2015-01-19 (Mon)
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この本を見ていきましょう!
「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! (WAC BUNKO) (2014/10/24) 馬渕睦夫 商品詳細を見る |
『 日本は朝鮮の村々に小学校をつくり、そこでハングル語を教え、国民の教育レベルの底上げを図りました。また、高等教育機関として帝国大学までつくっています。朝鮮につくった京城帝国大学(現ソウル大学)と台湾につくった台北帝国大学(現台湾大学)は、大阪帝国大学や名古屋帝国大学よりも先につくっているのです。搾取するつもりであれば、そんなことをする必要はありません。仮に反抗心を抑える目的だったとしたらそこまでやる必要はなく、生かさぬように殺さぬようにやる方法はいくらでもあります。
教育の普及は現地人の民族意識を目覚めさせる一面もありますから、日本の統治をやり易くするために教育を振興したのではありません。…
日本のやり方は、植民地支配の定義にはまったく当てはまらないものです。
欧米の植民地支配のやり方は、いわゆる「ディバイド・アンド・ルール(divide and rule)」、つまり分割統治です。被支配者を分断することで相互に牽制させて、支配者に不満の矛先が向かうのを抑える方法です。
イギリスの植民地では、現地の少数民族を使って多数民族を抑えるやり方が採られています。たとえばミャンマーでは、少数民族のカレン族やインド人を華僑などの外国人を使って、多数派のビルマ族を支配させました。カレン族はそれまで差別されていましたが、宗主国イギリスの意を受けてビルマ族を支配しました。
戦後はイギリスが手を引いたため、カレン族は再びビルマ族から虐げられています。これに対して、イギリスやアメリカは「少数民族の人権を守れ」と主張していますが、もともとカレン族を使ってビルマ族を支配させて対立を煽ったために起こったことなのです。こうした現地人を対立させるやり方が、欧米の「ディバイド・アンド・ルール」による植民地支配です。
しかし、日本はそのようなやり方をしていません。朝鮮における警察官のほとんどは朝鮮人でした。朝鮮人に治安維持を任せていたため、治安が乱れませんでした。散発的に共産主義者がサボタージュをしたり、一部の人たちが三・一事件(1919年3月1日に独立宣言と称して「独立万歳」を叫んだ民衆デモ)を起こしたりしましたが、朝鮮人の多数派にはなりませんでした。
朝鮮半島において日本は「ディバイド・アンド・ルール」をしませんでした。それどころか朝鮮を栄えさせるために赤字を出してまで投資をし、学校をつくり、大学をつくり、経済を成長させ、人口を増加させました。朝鮮半島を差別することなく一つの国として栄えさせました。一言で言うなら、日本は「善政」を敷いていたのです。
欧米の帝国主義国の人たちは、この日本のやり方がまったく理解できなかったのでしょう。彼らの概念に無理やり当てはめて、「日本は植民地支配をした」と誤解したのです。欧米の見方は完全に間違っています。もちろん韓国の主張も間違っています。日本は植民地支配などはしていません。 』
※下記の本も参考になります♥
ジョージ アキタ、ブランドン パーマー 他 「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945
「日本の朝鮮統治」を検証する1910-1945 (2013/08/23) ジョージ アキタ、ブランドン パーマー 他 商品詳細を見る |
※下記の本も参考になります♥
清水 馨八郎 裏切りの世界史―この1000年、彼らはいかに騙し、強奪してきたか
裏切りの世界史―この1000年、彼らはいかに騙し、強奪してきたか (祥伝社黄金文庫) (2004/12) 清水 馨八郎 商品詳細を見る |
いかがでしょうか?
学校では教わりませんが、「日韓併合」は、英語で「Japan's Annexation of Korea」と表記されます。
ちなみに「イギリスによるアメリカ大陸の植民地化」は英語では、「British colonization of the Americas」と表記されますが、その違いを学校ではキチンと教えていませんし、メディアも説明を加えません。
おかしいですね?
さて、著者は、この本以外にも、下にあるような書物を矢継ぎ早に出版しています。
国難の正体――日本が生き残るための「世界史」 (2012/12/25) 馬渕睦夫 商品詳細を見る |
馬渕睦夫 国難の正体――日本が生き残るための「世界史」
日本の敵 グローバリズムの正体 (2014/03/01) 渡部昇一、馬渕睦夫 他 商品詳細を見る |
渡部昇一、馬渕睦夫 他 日本の敵 グローバリズムの正体
世界を操る支配者の正体 (2014/10/17) 馬渕 睦夫 商品詳細を見る |
馬渕 睦夫 世界を操る支配者の正体
上記いずれの書物も、驚愕の事実ばかりです。
ぜひ、ご一読してみてください♥
続きは次回に♥
「反日中韓」を操るのは、じつは同盟国・アメリカだった! (WAC BUNKO) (2014/10/24) 馬渕睦夫 商品詳細を見る |
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