわゆる「陸軍悪玉説」です♥ これは、嘘です。デタラメなんです♥
私たちの日本は、諸外国によって戦争に引き込まれていきました。
そして、そんな諸外国と手を組む「裏切り者」が、日本の中枢に居たんです♥
彼ら、「赤いユダ」の正体を実名で暴いていこうというのが、本書の狙いです。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 近衛の死も木戸に伝わった。

木戸幸一
木戸は近衛の死について、【極めて事務的な言辞を一行だけ】残して巣鴨へ向かった。
「近衛公今暁(こんぎょう)自殺云々(うんぬん)を報ず。甚(はなは)だ残念なり」
学習院初等科以来の【友人の死への言葉は、「甚だ残念なり」だけ】だった。

「戦争犯罪人として、【米国の法廷に於いて裁判を受けることは、堪え難いことである】」

近衛文麿
【遺書でそう言い残してみまかった近衛】は、自決後も内外から非難を浴びせられ、今日に至っている。
国民に対してとは別に、【公卿(くぎょう)華族としての近衛は藩屏(はんぺい、皇室を護るもの)、御盾の責】も負っていた。
【武家新華族の木戸も同様】である。

東條英機
【東條は天皇の軍隊に全責任】を負っていた。
この責を【近衛は巣鴨への出頭を拒絶し、自決によって清算した】。
【東條は極東国際軍事裁判には端然として臨み、「宣誓供述書」において天皇を守り、巣鴨の露となった】。
こちらもご参照♥
↓
ヨーロッパ騎士道の胡散臭いところ
残るもう一人の藩屏・【木戸】は終身禁固刑を言い渡されたが、昭和三十年十二月十六日、【巣鴨から仮釈放】された。【近衛の祥月命日(しょうつきめいにち)】であったことをかつての盟友は知っていたであろうか。…

【天皇の知らないところで木戸は共産主義者と手を結び、近衛を陥れた】。

木戸幸一
迫り来る共産主義の脅威を述べた近衛上奏文を入手した木戸は、その場で都留に電話を掛けて相談し、直ちに梅津参謀総長に連絡したのだ。


都留重人

梅津美治郎

梅津はさっそく四方諒二憲兵隊長とともに吉田(茂)グループ逮捕の証拠固めに奔走し、間もなくスパイの手で吉田宅からも上奏文の写しが押収された。

吉田茂
都留のシナリオどおりに吉田グループは逮捕されたが、憲兵隊もさすがに公爵・近衛の逮捕にまでは踏み切れず、監視を続けるに留まったのだった。
木戸・和田兄弟の家に仮寓していた都留重人(つるしげと)は、いわば木戸ファミリーの婿養子に入ったようなものである。都留の行動に対して、木戸一家が総力を挙げて支援していたと考えるのが常識だろう。
ということは、【天皇を取り巻く環境に共産主義者の計画的な陰謀が迫っていた事実】を証明するものである。

戦後から今日に至るおおかたの近衛批判は、先に紹介したノーマンの「覚書」をそっくりなぞったものに過ぎない。

ハーバート・ノーマン
近衛の二男・通隆氏(平成二十四年没)は、筆者に最後にこう語っている。
「そうなのです、【父は木戸に殺(や)られた】のだと思っています」
【日本を売った「赤いユダ」が天皇の側近とその親族にいたという事実】は、あまりにも【深刻で身震いがする歴史】である。』

いかがでしょうか?
近衛が天皇に訴えたかった【国家の裏切り者】の正体がハッキリしましたね♥
そして、困ったことに、私たちの日本を裏切った者たちは、処刑もされず、平然と生き続けたんです♥
死を覚悟したうえで、上奏をした近衛も自決しました。東郷も、その責任を、死でもって清算しました。
しかし、木戸は生き延びました。死ななかったんです♥
木戸は、その罪を、清算しなかったんです。
そして、その子孫も生き続けています。日本を戦争へと導いた本当の重罪人・戦犯の子孫です。

和田昭允
ちなみに、木戸の三女・井上和子は、あろうことか15年間も皇室に張り付いていたんです。
そして、彼女はクリスチャンでした。ここが、非常に重要な点です。

そして、この書物の最終章には、皇室とキリスト教のお話が出てきます。
重要なところですので、是非、買ってお読みください♥
こちらもご参照♥
↓
西尾幹二のインターネット日録 書評:昭和天皇 七つの謎

