2016-09-06 (Tue)
つまら◦ない【詰(ま)らない】
[連語]《動詞「つまる」の未然形+打消しの助動詞「ない」》
1 おもしろくない。興味をひかない。「―◦ない映画」
2 とりあげる価値がない。大したものではない。「―◦ないものですが、お収めください」
3 意味がない。ばかげている。「―◦ないうわさ話で時間をつぶす」
4 それだけのかいがない。ひきあわない。「ここでやめたらそれこそ―◦ない」
[用法]つまらない・くだらない――「大金をはたいてつまらない(くだらない)買い物をした」「あんなつまらない(くだらない)人間とは付き合うな」など、価値のない意では相通じて用いられる。◇「つまらない」は、そのものに対する評価というより、心がひかれない、楽しめないという状態を言う。「内容はよいが、つまらない映画」◇「くだらない」はある物の評価が低いことに重点があり、楽しさ、おもしろさとは別である。「この映画はくだらないが、おもしろい」◇「独りぼっちはつまらない」とは言うが、「独りぼっちはくだらない」とはふつう言わない。
なじ・る【▽詰る】
[動ラ五(四)]相手を問いつめて責める。詰問する。「心変わりを―・る」
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 まともだった日本人を無意識的で無自覚な【左翼思想へと洗脳したのは、戦後のメディア】です。
GHQがつくりあげた「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(WGIP)」を、占領中は全面的に受け入れるしかありませんでした。しかし、GHQの占領が終わった後も【左翼思想を日本に蔓延させたのは、メディアの大罪】です。
たとえば、大手メディアは今日も、60万人もの日本人が違法に拘留され、塗炭(とたん)の苦しみを味わったシベリア抑留や、満州におけるソ連軍の鬼畜のごとき行動についても、ほとんど何も報道しません。占領時代に報道を禁止されていた事項だからです。
それにもかかわらず、【やってもいない慰安婦強制連行】や、【嘘にまみれた南京大虐殺】なる問題については、徹底的なキャンペーンを貼るのです。
☆吉田清治は韓国人!長男が真相激白「訪韓した際、父のパスポートに入国スタンプは押されていません」
こんなマスコミに71年間も毎日洗脳されつづければ、良心的な人が祖国を愛さず、左翼的になってしまうのは致し方ない話です。
そしてじつは、【WGIPの実施者たちそのものが共産党と同根】なのだ、という点を認識する必要があります。
日本弱体化を目指したWGIPは、GHQの民政局に入り込み、【日本を骨抜きにする日本国憲法をつくった共産主義者たち(ニューディーラーたちを含む)が実施したもの】です。
連合国軍最高司令官総司令部が入った第一生命館(1950年頃撮影)
だからこそ、【共産党が狙っていた日本の「国体」の破壊、すなわち皇室制度とそれに由来する日本人の古き良き国民性の破壊】と、完全に合致していたのです。
日本国憲法の原案は、昭和21年(1946)2月13日に、松本烝治(まつもとじょうじ)国務大臣が外相官邸において、
松本烝治
GHQ民政局のホイットニー准将らから「マッカーサー憲法草案」として渡されたものが最初ですが、
コートニー・ホイットニー
松本はその幼稚な内容に驚愕。
さっそく幣原喜重朗(しではらきじゅうろう)首相にその内容を報告し、
「総理、じつに途方もない文書です。【まるで共産主義の作文】ですよ」
と伝えています。
幣原喜重朗
東北大学名誉教授である田中英道先生が書かれた『戦後日本を狂わせたOSS「日本計画」--二段階革命理論と憲法』(展転社)などによると、【日本国憲法は将来の日本における共産革命の第一歩としてつくられた】ということです。
つまりソ連の考えていたような「ただちに天皇制を廃止して共産化させる」というハードランディングではなく、まずは天皇の権威を弱体化させ、国から武力を奪い取って骨抜きにし、そこで共産革命を起こさせるというソフトランディング(二段階)による革命理論の下準備なのです。
つまり、【WGIPと日本国憲法は間違いなく、日本国家の転覆と共産化のためにコミンテルン(共産主義インターナショナル、共産主義政党における国際組織)の工作員らが仕込んだ、共産主義革命戦略の一環であった】のです。
日本人のほとんどはこのことに気づかず、学校で無邪気に日本の悪口を吹き込まれ、日本国憲法は美しいものだと信じ込んで今日まで過ごして来たのです。
恐ろしいかぎりではありませんか。』
いかがでしょうか?
