ペリシテ人の地を侵略した「ユダヤ人」

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    パレスチナは、地中海東岸の歴史的シリア南部の地域的名称。西アジア・中東に位置する。

    民族宗教ユダヤ教の聖典タナハでは、パレスチナの地は神がイスラエルの民に与えた約束の地であると説かれ、このためヘブライ語では「イスラエルの地(エレツ・イスラエル、Eretz Yisraël)」とも呼ばれるようになったのちにユダヤ教から分かれてキリスト教が興ると、その聖地として世界中の信徒から重要視されるようになったさらにユダヤ教・キリスト教の影響を受けアラビア半島に興ったイスラム教も当然エルサレムを聖地としたため諸宗教の聖地としてエルサレムを擁するパレスチナは宗教的に特別な争奪の場となった

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    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 【キリスト教文明とユダヤ人】の話は単純ではありませんが、【聖典に『旧約聖書』と『新約聖書』の二つがある】ことはみなさんご存じでしょう。【『旧約聖書』はユダヤ人の聖書】です。だから、ユダヤ人自身旧約とは言いませんユダヤ人にとってはこれこそが聖書そのものだからです。

    ポイント 女性

    いわゆる『新約聖書』と呼ばれているものは、【ユダヤ人の預言者の一人であるキリストの言行と受難の物語】がほとんどで、もっとも歴史に影響を与えたのは、先ほど言った【「ヨハネの黙示録」】です。

    ラファエロ・サンティ 『キリストの遺骸の運搬』1507年
    ラファエロ・サンティ 『キリストの遺骸の運搬』1507年

     では、『旧約聖書』は歴史ではないのでしょうか。

    悩む女の子2

     『旧約聖書』の内容については【ハリウッド映画などの題材】としてよく使われていますから、映画を通して私たち日本人にもなじみがあります。モーセユダヤ人たちを連れてエジプトから逃げるときに海がまっ二つに分かれる映画『十戒』のシーンなどは有名です。



     ノアの箱舟の話も映画化されています。大洪水が起きると神からのお告げを聞いたノアが、一つがいずつの動物を舟に乗せて、洪水が引いたあと、彼らが再び世界中に広まったという話です。

    ミケランジェロ・ブオナローティ 『洪水』
    ミケランジェロ・ブオナローティ 『洪水』

     もっとさかのぼれば、【神が6日間で世界を創造して、7日目にお休みになった】という話もあります。この話が1週間7日で日曜日が安息日という、現在のカレンダーのもとになっています。いかに【聖書が現在の世界の文明に大きな影響を与えている】かということです。

    ミケランジェロ・ブオナローティ『アダムの創造』(1508年 - 1512年)
    ミケランジェロ・ブオナローティ『アダムの創造』(1508年 - 1512年)

     実は【これらすべてがもともとユダヤ人の話だった】ということを忘れてはいけません。

    ポイント 女性

    いまヨーロッパの基礎キリスト教文明ですが、そのキリスト教文明の中のユダヤ人とはいったい何なのか

    悩む女の子2

     ユダヤ人はもともと自分たちの聖書なのだから、7日目に休んだ神様もユダヤ人のものだったと言います。ただ、彼らの休日はいまは日曜日ではない日を休日にしているので【キリスト教とは違う宗教】だと思われています。

    ユダヤ人 1

     ところで、『旧約聖書』ヘーロドトス『歴史』よりも140年ほど前に書かれていますが、歴史書とは言えないのでしょうか。

     岡田英弘の本は、ユダヤ人の運命についてはあまり書いていませんが、【キリスト教に入ったゾロアスター教の影響について説明するなかで、ユダヤ人が果たした非常に大きな役割について言及】しています。

    ポイント 女性

     岡田英弘著『世界史の誕生』では、【『旧約聖書』は歴史のように見えるけれども、ヤハヴェの神とイスラエルの民との間の契約関係しか書いていないから、世界史ではない】と言います。

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    【すべてユダヤ教という宗教のためにできた物語】だから、『旧約聖書』自体はヨーロッパの歴史観にはたいして大きな影響を与えていないと結論づけています。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    「きわめてシンプルな善悪二元論」「簡単で子供でもわかる理屈」、これが「キリスト教世界に深く浸透」したことで、夥しい数の戦争が引き起こされてきた、それが世界史、特に西洋史の実態です♥

    で、その出発点が、今でいうイラン、かつてペルシアと呼ばれた王国の宗教ゾロアスター教の善悪二元論なんです♥

    そして、著者も書かれているとおり、ゾロアスター教の善悪二元論の考え方が、キリスト教に入って影響を与えていくわけですが、そこで、ユダヤ人は大きな役割を果たしています。

    ポイント 女性

    整理してみていきたいと思いますが、まずは、「古代エジプト文明」「古代メソポタミア文明」が、現在で言うところの「エジプト」と「イラク」周辺に、かつて存在していました。

    メソポタミアに関連した地域の位置関係
    メソポタミアに関連した地域の位置関係

    現在のエジプトのカイロと、イラクのバグダッドは、距離にして1200キロ、私たちの日本で言えば、「東京~福岡」程度の距離になります。

    カイロ バグダッド

    この二つの文明ひと括りに見た場合、それを「古代オリエント文明」と呼びます♥

    詳しくはこちらをご参照♥

    人類最古の農業が行われたところは?



