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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  「おバカ」な「おパヨク」という“塵芥”と、ヒトラーの「青写真」

    「おバカ」な「おパヨク」という“塵芥”と、ヒトラーの「青写真」

    ハイデルベルクの街並み(1881年撮影)

    本日のキーワード : 青写真



    青写真(あおじゃしん、英: cyanotype)は、サイアノタイプ日光写真ともいい鉄塩の化学反応を利用した写真・複写技法で、光の明暗が青色の濃淡として写るためこう呼ばれる。非銀塩写真の一種である。

    工学史上機械図面や建築図面の複写(青図、blueprint)に多用されたため「設計図面」の意味で使用されるようになりまたこれから転じて将来の計画などを指して「人生の青写真」あるいは「組織改革の青写真」などと言うこともある

    本日の書物 : 『政治無知が日本を滅ぼす』 小室 直樹 ビジネス社



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【『我が闘争』】に於ける【ヒットラーの外交思想】を一言で要約すると、其れは、【「英国と同盟して、ロシアを征服せよ」】と言う事にある。彼は、英国人の優秀さを強調して、過去に於けるドイツの誤りは、英国を敵にした事であると言う。

    わが闘争 

     英国はまた、将来も敵とすべきではない。英国は海洋帝国であるが、将来のドイツにとって必要不可欠な「生活空間(レーベンス・ラウム)」たる植民地は、万里波濤(はとう)の外ではなく、地続きの地にこそ求められるべきである。其れはロシアである。ロシア人は劣等民族だから、ドイツ人に征服されるに相応しい。【ロシアを消化吸収する事に依って、偉大なるドイツ第三帝国は完成を見る】。そして恐らく、此の帝国は、1千年も続くであろう。

     其の為になら【ドイツは(ロシアと英仏を敵とする)東西二正面作戦の愚を犯すべきではない】。彼はアルサス・ロレーヌすら、フランス人に呉れてやってもいい、とまで言い切る。

     勿論、出来れば英国と同盟すべきだし、もし英国がドイツを援助してくれるなら、其の代償として、英国の世界帝国を認め、ドイツの力で是れを守ってやってもよい、と言う。

     【是れがヒットラーの「征服の為の青写真」】である。

    アドルフ・ヒトラー 1936年
    アドルフ・ヒトラー 1936年

     【チャーチル】なら、【其の手に乗るもんか】。悪魔と同盟したって、【ヒットラーとの同盟なんか、真っ平ご免】と言うだろうが、此の種の話に乗り掛かってくる英国人は、其れこそワンサといた

     【ヒットラー執政初期】【英国首相】は、ボールドウィン、其れからチェンバレン。【平和主義者】で温厚な人物で、割合独裁的で、【ヒットラーに偏見は持っていない】

     1935年6月18日【英独海軍協定】が結ばれた

     英国は、ヒットラーの横紙破りのヴェルサイユ条約蹂躙(じゅうりん)を、陰で援助し、盛んにフランスを掣肘(せいちゅう/引き抑える)した。

     フランスが、ドイツの再軍備に、一指も触れる事が出来なかったのは、ヒットラーのタイミングの良さもあり、フランス人自身、すっかりフヌケ、マヌケ、コシヌケになってしまった事もあるが、英国の支持もまた、見逃す事が出来ない。

     【ドイツ再軍備は、着々と進んでいった】

     【チャーチル】は、盛んに数字を挙げて、【ドイツ再軍備の驚倒すべきスピードを指摘】し、「数年後には、其の空軍は、英仏を凌駕(りょうが)するものとなるであろう」と【警告】した。

     1936年3月7日

     青天の霹靂(へきれき)の様なニュースにヨーロッパ中が驚倒した

    第二次世界大戦中のヨーロッパにおけるドイツ及び枢軸国の版図
    第二次世界大戦中のヨーロッパにおけるドイツ及び枢軸国の版図

     此の日、【ドイツ軍】は、【突如としてラインラントに進駐した】のであった。』

    日の丸

    「おバカ」な「おパヨク」は、完全無視で“観賞する”ことで楽しむモノ!


