2015-09-21 (Mon)
詳しくはこちらから♥ ⇒ 福島安全宣言
正しい放射線の知識の普及こそ急務です。
安全宣言の国民運動に、皆さんも参加してください。
先ず、福島県で大きな一歩です。
本日、郡山ビッグパレットで「福島安全宣言」の会を開催し、
高田純の福島の放射線衛生調査の報告、復活の牧場代表・元浪江町町議会議長山本幸男氏の発言、質疑応答、主催者の矢内筆勝氏の会の取り組みの熱い発言の後、3月24日SAMRAI2014での福島安全の結論、政府への提案7項目を基礎とした「福島放射線の安全宣言と政府への提案」文書が参加者一同の賛同を得て、宣言文と決定しました。
次回はいわき市で年内に開催すべく取り組むことになりました。
私は仙台空港から、無事帰札。みなさん、お疲れさまでした。 7月20日 J
昭和20年8月6日1発のウラン爆弾で壊滅した広島は、2か月後の10月には市内電車がほぼ全線再開するなど復興は順調でした。 500m圏内で辛くも生存した78人も障害を克服し、死亡時平均74歳と長生きしています。一方、平成23年3 月1 1日、地震で核反応を停止しながらも津波に襲われ冷却機能を失った福島第一軽水炉原発は、放射線死亡ゼロ人の低線量事象ですが、4年経った今も、20km圏内は復興していません。しかも全国の全ての原発が停止したままです。両者の違いは、明らかにおかしいと思いませんか?
昨年12月の総選挙で延期となった放射線科学会議SAMRAI2014は、今年3 月24日衆議院第一議員会館で開催され、国内外の科学者5人が福島の放射線について報告しました。私はそのメンバーの一人で、会議の結論は、本日の報告と完全に一致しています。正しい放射線の知識の普及、政治的判断で強制した食品中の放射能基準を前原子力安全委員会の指標による基準に戻すこと、福島20km圏内に科学の目を入れ復興させる、停止させられた原子力施設の再稼働など7項目を、日本政府へ提案いたしました。
中央アジアでは中共の未曾有の核爆発で19万人以上が死亡、第五福竜丸事件の真相は売血輸血による肝炎であるのに、唯一の核被爆国と独断し日本では真実の報道がなされていません。今こそ、核放射線について正しい知識を持って、福島20km圏内を復興再建する時ではないでしょうか。 福島は安全です。
戦後の日本人は、正しい歴史を学校で教わって来ませんでした。
そして、現代のメディアもまた、嘘の情報を流し続けています。
私たち日本人は、親日的な立場に立ち、正しく認識し直し、
客観的に情勢を判断する必要があります。
それでは、この書物を見ていきましょう!
『 日本が降伏する10日前の1945年8月6日、午前8時15分、広島上空に飛来したB-29エノラ・ゲイは中心部に原爆を投下した。
爆心地は病院でした。こちらもご参照♥
↓
☆【マインドコントロール】 真相は、こうなんです♥
地上【580m地点で炸裂】した威力は、【TNT火薬換算で16kt(kt=1000t)】という膨大なものだった。
スカイツリーほどの高さで・・・
天津爆発の666倍の破壊力で爆発させた・・・
敗北が確実となった日本、その広島に【米国はウラン型の核爆弾を投下】したが、それは【戦闘行為ではなかった】。
何故なら、【無差別・無警告に虐殺された14万人近い広島市民のほとんどが非戦闘員だったから】だ。
米国はネバダで原爆実験を行ったが、都市実験はしていなかった。だからこそ、【広島、小倉、新潟、長崎などを核実験場に選び、原爆の効果を知るため、これらの都市爆撃を控えていた】。
画像はこちらからお借り致しました♥ ⇒ 【備忘録:東京大空襲】日本人が忘れてはならない現実。
米国は「日本を早く降伏させ、双方の犠牲者を最小に止めるためだった」と【言い訳】するが、仮に日本を降伏させるためだったら、【国際法に則り、警告ビラを撒く等の手続きを踏んでから投下することも出来たはず】だった。
こちらもご参照♥
↓
☆居直り強盗
例えば【日本軍の南京攻撃】も南京を包囲した後に【国際法に則り空からビラを撒き、降伏と無血開城を求めた】。それを拒否して戦いになったのだから【結果責任はシナにある】。
陸軍大将 松井石根
(勧告文)
