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    親子チョコ💗(500冊以上の良質な書籍のご紹介)

    子どもたちの教育のため、また、その親である私たち自身が学ぶための、読まれるべき良質な書籍のみをご紹介させていただきます。

     >  朝鮮 >  アルブレヒト・デューラーと「在日」姜尚中

    アルブレヒト・デューラーと「在日」姜尚中

    アルブレヒト・デューラー 『Virgin with the Iris』1508年
    アルブレヒト・デューラー 『Virgin with the Iris』1508年

    アルブレヒト・デューラー(ドイツ語: Albrecht Dürer, 1471年5月21日 - 1528年4月6日)は、ドイツのルネサンス期の画家、版画家、数学者。同名の父・アルブレヒトは、ハンガリーからニュルンベルクに移住してきた金銀細工師

    ヴェネツィア人に敬意を持たれていたにも関わらず、1507年の中頃までにデューラーはニュルンベルクに戻り、1520年までドイツ国内で暮らした彼の評判ヨーロッパ中に知れ渡り、彼はラファエロ・サンティジョヴァンニ・ベリーニレオナルド・ダ・ヴィンチ(ロレンツォ・ディ・クレディを介して)を含む有名な芸術家と親睦を図ったり、連絡を取り合っていた。

    アルブレヒト・デューラー 『アダムとエヴァ』1507年
    アルブレヒト・デューラー 『アダムとエヴァ』1507年





    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 一昔前までは「在日」と言えば、「在日朝鮮民族」、つまり戦前「創氏改名(そうしかいめい)」を「強制され」戦時中に日本に「強制連行」されてきた人たちが朝鮮動乱など「同情すべき止むに止まれぬ事情」から「帰国できず」日本に定着した人たちとその末裔を指していたのですが、【今やそのファンタジーは情報の相互通行と多角的検証を可能としたネット社会によって完全に突き崩されています】

    ポイント 22

     ちなみに【朝鮮新報】2015年1月23日版では、「〈歴史を背負って生きる3〉 いじめ」というタイトルで、以下の内容が報じられています。

    『 【大阪】ではいまでも【在日朝鮮人が多く居住している】ところ。植民地統治下の昭和5(1930)年には【在日同胞の約23%にあたる7万人】が住んでいた。大阪府が1932年に、大阪市内に一戸を構えている【朝鮮人の調査】をしたが、「なぜ内地に来たのか」という質問に、【「農業不振のため」との答えが、55・7%】【「生活難のため」(17・2%)】を加えると、【7割以上の同胞が、「食えないから」、日本に来たと答えた】という。』

    朝鮮新報 記事
    朝鮮新報 〈歴史を背負って生きる 3〉いじめ

     ・・・【日本に流布されている被害のイメージとはちょっと違います】。…

    ポイント 女性 重要 5

     そのあたりについては書き出すと非常に長くなりますし、【ネットを調べれば今やすぐに複数の証拠資料が出てまいります】のでこちらでの言及は紙面の関係から避けますが、インターネットを始めとする情報インフラも整備され、【これまで学校でも教えられてきたことや新聞で事実と報じられてきた内容】【明らかな嘘が含まれていたことも明白となった】今、一部の歴史の「常識」は根拠がないために反論することもできなくなっています

    ポイント 23

     それでも【未だに知られていない情報がまだまだたくさんある】ものです。

    驚き顔

     また、【ネット自体をあまり使わない中高年の方々】もまだまだ多いばかりか、【テレビの放送内容を新聞で確認して真実と思い込んでしまう】、情報社会の裏と仕組みを理解していないお年寄りが、長幼の序(ちょうようのじょ)を重んじる我が国では発言力が強いのです。

    視聴者の会 2

    視聴者の会からの最新のお知らせは、こちらをご参照♥

    高江ヘリパッド報道について公開質問状を送付しました

    平成28年10月30日に送付した公開質問状に関する追跡調査結果

    NHKから回答が届きました 11月10日

    視聴者の会

    特に最近は【もうボケているのか理想を語っているのかがキワドい、左翼系のお年寄り】が多くて元気なので、礼節を重んじる私などは太刀打ちできません(笑)。私のような40代後半の若造(?)が【外国人裏社会にまで踏み込んで見てきた事実】をお話ししても【夢見るお年寄りの年輪を重ねた思い込みや理想論】にはかないませんね

