2017-03-22 (Wed)
氷河期(ひょうがき、ice age)は、地球の気候が長期にわたって寒冷化する期間で、極地の氷床や山地の氷河群が拡大する時代である。氷期(ひょうき)とも呼ばれる。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 これから本編で書こうとするものは、私が2000年に政治記者となった直後から見てきた【安倍晋三氏と彼を取り巻く人間模様】である。初めて安倍氏と会ったのは小泉純一郎内閣の安倍官房副長官番、いわゆる「番記者」という立場の時であった。安倍氏と私は一回り違いの午年で、出会った当初からウマが合った。時には政策を議論し、時には政局を語り合い、時には山に登ったりゴルフに興じたりした。安倍氏は官房副長官から自民党幹事長、官房長官と異例のスピードで出世し2006年に【戦後では最年少の宰相となる】。そして1年後、病に倒れ、2012年12月に返り咲く。私は安倍晋三という政治家の栄光と挫折そして復活を、足掛け16年にわたって至近距離で見てきた。
こうした経験を通じて私が確信をするのは、【現在の安倍政権の骨格や行動を支える「芯」】は、2007年の第一次安倍内閣が崩壊してから5年後の総裁選に再出馬するまでの過程において【徐々に形作られた】ということだ。
さざれ石
こちらもご参照♥
↓
☆東国の縄文系と西国の弥生系
【その過程で一貫して重要な役割を果たし、現在も政権の屋台骨を支えているのが麻生太郎副総理兼財務大臣と菅義偉(すがよしひで)官房長官】である。
今、巷には長期政権を維持している安倍政権に対する批判と称賛が交錯している。【特に護憲・反原発といったリベラル勢力からは「アベ政治を許さない」などというキャッチフレーズを伴って辛辣な政権批判が繰り返されている】。
しかし、こうした反安倍勢力も、あるいは親安倍勢力も、【安倍政権がどのように国家運営に向き合い、何を悩み何を目標としているのかをほとんど知らず、知ろうともしない人が大多数】である。
【事実に基づかない論評は、批判も称賛も説得力を持たない】。
結果として、【安倍政権に対して繰り返される論評の多くが、特定のイデオロギーを支持し特定の政治集団に属する勢力による、プロパガンダと断定されてもしょうがない中身】になる。
他方、政権中枢で何が行われているのか、その赤裸々な姿が政治家自らの口から語られることはほとんどない。だから、一般国民は、断片的な情報と【色のついたプロパガンダ】のなかから、
より真実に近いピースを拾い集め、おぼろげな政権像を類推するしかない。』
いかがでしょうか?
今回ご紹介させて頂きますこの書物は、実際に、足掛け16年間にわたり、「安倍晋三を至近距離で取材」してきた著者が、事実関係のみを書き記したものです。優秀で本物のジャーナリストである著者が、取材もせず勝手な思い込みで記事(フェイクニュース)を書くような、その他大多数の朝日新聞、毎日新聞などの似非ジャーナリストとは全然違ったレベルであることが、一読するだけで理解が出来るシロモノです♥
さきほどの澤地久枝(さわち ひさえ)という、もはや誰もが知らない、「え?誰それ?」という存在にすぎない「パヨク」ですが、支那共産党と非常に強い結びつきがある人物です♥
ソ連・スターリンのパシリの支那共産党の下部組織にすぎない、日本共産党とまったく同じ「精神異常者の系統」で、「九条の会」の呼び掛け人の一人です。
「九条の会」の根っこがどこに由来するのかと言いますと、極左活動家であるソウル・アリンスキーになります。
ソウル・アリンスキー
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆オバマと、アメリカ共産党と、ユダヤ人
「 日本国憲法を使った二段階革命理論を推進したのは、CIA(中央情報局)の前身であるOSS(戦略情報局)にいた、アメリカ人共産主義者(日系二世らを含む)と、彼らに協力した野坂参三(のさかさんぞう)らの日本人共産主義者たちでした。
この観点から考えると、日本を戦争に追い込もうとする動き自体は、ソ連のみならず、アメリカのルーズベルト政権に巣食った共産主義者らによっても画策されていたわけであり、当時の日本の体制では、とてもではありませんが、狡猾な彼らの計画に対抗することはできなかったでしょう。
事実、共産主義者らによる日本破壊計画は、日本の敗戦よりもはるか前から画策されていました。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆敵である連合国軍に協力していた「日本共産党」 ~ 野坂参三(元日本共産党名誉議長)とアメリカ