近衛文麿
昭和天皇率いる私たちの日本、そしてルーズベルト率いるアメリカ。
実は、双方の国の中枢部に、ソ連の手先、共産主義者が紛れ込んでいたんです♥
そして、その両者を戦わせた。まったく、無益な戦争だったんです。
手のひらで踊らされてしまったんです♥
支那においては、アメリカと組んで日本と共闘した台湾国民党を、最終的には、ソ連が支援する中国共産党が追い出しました。
そして、今の共産党独裁国家が成立しています。
そもそも近衛は、中国戦線不拡大の政策を推進していました。
蒋介石と日本軍は、日本軍を中国から引き揚げることに合意すらしていたんです。
こちらをご参照♥ ⇒ もう一人の尾崎♥
しかし、朝日新聞記者出身の共産主義者・尾崎秀実は、日本が日中戦争を拡大させるように仕向けたんです。

朝日新聞記者だった尾崎秀実

朝日新聞記者だった尾崎秀実の逮捕後に関しては、こちらが詳しいです♥
↓
こちらをご参照♥ ⇒ もう一人の尾崎♥
こちらをご参照♥ ⇒ 驚天動地だった「尾崎」の逮捕♥
こちらをご参照♥ ⇒ 【実録】取り調べ時の「尾崎」の様子♥
こちらをご参照♥ ⇒ 【驚愕】あの「尾崎」が残した手記♥
こちらをご参照♥ ⇒ 【仰天事実】あの「尾崎」が残した手記からも判明♥
日本と中国との戦線不拡大がほぼまとまりかけていたその時、尾崎らは汪兆銘を首班として日本の傀儡政権を擁立させました。
その結果、まとまりかけていた和平工作は挫折し、重慶の蒋介石軍と日本軍がまさしく泥沼の戦争に入り込んだのです。
共産主義者(旧:ソビエト連邦および現:中華人民共和国の母体・中国共産党)が、日本と支那(現:台湾の母体・台湾国民党)を戦争へと向かわせたんです。

開戦に遡ること5年前(1936年)、二・二六事件が起こります。
二・二六事件を主導したのは、いわゆる【皇道派】と呼ばれる、反共・反ソを掲げる精神的国家主義の傾向が強かった人々です。
共産主義者、特にソビエト連邦にとって、皇道派は邪魔者以外の何者でもありませんでした。
なぜなら、皇道派は、ソ連を強く警戒し、蒋介石や米国との軋轢は避けようとする傾向があったからです。
それに対して、【反皇道派(統制派)】は南進論で支那(現:台湾の母体・台湾国民党)一撃を謳い、英米を敵国と位置づけていました。支那(現:台湾の母体・台湾国民党)をまず叩いて、そして日本のいうことを何でもきくようにしなければならない、さらにソ連に対しての備えはするけれども、決して対ソ戦争はしない、と主張していたんです。
そして、二・二六事件は鎮圧され、皇道派は事件以後、実権を失い、反皇道派(統制派)が主導権を握ったんです。
この時、私たちの日本の敵が、変わったんです。
本来、日本が戦わなければならなかった「共産主義」のソビエト連邦や中国共産党から、台湾国民党・イギリス・アメリカへと矛先を変えるように誘導されてしまったんです。
このとき私たち日本の正面の敵は、イギリスであって、ソビエト連邦(旧:ロシア)だったんです。
イギリスもソビエト連邦(旧:ロシア)も、真っ向から戦うわけではありません。
誰かと誰かを戦わせて、漁夫の利を得るのが、常套手段です。

つまり、イギリスとソビエト連邦(旧:ロシア)の陣取り合戦で、私たちの日本は、身内である日本人の裏切り者・共産主義者が実権を握ってしまったことで、イギリスが陣取り合戦に敗れ、ソビエト連邦(旧:ロシア)が勝ってしまったんです。
こうして、私たちの日本は、戦争へと引き込まれていったのです。
こちらもご参照♥
↓
戦争に引き込まれるということ
戦時中、国家総動員や総力戦を謳ったり、徹底抗戦や、本土決戦を主張したり、これらの言葉は、共産主義者が口々に唱えたものなんです♥

なぜでしょうか?

