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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  日本 >  自分より他人を思いやる「日本人」、自分だけが良ければという「ユダヤ人」 

    自分より他人を思いやる「日本人」、自分だけが良ければという「ユダヤ人」 

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    思い遣り(おもいやり)

    ① 他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。「思い遣りのある処置」「病人に対する思い遣りがない」

    ② 想像。推察。「奥山の―だに悲しきにまたあま雲のかかるなになり」〈かげろふ・上〉

    ③ 思慮。分別。「ことに責むれば、若き人の―少なきにや」〈堤・花桜をる少将〉








    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 ストークス : ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)が、日本にやってきたその日に描いた、数枚のスケッチが残っています。

     彼は、【この国に魅了された】のです。【日本】というのは【すばらしい国】で、その【国民】【すばらしい民族】です。そのことに、彼も【衝撃を受けた】。ラフカディオは、すばらしい日本のサポーターなんですね。そして私も、そうした一人です。

    小泉八雲(1889年頃)
    小泉八雲(1889年頃)

     ザビエルについても、ご存じでしょう。キリスト教の布教に、日本にやってきた外国人です。キリスト教の布教に来て、【衝撃を受けた】【「日本には、もうすでにキリスト教が布教されている」】と、彼はそう思ったのです。なぜなら、【キリスト教の描く理想世界が、そこに実現したいたから】です。

    「 この国の人々には、【教化することが何もない】。彼らは、キリスト教国が、何百年もキリスト教を実践して、達成できないでいる美徳を【すでに持っている】

    と、実感しました。しかし、これは【当時のことだけではない】のです。【今日の日本でも、そうした美徳は生きている】のです。

    こちらもご参照❤

    神神の微笑 ~ 「モナ・リザ」と並んで、世界で最もよく知られている絵

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     あの東北で起きた大震災と津波の被災地で被災した人々がどういう姿を示したか。その現実が、【世界を驚愕させ、日本のすばらしさを、日本人の人徳の高さを、まざまざと見せつけた】のです。

     被災地で、暴動や略奪が起こらないことすら、【信じられない現実】でした。まさに【「ありえないこと」、奇跡】を目にする思いでした。

     さらに被災した人々が、救援物資の配給を受ける時に、「もっと、たいへんな人がいますから、自分はけっこうです」と、【自分より他人を思いやった】

    こちらもご参照❤

    北里柴三郎の生き方 ~ これが私たち日本人の生き方なんです

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     こうしたことが、強制されたわけでも、命令されたわけでもなく、自然とできる。そのことが、あの、「想定外」とも言われた、千年に一度という大震災、大津波の被災地で、被災した人々によって奇跡のように演じられたのです。

     これは【世界にとって、まさに衝撃】でした。まさに、【奇跡の国がこの地上に存在している】、という実感でした。日本人よりも、むしろ外国人のほうが衝撃を受けたことだろうと思います。

    植田 : 【日本で造った漢字】【国字】と呼びますが、【「躾(しつけ)」】その一つですね。

    こちらもご参照❤

    和語の「て」と「た」 ~ 「国字(和字)」って何? 

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     この字を、【中国人や、韓国人】に見せて、どういう意味なのかたずねると、【全員が「豊満な肉体の、肉感的で、グラマラスな美女」だと答えます】

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    情緒がなく、ポルノチックですが、【中国人も、韓国人も、酒池肉林を好む、即物的なんです】ね(爆笑) 』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させていただく書物は、現在の混沌とした国際情勢の中で、私たち日本人が、日本の立場で「モノを言う」ために、知っておかなければいけないこと正しく認識しなおさなければいならないこと、などが著者らの対話の流れの中で、解説されている良書です。

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    さて、昨日の続きになりますが、世界の大国が、自国の利益を最優先(ファースト)に動いていたというのは、過去の歴史が示している事実であって、何も今に始まったことではありません

    スペインやポルトガルといったキリスト教(カトリック)国家による世界侵略(←これを「大航海時代」という言葉で教えられますがw)、そして、その後に続く他のヨーロッパ諸国による侵略、その中でも後に「七つの海」を支配するようになった巨大な帝国大英帝国「黒人の奴隷貿易」を最初にやったということは、昨日も確認した通りです。

    そして、この西洋白人による世界侵略の「先兵」「手先」だったのが「ユダヤ教徒」です❤

    ポイント 31

    では、そんなイギリス人の普通の感覚は、どういった感じなのかと言いますと、

    『 現在では、残虐な植民地支配のことを「未開な野蛮人に対する文明化に過ぎない」などと堂々と主張する人は少ないでしょう。しかし、そのような「文明化」に対する自負のような発言が現在でもなされています。

     偉大な英国の首相サッチャーは自らの半生を綴った回顧録の中で次のように書いています。

    「 私の家族も、ほかの多くの家族と同じように、大英帝国を大いに誇りにしていた。われわれが教えなければ、法も、よい行政も、秩序も知らなかったような土地に、これらのものをもたらしたのだと感じていた。私は、遠い国々や大陸、そしてこうした土地にわれわれイギリス人が与えることのできる利益について、すっかり魅せられていた。子供のころ、中央アメリカで未開の部族と過ごしたメソジストの宣教師から、彼らが書き方を教えるまで書くことを知らなかった部族民の話を聞いて、感心したことがある」 
    (サッチャー『サッチャー 私の半生』日本経済新聞社)

