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    「バチカンVS.中国」、でいま起こっていること。。。400年前のイギリスで考えてみましょう💛

    みっちゃん

    みっちゃん

    『傷ついた騎士党員』ウィリアム・シェイクスピア・バートン画、1855年
    『傷ついた騎士党員』ウィリアム・シェイクスピア・バートン画、1855年

    騎士党(Cavaliers)とは、イングランド内戦期から空位期王政復古期(1642年 - 1680年)にかけイングランド王チャールズ1世・チャールズ2世父子に忠誠を誓い支持した人々を指す用語であり、敵対者である議会派(円頂党)により使われた

    『追放された王党派、1651年』ジョン・エヴァレット・ミレイ画、1863年
    『追放された王党派、1651年』ジョン・エヴァレット・ミレイ画、1863年







    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 しかし【「近代」】は、【日本の場合も、ヨーロッパの場合も】、いずれにしても【宗教の歴史と切り離せない関係にある】

    女性 ポイント ひとつ

    ひと口で「近代とは【個人を確立させた時代】である」とはいわれるが【個人】というのは、【自ら信仰を選びとる自覚というものを起点にしている】。どんな場合にでも、信仰を自ら選びとる

    ポイント 32

     現代に引き寄せてわかりやすいひとつの例を述べます。これは日本人が非常に弱い点だと思うけれども、【湾岸戦争】が起きたときだったか、【アメリカ】では、【多くの市民】【志願兵】として戦場に馳せ参じました。みんな家に黄色いリボンをつけて出ていったわけですよ。明日、地雷を踏んで死ぬかもしれない。事実、【普通の市民が進んで戦争に参加】して、【たくさんの人が戦死】しました。

    イエローリボン
    イエローリボン

     しかもいやいや連れていかれたのではない。動機は個々にいろいろあったかもしれませんが、少なくとも【自分の意思で行った】のです。

    女性 ポイント 10

     【彼らにとって、それが自由】なんです。【キリスト教的な意味での自由】です。戦争への参加というものは、【自分の意思で決断する】んですよ。集団意思で動く部分だけではなく、【自分の意思がある】。不自由ではなくて、【それこそが人間の自由】です。

    ポイント 女性 重要 5

     そういう【個の自由】、つまり【自我】が、彼ら【欧米人の場合は非常に強い】アジア人は一般にそれが弱いという事実を認めざるをえません。しかし、【その強い自我は、あっという間に「いかがわしさ」というマイナス要素にもなってしまう】。…

    女性 ポイント これ

     【「ヨーロッパ近代」の基礎】つくったのはどこかという問題ですが、とくに【オランダ】【イギリス】です。どちらの歴史も【カトリックからプロテスタントへという宗教上の流れ】を持っていました。

    ポイント 女性

     やはり当時の【ヨーロッパの中心国】だった【スペイン】【ポルトガル】は、インカ帝国やアステカ王国を殲滅するなど、アメリカ大陸において【非常に残虐なこと】をした。無制約なことをしたといわれていますが、スペイン人は【それを反省もしている】んです。国王以下、何度も議会の内部で知識人や聖職者を集め、現代の尺度で見れば、たしかに上からの目線であるけれども、「インディオは人間だったのではないか」という内省的な議論を展開しています。

     しかし【イギリス人】は【ついぞそういったことをやらない】。次の世紀になっても、【プロテスタントはそれを全然やらない】そこに大きな違いがある。…

    ポイント 22

     一般的には「スペインは暗黒の国」などといわれているけれども、彼ら【カトリックのほうがまだ抑制的】だった。…

     【カトリックは、まだ人間らしさがある】。われわれアジア人にも理解できるものをカトリックのほうがまだ持っている。それに対して【プロテスタントは観念的で、非常に図式的で、破壊的というか、行動も一直線なところがある】のではないか。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、著名な保守の論客らが、世界の文明論的な立ち位置から、私たち日本の「世界史的立場」を再認識しようと試みているもので、非常に価値のある議論が展開されている良書で、本当の「世界史」を理解していく上でも、参考にすべき書物になります。

    読書 4-92

    さて、本文中に、「ヨーロッパ近代」の基礎をつくったのが「オランダ」と「イギリス」で、そのどちらも「カトリック」から「プロテスタント」へと変化していく歴史を持っていると書かれていました。

    「カトリック」「プロテスタント」も、どちらもキリスト教なのですが、そこには『予定説』を巡る考え方に大きな違いが存在しています。

    『予定説』というのは、天地創造以前において、すでに神の自由な意思によって人間“救われる者”“救われない者”とに選別されて創造されている、という「聖書」に記されている考え方なのですが、この考え方を、別の表現で示しますと、人間は生まれもって既に「差別」された存在である、つまり「平等ではない」、ということになります。

    女性 ポイント これ

    で、「カトリック」は、『予定説』で、はたして自分がどちらであるのかという素朴な疑問には、まったく納得できる回答ができません。とにかく「信じなさい」教会に「おカネ」を納め「悔い改めなさい」と説明するばかりです。

