2015-01-02 (Fri)
復帰直後の那覇市内(まだ自動車は右側通行のまま)
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
今から70年前、日本の国土を守るため、県民の4分の1が米軍によって殺戮された、
それが沖縄県民です。
純粋に、沖縄そして日本という国を護るために戦った数多くの英霊の方々がいました。
それは、軍人だけではなく、誇り高き一般の沖縄県民の方々も含みます。
ところが、この70年の間に、奇妙で深刻な状況に沖縄がなりつつあります。
日本人として、沖縄を理解するために、こちらの本を見ていきましょう!
報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」 (2012/04/28) 宮本 雅史 商品詳細を見る |
『 先鋭化していく運動と正面から向きあいながら、復帰運動の具体的な一翼を担ったのが、…「子供を守る父母の会」だった。同会を立ち上げた金城テルさんは、85歳と高齢ながら、当時の模様を鮮明に覚えている。
「当時、こどもが4人、学校に通っていたのですが、…先生方がストライキをやるわけですね。毎日一時限目から自習させられる。これはけしからんと思って、校長に掛け合おうと思って小学校へ行ったのですね。校長室で『なぜ、こども達を犠牲にして自習をさせるのですか』と聞こうとしたら、若い先生が5、6人入ってきて、『校長はあっちへ行け』『校長が来るところではない』と追い出したのです。顔を真っ赤にして外にでる校長の姿を見て、びっくりしてしまって。そんなこと、想像もしませんでしたから」
金城さんの抗議に教員達は、
「教公二法が立法化されると、自分達が困る。だからストライキをして反対している」
と繰り返すだけだった。
教員はその後も毎日ストライキを続けたため、金城さんは一人で小学校の校門に立ち、ハンドマイクで
「先生方、ストライキをやめなさい」「こども達の授業をちゃんとやりなさい」
と抗議活動を始めた。
「PTAの人達は家では保守でも、先生達に反抗したら怖いから何もしない。反対しているのは私一人だったけれど、絶対に曲げられないと思って、喧嘩をしていましたよ」
数日後、教職員会の婦人部から呼び出される。教職員会の事務所を訪ねると、タバコの煙が漂う部屋に6人の女性がおり、そのなかの一人から、
「あんた一人賛成したってしようがないでしょ。自分達と一緒に反対に回りなさい」
と説得された。金城さんは断り続け、その場はそれで収まったが、数日後、また呼び出しの連絡があり、自宅で会うことにした。話題は憲法問題から教育勅語にまで及んだという。
「相手方が、教育勅語の『一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ』を持ち出して、『あんたはそういうことも許すのか』と言うのです。だから、『先生、国が一旦緩急ある時に、役に立たない国民を教育してどうするのですか』と言ったのです。でも、分かってもらえないのです。それ以上は、会話にならないのです」
金城さんと教員の間のエピソードは、枚挙にいとまがない。
「家庭訪問の時でしたが、先生が教育方針を聞きたいと言うのですね。こどもが8人おりましたので、『8人の個性をどう伸ばしていくか。これが大きな家庭教育です』と答えたら、『私達と同じだ。父兄と学校の先生の教育方針が違っていたらこどもたちは迷う』と言うのです。ところがその後、『じゃあ、私達のストライキを認めてください』と言って、先生が親にストライキを認めろと交渉を始めるのです」
金城さんがストライキの目的を聞くと 「給料の値上げなどを要求するため」 だという。 「自分達の要求を通したいのなら、土曜、日曜を使えばいい。どうしてこども達を犠牲にするのか」 と尋ねると、 「補充(授業)します」 と。
結局、 「先生、今日は今日、明日は明日。今日やらなかった授業を明日やる。こんな理屈は通りません。絶対に許しません」 と言って、追い返したという。 』
【外患誘致疑惑】金城テルの戦い、龍柱設置構想に異議あり![桜H26/5/27]
那覇市が、中国人観光客誘致の一環として計画している「龍柱」の設置構想。これは、チャンネル桜「沖縄の声」でも度々取り上げてきた問題であるが、相場よりも異常に高い製作費の不自然さと、何より中華冊封体制に回帰し、中国の沖縄侵略を招き入れる売国行為の疑惑が濃厚である。政教分離の原則に違反する可能性の高い那覇市の「孔子廟」支援と共に、税金を使っての外患誘致疑惑に対する「民間防衛行動」の一環として起こされた裁判の記者会見の模様を、ダイジェストでお送りします。
沖縄・新メディア開拓記
いかがでしょうか?
この40年余の間、日教組に加盟した沖教組は、こども達に「日本軍が敵」と教育してきました。
信じられますか?学校の先生が、こども達に、そんなデマを吹き込んでいるんです!
そんな沖教組の教職員たちの関心事は、もっぱら自己の利益の追及でした。こども達のことなど、どうでも良いと言わんばかりでした。おかしいですね?
そんな教職員達の姿勢を正そうと、金城テルさんが、たった一人で立ちあがったのです。悪質な嫌がらせを受けながらも、こども達を守るために、戦い続けました。そして、今なお現役です♥
補足ですが、教育勅語の『一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ』について最後に。『一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ』とあるのは、その前文にある『常ニ國憲ヲ重シ、國法ニ遵ヒ』と、後に続く 『以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ』とで、一連の文章となります。つまり、こうです。
『 常ニ國憲ヲ重シ、國法ニ遵ヒ(つねに こくけんを おもんじ、こくほうに したがい)
一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ(いったん かんきゅうあれば ぎゆう こうに ほうじ)
以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ(もって てんじょう ぶきゅうの こううんを ふよくすべし) 』
一行目の言葉の意味は、「常に」とは「日常」のこと、「國憲」は「大日本帝国憲法」のこと、「國法」は「大日本帝国憲法に基づいた法律や規則」のことで、「日本国民は普段の日常において、大日本帝国憲法を重んじ、法律や規則に従わなければなりません」という意味です。要するに、日本が法治国家であることを示しています。
二行目の言葉の意味は、「一旦」とは「常ニ」との対であって「ある日。ひとたび」の意、「緩急」は「重大事変」のこと、「義勇」は「正義と勇気」のこと、「公」は「社会全体・国」のことで、「もしもひとたび重大事変など非常事態になったなら、日本国民は、社会全体・国全体のため正義と勇気を義務を尽くさなければなりません」という意味です。個人的なことを我慢してでも、社会全体のために行動する日本人としての義務を示しています。
三行目の言葉の意味は、「天壌」とは「天と地」のこと、「無窮」は「極まりない」の意、「皇運」は「国の運命」のことで、「扶翼」は「助ける」という意味で、「日本国民は、天地が永遠に続くように、限りなく続く日本の国の運命を助けて守っていかなければなりません」という意味です。要するに、どんな時も日本人は、社会全体、つまり日本という国の運命を助けて守り続けていきましょうっていう意味なんです。
いかがでしょうか?どこかおかしなところがありますでしょうか?
金城テルさんが教職員会の婦人部から言われたような、「そんなことも許すのか」って発言の意味が理解不能ですね?こんな発言をする人は、どこか頭の中の回路がおかしいんだと思います♥
東日本大震災の時、日本人は、この教育勅語にあるとおりの行動を世界中に示して見せましたね!こんな素晴らしい国は無いと、世界中が称賛していましたね!そういう精神を教育しないで、どうして学校の教師が務まるのでしょうか?客観的に見て、金城テルさんの方が、ずっと教育者としての資質が高いように思います♥
続きは次回に♥
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