     ここでサッチャーが思い返しているのは、彼女の本音でしょう。恐らく嘘はないはずです。本気で、未開の部族を文明化、啓蒙したイギリス人の物語に陶酔しているのでしょう。

     しかし、よく考えてみれば、文字を書くことが、文明の優れている証拠にはなりません文字をもたない文明が劣っているなどと決めつける根拠などありはしないのです。人間はそれぞれの文明の中で平和に穏やかに暮らしていれば幸せなのであり、わざわざ暴力を伴いながら侵略し「啓蒙」「文明化」してもらう必要などないのです。恐らく、侵略された多くの人々からすれば、それは「余計なお世話」以外のなにものでもないのです。「法」や「よい行政」、「秩序」を与えたと誇っていますが、彼らには彼らなりの秩序があり、それを欧米人が理解できなかっただけの話でしょう。どちらの文明が優れているとはいえないのです。欧米人が「野蛮人」だと捉える未開部族の人々の思考方法を研究した人類学者のレヴィ・ストロース次のように指摘しています。

    「 われわれが、野蛮人はもっぱら生理的経済的欲求に支配されていると思い込む過ちを犯すとき、われわれは、野蛮人の方も同じ批判をわれわれに向けていることや、また野蛮人にとっては彼らの知識欲の方がわれわれの知識欲より均衡のとれたものだと思われていることに注意していない」 (レヴィ・ストロース『野生の思考』みすず書房)

     誰しも自分たちの文明が優れていると思いがちですが、それは単なる思いこみに過ぎないのです。劣った文明圏で暮らしていると決めつけられた人々もまた、自分たちの文明が優れていると感じ、逆に、相手の文明を劣っていると考えるのです。

     絶対的、客観的に優れた文明など想定できないというのは、当たり前の話ではないでしょうか。結局のところ、ヨーロッパ文明が優れていたというよりも、その発明した武器が他の文明を圧倒していたということに尽きるのだと思います。

     果たして大量殺戮を可能にする兵器を作りだすことが文明的な営みなのか大量殺戮こそ野蛮だと見做す人々の方が文明的なのか。我々はもう少し考えてみるべきでしょう。

     さて、実際にアフリカの奴隷貿易に関与した人々も様々な手記を残していますが、その中には、現在では到底考えられないような差別意識他民族に対する蔑視明らかにされています。幾つか紹介しておきましょう。

     オランダの商人で奴隷貿易に関与していたウィリアム・ボスマンは次のように指摘しています。

    「 最初にいっておこう。黒人は十人が十人までがずるがしこく、卑怯で、詐欺師である。めったなことでは信用できない。機会があればいつでもヨーロッパ人をだます。…(略)…黒人というのは悪人に生まれ育ったのかとも思える」

     アフリカで仕事に従事した外科医のジェイムズ・フーストンはこう述べています。

    「 一言ですまそう。かれらの気性は生まれつきひどく残忍で、身勝手で、嘘つきであり、かれらの統治のあり方はおなじように野蛮で文明化されていない。…(略)…彼らの習慣は同じこの地で仲良く暮らしている生き物にそっくりである。つまり猿だ」

     黒人は卑怯で詐欺師、悪人、そして一言で言えば、「猿」である。

     何ともいいようのない偏見ですが、人間を人間として扱わない彼らの残虐な偏見が明らかにされた言葉だといってよいでしょう。

     実際に、彼らは黒人をはじめとする有色人種を劣等人種として扱い人間よりも猿に近い存在として残虐に扱い続けてきたのです。こうした偏見に基づいた侵略と植民地政策が世界中を席巻していたのは、恐るべき事実だといわねばなりません。』

    詳しくはこちらをご参照❤

    サッチャーって、すごいの? ~ 日本人が奴隷として売り飛ばされた時代

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    そして、世界の「奴隷貿易」と密接な関わりを持っていたのが、「ユダヤ人(ユダヤ教徒)」でした。

    ポイント 31



    そして、その流れに対して地球上で唯一徹底的に抵抗を示した国家がありました。

    それが大日本帝国です。

    大日本帝国 最大行政統治・軍事勢力圏
    大日本帝国 最大行政統治・軍事勢力圏

    『 近世500年の世界史を虹の彼方に映して大観してみれば、欧米白人の世界制覇の侵略史に対して有色人種の代表として日本が独り立ち向かって終に人種差別も植民地もない現代の平和と独立国の世界新秩序を生み出した歴史の真実を実証することができる。

     私は大学で学者として世界史の真実を究明してきた一人であるが、大東亜戦争の前後で地球の地図は一変し、地政学上の政治地図も革命的に塗り変わっていることに驚き、大東亜戦争の世界史上の聖なる意義を内外に啓蒙する使命に燃えて、社会科批判の評論活動に立ち上がっているのである。

