FC2ブログ

    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  もはや誰もが知っている「メディア・バイアス(Media bias)」

    もはや誰もが知っている「メディア・バイアス(Media bias)」

    tb-Tremblay.jpg

    偏向報道(へんこうほうどう)とは、例えばある特定の事象について複数の意見が対立する状況下で、特定の立場からの主張を否定もしくは肯定する意図をもって、直接的・間接的な情報操作を行うといった報道のことである。

    uemura5.jpg
    元朝日新聞・植村隆氏「私は間違ったことは書いていない!!」

    慰安婦
    【韓国】「慰安婦らは自発的な売春であり、強制連行の主張は捏造された歴史」ユン・ソヨン教授の発言にネットで猛反発~ネットの反応「まともな教授がいることに驚いた」「朝日より人間が上じゃん教授」






    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 小川 : 足立さんは国会で、【野田中央公園と辻元】氏について何度か追及されていますが、この問題【森友にも関係】しているのでしょうか?



    足立 : 【この疑惑】については、僕は【メディア】によって【二重の偏向報道がなされている】と思っています。

    女性 ポイント ひとつ

     一つは、【籠池諄子夫人の携帯メール】の件です。【メールに安倍総理の妻・昭恵夫人とのやりとり】が頻繁に出てきたことで、【安倍総理が関与していたかのような疑い】【連日のように報道】されました。

    3-16.jpg
    TBS「財務省近畿財務局職員の自殺が発覚した日の夜、昭恵夫人は銀座のパーティーに出席してました!」~ネットの反応「関係ない2者を取り上げて何を言いたいのかねw」「メディアリンチになってきたな」

    3-16 2
    【近畿財務局職員自殺騒動】当ブログ「自殺した夜、パーティー参加した安倍昭恵のみ誹謗中傷。野党議員は何をしていたのか?」初鹿明博「初鹿明博とだんらんする会していたが何か?」



     しかし、【籠池夫人のメール】には、【辻元】氏の【名前】【出てくる】んですね。【ところが、朝日新聞をはじめとする偏向メディア】は、【辻元】氏のことはほとんど【報道しない】【民進党】も、「このメールはデマだから報じないように」と、【メディアに圧力】ともとれる文書を送付して、援護射撃をしている。【メディアは民進党には忖度する】が、昭恵夫人、安倍総理にはしないのです。

    女性 ポイント これ

     そして、もう一つ【野田中央公園】の件です。【野田中央公園】【森友学園の隣】にあり、【売却の過程に不透明な点】があって、【比較対象としてとても便利】であるにもかかわらず、こちらも【いっこうに報じようとしません】。昭恵夫人と【辻元】氏、森友学園と【野田中央公園】、同じ疑惑があるのに、【メディアは一つの側しか報道しない】のです。
    index_4-72.jpg

    index_7-22.jpg
    夕刊フジが野田中央公園や大阪航空局提案を報道!八代英輝「真相が分かってもマスコミは報じない」

    小川 : 拙著にも書きましたが、【メディアはこの公園のことを報じません】でしたね。

    ポイント 31

    足立 : 【野田中央公園の問題】というのは【とても単純】で、本質的に【森友学園の問題と図式は同じ】です。森友は、近畿財務局が査定した9億5600万円の土地から、ごみの撤去費用8億1900万円が差し引かれましたが、【野田中央公園】がつくられた【国有地】は、【逆に】近畿財務局の査定より【5億円も高い14億2300万円】で、2010年に豊中市に【払い下げ】られています。【この5億円がなぜ上乗せされたのか、調べても明確な根拠がない】のです。

    野田中央公園

     森友の8億円の値引きが怪しいというのなら、【野田中央公園】についても同様に【検証するべき】です。

     なお、この払い下げ価格のうち、【14億円は国の補助金】で賄われましたから、豊中市は【実質2300万円で野田中央公園の土地を取得したことになります】。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、事実関係に基づいた上で、「タブー」を物ともせず率直に本当に議論しなければならない「本質的な問題」切り込んだことで、その「言論の自由」が脅かされている御両名による対談本で、ご覧頂くことで、現代の日本社会に未だに残ったままとなっている「隠れた利権」について、幅広く理解することができる良書となっています。

    読書 女性 2-22

    さて、アホな野党やマスコミが、ずるずると引き延ばし図っていることで、「野田中央公園と辻元清美の疑惑」が、どんどんネット上で暴露され、それが拡散されている状況にありますが、昨日のお話の続きに入らせて頂きたいと思います。