最近頻繁に書物を出され、精力的に活動をなされている著者ですが、今回のこの書物も、非常にお勧めです♥
読み進めていくと、「日本共産党」のあ~んなことや、こ~んなこと、そして旧ソ連共産党の手先として、私たちの日本に対して様々な悪事を働いていたこと、さらに、それが現在でも続いている「嘘吐き集団」だってことが、とても判りやすく書かれています♥
ですが、これは、著者が持論を述べているわけではなくて、もうすでに「世界の常識」になっちゃっていることで、次から次へと新しい証拠がこれでもかって出てきているんです♥
そのことについては、以前ご紹介させて頂きました、こちらの書物(↓)で理解することができますが、戦前・戦中そして戦後と、「ソ連コミンテルン」ならびに各国の共産主義者が、いかに悪事を働き、そして世界を戦争へと巻き込んで行ったのかが、次々と証拠とともに解明されてきている、それが最先端の世界史の分野で起きていることなんです♥
つまり、歴史の修正は、もうすでに始まっているんです♥
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆福井義高 日本人が知らない最先端の「世界史」
それでは、今回の著者の述べられていることを、順を追ってみてまいりましょう♥
まず、GHQは占領時に、現在の共産中国と同じように、「徹底した言論統制」を行っていました♥
「 当時、江藤淳教授が「文学」を担当していました。先生は戦後、誰もが貝のように口を閉ざしていた「検閲」を暴いた巨星でした。友達から「おもしろいから」と誘われ、講義を聴きに行くと、確か本館の大教室で、薄明かりのなかでうつむき加減に語っていた小柄な先生の姿を今も覚えています。しかし先生の口からでた言葉は衝撃的なものでした。
江藤淳
私は、「戦前は言論の自由はなかったが、戦後自由になった」と教えられてきたのですが、先生は「戦後の日本には言論の自由は一切なく、全てが検閲を受け、今日の言論空間が形成された。現行憲法も占領期に米国から与えられたものだ」とおっしゃる。しかも「検閲は違法行為故、タブー視され、反米親中ソの社会党、共産党から朝日新聞、大手出版社、NHKなどまで、誰もが口を閉ざしてきた。だから一般国民はこの事実を知らない」というのです。
事実確認は性癖であり、その後、先生の『閉ざされた言論空間』、『一九四七年憲法 その拘束』、『忘れたことと忘れさせられたこと』を読み、今、私たちが呼吸しているこの言論空間が違憲検閲によって成り立っていることを確信した次第です。
中学校時代の社会科授業の不愉快さ、日本を悪し様に言いつのる教師たち、だから私は理系に進んだのですが、その根源が分かった気がしました。今にして思えば、この時代に扶植された「検閲」による歴史観は、近現代史から古代史にまで及んでおり、肩書きの立派な方々の古代史論も例外なくその影響下にあり、歪められていたのです。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「違憲検閲」によってつくられた歴史観 ~ 一般国民が知らない事実
このように「反対意見を封印」したうえで、やりたい放題の国際法違反の政策を次々にGHQは行っていきます。
真っ先にGHQが行ったこと、それは「日本人の教育」に関するものでした。いわゆる教育に関する「四大指令」と呼ばれるものです♥
これは、昭和20年(1945)10月~12月にかけて、立て続けに実施されました。憲法よりも先に行っている点がポイントです♥
それは、文部科学省の資料にも、ハッキリと明記されています。
「 連合国軍の教育改革指令
敗戦を契機として我が国の国政全般は連合国軍最高指令官総司令部(以下総司令部という。)の占領の下に置かれることとなり、教育文化などを担当する民間情報教育局(CIE)が総司令部の特別参謀部の一つとして設立された。
総司令部は昭和二十年中に教育の改革に関するいわゆる四大改革指令を発した。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆学制百二十年史 概説(文部科学省)
「 米の占領政策の最高司令官GHQのマッカーサーへの本国からの指令は、「日本が再び立ち上がって米国に仇討ちが出来ないように、徹底的に日本を去勢化し堕落させよ」であった。
占領政策は戦争の延長で、戦闘は3年半で終わったのに、何故、占領に2倍の7年もかけて思想戦を行ったのか。・・・
GHQは日本を占領するや直ちに、教育に関する次の四大指令を発している(昭和20年10月~12月)。
第一指令「日本教育制度に対する管理政策」
第二指令「教員と教育関係者の調査・除外」
第三指令「神道指令」
第四指令「修身、日本歴史、地理の停止」
第一指令で文部省はGHQの下部機関になり、第二指令で軍国主義的または極端な国家主義的傾向の教職員の解雇追及であった。これにより、当時の全国の優秀な教職員の実に22%の約20万人が辞職させられた。
第三指令で学校での神道行事の禁止だけでなく、我が国における神道の意義などについても一切教えることを禁止され、かつ、皇室や日本の歴史伝統の素晴らしさを教えることも禁止された。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆「総力戦」を勘違いしている日本人 ~ キレイゴトでは、決してありません!
