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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  20 世紀前半までアメリカの最大の敵は・・・どの国だったでしょうか? ~ 中国貿易の半分を握っていたアメリカ

    20 世紀前半までアメリカの最大の敵は・・・どの国だったでしょうか? ~ 中国貿易の半分を握っていたアメリカ

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    本日のキーワード : ウクライナ、シュトラウス派、レオ・シュトラウス、ユダヤ人、ユダヤ教、キリスト教、ワシントン、ネオコン、ジョン・マケイン、ロバート・ケーガン



    The secret Ukrainian military programs
    秘密のウクライナ軍事計画 ①

    In 2016, the United States committed to arming Ukraine to fight and win a war against Russia. Subsequently, the US Department of Defense organized a biological research program in Ukraine, and then huge amounts of nuclear fuel were secretly transferred to the country. These data change the interpretation of this war: it was not wanted and prepared by Moscow, but by Washington.
    2016 年米国はロシアとの戦争を戦い、そして勝利するために、ウクライナの武装化を約束した。その後米国防総省はウクライナで生物学的研究プログラムを組織しさらに膨大な量の核燃料が密かに同国に移送されたこれらのデータはこの戦争の解釈の変更を余儀なくさせる この戦争は、モスクワが望んだものではなく、ワシントンが準備したものだったのだ。

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    On March 4, 2022, during an attack by Ukrainian special forces on the Zaporizhia nuclear power plant, which the Russian army had been occupying for several days, a projectile set off a fire in an adjacent laboratory. At that moment, the world, unaware of what was at stake in the battle, believed that the fighters had gone mad and were taking the reckless risk of blowing up the plant.
    2022 年 3 月 4 日、ロシア軍が数日前から占拠していたザポリージャ原子力発電所をウクライナの特殊部隊が攻撃中に、隣接する研究所に放たれた弾丸によって火災が発生した。その瞬間、戦況を把握していない世界は、戦闘員が発狂し、原子力発電所を爆発させるという無謀な行動に出たと受け止めた。

    Throughout this series of articles, which began a month and a half before the war in Ukraine, I have been developing the idea that the Straussians, the small group of Leo Strauss followers in the US administration, were planning a confrontation against Russia and China. However, in the tenth episode of this series, I related how the Azov regiment became the paramilitary pillar of the Ukrainian Banderists by referring to the visit of Senator John McCain to it in 2016. However, the latter is not a Straussian, but was advised by Robert Kagan during his presidential election campaign in 2008, a central thinker among the Straussians, even though he has always cautiously denied his membership in this sect.
    ウクライナ戦争の 1 カ月半前から始まったこの連載では、米国政権内レオ・シュトラウス信奉者の少数グループであるシュトラウス派が、ロシアや中国との対決を画策しているという見方を展開してきた。また一方、本連載第 10 回では、2016 年にジョン・マケイン上院議員がアゾフ連隊を訪問したことに触れ、アゾフ連隊がどのようにしてウクライナのバンデーラ派の準軍事的な支柱となったかを関連づけた。ところが、このマケイン上院議員はシュトラウス派ではなく、これまでこのセクトへの所属を慎重に否定してきたにもかかわらず2008 年の大統領選挙キャンペーンにおいてシュトラウス派の中心的思想家であるロバート・ケーガンから助言を受けたのである。

    レオ・シュトラウス
    レオ・シュトラウス

    ステパーン・バンデーラ
    ステパーン・バンデーラ

    バンデライト(バンデーラ派極右)
    バンデライト (バンデーラ派極右)

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    マケイン 
    ジョン・シドニー・マケイン (中央)

    ロバート・ケーガン
    ロバート・ケーガン

    ネオコン ヒラリー1

    A storm is coming 222

    Is Zelensky a Cousin of George Soros?

    Hitler.jpg 習近平思想の着想者であり、中国的特徴を持つ社会主義の提唱者である習近平総書記

    岸田内閣







    The secret Ukrainian military programs



    本日の書物 : 『日本の希望』 西尾 幹二 徳間書店



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 二十世紀前半までアメリカの最大の敵は日本でもドイツでもなく、イギリスだった。永い間アメリカはイギリスのような海軍力も、ロシアやドイツのような陸軍力も持っていないことにひけ目があった。産業資本主義国家としてもイギリスやフランスに及ばなかった。アメリカは若き小国に過ぎない時期が長かったことが今のわれわれの見落としがちな着眼点である