     日本が第一次大戦後のジュネーブ会議で提唱した人種差別撤廃の動議も、米大統領ウィルソンに反対されたが、今では完全に実施され、世界のどこにも奴隷制度はなくなっている。

     最も見事な変化は、大東亜戦争を境に地球上から欧米白人の植民地が一つもなくなったことである。7つの海を支配していた英国の植民地から独立した国々が戦後55カ国も生まれ、フランス領だった国々から29カ国、オランダ領から2カ国が独立を勝ち取っているではないか。

     大戦以前にはオリンピックに参加できる国の数は3、40カ国だったものが、アテネでは202カ国に達し、ハダの黒も黄色人も差別なく、八紘一宇の日本の建国の理想も、大東亜共栄圏も実現しているではないか。…


    オリンピック参加国

     以上の事実から私は、近世世界史の三大革命の中に大東亜戦争を加えるべきだと主張している。それは産業革命で機械によって労働からの解放、フランス革命によって独裁王朝から市民が解放され、大東亜戦争により人種差別と植民地から解放されたことである。』

    詳しくはこちらをご参照❤

    オリンピックに見る「人種差別」 ~ 世界史の三大革命

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    で、先日のアメリカの、人口がたった4万人程度の町で起きた事件について。



    上の動画を見て頂きますと、冒頭で、松明片手に「You Will not replace us !」とか、「Jews Will not replace us !」、あるいは「Blood and soil」とか叫んで、行進している人たちの姿があります。

    で、そのあとには、反対側の立場に立つ、なぜか夜なのにサングラスをしたり、帽子を目深にかぶったり顔を伏せながら、「No Nazis !」とか、「No fascist USA !」とか、「No KKK !」喚き散らしている連中も居ます。

    では、「You Will not replace us !」とか、「Jews Will not replace us !」って、どういう意味があるのでしょうか?

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    BBC ユダヤ人を
    シャーロッツビル衝突 記者が見た光景とトランプ氏発言を比較

    それを理解するために、「ユダヤ教」の考え方を確認しておきましょう。

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    『 捕囚時代を基に成立したユダヤ教には際立った特徴があります。

     第一は「われわれは神に選ばれし民である」という選民思想です。この考えはバビロン捕囚の経験によって強化されたものです。「どれほど長いあいだ、どのような苦難が続いても、最後には必ず、神に選ばれて神と契約を結んだわれわれユダヤ人を神が助けてくれる」という考え方があります。

     世界が終わる人類の終末のときにも、自分たちを迫害する悪しきものを神がすべて滅ぼしてくれて、自分たち(だけ)は必ず救われると信じています。ユダヤ人は神の民であるから、神がユダヤ人を特別に愛し、守ってくれるというのが大前提なのです。

     ユダヤ人の選民思想がなんたるかを知ると、日本人に本物の右翼がいない理由が簡単にわかります。日本人の右翼は宗教右翼ではないからです。日本の右翼はすぐにアジア主義になって「中国でも明治維新を」と左翼みたいなことを言い出します。自分たちさえよければ全人類のことなんかどうでもいい知ったこっちゃねえ、とはなかなか考えません。そんなことを考えること自体が思いつかないと言ったほうがいいでしょうか。だから、日本人は本物の右翼になれないのです。宗教右翼が本当の右翼です。そういう意味をまず知らないと、右だとか左だとかは到底言えません。

     第二に、世界の終わりに神が救世主を送って正しい者を救い、悪しき者を滅ぼすという終末思想が生じていったことです。「正しい者」というのは正しい神を正しく信じて正しい生活を送った者、ということですから、平たく言えばこの世の終わりに自分たちだけ救われるという思想です。・・・

     第三に、ユダヤ教は戒律宗教です。…

     民族の宗教的遺産である律法を守ることがユダヤ教の根幹であり、その律法は、『旧約聖書』の最初の5つの書物、すなわち「創世記」「出エジプト記」「レビ記」「民数記」「申命記」に基づいています。これらをまとめて「モーセ五書」とか「トーラー(律法)」と呼び、伝統的にモーセの作とされてきました。

     ユダヤ人の社会では、宗教上の教えである律法が法律そのものでした。つまり、世俗の法と宗教の教え(戒律)が分離していないのです。トーラーに書いていることは、ユダヤ教を信じる人にとっては法律と同じだということを意味します。宗教とは本来、こういうものです。警察や裁判所が何を言おうが宗教的教えのほうが大事だというものです。』


    詳しくはこちらをご参照❤

    日本人が誕生したのは、いつ?

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    つまり、「トーラー(律法)」が最も大事で、それを信じる(=ユダヤ教徒)者たち“だけ”のことしか考えていない、ということになります。

    そこに「軋轢」が生まれた結果「You Will not replace us !」とか、「Jews Will not replace us !」叫んで行進する人たちが出てきているわけです。

    ポイント 32

    ですから、これは「人種間の対立」ではなく、「人種間の対立」を利用した、或いは装った、正しくは「宗教間の対立」ということになります。

    裏側に隠れているのが、「極右」とも「極左」とも言える一部の「ユダヤ教徒」です。



    続きは次回に♥




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