2015-08-03 (Mon)

詳しくはこちらから♥ ⇒ 日向のお伊勢さま 大御神社HP
さざれ石(細石、さざれいし)は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウム(CaCO3)や水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。学術的には「石灰質角礫岩」などとよばれる。石灰岩が雨水で溶解して生じた、粘着力の強い乳状液が少しずつ小石を凝結していき、石灰質の作用によってコンクリート状に固まってできる。日本では滋賀県・岐阜県境の伊吹山が主要産地である。平成15年9月に宮崎県日向市にある大御神社で、境内の拡張工事中に日本最大級のさざれ石群が発見された。

大御神社
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
さて、「大東亜戦争では、軍部が独走した」、なんて実しやかな嘘が存在しています。
未だに多くの方々が、そんな誤った知識を持たれたままなんです。
いわゆる「陸軍悪玉説」です♥ これは、嘘です。デタラメなんです♥
私たちの日本は、諸外国によって戦争に引き込まれていきました。
そして、そんな諸外国と手を組む「裏切り者」が、日本の中枢に居たんです♥
彼ら、「赤いユダ」の正体を実名で暴いていこうというのが、本書の狙いです。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 16年6月22日の独ソ戦開始に伴って、わが国はソ満国境での「関東軍特種演習」(関特演)を決定、同時に南部仏印(現ベトナム)への進駐を決めた。

関東軍特種演習の様子
これは仏印の宗主国、【フランスのヴィシー政権との間で進駐交渉が成立】したのを受けてのことだった。あくまでも【国際法に則り、日本は自存自衛の権利の下に進駐】したに過ぎない。

画像はこちらからお借り致しました♥ ⇒ 南部仏印(南ベトナム)進駐の写真集
南部仏印への進駐を遅らせて対ソ戦略に傾注すべし、とした【松岡洋右(ようすけ)外相】の異能ぶりは再評価する余地ありと思われるがそれは国内問題、【進駐自体にアメリカからとやかく言われる筋合いはない】。

松岡洋右
アメリカはこの機会を逃さずに日本を叩くべく、まず【日本の在米資産凍結を決定】し、英、蘭印(ほぼ現インドネシア)もこれに倣った。

さらにアメリカは8月1日に至って、【石油の対日全面禁輸措置を発表】する。

石油備蓄に限界がある日本にとっては、【国家存亡の危機に瀕する重大な報復攻撃を受けた】ことになる。
こちらもご参照♥ ⇒ 昭和時代の「デス・ノート」♥

歴史に学ばない、愚鈍な民主党議員のほんの一例


歴史に学ばない、愚鈍な民主党議員のほんの一例


そんな愚鈍な民主党議員は・・・


国会議員の仕事はせずに、家庭外で「せっせと」勤しんでいます♥

事ここに至って、表面上の日米交渉は完全に挫折したと言っていい。
さらに時は迫って9月3日、野村吉三郎大使(海軍大将)と【コーデル・ハル国務長官】の交渉が暗礁に乗り上げた。

野村吉三郎
いっとき立案された近衛・ルーズベルト首脳会談開催実現には、「事前の予備会談を必要とする」という後退した大統領のオーラル・ステートメントが野村に手交わされたのだ。

近衛文麿
【ハルの周辺】には、【米国務省内の反日戦線派(複数のコミンテルン潜入分子を含む)】の策謀が渦巻き、国策に強い影響を及ぼしていた事実が、戦後に判明している。

なかでも、「ハル・ノート」を書いた【ハリー・デクスター・ホワイト】はその代表格である。

ハリー・デクスター・ホワイト
コミンテルンの策謀は、【日米を分断するために支那救済を名目とし、結果としてアジアの共産化を図るところにあり、アメリカ国務省は彼らの巣窟だった】のだ。

【わが国の昭和史研究家は、なぜかこの点をまったく無視、または素通り】する。

【アメリカに直接利害関係のない南部仏印(ベトナム)へ出たというだけでこの過剰反応を示した】のは、戦端を切り開けるならどんな些細なことでも利用する、という機会を狙っていたからにほかならない。

天皇も、こうした【アメリカの極度に硬直した外交姿勢に困惑】の色を隠せなかった。

7月31日朝、天皇は永野修身軍令部総長を召して質している。

永野修身
石油をもっとも使用するのは海軍だからである。
「――然らば両国戦争となりたる場合、その結果は如何(いかに)。提出したる書面には勝つと説明しありたる故、自分も勝つとは信ずるが日本海海戦の如き大勝は困難なるべし」
永野軍令部総長は、
「日本海海戦の如き大勝は勿論、【勝ち得るや否やも覚束なし】」
と奉答したので天皇は驚愕し、
「かくてはつまり【捨てばちの戦】をするとのことにて危険なり」
と感想を漏らした。

木戸幸一
漏らした相手は【内大臣・木戸幸一(きどこういち、木戸孝允=桂小五郎の孫)】である。木戸は早速、【近衛文麿首相】を呼んで相談している。

近衛文麿
「至急陸海軍大臣と国策の根本につき徹底的に論議し、もし意見合わざれば挂冠(かいかん)するもやむを得ず、その場合には後は陸海軍をして収拾に当たらしむるのほかなし」
徹底的な論議とは、御前会議の前に設定される大本営政府連絡会議の開催を急ぐように示唆したもので、挂冠とは辞職の意味である。』