    鳥越俊太郎 中国 
    鳥越俊太郎「おかしい、植民地の安倍がトランプに会ってどうする」 ←謎の批判を展開

    鳥越 1

     【本書で取り扱う「在日特権」もその一つ】で、そうした様々な立場の様々な人たちの様々な理由により、【これまでほぼ完全にタブーとされてきた事実】です。

    ポイント 女性

     この存在と事実を知ったなら、必ず読んでくださるであろう人権派弁護士のみなさんも、日本人としてまともな良心をお持ちである場合、人生を見つめ直して出家したり廃業したりしかねません

    読書 女性 15

    またそうでない、中立公平な立場にある方や、元より予備知識のない方は、【あまりの実態のひどさにブチ切れ】て過激な活動家になりかねません。

    驚き 女性 13

    一番心配なのは、【この事実が公表されることで、その出自に悩んでしまうであろう在日韓国朝鮮籍のみなさん】です。

    姜尚中(きょうしょうちゅう)

    すでに世代も3代目、4代目、【日本生まれの日本育ちで「母国」の言葉も話せないのに帰化もしない】父母の子として、【外国人としての身分を世襲しここに存在する矛盾】に悩む方も出てくるでしょう。

    朝鮮人 5

     あらかじめ申し上げますが、私が問題視するのは、【これら特定外国人の主張や思想が反社会的であること】であって、その出自ではありません。【私たち日本の敵】は、韓国でも中国でも北朝鮮でもなく、【その時代ごとの「反日国」】であり、【日本人の敵は在日ではなく「反日」】です。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    今回ご紹介させて頂きます本書ですが、読んでいる途中で、本当に怒り心頭危うく引き裂いてしまいそうになるぐらい「驚愕の真実」が、綿密なデータに基づいて記載されていて、いわゆる「在日特権」が可視化されているという、必読必見のおススメの書物です♥

    さきほど登場していた「在日」については、以前にもご紹介させて頂きました書物にその無能ぶりが詳しく書かれています

    カール・マルクス
    カール・マルクス

    「 マルクス主義の経済・社会史の進歩史観しかもっていないものが、文化を論じはじめると、その矛盾(古典文化は現代・近代文化よりはるかに高い)に気づかず、おかしな論議をすることになる

     たとえば、社会学者の東大教授姜尚中(キョウショウチュウ 在日朝鮮人)氏がいる。最近『あなたは誰?私はここにいる』を出版して芸術を論じている。題名から社会のなかの自己を語るエッセイかと思ったら美術談義である私はその専門なのでどんな内容かと思って購入したが、最初のデューラー(ルネサンス期のドイツ画家)のところを読んでげんなりした。現代ではこうした素人談義が、あたかも権威主義批判の先鋒のように大手をふるっている風潮がある。むろんこれも左翼によってつくられたものである。


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     氏はNHKに頼まれて日曜日の美術番組の司会者となったとき、「どうして私に」と思いながら喜んで引き受けたという。左翼がNHKにもいたのである。私は氏が司会をするようになってその番組を聞かなくなったが、氏自身は美術を相当知っているつもりでいるらしい。この本は最初にデューラーの『自画像』のことを思い入れたっぷりに書いている。自分が在日の朝鮮人としてふさぎこんで生きていたときに、留学先のドイツでこの絵に出会って感激したという。…

    アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
    アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年

     この絵十五世紀に描かれ、これが近代と異なっている時代に描かれ、その感激したこと自体が、近現代の否定、つまりこの像キリストの顔としてデューラーが描いたその宗教というものの復権が問題にされなくてはならないし、また氏がキリスト教徒でなければ、日本に住んでいる朝鮮人という国籍を問題にする近現代人というものの批判でなければならなかったはずである。

     このデューラーの像は、ちょうどキリスト教暦でいえば1500年という終末を前にして、終末が近いことを自覚していたのである。この時代が《数々の戦乱や飢饉、疾病や殺戮が繰り広げられ》たなどと、一般的な左翼の暗黒時代の中世史観を漠然と述べるのではなく(一体、デューラーの周りにどの戦争があったのか?農民戦争はもっと後である)、もっとこの画家に即していわなければ説得力はないこの『自画像』自身が「メランコリー」の性格として、哲学や芸術を造り出す創造的精神を示しており、当時のフィレンツェの哲学者フィチーノの『三重生論』と深い関係がある。

     氏の本の「おわりに」で『メレンコリア・1』について述べている。まず数字の1ではなくラテン語のⅠと書かれねばならないし、これを論ずるのであれば、1500年の『自画像』が、これと密接に関係していることを指摘するのが当然である。つまり、この『自画像』はメランコリーの像でもあったのだがこうした記述はここにはない素人としても勉強不足という以外ない。この『自画像』を知っていたから、NHKの美術番組の司会を引き受けたというにしては、その無知ぶりはその理由に値しない。」


    詳しくはこちらをご参照♥

    テレビに出てくる在日朝鮮人の「無知ぶり」



    いかがでしょうか?

