頭の悪い日本語 「命題」♥

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    日本の新聞・テレビ・出版界の無知、無能。あなたも、その影響を受けている?

    (平叙文)
    疑問文・感動文・命令文に対して、特別な修辞を用いずに物事を客観的に述べる形の文。普通、活用語の終止形で文を結ぶ。

    【命題】

    「命題」というのは「私は日本人である」といった平叙文

    真か偽かを言えるもののことである

    ところが世間では、これを「課題、問題」の高級表現だと思って使う人が多く

    これは新聞記事でさえ誤用されており

    「人間とは何かという命題」とか、「文学という命題」などとやるのだ。

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    さらにその発展型として「至上命題」というのがある

    これも昔からある誤用で、

    「われわれ、日本の経済の回復を至上命題として」といった風に誤用する。

    これは「至上命令」と混同しての誤用である

    「至上命令」といっても、(この言葉での゛命令゛は)誰かからの命令というわけではなく

    まさに「達成すべき課題」の意味なのだが

    「命令」というのが誰かから命令されるように誤解して

    それを避けた結果誤用「至上命題」になってしまったのだろう

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    2009年10月9日 朝日新聞

    例文)

    誤:政府にとっては経済の回復が喫緊の命題である。

    正:安倍晋三は優れた指導者である、という命題は、真か偽か判定が難しい。


    プロの新聞記者が間違っているなんて、問題ありありですね~♥

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    Category: 日本語
    Published on: Mon,  20 2014 17:09
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