日軍百万既に江南を席巻せり。南京城はまさに包囲の中にあり。戦局大勢より見れば今後の交戦はただ百害あって一利なし。おもうに江寧の地は中国の旧都にして民国の首都なり。…日軍は…無辜の民衆および敵意無き中国軍隊に対しては寛大をもってこれを冒さず、東亜文化に至りてはこれを保護保存するの熱意あり。…依って本司令官は日本軍を代表して貴軍に勧告す。即ち南京城を平和裡に開放し、…
詳しくはこちらをご参照♥
↓
☆南京事件 支那人の指揮官は遁走した♥ 【小学校教員採用試験レベル】
だが【米国は国際法上の手続きをとらずに全く不意に投下した】。【実験だから長崎にはプルトニウム型原爆を投下】した。米国はここでも【7万人以上の人々を無差別・無警告に虐殺】した。これも【市民虐殺を狙った戦争犯罪】だった。…
こちらもご参照♥
↓
☆広島、長崎への原爆投下を記述していない教科書♥
☆広島、長崎での原爆投下や東京大空襲を教えていない都道府県
原爆は通常の火薬とは異なり、【爆発と同時に膨大な放射線も市民に浴びせた】。その後、被爆地はどうなったのか。広島を例に検証してみよう。
核爆発が起きた瞬間、【爆心地は超高熱になる】と同時に【数十万気圧の超高圧になり】、それが【膨張することで猛烈な爆風が外に向かって発生】した。30秒後、【爆風は11kmの地点に達した】というから、【平均秒速360mを上回る衝撃波】となり、爆心地から【半径数キロの木造家屋は壊滅】した。同時に爆風が運ぶ【熱と放射線】で各所から火災が発生した。
平均秒速360m=時速1300キロ。ちなみに旅客機は時速900キロ・・・
爆風は一旦弱まるが、【熱せられた大気】は浮力で【急上昇】するから、市内の風は【爆心地に向かって流れ始め】、見上げると、放射性物質と火災粉塵を巻き込んだ【巨大なキノコ雲】が上空を覆っていった。原爆投下の約1時間後、上空で冷却されたキノコ雲から煤(すす)を含んだ【黒い雨】が降り始め、8時間にわたって驟雨(しゅうう)となって広範囲に降り注いだ。市内の火災は10時から14時ころが最も盛んで、【3日間燃え続け】、全市を黒煙で覆って焼き尽くした。
当時の様子を360度で見ることができます ⇒ 原爆の被害
「8月8日、【ソ連が日ソ不可侵条約を破って日本への侵略を開始】した日に京大調査班が編成され、夜行列車で広島に向かった」と現地に向かった近藤宗平氏は書き記す。その後も理化学研究所、大学、軍の調査団が編成され、徹底した調査が開始された。・・・
こちらもご参照♥
↓
☆日本を守り抜いた「士魂」
☆「民主党、共産党、社民党の議員」と「女性電話交換手」との決定的な違い
時の政府は被爆地から「市民を強制追放」しなかったから、一旦疎開した人たちは次々と故郷へと戻って来た。福島など比較にならない放射線環境の中、生き残った市民は広島を見棄てなかった。そして、復員した人たちと力を合わせて再建の道を歩んだ。
敗戦直後、人出も物資も足りなかったあの時代、広島市民は頑張り、国の支援も受け、着実に復興は進んだ。恐怖を煽り、福島県民を故郷から追い出し、偉そうにふるまい、復興予算を流用し、復興を妨げてきた民主党政権とは雲泥の差だった。
広島や長崎の人たちは爆心地に戻って行ったが、福島の復興を考えるとき、その違いを思い出してほしい。高田純教授は『世界の放射線被爆地調査――自ら測定した渾身のレポート』(講談社)で次のように記す。
「(核攻撃2カ月後の)10月には仮設の住宅が市の中心部から立ち始めた。その月の11日には、市内電車の主要路線が復活し、市民を元気づけた。・・・
1946年1月8日、広島復興局が設置され、4月には広島復興都市計画が決定し、五カ年計画が着手された。その月には都市ガスの供給も再開された。5月31日には、市内の水道復旧率は70%にもなった。その年、市の人口は15万人になった。70年間は草木も生えないと思われたが、その夏、雑草が芽を出した。深刻な食糧難の中、多くの菜園も造られている。」
「被爆後、半世紀を経た現在、爆心地周辺の環境放射線の強さは、毎時0・1μSv以下で、他の日本の地域と比べても普通の値である。現在残留放射能の心配は全くなく市民は平和に暮らしている。」 ・・・』
いかがでしょうか?