そして、2年後の昭和22年(1947)3月31日に旧教育基本法が公布・施行されます。ここで、「旧」となっているのは、第一次安倍内閣のとき、この悪法を全部改正したものが現在の教育基本法だからです。今から10年前の平成18年12月22日の公布・施行になります♥
で、旧教育基本法が施行されたときに、同時に紛れ込んできたのが、いまも学校で子供たちが教え込まれている「社会科」という教科です♥
「 GHQの占領政策で日本去勢化の改造のため直ちに取り組んだのが、魂の改造である教育改革である。それは憲法より先に取り組んだのである。米本国から教育使節団を招き、GHQの民間情報教育局(CIE)の下に、上級舵取り委員会(Higher Steering Committee)を設け、その監視下に文部省内に同じ名の舵取り委員会を設けさせ、戦後の教育改革はすべて日本側が決めたように仕組まれた。
「一国を亡ぼすのに刃物はいらない。その民族の記憶(歴史、伝統文化)を消し、その上に新しい歴史を捏造、発明して押し付ければ足りる」
という箴(しん)言がある。アメリカは巧みにこの手を使って占領政策を全うしたのだ。・・・
そこで米進駐軍が直ちに強制した指令は、それまで国民学校で教えていた修身、歴史、地理を抹殺させ、これを以下にのべるアメリカ式社会科に置換させたのである。この日本人がなれ親しんだ三教科こそ、日本人としてのアイデンティティを学ぶ根本教科であった。だからGHQは、この三教科こそ日本人の狂信的な国家意識や軍国主義を生む元凶として抹消したのである。
そこで文部省は、米国教育使節団が持ち込んだ社会科を導入することになった。これは当時、米国で実施されていたSocial Studyの翻訳である。米の各州の中で最も先鋭的なバージニア・プランとカリフォルニア・プランを導入することになった。
この社会科は当時、進歩的な思想であるとされたマルクス主義的な反国家、社会主義革命思想を含んでいた。GHQにとっては、日本の既存の国家や権力に反する心を養うのに最適な教科と考えられた。その後日本の学校での社会科の三教科は、右の精神に基づいて教科書が編纂されることになった。
この教科は、戦後新しく生まれ変わった社会党、共産党、日教組や広くマスコミ、中でも朝日、毎日、NHKや岩波書店や東大などのリベラル派の教授たちに大歓迎されることになった。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆デン・ハーグ 平和と司法の国際都市 ~ どうなる?支那の判決
もう、お判りだと思いますが、この「社会科」という教科が、「社会主義思想」の教育を行うものなんです♥
さらに、GHQはやりたい放題の政策を続けます。国際法違反の「憲法改正」を強制的に行わせました♥
現行の仮の憲法である日本国憲法は、昭和22年(1947)5月3日に施行されましたが、最近のバイデン副大統領の発言からも明らかなように、この憲法は、「アメリカが作ったもの」なんです♥
☆バイデン副大統領「私たちが日本国憲法を書いた。日本は核保有国になり得ない」 トランプ氏の容認論批判、異例の発言
「 マッカーサー元帥の権限は、日本へ科せられた(ポツダム)宣言文の内容より遥かに越権とごり押し統治が目立つものであった。
越権行為の極めつけは「新しい憲法を作りなさい」という要求である。この項目はポツダム宣言条文の何処にも見当たらない。
しかも、占領軍が被占領国の法律を改正することは、ハーグ陸戦条約で禁止されている。そこで、日本政府が自発的に改正したという形をとって、新憲法を制定させた。勿論、GHQの強い指示の下でやられたのである。
にもかかわらず、未だにこれを日本人自身が作り上げたと言い張るNHKや朝日、毎日、共同通信の体質や、左翼ジャーナリストたちの存在を恐ろしく思うばかりである。
一方、出自がドイツ人であった欧州連合国最高司令官、アイゼンハワーは敗戦国ドイツに対して新たな憲法も伝統ある精神文化も強制的に変えることは控えたことを銘記しておきたい。」
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆あのドイツでも、いまだに「憲法」は無いんです♥
で、「未だにこれを日本人自身が作り上げたと言い張る」連中が、たとえば、この「つまらない男」♥
☆民進・岡田克也代表「米国が書いた憲法とは、不適切な発言だ」 バイデン米副大統領を批判
長くなりましたので、本日はここまでとさせていただきます♥
最後に、こちらの動画をどうぞ♥
続きは次回に♥
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