    繰り返しになりますが、飛鳥時代(592年~710年)奴婢(ぬひ)呼ばれる人々が存在していました。奴婢(ぬひ)というのは、古代の賤民(せんみん)のことです。

    賤民(せんみん)というのは、通常の民衆よりも下位に置かれた身分またはその者のことで、農民ではない定住もしていない芸能人や手工業者などを指す言葉でもあります。また、「生口(せいこう)」という言葉元来「捕虜」を意味する語で、奴婢(ぬひ)同じものを指すのかどうかは不明ですが、これら単純に「奴隷」などと解釈することが誤解を生じさせてきた元凶になります。

    645年頃の世界地図
    645年頃の世界地図 The World Historical Atras

    646年中大兄皇子(なかのおおえのおうじ)を中心として、聖徳太子の理想を受け継ぎ天皇を中心にした国づくりがはじめられます。「大化の改新」(646年)です。

    即位された孝徳天皇(こうとくてんのう)が「改新の詔(かいしんのみことのり)」発布されます。その内容が次のものとなります。

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 ① : 従前の天皇等が立てた子代の民と各地の屯倉、そして臣・連・伴造・国造・村首の所有する部曲の民と各地の田荘を廃止する。

     ② : 初めて京師を定め、畿内・国司・郡司・関塞・斥候・防人・駅馬・伝馬の制度を設置し、駅鈴・契を作成し、国郡の境界を設定することとする。

     ③ : 初めて戸籍・計帳・班田収授法を策定することとする。

     ④ : 旧来の税制・労役を廃止して、新たな租税制度(田の調)を策定することとする。」


    但し、これらは720年に完成する『日本書紀』の編纂の際に、潤色されたものであるということが判明しています。

    これは、以前にも書かせて頂いておりますように、『古事記』『日本書紀』編纂の目的が、そもそも異なっていたからに他なりません。

    詳しくはこちらをご参照❤

    何て読む? → 「子子子子子子子子子子子子」

    古事記の宇宙 

    そのことを理解した上で、まず、

    「① : 従前の天皇等が立てた子代の民と各地の屯倉、そして臣・連・伴造・国造・村首の所有する部曲の民と各地の田荘廃止する。」

    について見てみますと、

    ○ 天皇に仕える直轄集団「名代(なしろ)・子代(こしろ)」があり、そのうちの「子代(こしろ)」の民を廃止する。

    ○ 天皇の直轄地(土地だけでなく、その地域の民も含む)である「屯倉(みやけ)」を廃止する。

    ○ 各豪族に仕える民である「部曲(かきべ)」を廃止する。

    ○ 各豪族の直轄地である「田荘(たどころ)」を廃止する。

    これが、いわゆる「公地公民制(こうちこうみんせい)」と呼ばれるもので、土地や民国家が直接統治するという体制への移行を意味しています(但し、厳格に実施されたかどうかという点については疑問が残っています)。

    続いて、

    「 ② : 初めて京師を定め、畿内・国司・郡司・関塞・斥候・防人・駅馬・伝馬の制度を設置し、駅鈴・契を作成し、国郡の境界を設定することとする。」

    について見てみますと、

    ○ 天皇の都である「京師(けいし)」を定め、その近隣の山城国・大和国・河内国・和泉国・摂津国を「畿内(きない、うちつくに)」と定め、また行政区画として「国や郡」を定め、中央から「国司(こくし、くにのつかさ)・郡司(ぐんし、こおりのつかさ)」を派遣することを定め、「関塞」(せきそこ)、つまり関所を配置し、「斥候(うかみ)」、つまり間諜・スパイを配置し、「防人(さきもり)」、つまり、現在で言う自衛隊を配置し、駅馬・伝馬通信手段を整え、そして関所や駅を通過する際には駅鈴(えきれい)・契(しるし)が必要とする制度を整える。

    なぜこんな事をしているのかは、当時の大陸の状況を考えれば理解できると思いますが、異国の侵略に対する防衛体制の強化が目的であることは一目瞭然ですね。

    女性 ポイント ひとつ

    続いて、

    「 ③ : 初めて戸籍計帳班田収授法を策定することとする。」

    について見てみますと、

    ○ 戸籍(へのふみた)を定め、計帳(けいちょう)を作成し、それを基に「班田収授法(はんでんしゅうじゅのほう)」を施行する。

    ここで、これ以前からも、例えば、渡来人を戸籍によって管理していたことが、『日本書紀』の次の記述から明らかです。

    「 秦人(はたひと)・漢人(あやひと)等、諸蕃(となりのくに)より投化せる者を召し集へて、国郡に安置し、戸籍(へのふみた)に編貫す。秦人の戸数七千五十三戸、大蔵掾(おおくらのふびと)を以て、秦伴造(はたのとものみやつこ)となす」