    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、普段から政治に無関心でいるために『政治音痴』な日本国民の方々と、その職務として政治に関心を持っているにもかかわらず、何故か『政治音痴』な「朝日新聞グループ」に代表される日本のメディア関係者と、さらには、それを生業(なりわい)としているにもかかわらずどうしようもなく『政治音痴』な政治家おすすめの良書で、『政治』というものが何かがキチンと基本的なところから理解できる書物になります。

    読書7-48

    それでは本日も、いつものように、直近の「致死率」を確認しておきましょう。

    (死亡症例数)÷(感染症例数)=(致死率)

    ※(  )内は前回の数値

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    Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

    アメリカ : 125,539(121,969)÷2,510,281(2,380,490)=0.0500・・・(0.0512) 「5.00%(5.12%)」
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    イタリア : 34,716(34,644)÷240,136(239,410)=0.1445・・・(0.1447) 「14.45%(14.47%)」
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    日本 : 971(967)÷18,268(17,963)=0.0531・・・(0.0538) 「5.31%(5.38%)」
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    目に見えぬ侵略 中国のオーストラリア支配計画 

    さて、昨日までのところで、今から凡(およ)そ90年ほど前2つの世界大戦の戦間期において、いわゆる古典派経済学の主張(ピグーの主張とハイエクの主張)と、それに異を唱えたケインズの主張との論争のあらましを書かせて頂きました。

    第一次世界大戦(1914年7月~1918年11月)中に始まった「スペインインフルエンザ(スペインかぜ)」世界的な流行、そして、その後に生じた「世界大恐慌」は、「ブロック経済」という関税障壁を用いた需要(=市場、マーケット)の囲い込みを目的とする経済体制の構築を促すこととなりましたが、今現在の私たちが経験していることは、当時の世界の状況とかなり似ているのではないでしょうか?

    であるからこそ、本書を大変長々とご紹介させて頂いているのですが、それほどまでに、現在を生きる私たちにとって大変示唆に富む書物であると自信を持ってお勧めできるわけです。

    女性 ポイント 10

    例えば、今から3ヶ月ほど前に書かせて頂きましたが、次のような主張をされる「おバカ」がいました(→無知は主権を捨てなさい(笑) ⑦ ~ ewkefcは“日本語”も苦手な典型的な「マルキスト」です💗)。

    これ 女性

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    ① 今回の新型コロナウイルスによる風邪昨季のインフルエンザに比べて特段感染力が強いわけでも毒性が強いわけでもないない

    ② しかし、なぜか今回の新型コロナウイルスによる風邪人類が初めて経験する強力な感染症であるがごとく報じられ世界的なパニックになっている

    ③ 例えば、アメリカでは季節性インフルエンザによる死亡者1万人に達してもパニックにはならなかったが、新型コロナウイルスの感染が拡大した途端にパニックが発生した

    「無知なるマルキストのewkefc」

    ちなみに、直近の数値では、アメリカで「武漢肺炎(COVID-19)」によって殺された人々の数は1万人どころではなくその10倍以上の12万人超になります

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    ④ 風邪や季節性インフルエンザが流行する度に、風邪ウイルスやインフルエンザウイルスの発生源や感染拡大の責任を問うことなど殆どない

    ⑤ 世界は一定数の風邪ウイルスやインフルエンザウイルスの感染も死者も容認してきた

    ⑥ しかし、なぜか2003年のSARSと今回のCOVID-19に関しては感染拡大の責任が問われている

    ⑦ 季節性インフルエンザの感染者が世界で10億人に達し、死者が数十万人になっても発生源や感染拡大の責任は問われていないにもかかわらず


    jjdhfg.jpg

    ちなみに、「スペインインフルエンザ(スペインかぜ)」の致死率は、「2.5%以上」と考えられていますが、今回の「武漢肺炎(COVIT-19)」の致死率は、直近の数値では、

    (498,710)÷(9,984,111)=(0.04995・・・)

    つまり、致死率は「4.9%」で、3ヶ月前よりも上昇していて、我が国における「インフルエンザの致死率(0.1%)」の49倍になります。

    「無知なるマルキストのewkefc」

    このように、たった3ヶ月前でさえ現状の予測を悉(ことごと)く外しているような、見るも無残な状態ですので、先見の明のあったヒトラーにさえ及ばないまさに「馬鹿も休み休み言え」の典型事例であると言えますね(笑)

    子供 笑う 女性

    で、こんな「おバカ」な「おパヨク」を相手にしても(というか、当ブログの相手にすらなれない“塵芥(ちりあくた)”なのですがwww)、一円の価値創造も出来ませんので、もちろん完全無視で、「おバカ」な「おパヨク」が必死にコメントを書き残す中(→表示されないようにしていますw)、先日の週末は、“北海道で美味しいお食事”を堪能して参りました次第でございます💗 

    ゴメンあそばせ!!!

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    それでは、本日はここまでとさせて頂きますが、次回以降のところでは、ハイエクらの「オーストリア学派」とは別に、1980年代に盛んに唱えられた「ネオ・リベラリズム(neo - liberalism)」と呼ばれる思想・概念の源流の一つになる「シカゴ学派」について確認してみたいと思います。
















    続きは次回に♥




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