    私たちの日本の三内丸山遺跡が示している時代は、今から5500年前~4000年前の時代ですが、ちょうど同じ頃ユダヤ教によると、全能の神がこの宇宙を6日をついやして創造されたとされる時代でした(現在はユダヤ暦5777年です)。

    三内丸山遺跡 全景
    三内丸山遺跡 全景

    詳しくはこちらをご参照♥

    日本にあった「バベルの塔」 ~ 三内丸山遺跡のスゴイところ



    そして、この時代に、メソポタミアで、シュメールアッカド、そしてバビロニアという古代国家が生まれます。

    ハンムラビ法典 「目には目を…」の正しい意味 ~ 旧約聖書に書かれていること



    歴史区分 9

    紀元前1600年頃、今から3600年前人類で初めて「鉄」を利用した軍事力の強いヒッタイト族によってバビロニアが滅ぼされます

    紀元前1900年ごろのヒッタイト人大移動
    紀元前1900年ごろのヒッタイト人大移動

    赤:ヒッタイト帝国の最大勢力圏 緑:古代エジプトの勢力圏
    赤:ヒッタイト帝国の最大勢力圏 緑:古代エジプトの勢力圏

    ヒッタイトの戦車
    ヒッタイトの戦車

    そのヒッタイトも、紀元前12世紀に滅んでしまいましたこの後紀元前9世紀に、アッシリアが現れるまで、軍事力でメソポタミアを支配する勢力は現れませんでした。

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 ヒッタイトはインド・ヨーロッパ語族に属する言語を話し、紀元前18世紀からアナトリア北部のハットゥシャを中心とする王国を作った古代の人々である。紀元前14世紀ヒッタイト王国はその最盛期を迎え、アナトリア中央部、シリア南西部、そして遠くはウガリット、メソポタミア北部までを包含した。紀元前1180年以降海の民が突如として侵入した事に関係したレバントにおける全般的な動乱の中で、ヒッタイト王国は崩壊していくつかの独立した「シロ・ヒッタイト国家群」と呼ばれる都市国家群となり、それらの内のいくつかは紀元前8世紀頃まで存続した。ヒッタイト文明の歴史は、その多くがヒッタイト王国の領域から見つかった楔形文字の古文書、およびエジプトや中東に残る数多くの古文書の中から見つかった外交・商業関係の文書により分かったものである。」

    ここで、「海の民」が出てきましたので、見ておきましょう。

    以下は、Wikipediaからの抜粋です。

    「 海の民(うみのたみ、英語: Sea Peoples, Peoples of the Sea)は、船を巧みにあやつり東地中海沿岸を放浪し、古代エジプトの第19王朝のメルエンプタハ5年、及び第20王朝のラムセス3世5年にエジプト領内への侵犯を試みた諸集団に使われる総称的呼称である。「海の民」という語は古代エジプトの記録では用いられておらず、1881年にガストン・マスペロによって命名され、後世一般化した

     海の民として連合してエジプトなどを侵攻した海上勢力は目新しいものであったが、その個々の構成要素となる集団はそれ以前から地中海世界或いはオリエント世界では知られていた存在であった。彼らの大規模な移動と侵略行為は紀元前1400年ごろのミノア文明の崩壊から紀元前1120年ごろのドーリス人のギリシア定着と先住ギリシア人の小アジアへの移住定着に至る約300年間に及ぶ東地中海世界の混乱の過程のひとつとして引き起こされたものと考えられている。」


    そして、この時代に、古代カナン南部の地中海沿岸地域周辺入植した民族群が「ペリシテ人」です。パレスチナ(Palestina)「ペリシテ人の土地」という意味です♥

    「パレスチナの歴史的変遷図」 白抜きがイスラエル領土および占領地
    「パレスチナの歴史的変遷図」 白抜きがイスラエル領土および占領地

    そして、大切なポイントは、このようにペリシテ人がやってきてペリシテ人の土地であるところに、後から「ユダヤ人」がやってきたんです♥ ユダヤ人こそが、「侵略者」だということです♥ 大東亜戦争後の現代社会においても、全く同じことをしてきたのがユダヤ人つくった侵略国家であるイスラエルです。

    ポイント 女性

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    ユダヤ

    続きは次回に♥




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    Category: 世界史
    Published on: Sun,  27 2016 00:01
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