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    「止血」しているだけの中華人民共和国

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    止血(しけつ)とは血液の流出を止めることである。









    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【「どこへ消えたのか20兆元?」】として、【共産党の内部文書】が2017年3月に【危機を報告】していた。そして、それが【全人代(全国人民代表大会)の幹部だけに報告されていた機密文書だったことも判明】した。この機密文書では、「2000年から2015年までに国有企業、金融、証券、保険業界で【極秘に処分された不良債権は20兆元(邦貨換算で340兆円)】に達する」とされていた。

    動向 廃刊
    40年間続いた反共産主義の香港誌 廃刊へ

     これは廃刊前「動向」2017年5月号すっぱ抜いた記事で、【中国社会科学院と国務院発展研究センターが調査した結果に基づく報告】とされた。香港の「東方日報」は同年4月に「上海株暴落以後、シャドーバンキングによる貸し出しで表面的に穏健に見える中国金融界だが、【巨額資金が海外へ流出】した事実からも判別できるように、【空前の危機に直面している】。これは経済政変である」としたうえで、「【中国の金融界の腐敗】は、いずれ国家安全保障ならびに社会の安定に対して【きわめて剣呑な爆弾になる】」と書いた。中国金融界が抱える【核弾頭】だというのだ。

    中国 バブル

     すでに国務院、中央銀行、証券、保険の監督管理委員会【「未曾有の金融危機が近い」という認識で共通している】。…

    中国 支那 バブル 2

     【中国から外国へ流出したカネ】【3兆ドル(CIA筋は4兆ドルと推計している)】を超え、【手持ちの外貨が不足】して【外国銀行から借りているのが実態】である。

    中国 支那 債務 バブル 3

     中国からの外貨のエクソダスは、次に何をもたらすだろうか。…

    悩む女の子2

     何が本当のことなのか、その識別によって中国の未来予測は天国か地獄かに分かれる。

     2017年上半期、【中国の外貨準備高は前年比マイナス】を記録し、3兆516億ドルと発表された。

    中国 外貨準備 201801 2
    世界経済のネタ帳

     第一に、【輸出減によってドルの収入が減っている】こと。

     第二に、【外国企業の直接投資が漸減(ぜんげん)傾向にある】こと。

     第三に、人民元暴落を防ぐために当局が【ドル売り、人民元買いを実施】したためである。

    中国 外貨準備 201801
    外貨準備増は中国自滅のシグナル 習近平氏の野望、外部からの借金なしに進められず

     中国政府はすでに【外貨急減】に頭を抱えており、海外旅行に際しての【持ち出し制限】【ドル両替の規制】、銀聯(ぎんれん)カードの【使用上限設定】などを春先から実施してきた。そのうえ海外からの土産に法外な課税を行ったらため、中国人の爆買いは「突然死」を迎えた。あまつさえ【資本規制を導入】、すなわち【海外送金の上限を500万ドルに設定】したため、中国企業の海外企業買収のテンポが急速に悪化し、加えて【中国国内にある外国企業の利益送金が制約】された。このため、日本企業の利益還元にも多大の支障が出てきた。北京駐在員さえ【帰国に際して中国国内の預金が引き出せず(年間5万ドル以内に制限)】、引っ越し代も出ないと悲鳴をあげた

    ポイント 31

     公表されていないが、【共産党幹部の不正送金】はCIA筋の推定で【3兆800億ドル】と見積もられている。帳簿上はともかくごまかしているにせよ、【中国の外貨準備高】は事実上、【マイナスに転落している】はずである。かろうじて【命脈を保っているのは、輸出攻勢、それもダンピング輸出で当座のドルを確保できているから】だ。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、人気のチャイナ・ウォッチャーである著者による、世界でどんどん孤立化する中華人民共和国の現状と、国内に抱える非常に重大な「脆弱性」について、極めて冷静でかつ最新の情報が書かれている良書となります。

    読書 女性 2-4

    さて、早速こんなニュース(↓)が流れていました(これを書いているのが2月24日になります)。

    これ 女性

    WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

    中国政府の安邦保険「管理」、債務つぶしの第一歩

     中国の安邦保険集団は何もないところから出発し、瞬く間に「大きすぎてつぶせない」企業となったこれは中国の金融市場の問題がどれだけ急速に膨らみどれだけの後始末がまだ残っているのかを物語っている

     中国政府は23日安邦を直接的な管理下に置くと発表した。同社は斬新な投資商品を販売し、積極的な買収を繰り広げてきたが、昨年夏には債務問題解決に受けた取り締まりが進む中で呉小暉会長(当時)が逮捕されていた。

