ヨーロッパ騎士道の胡散臭いところ

    Louis-André-Gabriel_Bouchet_-_La_Mort_de_Caton_dUtique
    "カト自死 (La Mort de Caton d'Utique) "、フランス人画家ルイ・アンドレ・ガブリエル・ブーシェ(Louis-André-Gabriel Bouchet)による1797年の作

    伊耶那岐神と伊耶那美神
    伊耶那岐神(右)と伊耶那美神(左)

    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    私たちが本当の意味での「日本を取り戻す」ためには、

    「真の保守、真正保守」の考え方を理解する必要があります。

    保守とは何か?その疑問を突き詰めていく、この書物を見ていきましょう!


    保守の原点――「保守」が日本を救う保守の原点――「保守」が日本を救う
    (2015/02/13)
    宮崎 正弘、小川 榮太郎 他

    商品詳細を見る


    『 いざという時に一番大事なのはこの西郷的なもの要するに【死というものを引き受けること】だ。ここから逃げたら人間として終わりだという感じははっきり持っている…

     この感じは、今の日本人の中にもはっきり残っている。それこそ最近福島原発事故に関して問題になった吉田調書の吉田昌郎(まさお)所長以下全員持っていたはずだしこういう形で日本民族がいざという時に死に己を明け渡してしまうという

    吉田所長

     二つばかり逸話を披露すると、西郷さんが全国の武士から急に信用されるようになったのは、月照との飛び込み入水です。「ああ、この人は命を賭けているんだ」と誰もが知った吉田松陰もそうです。先に死んでみせるというところで『留魂録』が一気に広まる。それまでは吉田松陰といってもまったくの無名です。その死を伴う行動に日本人はものすごく感動する

    吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)吉田松陰『留魂録』 (いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ)
    (2014/09/25)
    城島明彦

    商品詳細を見る


     そこへいくと、フランスの騎士にせよヨーロッパの騎士道にせよあまり感動しません…中国に至っては、たまに出るのがたとえば屈原(くつげん)。…それから李卓吾。…こういう人物は中国ではたまにしか出ません古代ローマには辱められれば切腹するという騎士道がありましたが。…

    Marcus_Porcius_Cato.jpg
    マルクス・ポルキウス・カト(カト全身像、ルーブル美術館)

     ですから、イタリアは三島由紀夫に対する理解が深い。…武士道に関心を持つ。…ヨーロッパでイタリアとそれからロシアぐらいです。…

    三島由紀夫

     そこへいくと、フランス騎士道とかいうのは、武士道から見ると、胡散臭いところがある。…

    1280px-MET_Armures.jpg

     死なないんですそう死なない

     これはゲルマンもそうでアーサー王でもロビン・フッドでもあるいはワーグナーが盛んに使った北欧神話でも基本は死なない

    キング・アーサー [DVD]キング・アーサー [DVD]
    (2006/04/19)
    クライヴ・オーウェン、キーラ・ナイトレイ 他

    商品詳細を見る


     『孫子』は死ねということを一言も書いていない。

     『孫子』は死んだら『孫子』にはならない(笑)

     だから特攻はないのですもちろん殉死もない。考えてみたら日本には玉砕戦はたくさんありますが世界史を見渡すと、玉砕というのはアケメネス朝ペルシアの侵攻に散ったスパルタ、ユダヤ人がローマ帝国に抵抗して立て籠もったマサダと、1836年のアメリカのアラモ、この三つぐらいしかありません。ヨーロッパでは傭兵が多いから、敗色濃厚となればすぐに白旗を揚げて降参します

    驚き顔

    アラモの砦はこちらもご参照♥

    星条旗の星の数の秘密♥

    大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった (祥伝社黄金文庫)大東亜戦争の正体 それはアメリカの侵略戦争だった (祥伝社黄金文庫)
    (2011/07/22)
    清水 馨八郎

    商品詳細を見る


     大東亜戦争だって、インドネシアであれどこであれ日本兵が入ってきたら向こうはすぐ降参するんだから。…

    驚き顔

     死を懸けた行動に対して日本人は非常に感動する。それが西郷さんや吉田松陰がこれほど尊敬され、のちの歴史からも評価された理由でここには欧米流のコンサーバティブと日本の保守との原理的な違いがあるのではないか。

     さらに言うとその死という問題と皇室伝統がおそらく非常に深く絡んでいるのではないかわれわれ日本人がいざという時の死を賭す対象はやはり天皇になりますこれこそ日本の一番深い政治思想なのではないでしょうか

    日ノ丸

    いかがでしょうか?

    支那も西欧も、逃げるだけで、死んでも何かを守るっていう気概が無いんですね♥

    では、日本人の強さは、どこにあるのでしょう?

    その答えは、私たち日本人が戴く「天皇」にあります♥

    続きは次回に♥


    保守の原点――「保守」が日本を救う保守の原点――「保守」が日本を救う
    (2015/02/13)
    宮崎 正弘、小川 榮太郎 他

    商品詳細を見る


    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓
    にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
    にほんブログ村

    人気ブログランキングへ
    関連記事
    Category: 日本
    Published on: Sat,  11 2015 05:28
    • Comment: 0
    • Trackback: 0

    0 Comments

    Post a comment