    以前ご紹介させて頂きました時には、あまり詳しくはご説明させて頂きませんでしたので、ここだけを読んでも少々理解しづらいと思います。

    悩む女の子2

    ですので、今回は少々補足させて頂き、さきほどの「在日朝鮮人の無知ぶり」を明らかにしたいと思います♥ 本当に笑っちゃうぐらいの「馬鹿っぷり」が理解できると思いますよ(笑)

    ガッキー

    では、その「お馬鹿な在日朝鮮人」が書いた本を見てみましょう。

    問題の本が、これ(↓)『あなたは誰?私はここにいる』です。

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    amazonで、「なか見!検索」ってすると、チラ見ができますので、少し見てみましょう。

    「 はじめに わたしたちは今、どこにいるのか

     わたしたちは今、いったいどこにいるのか。多くの人々がきっとそう自問しているに違いありません。」


    ないない

    のっけから、こんなクダラナイ文章なんです。

    「 そう言えば、映画化されて再び話題になった村上春樹の『ノルウェイの森』では、最後に主人公が、次のように叫ぶ箇所があります。

     「僕は今どこにいるのだ?・・・・」 」


    ハイッ、パヨクご用達の村上春樹の登場です♥

    村上春樹
    村上春樹

    こちらもご参照♥

    魯迅と村上春樹



    「 第一章で詳しく触れますが、わたしがドイツ・ルネサンスを代表する画家であるアルブレヒト・デューラー(1471-1528)の自画像と出会ったのは、まさしく希望も将来もない途方に暮れていたドイツ留学のころでした。

     わたしは、「在日」という自分の出自だけでなく、そもそも生きることの意味や自分がどうして生まれてきたのか、なぜ生きるのか、この時代はどうして自分の問いに答えてくれないのか、そうしたもろもろの問いによって堂々巡りを繰り返し、悩んでいたのです。

     しかし、デューラーの自画像と出会い、わたしは自分の中から憂鬱(ゆううつ)な鉛色の空が晴れていくような感じがしました。

     『わたしはここにいる、おまえはどこに立っているのだ』

     絵の中のデューラーはそう語りかけているように思え、わたしは身震いするような感動を覚えたのです。大仰な言い方ですが、それは、500年の時空を超えた「啓示」のように思えてなりませんでした。

     『そうだ、自分はどこにいるのか、どんな時代に生きているのか、そして自分とは何者なのか、それを探求していけばいいんだ。ただ、どこからか与えられる意味や帰属先を待ち続けるのではなく、自分から進んで探求していけばいいんだ』

     そう決めると、何だか生きる力が湧いてきたのです。」


    姜尚中(きょうしょうちゅう)

    いかがでしょうか? 希望も将来もないけれども、お金がかかるドイツ留学をしているときに出会った絵が、このデューラーの自画像だったそうです。

    アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
    アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年

    生きることの意味や自分がどうして生まれてきたのか、なぜ生きるのか、この時代はどうして自分の問いに答えてくれないのか、とか、そんなクダラナイことはどうでもいいので、「なぜ在日として日本に居座り続けるのか」、「なぜ他の在日外国人とは違う特別扱いを受け続けるのか」、「なぜ通名が許可されているのか」、「なぜ在日朝鮮人は犯罪ばかり犯すのか」といった大切な問題について、「在日」として謙虚に見つめ直して頂きたいと、私たち日本人は常日頃から「悩んでいる」んですけど(笑)

    ガッキー 23

    さて、これからご説明をさせて頂きますが、重要なポイントを、もう一度確認します。

    「 しかし、デューラーの自画像と出会い、わたしは自分の中から憂鬱(ゆううつ)な鉛色の空が晴れていくような感じがしました。」

    とくに、この部分です。

    憂鬱な鉛色の空が晴れていく

    これを覚えておいてください

    それでは、この「ルネサンス」の時代を見てみましょう。

    「 どの歴史(日本史)の教科書でもいいので、ページを開いてみてください。鎌倉時代と室町時代は「中世」となっています。どの教科書でもそうです。「中世」とは「近代」になる前の封建的で粗野な遅れた文化の時代という意味で使われています。NHKの大河ドラマ『平清盛』に描かれた世界はいかにもそのような世界です。薄汚れた武士たちが映像化されていました。

