怪物の身体にたかっていた寄生虫から誕生した中国人 ~ 盤古神話

    支倉常長
    支倉 常長(はせくら つねなが)は、安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将。伊達氏の家臣。慶長遣欧使節団を率いてヨーロッパまで渡航し、ローマでは貴族に列せられた。

    Hasekura_Travels.jpg



    戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。

    そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。

    私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、

    客観的に情勢を判断する必要があります。

    それでは、この書物を見ていきましょう!




    『 支倉常長(はせくらつねなが)が従軍した二度の朝鮮戦役には、豊臣秀吉が明に戦争を仕掛けるという背景がありました。こうなった背景は、まさに【世界の情勢】抜きには語れません

    160.jpg

    こちらもご参照♥

    日本にポルトガル人が最初にやってきた理由 ~ トルデシリャス条約



     ポルトガルやスペインがすでにフィリピンまで押し寄せてきて【植民地化】をすすめていました。マニラには日本人街があったことが知られていますし、和冦貿易の交流もありましたから、それらを通して情報は十分に日本に伝わっていました。メキシコや南米の状況も伝わってたでしょう。一方、国内では【イエズス会の宣教師が活動】し【長崎はその手中に入っている】、という状況でした。

    驚き顔

    マクタン島の戦い
    マクタン島の戦い : ラプ=ラプ(Lapu-Lapu 1491年-1542年)は16世紀、フィリピンのマクタン島(セブ島の東沖合い)の領主であり、イスラム教徒の部族長。世界一周航海の途上でフィリピンへ来航し、キリスト教への改宗と服従を要求するフェルディナンド・マゼランに対して抵抗し、マクタン島の戦いでマゼラン軍を破った上、マゼランを討ち取った。フィリピンでは民族の誇りを守った国民的英雄とみなされている。

    Franciscus_de_Xabier.jpg

     この【脅威、危機感】が1587年の【バテレン追放令】になるわけですが、朝鮮や明に戦争を仕掛けたこともこの延長線上にあるのです。【押し寄せてくる欧米列強】に対抗するには、朝鮮や明と同盟を結ぶことが不可欠です。同盟関係を成立させるのに戦争を仕掛けるというのは一見矛盾していますが、同盟を円滑に機能させる前提として服従をもとめるということがあったわけです。このことはフィリピンや台湾に日本に対する服従を求める記録が残っているところからもうかがうことができます。

     日本と中国の関係を戦争という事柄でたどると、まず唐・新羅の連合軍と戦った白村江(はくすきのえ)の戦い。次が13世紀、モンゴルの元が攻めてきた文永・弘安の役。そして、明との戦い。これが明治以前の日中三大戦争といえます。このように戦争ばかりを取り上げると日本と中国は争ってばかりいたようにとられますが歴史の長い時間を考えると非常に少ないともいうことができます。むしろはるかに長い時間、大陸から人が渡って来て、日本人が大陸に出かけていき、さまざまな形で交流を重ねてきたことは、多くの記録で明らかです。

    こちらもご参照♥

    遣隋使や遣唐使よりも、はるかに多かった「遣日使」



     それにもかかわらず【日本と中国の間にはどうしても溶け合わないものが横たわっている】、と感じるのは私だけではないでしょう。それは何なのか【神話】を例にして見てみたいと思います。

    悩む女の子2

     中国には【盤古神話(ばんこしんわ)】があります。この神話は、【宇宙は巨大な卵】であり、その卵が割れて天と地になり、そこから【盤古が生まれた】、というところからはじまります。

    盤古
    盤古

    盤古は神ともいえますが、【要するに怪物】です

    驚き顔

    怪物の盤古は巨大になり、1万8千年経って死にます。

    驚き顔

    その死体の左目から太陽が、右目から月が生じ、血液から河川と四海が生まれ、頭髪から森林と野原が出現し、息から風が起こり、声が雷鳴になります。そして【身体にたかっていた寄生虫から人類の祖先が誕生】しました。これが盤古神話です