さて、昨日までのところで、世界中には新しい年(年度)のスタートが、国々によって違いがあり、私たちの日本も明治時代以前と現在とは異なっているという「暦」についてのお話を書かせて頂いています。
明治時代初頭まで、私たち日本の「暦」は、「太陰太陽暦」で、「月」と「太陽」の動きを参考にする「暦」でした。
そして、私たち日本の神話において、関連する重要なポイントとして、古事記に記された月読命(ツクヨミノミコト)について書かせて頂きました。
また、世界中に残る数々の神話が、日本を発祥地としている可能性が高いことも書かせて頂きました。
このことは、猿に近い支那・朝鮮人とは全然別の系統として数万年前に分岐した、高度な知性を持った私たち日本人の祖先が、世界中に飛び出していったことを示唆しています。
神話に見られるのと同様に、ポイントとなるのが「翡翠(ひすい)」です。
翡翠の原石(ヒスイ輝石)
翡翠(ひすい)の加工技術を持っていた高度な民族、それが私たち日本人だったんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆日本列島の誕生 ~ 日本、インドネシア、アメリカ大陸に共通して残っているもの
私たちの日本列島で、4万年前にホモ・サピエンスが住んでいたことはすでに判明しています。
私たち日本人が生きている現在から、約7万年前に始まって、約1万年前に終わった、一番新しい「氷期」のことを「最終氷期」と呼びます。俗に「氷河期」とも呼ばれる時代です。
「氷期」とは、、地球の気候が長期にわたって寒冷化する期間で、極地の氷床や山地の氷河群が拡大する時代で、過去に何度も繰り返し起こっているのですが、氷期が訪れると海面が下がり、海岸線が極端に遠退き、逆に陸地が増加し、陸上の大部分が氷に覆われるようになります。その結果、動植物も激減し、動植物を食料とする狩猟採集生活の人類にとって、大きな打撃となります。そもそも、人類(猿人)になる前、樹上生活をしていたものが、氷期の環境で地上生活を始め、2足歩行を開始し、それが人類となったというのが通説とされています。
この最終氷期の頃、主要な海峡がすべて無くなり、南極以外の大陸が一つに繋がっていました。ユーラシア大陸とアメリカ大陸、アフリカ大陸とヨーロッパ、オーストラリアと東アジア、そして私たちの日本列島とユーラシア大陸、これらが全て陸続きになっていました。アメリカ大陸へと日本人の祖先が渡ることも可能だったわけです。
では、その頃の陸地の様子は、どうだったのでしょうか?
それが、この図(↓)に示されています。
最終氷期の最寒冷期(LGM)における植生。灰色は氷床に覆われた地域。
アフリカ大陸北部や中東、オーストラリアに目立つのが、熱帯砂漠です。
アフリカ大陸南部やインド、ブラジル、東南アジアからオーストラリア北部には、熱帯草原が見られます。
東南アジアには、熱帯季節風林も見られます。
続いて、支那南部では、森林草原が見られ、
支那中部や朝鮮、乾燥草原が見られます。
そして、私たちの日本では、本土が寒冷な北方森林、
北海道はツンドラ草原といった様相です。
ざっとイメージして頂いたところで、お話を元に戻しますと、「最終氷期」が終わるのが、現在から約1万年前になるのですが、こちら(↓)の「槍先形尖頭器」が群馬県で発掘されています。
槍先形尖頭器
これは、現在から約3万年前のもので、「人類最古」のものとなります♥
また、「最終氷期」であった、現在から約1万7000年前のものとされる、こちら(↓)の土器も青森県で発掘されています。
大平山元遺跡 土器
これも、もちろん「世界最古」となります♥
さらに、北海道や福井県で発掘された土器、これは約1万5000前のものですが、「加熱調理の痕跡」も発見されていて、こちらも「世界最古」となっています♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆悠久の日本 ~ 西洋人なら笑いとばしたくなる話
年表で示してみますと、こんな感じになります。
「最終氷期」が終わる頃、つまり紀元前1万3000年頃から始まるのが「縄文時代」ということになります。
それでは、その私たち日本人の祖先である「縄文人」が、世界中に飛び出していったことについて、引き続き見て参りたいと思います。
続きは次回に♥
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