広島や長崎は、核攻撃によって、爆発と同時に膨大な放射線を浴びせられました。
ごく短時間で、高い放射線被爆(←低線量放射線ではありません)です。
大量の放射線を短時間で被曝された人々の中には、犠牲者も出ました。
ですが、現在でも、何事も無く生活していらっしゃる被爆したお爺さんを、私は知っています♥
そんな方々が、沢山いらっしゃります。
放射線は半減期がありますから、どんどんと低下していきます。
広島や長崎には、すぐに人々が戻っていきました。その人たちが、健康被害を訴えていますでしょうか?
何百人、何千人もの広島・長崎市民が、戻ったことによって癌になったりとかしていませんね?
原爆を投下された広島と長崎と、福島の事故を比較してみて下さい♥
福島の線量なんて、広島や長崎とは、まったく比較にもならないんです♥
ちょっと考えれば、すぐに判りますね^^
ですから、何も心配しなくていいんです♥ 福島は安全です^^
こちらが参考になります♥
↓
☆放射線の正しい知識を普及する会Web
ところが、メディアには、こういった連中が出てきていました。
小出 裕章(こいで ひろあき、1949年8月29日 - )は、元京都大学原子炉実験所助教。京都大学大学院工学研究科都市環境工学専攻助教(2015年3月定年退職)。評論家。
熊取六人衆の仲間たちと一緒に反原発を訴える御仁ですw
その流れで、こんな仲間たちと、仲間たち繋がりにw
しかも、あの北朝鮮を擁護する御仁ですw
そして、こんなロクデモナイ本を出してもいます。
この本の中で、この御仁は、汚染が酷く、住民の帰還が出来ないと言ったり、無人地帯に汚染されたゴミを捨てろ、とか、放射能の墓場を造れ、などと言っています。
さまざまな学者・研究者・専門家から見たこの御仁の評価は、基礎的知識すら乏しい、なんです♥ そして、この本に書かれている虚偽記載を批判しています。
このような素人をメディアは多用しています。
偏った報道はもちろんですが、同じように踊らされ、間違った解説をしているサイトを良く目にします♥
本日も繰り返しになりますが、典型的な例をご紹介させて頂きます。個人的には、決して嫌いではないサイトなんですけど。。。
2011年03月17日(東日本大震災発生の6日後)にアップされた、この記事に問題があります。
↓
放射能泉である「ラジウム温泉」はなぜ安全なのか
まず、最初に、こう書かれています。
「 福島第一原発関連のニュースが連日続く中、「放射能そのもの」に対する関心が高まっています。放射能関連の話を聞くうちに、テレビの温泉番組や温泉地などで耳にした「ラジウム温泉」を思い出した人もいるのではないでしょうか。
ラジウム温泉は法律で「放射能泉」と定義されています。放射能泉というと非常に危険そうな印象がありますが、どうしてラジウム温泉は安全なのかを調べてみました。
そもそも放射線とは何かというと、一般的には電離性をもつ高いエネルギーをもった電磁波や粒子線のことを指します。「電離」とは原子の軌道電子をはじき飛ばし、これを陽イオンと自由電子とに分離する作用のことを言います。「放射線=被ばく」と連想する人も多いと思いますが、これは放射線の特徴の一つである電離作用によって引き起こされるものです。 」
ここまでは問題ありません。
で、この書物を参考にされ、続いていきます。
次に、こう書かれています。
「 放射線の種類にはα線(アルファ線)、β線(ベータ線)、γ線(ガンマ線)などいろいろあり、種類によって性質も異なります。例えば、粒子線であるα線は紙1枚程度すら通り抜けることができません。一方、電磁波であるγ線はその強さにもよりますが、コンクリートや鉛などの高密度な物質でないと透過を防ぐことができないくらいに透過力が強いです。