    ところが、「プロテスタント」は、そういった「カトリック」の考え方に対して抵抗するようになります。

    詳しくはこちらをご参照💛

    「自由」と「平等」は両立しないんです  ~ アメリカがデモクラシーの国ではなかった理由

    日本をダメにするリベラルの正体 

    それが、私たちの日本戦国時代にあたる16世紀半ばに、ヨーロッパで巻き起こった「宗教改革」です。

    当ブログで繰り返し書かせて頂いておりますが、

    これ 女性

    ① 「宗教改革」という、カトリックの支配に対する抵抗者(=プロテスタント)の暴力が起こる。

    ② 「市民革命」という、王様・貴族の支配に対する中間層(=市民、ブルジョワジー)の暴力が起こる。

    ③ 「共産主義革命」という、資本家(=ブルジョワジー)に対する労働者(=プロレタリアート)の暴力が起こる。

    別の表現で言い換えますと、

    ① 「宗教改革」は、キリスト教の分裂である。

    ② 「市民革命」は、キリスト教の否定である。

    ③ 「共産主義革命」は、宗教そのものを否定する「新興宗教」である。


    というヨーロッパの歴史の流れの①の段階になります。

    詳しくはこちらをご参照💛

    「イスラム教」に「キリスト教」が、勝つことができない決定的な理由

    「反グローバリズム」の逆襲が始まった 

    「ピューリタン革命(清教徒革命)」では、「イングランド内戦」と呼ばれる1642年から1651年にわたる、3度に及んだ戦争が行われました。

    チャールズ1世と皇太子のチャールズ2世を支持する「王党派」と、「議会派」との対立の構図ですが、その「議会派」は、クロムウェルらの「独立派」「長老派」など複数の党派が存在していました。

    清教徒革命の勢力図概要
    清教徒革命の勢力図概要

    昨日のところで、「宗教」が政治を動かしているアメリカにおいて、最も上流として君臨するのが、イギリス女王を頂点とする「イギリス国教会」(聖公会)で、それに次ぐのが正統派である「プレスビテリアン(長老派)」で、トランプ大統領がそこに所属している、と書かせて頂きましたが、それぞれが上の図でどこに相当するのかは、ご説明するまでも無いと思いますが、一点補足しておきますと、スコットランドとイングランドは、「主教戦争」(1639年・1640年)という戦争を行っていたのですが、その争いの焦点教会政治の在り方の違いにあって、国王を頂点に大主教・主教と続く階層・階級によって統制された国教会に対し、スコットランドの長老制は宣教長老(牧師)と治会長老(信徒の代表)からなる長老を代表とし全体教会で議決を行うという違いで争っていました。

    「イングランド内戦」は、「王党派」の敗北に終わりますが、

    内戦勢力図。黄色は議会派、赤は王党派。
    内戦勢力図。黄色は議会派、赤は王党派。

    民主的であるはずの議会の主導権を握っていた「長老派」国王との交渉続ける意向を示したため、軍幹部が属していた「独立派」軍による政治介入を決断し、トマス・プライド大佐下院議場へ乱入長老派議員達を多数逮捕・追放クーデターを敢行し、議会から「長老派」を排除した上で、国王を裁く特別裁判所設置を可決し、裁判を行った上で、チャールズ1世を処刑イングランド共和国誕生します。

    女性 ポイント これ

    で、さきほど本文中に登場していた、イエローリボンは、そんな「独立派」のピューリタン(清教徒)軍に由来していると言われています。

    イエローリボン
    イエローリボン

    さて、教科書から抜け落ちている(=書かれていない)事実として、「イングランド内戦」において、両陣営に「おカネ」を提供していたのが「ユダヤ人」であり、また処刑されたチャールズ1世の息子であるチャールズ2世亡命中「おカネ」を提供していたのも「ユダヤ人」だったという点が挙げられますが、以前にも書かせて頂いておりますので、ここでは省略をさせて頂きます。

    そして、この頃の重要な出来事として、イギリスとオランダとの3度にわたる戦争、いわゆる「英蘭戦争」、英語では「Anglo-Dutch Wars」があり、何故か戦っていたはずの敵の総大将をイギリスが「新しい王さま」として迎え入れることになります。それが「名誉革命」(1688年)です。

    女性 驚き 両手挙げる

    詳しくはこちらをご参照💛

    「メディア」とは「メディウム」の複数形で、その本来の意味は・・・

    オランダがイギリスを乗っ取った「名誉革命」 ~ その背後にいたのは?

    リベラルの自滅 : 「日本再発見」講座III 

    その辺りのことにつきましては、また別の機会に書かせて頂きますが、このように、「宗教」「おカネ」といった観点含めて歴史の流れを見ていかなければならないはずなのですが、単なるプリントの「穴埋め問題」を丸暗記しただけ成績の良し悪しを決めている現代の学校教育では、実際に世の中に社会人として出ても、何ら役に立たない「文系アタマ」を大量生産するだけで、その中でも最も使い物にならない連中「朝日新聞」などで単純労働しているわけです。

    女性 笑う 1

    朝日新聞-2
    朝日新聞「世の中の疑問や批判にしっかり向き合おうという気持ちは、どうやら一切ないようだ」「これまでの責任果たさないまま、これからを語っても説得力に欠けること甚だしい」~ネット「一行目からお前だろwww」「朝日の自己紹介はもう聞き飽きたよ…」

    そんな「朝日新聞」などで単純労働しているような連中は、分かりやすく申し上げますと、「生産性が無い」んです(笑)

    女性 笑い 笑う


    続きは次回に♥




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    最終更新日2018-10-14
    Posted byみっちゃん

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