     今後、同社には公的資金の注入を含めた資本増強策が施される可能性が高い。中国の経済誌「財新」は昨年4月、安邦のバランスシート上の損失が2兆元(約34兆円)と報じていたが、後始末にかかるコストの総額は不明だ。』


    安邦保険 国有化
    中国政府の安邦保険「管理」、債務つぶしの第一歩

    子供 笑う 女性

    もっとも、月初にも、こんなニュース(↓)が流れていましたので、当然誰もが予測可能な出来事なのですが。。。

    これ 女性

    『 中国楼継偉・前財政部部長(財務相、68)はこのほど、経済関連のシンポジウムで、「中国の金融システムリスクの発生確率は、2008年に起きた世界金融危機前の米国の金融リスクよりはるかに高い」と警鐘を鳴らした。

     中国経済ニュースサイト・華爾街見聞電子版(1月31日付)によると、現在中国全国社会保障基金理事会の理事長を務める楼氏は26日に行われた企業の発展をテーマとするシンポジウムで、中国金融市場の混乱ぶりを批判した。

    中国の金融環境緩和的だが資金調達コストが逆に高くなっている。銀行融資や証券のほか、各種の金融派生商品が次々と発行されている。また、ねずみ講から個人間での金融仲介サービス『P2P』市場まで現れ、中国の資金調達市場は非常に複雑化している。この結果、資金調達コストが上昇する一方で、実体経済で経営難がもたらされている」と指摘した。』


    中国前財務省 中国金融リスク
    中国前財務相、「中国金融リスクは08年の金融危機より深刻

    著者も書かれている通り、現在中国人民共和国は、「資本規制」(急激な資金流出を防ぐ緊急措置として行われる資本取引規制、例:アジア通貨危機時のマレーシア(1998年)、金融危機に陥ったキプロス(2013年)、ギリシャ(2015年)等)を行っていて、その影響は、人民元の為替レートに現れています

    USDCNY 20180224

    上のグラフは、ここ1年間の、ドル・人民元の動きとなりますが、下方に向かうほどドル安・人民元高になります。

    支那国内からの資金流出(=人民元売り・外貨の買い)を防ぐために、意図的に規制しているのですから、「人民元の売り」が抑制されていることになり、相対的にドル安となっている訳です。

    USDCNY 20180224 2

    で、期間をさらに長くした、上のグラフを見て頂きますと、今後、人民元高方向に、節目をブレイクしていくかどうかに焦点があると考えています。

    国外への資金の流出を抑制しながら、国内的には緩和的政策を継続しているために、「おカネ」ダブついている状況で、国内でグルグルとその「おカネ」を回している、ということになりますが、その状況とは矛盾して、資金調達コスト(=金利)が上昇している、ということに対して、楼継偉・前財政部部長は正しく警鐘を鳴らしているわけです。

    中国前財務省 中国金融リスク 3

    中国前財務省 中国金融リスク 4
    中国は堅調維持も、「中国は違う」と言い切れるか ~市場の特殊性を勘案しても過剰債務が抱えるリスクの過小評価は禁物~

    そして、そこに、先日も書かせて頂きました通り、ユーロ圏予想以上の経済回復を達成しているため、アメリカの金利上昇に加えて、ユーロ圏の金利上昇いよいよ視野に入ってきたことで、世界で一時的な市場混乱が生じました。

    詳しくはこちらをご参照❤

    日本の「京(けい)」と支那の「億億(亿亿)」・「万万億」

    神さまと友達になる旅 

    その時にも触れさせて頂きておりますが、世界的に有名あのスマホ型爆弾メーカーの株価は、御覧のように一貫して下落傾向にあり、

    サムスン株価 20180223
    Bloomberg

    それとはまったく異なった形で、世界の主要な株式市場は動いています。

    NYダウ 20180223
    NYダウ

    日経平均 20180223
    日経平均

    そして、ここからが重要になるのですが、自国からの資金流出を抑制している中華人民共和国というのがあって、また、これまで世界中に潤沢な資金供給をしてきた「日・米・欧」のうち、「米・欧」が金融正常化に向かう、つまり、現在、ばら撒いている「おカネ」の回収に向かう、ということになれば、「おカネ」の供給必要としている国々甚大な影響を与えることになります。

    先進国主要中央銀行のBS
    新興国が浸かった「ぬるま湯」は大転換するか ~「発火点」となった米国FRBの動きが最も重要な鍵を握る~

    さて、中華人民共和国は、無事で済むと思われるでしょうか?

    ポイント 31

    支那が、現在やっているのは単なる「止血」でしかない、ということを理解しておく必要があると思います。

    女性 笑い 笑う



    続きは次回に♥




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    Category: 支那
    Published on: Tue,  27 2018 00:01
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