    驚き顔
     
     盤古の体からは自然界のあらゆる事象が生まれ、盤古という怪物の体にたかっていた虫から人間は生まれた。【盤古自身が人間になったのではなく、その寄生虫から人間が生まれた】。これは大変示唆的です。

    驚き顔

     日本の神話と比べてみてください。日本の神話では天地の中から生まれた【伊邪那岐(いざなぎ)の左の目から天照大神(あまてらすおおみかみ)、鼻から須佐之男命(すさのおのみこと)】が出てきます。【神の一部が人間になった】わけです。そこには【人間への肯定的な共感】があります

    伊耶那岐神と伊耶那美神
    伊耶那岐神と伊耶那美神

     これに対して【中国の盤古神話は、盤古自身ではなく寄生虫から人間は生まれてきます】意味のない存在から偶然に出てきたものとして人間をとらえています。そこには人間と距離を置き否定的にとらえる感覚があります。

    驚き顔

     この感覚は、【人間はそもそも罪を背負った存在とする西洋人の人間観に近い】といえます。そうなのです。【日本人と中国人の人間観は根本的に違っており、中国人の人間観は西洋人に極めて近似している】、というよりも、【キリスト教を信じない西洋人と同じである】、ととらえることができるのです。

    追放されるアダムとイブ
    追放されるアダムとイブ

    こちらもご参照♥

    西欧のように絶対に越えられない溝がない日本人



     万里の長城を築かなければならないほど常に敵にさらされている中国と、四方を囲む海によって敵から守られている日本。大陸と島国という地理的条件が、異なる人間観に作用している、ということでもあるでしょう。

    こちらもご参照♥

    「壁」が無かった『平城京』 ~ ローマの「道」と支那の「壁」との違い



     この人間観の違いが、同じ黄色人種であり歴史的に深い交流を重ねながらも【まったく異なった文化】を育て、政治的には齟齬(そご)を重ねて現代に至っている根本であることを知らなければなりません

     同じ黄色人種同じアジア人という認識にもたれかかるのは決して友好関係には結び付きません互いの根底にある異質をしっかり認識することが重要です。その認識に立って互いを理解することが、日本と中国の関係では何よりも大切だと考えます。』

    日の丸

    いかがでしょうか?

    自然から生まれた神々、その神々から人間が繋がっている私たち日本人と、訳のわからない怪物の、しかもその怪物の体についていた寄生虫から生じた中国人との、決定的な違いがお分かり頂けたと思います♥

    この違いを、理解しましょう^^

    ちなみに、朝鮮人の初代の王は、クマと人間の混血らしいですw

    こちらもご参照♥

    【哀れ】ヒトになりたかった虎と熊の物語♥



    続きは次回に♥




    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓
    にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
    にほんブログ村


    人気ブログランキングへ
    関連記事
    Category: 世界史
    Published on: Sat,  03 2015 00:00
    • Comment: 2
    • Trackback: 0

    2 Comments

    八目山人  

    No title

    日本が植民地にならなかったのは 遠くて列強が攻めてくるのが遅かったからだという説を唱える人が 左右両陣営にいます。
    でも16世紀中頃にはポルトガル人やスペインの宣教師がやってきています。彼らは侵略の先兵です。
    日本に強大な軍事力があったから 彼らは手出しができなかった。
    秀吉なんかフェリペ2世に 臣下の礼を要求しています。
    遠かったから なんてーのは プロパガンダですね。

    2015/10/03 (Sat) 18:15 | EDIT | REPLY |   

    みっちゃん  

    Re: No title

    八目山人さん、ご訪問ありがとうございます♥

    まったく正しいご認識ですね♥

    そういった「声」が、大勢を占める流れ、「大津波みたいなもの」が日本中に起きています^^

    世の中の大きな動き、いよいよ始まっていますね♥

    2015/10/22 (Thu) 17:34 | REPLY |   

    Post a comment