    NHK kiyomori

     しかし、…鎌倉時代も、…室町時代も、果たしてそういう時代なのでしょうか。

    こちらもご参照♥

    片腹痛い! アルツ・鳥越俊太郎 ~ 私たち日本の近代の始まり、それが室町時代なんです



     西洋の歴史「中世」(Middle Age)とは「古代」ギリシャ・ローマと「近代」に挟まれた「中の時代」のことです。この時代は、ゲルマン民族の大移動ののち、キリスト教化され、現代の西洋といわれる世界が形成されていった時期でした。

     この時期を担ったのは古代ギリシャやローマの人々とは異なる民族で、宗教も言語も本質的に異なる人々です。だから、西洋の「中世」古代ギリシャ・ローマが発展したものではなく、そこには明らかな断絶があります。」


    「 しかし、その「文化」においても、西洋の学者たちは自分たちが古代ギリシャ・ローマを受け継いでいると自負しているため、「古代」と「近代」の間に「中世」を挟んで、いかにも西洋「文化」が一貫して継続しているように考えているのです。「ルネッサンス」といわれる時代は、「古代」の「再生=ルネッサンス」であるとされていますが、実際には「再生」ではありません

     西洋の「中世」は「暗黒」の時代ともいわれます。西洋が古代ギリシャ・ローマの文化を受け継いでいるなら「暗黒」であるはずがありません西洋の歴史が「中世」といっている時代は、正確にいうなら、新たな「西洋文化初期時代」(Primitive Age)というべきなのです。いまにつながる西洋文化の世界が形成されたのは、実はこの時代からなのです。


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     一方では、この時期の文化の様式「ロマネスク」といっています。これは「ローマ的な」「ローマのような」という意味です。自分たちが古代ギリシャ・ローマの文化を受け継いでいると考えているからですが、それを引き継いでいないことはまったく新しいキリスト教の文化であることからも明らかです。その形は、まだ素朴であることが誰にでも見て取れます。西洋の「ロマネスク」といわれる時代(1000年 – 1200年)の文化は、日本では飛鳥時代(592年 – 710年)の「アルカイスム(胎動期)」の文化に匹敵するものなのです。

    古代ギリシャ・ローマの文化を受け継いだというか、影響を受けて保存したのは西洋ではなく「イスラム世界」なのです。「イスラム世界」を介して西洋は「古代」ギリシャ・ローマの文化を知りその影響が「ルネッサンス」につながっていくのです。」


    詳しくはこちらをご参照♥

    日本に「中世」は、ありません♥



    いかがでしょうか?

    少々長くなりましたので、続きは明日にさせて頂きますが、この「ルネサンス」の時代は、もともと異民族・異教徒であった現在の西欧に繋がる祖先の人々が、イスラム世界との交流を通じて、古代ギリシャ・ローマ風の文化新しく生み出した時代だということです。そして、そこにキリスト教の影響が加わって、本来の古代ギリシャ・ローマの文化とは別ものの、現代に繋がる新しい西欧文化が生まれた時代だということです。

    まずこうした、この時代の流れ・背景があってそのうえである意図をもって、アルブレヒト・デューラーは「自画像」を描いてみせたんです♥ 自身の顔「イエス・キリスト」に似せて描いているところが、それです♥

    アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年
    アルブレヒト・デューラー 『自画像』1500年

    これらのことを理解し、そして当時、「メランコリー」すなわち「憂鬱(ゆううつ)」が、どういう意味をもっていたのかを知ってさえいれば、さきほどの「お馬鹿な在日朝鮮人」の記述の内容は、トンデモナイ勘違いだということが、誰にでも理解できるんです♥

    念のため、もう一度、書かせて頂きます。

    「 しかし、デューラーの自画像と出会い、わたしは自分の中から憂鬱(ゆううつ)な鉛色の空が晴れていくような感じがしました。」

    憂鬱が晴れる・・・と言っていますね♥

    奇妙ですね? デューラーの『自画像』は、まさに、その「メランコリー」=「憂鬱」を描いた像なんですけれど♥ 憂鬱が晴れてどうするんですか(笑)

    余談ですが、ギリシャ人と他のヨーロッパ人の考え方の違いも、ぜひ知っておいてください。

    僕たちがヨーロッパなんだ! ~ ヨーロッパの民主主義と奴隷制度



    ティツィアーノ・ヴェチェッリオ画『エウロパの誘拐』
    ティツィアーノ・ヴェチェッリオ画『エウロパの誘拐』

    続きは次回に♥




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