     一七七四年アメリカ独立戦争の前の年、エンプレス・オブ・チャイナという船がニューヨークから朝鮮ニンジンを積んで広東に向かった。アメリカ東部に産する野生のニンジンを清国に運んだのが米中直接貿易の始まりだった。一八五三年日本にペリーが来た頃、早くも中国貿易の半分はアメリカ人の手に握られていた。急速な発展だった。

     ヨーロッパ各国の船が東洋へ来るには大西洋を南下してアフリカ先端の喜望峰を回って、インド洋を越えてくるのが通常のルートだが、アメリカも同じルートを辿らざるを得なかったことは案外知られていない。太平洋航路はまだなかった。ペリーの初来日の時代にもなかった。アメリカがなぜ対中貿易で発展したかというと、喜望峰経由の時代には、ニューヨークからの方がロンドンからよりも広東までの距離が近いという有利さがあったためである。またアメリカのクリッパー・バウという先のとがった帆船が力をもっていたからでもある。』

    日の丸

    「神権政治」 と 「アナーキズム」 の違い : 他者の支配の否定と自我の支配の否定


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、ユダヤ・キリスト教思想の毒におかされすでに手遅れ状況にある、下半身がユルユルな♂と、血筋の穢れたビッチな♀、というトンデモナイ組み合わせ“秋シモノ宮家” 一族が、皇位継承どころか、臣籍降下で 「平成K氏」 となることが必然的である、その理由がスッキリと理解できる良書で、ニューヨークの “KOBUTA (or KOMURO、いずれにしても “K氏” ) MAKO” が、一族自滅の道を自ら切り開いてくれたことに、私たち日本国民は感謝してもしきれないほどですが、改めて日本国民が日本の皇室を護り抜くということの意味を確認する上でも当ブログお薦めの必読の書物となります





    読書6-74

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 1,072,320(1,071,895)÷97,707,285(97,658,421)=0.0109・・・(0.0109) 「1.09%(1.09%)」
    slootyedp2.jpg

    イタリア : 179,436(179,101)÷23,642,011(23,531,023)=0.0075・・・(0.0076) 「0.75%(0.76%)」
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    日本 : 47,015(46,956)÷22,561,805(22,527,741)=0.0020・・・(0.0020) 「0.20%(0.20%)」
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    さて、これまでの流れを、簡単に確認しておきますと、まず、出発点として、カール・マルクス (1818 - 1883) が生まれる約 200 年ほど前の時代 (日本で言えば、戦国時代から江戸時代初期にかけての時代) に、ドイツの神秘主義者であるヤーコプ・ベーメ (ヤコブ・ベーメ、1575 - 1624) という名の人物がいて、その後の 「ドイツ思想」 に決定的な影響を与えた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 なるものが世に生まれることになります。(詳しくはこちらから💓

    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)
    ヤーコプ・ベーメ(ヤコブ・ベーメ)

    そのベーメの言っていたことというのは、次のようなものでした。

    世界は本来壊れているものであり、それを直すことができるのは正しい者だけである詳しくはこちらから💓

    そして、その影響を受けたのがプロイセン (ドイツ) の哲学者イマヌエル・カント (1724 - 1804) で、彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    イマヌエル・カント
    イマヌエル・カント

    たとえ世界を直すことができなくても、私たちは常に世界を直すことができると仮定して行動しなければならない詳しくはこちらから💓

    また、ドイツ観念論を代表する思想家ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル (1770 - 1831) も影響を受けていて、そんな彼が言っていたことは、次のようなものでした。

    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル
    ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲル

    世界が固定されていたとしても、私たちは無意識のうちに分裂を起こし、世界が再び崩壊し始めることになる詳しくはこちらから💓

    で、この流れを受け継いでいるのがカール・マルクスであり、ウラジミール・レーニン (1870 - 1924) で、彼らが言っているのは次のようなことです。

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    私たちには、世界を壊したいという衝動はない。もし私たちが世界を壊すとすれば、それは私たちが社会とその主人たちからそうすることを学んだからである

    ウラジーミル・イリイチ・レーニン 1
    ウラジーミル・イリイチ・レーニン

    われわれは、世界を固定するために、意識の統一を強行しよう詳しくはこちらから💓

    このように、ドイツで生まれた 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 を出発点として、その後、人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想が生み出されることとなります。ここで重要な点は、そもそも全知全能なる神が創り賜うた世界にあって、なぜ悪が存在するのか、という疑問から生じた 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 が、ユダヤ・キリスト教的 “善悪二元論” をより一層強化し、世界を完全に良くするために 「悪なるもの」 を消し去らねばならない、といった浅はかな思考へと陥る人々を生じさせたことです。多くの一般的な人々も陥りやすい誤った思考ですが、特に 「極左おパヨク」 と呼ばれる連中はその影響をもろに受けてしまうほどの 「おバカ」 で、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することで、ユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の対象物として “罪” を創り出し、その罪に対する償 (つぐな) い・贖 (あがな) いを果たねばならない、と妄信させることによって、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 の下で人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し ( ← これが、ポリコレw)人々の “自由” を奪う極めて 「権威主義的な統制社会の再構築」 を目指す連中の思う壺となっていて、それはまさに現在私たちが普通に目にすることができる状況にあります。つまり、もはや隠そうともしていないという状況にあるということです。

