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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  科学・数学 >  『中国が世界中に新型コロナウイルスを撒き散らした (そして、多くの人命を奪った) 』 という非常に明白な事実

    『中国が世界中に新型コロナウイルスを撒き散らした (そして、多くの人命を奪った) 』 という非常に明白な事実

    A storm is coming 99

    本日のキーワード : 感染症、中国、武漢熱、武漢肺炎



    感染症(かんせんしょう、英語: Infectious disease、スペイン語: Infección)とは感染する病気の総称であり寄生虫・細菌・真菌・ウイルス・異常プリオンなどの病原体の感染により宿主に生じる病気の総称

    感染症のうち伝染性(ヒトや動物から他のヒトや動物へと次々に病気がうつる)をもつものを伝染病と言い集団発生して流行する伝染病を疫病と言う瘟疫(うんえき、おんえき)疫癘(えきれい)とも言う(瘟、疫、癘ともに「はやりやまい」の意)

    感染症の歴史は生物の発生と共にあり先史時代(有史以前)から近代までヒトの病気の大部分を占めてきた医学史は感染症の歴史に始まったと言っても過言ではない人類の歴史を通して根本的な治療法が全く無かった時代が圧倒的に長く伝染病は大きな災害と捉えられてきた古今東西の歴史書には頻繁に疫病の記述が登場するペストの大流行はヨーロッパの人口の数分の1ほどを死に至らしめ人類の文明のありかたを変えたとも言われているし 20 世紀初期に全世界で大流行したスペイン風邪もおそらく 1 億人以上の人が死亡したと推計されており世界情勢に影響を与えた

    1929 年にようやく初の西洋医学的な抗生物質であるペニシリンが発明されたがそうした抗生物質類で治療できるのは感染症のごくごく一部にすぎない







    A storm is coming 60

    本日の書物 : 『京大 おどろきのウイルス学講義』 宮沢 孝幸 PHP研究所



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 昔は、地球上のある地域で【ヒト新興ウイルス感染症】広がったとしても、その限られた地域で広がって終わりでした。

     ところが今は世界中に広がりやすくなっていますその理由は主に 3 つほど考えられます。

    ① 都市化

    ② 交通の発達

    ③ 戦争


     【新型コロナウイルス】は【中国から世界に広がりました】。中国が以前のように、あまり地域間の移動が活発ではない国であったとしたら、中国の一部地域のみの感染症で終わったかもしれません。

    武漢肺炎1





     しかし、現在の中国は都市化し、人々が密集して住んでいます。自動車や電車などの交通手段も発達し、感染地域と周辺の往来が盛んです。また、経済が発展して中国人は豊かになりましたので、飛行機に乗って世界中を観光旅行しています。

     2019 年に【新型コロナウイルス】が登場した当初は、感染は中国国内で収まっていました【中国との行き来がなければ、封じ込めに成功した】かもしれません。

    ポイント 女性 重要 5

     【しかし、新型コロナウイルスに感染した中国人が世界中に移動し、また、世界の人たちが中国と行き来することで、新型コロナウイルスは世界規模のパンデミックとなった】のです。』

    日の丸

    サンフランシスコ地区の日系紙ジャーナリズム


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、最先端のウイルス学の科学的知見に基づいて新型コロナウイルスやそれに類似するウイルスあるいは将来ヒトへと感染する恐れがあるウイルスなど幅広くウイルス全般について解説がなされている書物で、ウイルスがどのようなものであるかがキチンと理解できまたワクチンについても何がメリットで何がデメリット (あるいはリスク) なのかが正しく理解できるお薦めの良書になります。メディアの報道やネットの情報に頼るのではなく科学者の目からみて何が判っていて何が判っていないのかを本書を通じて知ることで正しく知識のアップデートが図れると思います。

    読書 10-059

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

    doudouhk.jpg
    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 682,816(678,919)÷42,643,768(42,432,561)=0.0160・・・(0.0159) 「1.60%(1.59%)」
    doudouhk1.jpg

    イタリア : 130,551(130,488)÷4,649,906(4,641,890)=0.0280・・・(0.0280) 「2.80%(2.80%)」
    doudouhk2.jpg

    日本 : 17,397(17,348)÷1,688,923(1,685,321)=0.0103・・・(0.0102) 「1.03%(1.02%)」
    doudouhk3.jpg













    egdusyed.jpg
    【日本語訳】 U.S. DEPARTMENT of STATE / Fact Sheet : Activity at the Wuhan Institute of Virology  (米国務省 / ファクトシート : 武漢ウイルス研究所での活動)

    さて、これまで、ドイツで生まれた「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」出発点として、その後人為的に造り出された “幻想” であるところのマルクス主義・共産主義・社会主義という類の妄想を経て、ソ連崩壊とともに死滅したかに思われたものの現在に至るまで一貫して受け継がれていく “信仰” が存在していて、その根底にあるユダヤ・キリスト教的な 「贖罪(しょくざい)」 の意識により、さまざまな “アイデンティティ” を次から次へと粗製濫造することによって、「贖罪」の対象物として “罪” を創り出し自らの罪に対する償(つぐな)い・贖(あがな)いを果たそうと躍起になっているそんな 「極左おパヨク」 に繋がる一連の系譜について確認して参りました。



    ここで御理解頂きたいのは、そんなおバカな 「極左おパヨク」 は、飽くまでも、ある連中が果たそうとしている、ある目的の達成のための道具でしかないということです。

    その目的とは、さまざまな “アイデンティティ” を意図的に粗製濫造することで、社会分断を行い到底達成不可能な目標である “平等 (equality)” を強要(←全人類の均一化・同質化などは不可能であることは自明です!)し、多くの人々に対して自己抑圧的な態度の徹底を促し(←これが、ポリコレw)、人々の “自由” を奪う極めて権威主義的な統制社会の再構築を目指す、というものです。

    では、なぜそれを目指そうとするのでしょうか?