彼ら共産主義者が目標としたのは、「敗戦から革命へ」というコミンテルンのスローガンでした。
1932(昭和7)年5月に、いわゆる「三二テーゼ」と呼ばれるスローガンが、コミンテルンで採択されました。
正式名称は、「日本における情勢と日本共産党の任務に関する共産主義インターナショナル執行委員会西欧局のテーゼ」です。

もう一度、繰り返しますね♥
「日本共産党の任務」です。
それは、次のように高らかと謳っています。
「 日本共産党は、国内の階級的力関係と日本における、まさに来たらんとする革命の性質および任務の双方についての正しい、かつ明確なピクチュアをもたねばならない。…
換言すれば、君主制の転覆、地主の収奪、および労働者と農民の独裁の樹立を経ねばならない。…
現瞬間のための主要な行動スローガンは、次のものでなければならない。
●帝国主義戦争反対。帝国主義戦争を内乱に転化せよ。
●ブルジョア=地主、ミカド、および社寺の土地の農民のための無償没収。地主、金貸し、および銀行に対する農民の一切の負債の取消し。
●植民地(朝鮮、満州、台湾等)の日本帝国主義のくびきからの解放。
●ソヴィエト連邦および中国革命の防衛 」 (『コミンテルン・ドキュメント』Ⅲ、現代思潮社刊)

いかがでしょうか?
最も重要なのは、「戦争反対」を唱え、そこから「内乱へ転化せよ」という部分です。
つまり、口では「戦争反対」と唱えながら、私たち日本の世論を分断し、そしてそこから「内乱へと誘導しなさい」って事なんです。そして、「共産革命」を起こせ、と。これが「三二テーゼ」の主旨です♥

これは、現在も継続されています♥
現代の日本共産党も、同じ考えを持って活動している「テロ政党」です♥
だから、日本共産党は現在でも公安の監視対象なんです
先程の「三二テーゼ」でも、良く分かると思いますが、共産主義者の考えている事は、すべて革命思想です。
つまり、他人の「皮(革)」を剥いで「命」を奪い、その財産を強奪する思想です。
それでは、ここで、基本的なクイズです。
(問1)憲法改正に何故あれほど頑なに反対する人たちが存在しているのか?
(問2)日本が自衛のための国軍を持つことに何故反対する人たちが存在しているのか?
(問3)彼らは何故、旧ソ連や中国について、一切批判しないのか?

ヒントは、「三二テーゼ」と呼ばれる「日本共産党の任務」です。
答えは、憲法改正させないのは共産主義者に都合が良いからですね♥
だって、国軍を否定する願っても無い憲法ですから。共産革命がやりやすくなるんです。
自衛隊の行動を縛ったり、自衛隊そのものに反対するのも、共産革命の邪魔になるからです。
旧ソ連や、特に現在の支那は共産主義者の仲間・共産党仲間ですね♥
いかがでしょうか?
そんな革命政党・日本共産党がいまだに存在し、愚鈍な民主党もほとんど同じ主張をしていますね!
後ろでは繋がっているんですね、きっと♥


正体バレバレ!【SEALDs主催】「戦争法案反対」デモに山本太郎・菅直人・有田芳生・志位和夫・小西裕之・赤旗・維新の党集結!

渋谷には「赤い」バカモノがいるw

SEALDsとは、【民青、過激派、在日、チンピラの連合軍】のこと。

SEALDsは、【全労連=共産党系の労組】の街宣車を使っています。つまり、SEALDsは、共産党の下部組織です。また、SEALDsに参加している若者のかなりの部分が共産党の青年組織であることも公の事実です♥デモを仕切っているのが日本共産党系の青年組織「民青」(日本民主青年同盟)であることもバレちゃっています♥
SEALDs奥田愛基「全労連さんから車を借りたのは事実ですが、たまたま車が空いていたから。」
「在日4世で参政権がない。でも政治に声を上げたい」「戦争法案許さない」SEALDs声上げ
SEALDsは就職できなくてふるえる・左翼活動家や共産主義テロリストが就職できないのは事実

法政大学の中核派の女テロリスト 洞口朋子(26歳)



貴重な画像はこちらからお借り致しました♥
↓
5寸釘の女、まあ、なんていうことでしょう、ビフォー、アフター。
続きは次回に♥
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