    Hunter Biden Soros Linked to Biolabs in Ukraine





    その 「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」 については、ドイツ出身の社会学者・歴史学者かつマルクス主義者であり、エリート理論の信奉者で、さらにはファシズム (全体主義者) でもあったロベルト・ミヒェルス (ロベルト・ミヘルス) が提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy) を確認をしてきましたが、そこにもやはり 「キリスト教神智学 (Christian theosophy) 」 ・ 「ベーメ神智学 (Boehmian theosophy) 」 の影響を見ることができます。(詳しくはこちらから💓

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー) 」 と同根の言葉である 「オリガルヒ (oligarch) 」 につきましても、ロシア詳しくはこちらから💓) やウクライナ詳しくはこちらから💓) の事例から、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 ( = ユダヤ教徒)」こちらもご参照💓) が存在していることも判明しました。

    A storm is coming 245





    さらには、ウクライナとユダヤ人 ( = ユダヤ教徒) と特異な関係を、ウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認しました。 (詳しくはこちらから💓

    ウーマニ

    そこで、現在 “ユダヤ人” (民族としては定義され得ない、単なる宗教信者のグループ) という存在に着目し、より一層理解を進めるために様々な論文を見ているところとなります。

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    『現代ユダヤ思想における神権政治をめぐる論争 : ブーバー、ヴァイレル、ラヴィツキーの理解を中心に』 平岡 光太郎

    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第一章 マルティン・ブーバーの神権政治とイスラエル文脈におけるその受容

    第四節 現代ユダヤ思想におけるブーバーの神権政治の受容


    マルティン・ブーバー
    マルティン・ブーバー

    ゼエブ・ハーヴィーによる理解

     …彼によると、哲学のユートピアモーセの神権政治違いは、人間と精神の関係の捉え方にある。つまり精神/霊 は、哲学では人間の所有物と見なされるのに対し、モーセの教説ではそうではない。ユートピアと神権政治の違いについて、1938 年 4 月にヘブライ大学で行われたブーバーの就任公開講演の中に、ハーヴィーは根拠を見出す。以下、ブーバーの講演より二つの文章を引用するが、これらを見れば、ブーバーが同じ文脈において問題を考察していたことが理解できる。


     イザヤはプラトンのように精神霊が人間の所有物であるとは信じなかった


     イザヤの口にあった 「王」 ( המלך ) 〔という言葉〕 は神学的隠喩でなくそれは政治的な制定化の意味をもった概念である。しかし、この神による支配は通常 「神権政治」 と呼ばれる祭司支配と全く反対のものであり・・・


     そしてハーヴィーの示すブーバーの理解によると、精神/霊を人間の所有物と考えない聖書の神権政治は人間 による他者の支配を否定するのみならずエゴイズムつまり自我の支配 ( שלטון האני ) を否定するそしてこの自我の支配の否定こそ神権政治とアナーキズムを分けるものでありブーバーにとって両者は生と死のように異なると認識されているとハーヴィーは主張するハーヴィーによる 「自我の支配」 への言及は、 『モーセ』、『ユートピアの途』、『目的と目標』 ( תעודה ויעוד ) などのブーバーの著作も論拠とし、カリスマ的な人々による統治と直接的神権政治との矛盾を解決するため提案されたように見える。論文筆者の理解では、このハーヴィーの提案はブーバーによる以下の記述からも適切と思われる


     「ここにおいて、カリスマはカリス 〔恵み〕 にのみ依存し、また他の何物にも依存しない。 ここには、〔支配する者の中に〕 休らうカリスマはなく〔人々の内外を〕 漂うカリスマがあるだけである。 精神/ 霊の占有はなく人間の上に精神・霊が 「起こる」 だけで、それはやって来ては去っていく。 統治の保証はなく、流出しては止むような権能の流れがあるだけである。カリスマはここでは神のカリスに依存する ・・・ 」 ( Martin Buber 1965 : 123 )。』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。









    続きは次回に♥




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