    それは、「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」のもとである連中にとって非常にコントロールしやすい社会が構築できるからです。

    ポイント 女性

    その「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」については、これまたドイツ出身の社会学者・歴史学者であり、マルクス主義者で、エリート理論の信奉者で、ファシズム(全体主義者)でもあったロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)提唱した仮説である 『寡頭制の鉄則』 (iron law of oligarchy)について確認をしてきましたが、そこにもやはり「キリスト教神智学(Christian theosophy)」「ベーメ神智学(Boehmian theosophy)」の影響を見ることができました。

    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)
    ロベルト・ミヒェルス(ロベルト・ミヘルス)

    また「寡頭制 (oligarchy/オリガルキー)」同根の言葉である「オリガルヒ(oligarch)」につきましても、ロシアやウクライナの事例を参照して、それがいまから数十年前にマルクス主義が生み出した “社会主義・共産主義の幻想” が瓦解・崩壊する過程で作り出されたものでることを確認し、そこには少なからぬ 「ユダヤ人 (=ユダヤ教徒)」 が存在していることも判明いたしました。さらにはウクライナとユダヤ人 (=ユダヤ教徒) と特異な関係をウマン (ウーマニ) 巡礼の形成の歴史を通じて確認することができました。

    そこで、現在そのユダヤ人 (=ユダヤ教徒) なるものに焦点をあてているところになります。参考にさせて頂いているのは次の論文になります。

    gefsfdujaw.jpg
    『アメリカにおける日系人差別とユダヤ人 -1906年から1988年を中心に-』駒込 希



    それでは早速、続きを見て参りましょう。

    『 第 2 章 20 世紀前半のカリフォルニア州のユダヤ人と日系人

    第 3 節 カリフォルニア州のユダヤ人と 1924 年移民法

     ・・・『羅府新報』 は、1903 年に山口正治、渋谷清次郎、飯島太郎によってロサンゼルスのリトル東京で発行を開始した日系紙である。山口等は、南カリフォルニア大学の学生であり、『羅府新報』 は、創刊後しばらくの間、学生新聞的な要素をもっていたという (田村・ハヤシ 1991, 36)。『羅府新報』 は、当初、読者層として日系一世を念頭に置いていたことから日本語のみで発行していたが、1926 年からは読者層を広くするために英語欄も設けられた。運営の形態は、販売収入や広告収入を経営の基盤とする商業新聞である。『羅府新報』 は、第二次世界大戦中の強制収容で一時休刊したものの、その後、刊行を再開し、現在も発行が続いている。

     表 15 は、1925 年から 1940 年までの『羅府新報』の発行部数の推移を示したものである。表 15 から、1924 年移民法が制定された翌年 1925 年には、約 7,200 部の 『羅府新報』 が発行されていたことがわかる。

    表15 『羅府新報』の発行部数の推移

     『羅府新報』 は、文学、歴史学、社会学、政治学などさまざまな分野の研究において分析資料として用いられている。たとえば、水野は強制収容直前のアメリカの邦字新聞に対するアメリカ政府の介入をメディア研究の視点から検証している (水野2008)。また、安冨は、『羅府新報』 が戦争花嫁のステレオタイプの形成に及ぼした影響について、詳説している (安冨 2001; 2002; 2003)。さらに、山本と田村による 『羅府新報』 の経営や広告の分析、東元による 『羅府新報』 を通じた移民新聞の盛衰と同化の関係にかかわる考察など、『羅府新報』 を分析した研究はわが国において数多く見受けられる (山本・田村 1983; 東元 1987)。

     『新世界』 と 『日米新聞』 は第二次世界大戦開戦までサンフランシスコ地区の日系紙ジャーナリズムを二分し、また、日系人社会の世論にとって重要な役割を果たしたとされる (田村 1986, 18-19)。そして、田村は、20 世紀初頭にロサンゼルスで発行されていた新聞における 『羅府新報』 の位置づけを 「一九〇六年以降、桑港大震災をのがれて、南加へ移り住んだ多くの日本人を新たに読者として吸収し 『羅府新報』 の基盤が確立する。むろん、羅府でも、『羅府新報』 に抗して 『羅府毎日新聞』 『南加旬報』 といった群小の新聞が興されるが、日系社会の発展とあいまって 『羅府新報』 の地位を揺るがすことはなかった」 と説明する (田村 1986, 21)。このような点から、本研究の分析資料としてこれら 3 紙を用いることは妥当であるといえる。 』


    ということで、本日はここまでとさせて頂きます。











    続きは次回に♥




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