    では、何のためにやったのか、ということも、『日本書紀』の記述から明らかです。

    「戸籍を造り、盗賊と浮浪とを断ず」

    ポイント 31

    最後に、

    「 ④ : 旧来の税制・労役を廃止して、新たな租税制度(田の調)を策定することとする。」

    について見てみますと、

    ○ これまでの税制・労役を廃止し、田地面積に応じて賦課される租税である「田の調」を制定する。

    645年頃の世界地図
    645年頃の世界地図 The World Historical Atras

    このように見てまいりますと、「大化の改新」大陸からの侵略に備えた聖徳太子の理想であった天皇を中心にした国づくりを行うためのものであったことが容易に理解できると思いますが、これって、現代の私たちの日本においても、そっくりと当てはまるような気がしているのは気のせいでしょうか?

    ポイント 002

    「新元号」を機に、是非とも「○○の改新」を行い「天皇を中心にした国づくり」を、私たち日本国民が行っていきたいものですね❤

    女性 頬笑み

    さて、本日はここまでとさせて頂きますが、大化元年(645年)に、「男女の法」というものが定められています。



    この「男女の法」は、結婚に関してのルール男女間に生まれた子供の取り扱いに関するルールを定めたものとなるのですが、どうしてそんなことが必要であったのかは、現在の私たちの日本における「在日朝鮮人」の存在を考えれば、即座に御理解いただけるのではないでしょうか?

    女性 ポイント ひとつ

    このように、キチンと「国史」を紐解いてみることで、例えば、「野田中央公園」と「辻元清美」の疑惑の、どこが問題なのか、ということが理解できるようになります。

    これ 女性

    辻元清美 関西生コン 関係

    子ども 笑う



    続きは次回に♥




    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓

    にほんブログ村 本ブログへ
    にほんブログ村


    人気ブログランキングへ
    関連記事
    管理人のみ閲覧できます * by -

    Re: タイトルなし * by みっちゃん
    ゆうさん、こんばんは^^

    コメントありがとうございます❤


    自分とは意見や考え方が異なっている方々がいても、それはそれで、全く問題が無いと考えているのが当ブログです。


    異なっているのを承知の上で、もっと良い案が無いかどうか、それを議論することこそ重要だと思っています。

    むしろ、日本共産党のように、考え方や意見が「統一されている」という「全体主義」こそ、危険だと思います。


    「ゆうさん」は「ゆうさん」のお考えがあって、当ブログも当ブログなりの考えがあって、それが衝突することもあれば、協力することもありで、そんなことの繰り返しを、日本全国津々浦々でさまざまな組織・集団が、「微調整」を繰り返しながら、継続して成り立っているのが、私たちの日本だと思います。

    建設的なお考えやご意見を、どんどん、みんなで検討することが、大切だと考えています。

    以上の立ち位置から、当ブログでは、他者の説得という考え方は持っておりません。そもそも、説得するエネルギーって大量に必要になるので、そんな無駄なことに興味はございません。

    当ブログの基本方針は、「専守防衛」です❤ 

    これからも、どうぞ宜しくお願い致しま~す☆彡

    コメント






    管理者にだけ表示を許可する

    管理人のみ閲覧できます

    このコメントは管理人のみ閲覧できます
    2018-03-30 * [ 編集 ]

    Re: タイトルなし

    ゆうさん、こんばんは^^

    コメントありがとうございます❤


    自分とは意見や考え方が異なっている方々がいても、それはそれで、全く問題が無いと考えているのが当ブログです。


    異なっているのを承知の上で、もっと良い案が無いかどうか、それを議論することこそ重要だと思っています。

    むしろ、日本共産党のように、考え方や意見が「統一されている」という「全体主義」こそ、危険だと思います。


    「ゆうさん」は「ゆうさん」のお考えがあって、当ブログも当ブログなりの考えがあって、それが衝突することもあれば、協力することもありで、そんなことの繰り返しを、日本全国津々浦々でさまざまな組織・集団が、「微調整」を繰り返しながら、継続して成り立っているのが、私たちの日本だと思います。

    建設的なお考えやご意見を、どんどん、みんなで検討することが、大切だと考えています。

    以上の立ち位置から、当ブログでは、他者の説得という考え方は持っておりません。そもそも、説得するエネルギーって大量に必要になるので、そんな無駄なことに興味はございません。

    当ブログの基本方針は、「専守防衛」です❤ 

    これからも、どうぞ宜しくお願い致しま~す☆彡
    2018-04-18 * みっちゃん [ 編集 ]