いかがでしょうか?
戦争を避けたかった日本、逆に戦争に持ち込みたかったアメリカ、この関係がお分かりいただけるかと思います♥
歴史に学ばない愚鈍な人々は、まず、この関係をまったく理解していません。
日本が先制攻撃を仕掛ける以前から、アメリカは開戦の準備をしています。
詳しくはこちら♥ ⇒ アメリカンのHERO 「空を飛ぶトラ」♥
なぜでしょうか?表面的には、アメリカの国益の為に、そうしたんです♥
アメリカの国益にとって、日本が邪魔だったんです♥
詳しくはこちらをご参照♥ ⇒ 日本と中国の仲直りを邪魔している「あの国」♥
それまでの歴史が物語るように、私たちの日本は、自ら戦争を起こしたのではありません♥
すべて巻き込まれた、引き込まれたものでした。
恐らくこれからも、それは変わらないですね♥
詳しくはこちらをご参照♥ ⇒ 戦争に引き込まれるということ
さて、表面上のお話はここまでです。
私たち日本に対して、ホロコースト戦争を行ったアメリカは、あくまでも表面的な敵です。
支那を巻き込みながら、日本とアメリカを戦わせた、そのように誘導したモノ、それが本当の敵なんです♥
それは、ユダヤ人が考え出した共産主義、マルクス主義なんです^^
これは、一種の宗教です♥
共産主義という宗教、マルクス主義という宗教、これが犯人です。
そののち、社会主義という宗教を派生し、それが発展し、現代では、リベラルという宗教、グローバリズムという宗教になっています♥
この根本に、ユダヤ教が存在しています。
もちろん、キリスト教という宗教も、根っこでは、ユダヤ教と変わりませんから、同類です♥
これらはすべて、革命思想です。
つまり、他人の「皮(革)」を剥いで「命」を奪い、その財産を強奪する思想です。
あの有名な「フランス革命」も、やったことを素直に見れば、「他人の財産を強奪した」だけの歴史ですね♥

『バスティーユ襲撃』(”La Prise de la Bastille”) Jean-Pierre Louis Laurent Houel
そんな革命思想を持つ裏切り者、すなわち、諸外国と手を組み日本を戦争へと誘導した「赤いユダ」が、日本の中枢に居たんです♥
その「赤いユダ」の一人は、すでに、上記にご紹介させていただきました人物の中に居ます。
そして、敗戦後も、その人物は、生き続けました。。。
戦争に導き、数多くの日本人を死に到らしめた「赤いユダ」は、のうのうと生き続けていたんです。
この本を読み進めると、それら「赤いユダ」が誰であったかが、明確に示されています。
その鍵となるのが、明治天皇の御製「よもの海」です♥

明治天皇御製(大御神社境内)
今年3月に、宮内庁が20年以上もの長い歳月と膨大な経費をかけて、「昭和天皇実録」が編纂・刊行されました。
総ページ数も膨大なのですが、この中には、触れられていない事実が数多く存在しています。
その一つとして著者は、明治天皇の御製「よもの海」を、昭和天皇が替え歌で詠まれていた事実を伏せている、と言っています。
そして、その上で、「替え歌の背景を再検証すべき」だと言っています。
なぜなら、昭和天皇を平和主義者にして、そして軍部に責任を押し付ける、左翼・リベラルや似非保守のプロパガンダの根っこに、この御製「よもの海」があるからなんです。
左翼・リベラルは論外と致しまして、例えば、似非保守の連中が「昭和天皇実録」について分析している本があります。
半藤一利や保阪正康らによって書かれた『 「昭和天皇実録」の謎を解く (文春新書) 』という本です。
徹底的に昭和天皇擁護&軍部批判をしている、まったくデタラメな本です♥
似非保守である彼らは、歴史の見方が歪んでいます。
あるいは、ワザとそのように解釈をし、喧伝しているのかもしれません♥
こういった嘘を見抜くためにも、今回ご紹介する優れた書物は、非常にお薦めです^^
因みに、さきほどの似非保守の連中の主張するところは、以下のような感じです。(wikiより抜粋)

半藤 一利(はんどう かずとし 1930年5月21日 - )は、日本の作家、随筆家。近現代史、特に昭和史に関し人物論・史論を、対談・座談も含め多く刊行している。原子力発電所については人間の手に負えない危険なものとして懸念してきた。大東亜戦争当時の日本軍部(特に日本陸軍)及び靖国神社におけるA級戦犯の合祀には極めて批判的である。昭和天皇については、当時の軍部による暴走を押し留めようとしたことを肯定的に評価しているが、昭和天皇の戦争責任についても否定していない。近年は護憲派としての活動を積極的に行っており、「憲法9条を守るのではなく育てる」のが持論である。

保阪 正康(ほさか まさやす、1939年12月14日 - )は、日本のノンフィクション作家・評論家・日本近現代史研究者。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。著書『東條英機と天皇の時代』『陸軍省軍務局と日米開戦』『忘却された視点』『安楽死と尊厳死』『愛する家族を喪うとき』『日本の医療』『オモテの議論ウラの議論』など多数。しかし当事者の証言に偏重する研究姿勢には、実証的立場からの批判も多い。また第二次世界大戦当時の軍部については極めて批判的であり、このことにあわせ、「大東亜戦争は自衛の戦争」と主張する靖国神社にも否定的である。そのため総理大臣の靖国神社参拝にも極めて批判的であり、一般人の靖国神社参拝についても「個人の自由」としながらも、「靖国神社に参拝することは靖国神社の主張を受け入れるということだ」と批判的である。学生時は60年安保に反対する学生運動に参加するなど、左翼系の学生であった。しかし、仲間と共に鉄道のストライキを呼びかけた際に鉄道職員から「学生は帰れ!」と野次を飛ばされ、「何か違う」と学生運動に疑問を持ったという。
あらら、まったく保守ではありませんね♥
思想がグチャグチャですね~
こんな作家が書く本は、一切読まなくても構わないでしょう^^
続きは次回に♥
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