オイルショックの謎①♥

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第四次中東戦争(だいよじちゅうとうせんそう)とは、1973年10月にイスラエルとエジプト、シリアなどの中東アラブ諸国との間で行われた戦争
第三次中東戦争(六日戦争)の時、先手を打って圧勝したイスラエルに対し、今回はアラブ側が先制攻撃をしかけたアラブ側はソ連製の比較的優秀な武器などを使用したこともあって、一時イスラエルはスエズ運河やゴラン高原にて苦戦を強いられたものの、その後イスラエルが巻き返して逆にアラブ側が苦戦することとなり、米ソ両国の提案で停戦となった。
イスラエルは序盤の劣勢から巻き返し、カイロやダマスカスへも侵攻できる位置にまで軍を進めたところで停戦したものの、敗北が与えたショックは大きく、建国以来連戦連勝を続けてきたという自信は失われた。ショックは政治にも及び、建国以来の与党であった労働党は劣勢に立たされ、1977年には下野するに至った。一方エジプトは緒戦での攻勢で世界、とりわけアメリカに強さを示すことができ、強国イスラエルのみを見てきたアメリカの中東政策を見直させることに成功した。以後は対米接近を進め、イスラエルとも平和条約を結ぶに至った。

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米ソ二カ国による演出だった「東西冷戦」

「東西冷戦」は欺瞞だった。。。と著者は言っています。

こんなことは、「学校の先生」は、まったく教えてくれませんね♥

朝鮮戦争、ベトナム戦争に続き、今度はオイルショックの謎に焦点を当てています。

さあ、一緒に、見ていきましょう!


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朝鮮戦争のミステリー①♥

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ヘンリー・キッシンジャー(2009年9月)

『 現在では、エジプトとシリアにイスラエルを攻撃させ、イスラエルがパレスチナを占領しているのを口実としてアラブ産油国を中心とするOPECが石油禁輸や価格の値上げを断行するとのシナリオを書いたのはキッシンジャーであることが有力説となっている…禁輸の対象はオランダとアメリカでした。アメリカ国民の利益を犠牲にしてもキッシンジャーはこのシナリオを実践したのです。

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 ところで、石油危機をアメリカが演出する必要があった事情を、三十年後にグリーンスパンが仄めかしています。彼の回想録『波乱の時代』において、アメリカは自国原油生産量が世界の半分以上を占めていたため、原油価格決定力を持っていたが、その優位は1971年に消えたとして、以下のように続けます。

「 だが、アメリカの原油は、1971年にその歴史的役割を終える。世界の需要が拡大し、ついにアメリカの過剰な産油能力を吸収したのである。この時点で、アメリカはエネルギーでの独自の立場を失った。突如として、価格決定の中心は移った。最初は中東の大規模産油国に、最終的にはグローバル化した市場の力に。市場の力は、産油国にも他の誰にも抑えることはできないものである。」

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 グリーンスパンは直接的には言及していませんが、アメリカは失った原油価格決定力を取り戻すために手を打つ必要があったのです。そして、現在は「グローバル化した市場の力」に価格決定権が移ったといっていますが、「グローバル化した市場の力」こそウォール街やシティーの金融資本家の力そのものではないでしょうか。彼らは誰も抑えることのできない原油価格決定権を獲得したのです。 


いかがでしょうか?

オイルショックは、アメリカのシナリオ通りに進んだんですね♥

その目的って、なんだったのでしょうか?

続きは次回に♥


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Category: 日本
Published on: Sat,  22 2014 06:18
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