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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  国際 >  未来は子どもたちの中にしかない。。。

    未来は子どもたちの中にしかない。。。

    murai.jpg

    未来(みらい、仏: futur、独: Zukunft、英: future)とは、

    ① これから来る時「将来」

    ② 仏教用語三世のひとつ。未来世。死後の世。来世。後世。

    ③ 文法用語。西欧語などの文法における、時制のひとつ。過去、現在、未来という3時制のひとつで、これから実現することを表現するための語法。











    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 多くの読者は、北朝鮮や尖閣への危機対応という【安全保障上の問題】と、【少子問題】【並べて論じられる】ことに違和感を覚えるかもしれない。

     しかし、【これらの問題】には【2つの点で通底するものがある】

    女性 悩む 103

     ひとつは、いずれも【日本がまさに直面】している、【致命的な問題】でありながら、【実際的かつ有効な対処法に誰も取り組もうとしていない点】だ。そこに【共通】するのは、【リアリズムの欠如】である。

    女性 ポイント ひとつ

     日本は長年、少子化問題【議論しながら】、人口減少という国家にとっての真の危機を間近にしても、思い切った【施策を打ち出そうとしていない】。そもそも【将来の納税者が減少】すれば、近代国家は【衰退するしかない】のだ。

    ポイント 32

     もうひとつ【子どもがいなければ、安全保障の論議など何の意味もない】ということだ。人間の人生には限りがあり、【未来は子どもの中にしかない】。当然、【国家の未来】【子どもの中にしかなく】【それを守るために安全保障が必要】なのである。どんなに高度な防衛システムを完成させても、【国内の子どもが減り続けている国】【戦争に勝てるのだろうか】【未来の繁栄が約束されるのだろうか】?…

    ポイント 女性

     もし日本が本当に戦略的な施策を打ち出すのであれば、【最も優先せれるべき】【無償のチャイルドケア】だろう。スウェーデン、フランス、イスラエルは、高い水準のチャイルドケアシステムを整備し、実際に子どもが増えている。

     「日本4・0」が最初に取り組むべきは、【日本人が得意とする包括的なチャイルドケアシステムの構築】だ。

     まずは【不妊治療の無料化】イスラエルはこれを100%実施している

    ポイント 21

     次は【出産前の妊婦が必要とする諸費用、出産費用、さらには小学校に行くまでのチャイルドケアの費用を国が負担すること】である。

     【イスラエル】では、【大卒の女性が生む子どもの数】【平均で2・5人】に達している。もちろん【彼女たちは国からの援助を必要としていない】が、いざとなったら無料のシステムに頼れるという【セーフティネット】が備わっているのだ。

     これは【国内な心理的な空気も一変させる】高齢化が行き着くと、国内の雰囲気は保守化し悲観的になる。未来のことを考えない近視眼的な思考がはびこるようになるのだ。

     私は【日本の右派の人々に問いたい】。あなたが【真の愛国者かどうか】は、【チャイルドケアを支持するかどうか】でわかる。民族主義者は国旗を大事にするが、【愛国者は国にとって最も大事なのが子どもたちであることを知っている】のだ。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、これまでにも何冊かご紹介させて頂いたことがあるユダヤ人である著者による、客観的で非常に参考とすることが多い良書になりますが、そのタイトルにもありますように、私たちの日本は、そろそろ4回目のバージョンアップやった方が良いという適切なアドバイス書かれているもので、特に「左翼リベラル」を自称されるような方々こそ読まなければならない書物になります。

    読書 5-22

    さて、本文中に「不妊治療の無料化」という、イスラエルが100%実施している施策について書かれていましたが、本文の流れから、それが、少子化問題という「将来の納税者が減少」をもたらす危機的な問題対処する方法の一つであり、国家の未来そのものと言っても良い「子どもたち」増やすのに必要な施策の一つである、ということがご理解頂けると思います。

    そこで、次の文章を御覧頂きたいのですが。。。

    これ 女性

    『 LGBTの当事者の方たちから聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的な差別云々よりも自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います。親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから、子供が同性愛者だと分かると、すごい、ショックを受ける。

     これは制度を変えることでどうにかなるものではありませんLGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています。そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやすい社会なのではないでしょうか。

     リベラルなメディア「生きづらさ」社会制度のせいにして、その解消をうたいますが、そもそも世の中は生きづらく、理不尽なものです。それを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育の目的のはず。「生きづらさ」を行政が解決してあげることが悪いとは言いません。しかし行政が動くということは税金を使うということです。』


    と、ここまでの文章に、何の問題もありません。そして、その次の文章が。。。

    これ 女性

    『 例えば、子育て支援や子供ができないカップルへの不妊治療税金を使うというのであれば少子化対策のためにお金を使うという大義名分がありますしかしLGBTのカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか彼ら彼女らは子供を作らないつまり「生産性」がないのですそこに税金を投入することが果たしていいのかどうか。にもかかわらず、行政がLGBTに関する条例や要綱を発表するたびにもてはやすマスコミがいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。』

    と、このように「税金の使い方」に関するお話の中で、イスラエルの「不妊治療の無料化」に通じる部分も書かれていることがご理解頂けると思いますが、何故かこの文章「差別だ」と頭のオカシイことを叫び糾弾していた「間抜けな連中」数多くいました

    女性 ポイント これ

    詳しくはこちらをご参照💛

    当ブログが応援している、女性と母親の「声なき声」を代弁する杉田水脈さん、頑張って!

    詭弁論理学 

    そういった批判をしていた「間抜けな連中」は、自分たちがこの国の未来について何ら考えていないということを露呈した、と言っても良いと思います。

    ポイント 31

    そして、その「間抜けな連中」には、国語の読解力が欠落しているという事実も明らかとなりました。

    女性 ポイント 10

    さきほどの文章の論点の中心となっているのは、「税金の使い方」であるわけですが、それさえ理解できない「間抜けな連中」恐らく、次の小学校1年生レベルの問題が解けないのではないでしょうか?

     ふいに壁の鳩時計が、かわいらしい音色で鳴り出した。

    (問) この文でいちばん言いたいことは何ですか。


    子供 笑う 女性

    詳しくはこちらをご参照💛

    AI と 指示待ち族

    日本人の読解力が落ちているという事実 ~ それが日本のメディア関係者の劣化ぶりに表れていること

    AI vs.教科書が読めない子どもたち 

    本日ご紹介させて頂いた本文の最後の部分で、「日本の右派の人々に問いたい」と著者がいみじくも書かれているように、私たち普通一般の日本人であれば、「国にとって最も大事なのが子どもたちである」ということを、心に刻み込まなければならない、と思います。

    だって、そうではない「左翼リベラル」の連中、例えば「立憲民主党」や「日本共産党」には、そんな考え方は微塵もありませんので(笑)

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    【日本国紀】百田尚樹氏「私がこの本を書こうと思ったキッカケは…」


    続きは次回に♥




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