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     >  国史 >  中国語で「波音」ってな~んだ? 1日3つ、1年で1000の新語ができる国♥

    中国語で「波音」ってな~んだ? 1日3つ、1年で1000の新語ができる国♥

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    PHP研究所
    日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】
    著者 竹村公太郎著 《リバーフロント研究所研究参与》

    ●言語の【分裂】
    世界で南北方向の緯度20度を持つ国は、それほど多くはない。そこでは、言語は分裂している

    ユーラシア→中国

    『【漢字だけ】で膨張し続ける中国…

    1956年、北京の官吏が使用していた言語をもとに、北京語が制定された。

    何千年もの中国の歴史で、

    共通語への努力は開始されたばかりだ。

    国内の50以上の少数民族は独自の言語を持っている。

    それだけではない。

    広東語という大きな言語集団も存在しており、

    漢民族間でさえ意志疎通は難しい。

    これ以外にも、中国語は困難な問題を抱えている。

    【文字が漢字だけという制約】である。

    今、世界中で情報化、国際化、そして遺伝子工学、ナノテクノロジーなどの最先端技術分野で

    新しい概念と用語が日々生まれている。

    中国語ではこの新しい用語をすべて漢字に変換しなければならない。

    中国には漢字造語の専門機関があり、

    1日平均3語、1年間で1000語の新しい言葉を作っているという。

    あるとき、北京空港で「波音727」という文字を見つけたが、それは「ボーイング727」であった。

    今、中国では漢字を簡略化する動きが加速している。

    日本は1000年以上も前からひらがな、カタカナを生み出した。

    中国は21世紀になって、それらをやろうというのだ。

    北京語が13億の人々を束ねるには、想像を絶するエネルギーと時間が必要となる。』

    「北京と上海で言葉が違うみたいだけど」って、中国人の人に質問してみたら、

    やっぱりお互いが会話できないってって言っててビックリ♥

    日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】 (PHP文庫)日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】 (PHP文庫)
    (2014/07/03)
    竹村 公太郎

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