ラジウムとは、ウランがエネルギーを放出しながら崩壊していく過程でできる物質で、そのラジウムが崩壊したものをラドンといいます。ラドンは自然放射線の半分以上を占めている無色・無臭のガス状の物質です。高濃度のラドンを含む地層を通った地下水はラドンを含んだ温泉水となり、ある一定量以上のラドンを含む温泉を法律で「放射能泉」としています。そしてラドンを多く含んだ放射能泉を一般にラジウム温泉と呼んでいるということです。 」
ここまでも、全く問題はありません。引用をされているだけでしょうから♥
で、最後に、問題のある結論付けをしています。
「 ラドンは放射線の中でもα線を放射しますが、α線はγ線やβ線と比べて非常に高いエネルギーを持っています。しかし、α線は紙も通れないほどに透過力が弱いため、体内に取り込んでも体外までエネルギーが出ていきません。そのため、細胞に直接大きなエネルギーを放射して強い刺激を与えることになるのです。ちなみに、体内へ入ったラドンの50%は30分で消え、約2時間もたてばほとんどのラドンが尿などから排出されます。
そのため、福島第一原発で起きている事態によって空気中の放射線量が増えて健康が増進するとかそういうことはありませんし、環境放射能の値が増えて「むしろ健康によい影響を与える」などというのは原理的に考えてありえない、ということです。全くの別物です。 」
間違っていると、お気付きでしょうか?
トンデモない勘違いをしているようですね♥
まずは基本的なことですけど、不安定な状態にある原子核が、放射線(α線、β線、γ線)を放出することで、より安定した他の原子核に変化する現象、これを放射性崩壊といいます。
放射性物質と呼ばれるモノが、放射線を出す原因、それがこの放射性崩壊にあるということなんです。別の安定した状態に変化しようとする過程で、放射線を出すっていうことです♥
では、その崩壊系列を見てみましょう^^
ウラン・ラジウム崩壊系列 (画像はこちらからお借り致しました♥ ⇒ 天然核種 )
図を見て頂くとお分かりの通り、ラジウムはα線を放出して(アルファ崩壊)、ラドンになり、そのラドンもまたα線を放出して(アルファ崩壊)別の元素に、そしてその元素もまた・・・・
そして、最後に最も安定した状態である「鉛206」になるんです♥ そして、ここまでの過程で、連続的かつ重層的に、次々と放射性崩壊が繰り返されていき、α線だけではなく、β線も、γ線も放出されるんです♥
もう、お分かりですね?
先程の記事を書かれた方は、恐らくラドンとα線の関係を、ニンニクとニンニクの臭いのような関係で、誤解して理解したつもりでいるんです♥
ニンニクは、ニンニクのまま、その強烈な臭いを放出していますね?
臭いを放出しても、ニンニクが玉ねぎに変化することは、絶対にありませんw
しかし、ラジウムも、ラドンも、安定した状態に向かって、放射線を放出しながら次々と壊変していきます。このような放射性崩壊の過程において、放射線が放出されるんです。
ですから、ラジウム温泉・ラドン温泉に、ゆったりと湯治されている人々は、α線(アルファ線)、β線(ベータ線)、γ線(ガンマ線)も浴び、必ず内部被曝します。
そして、まさしくその内部被爆をすることによって、健康によい影響を与えているんです。
この記事を書かれた方は、恐らく文系なのではないでしょうか?
基本的なことが、全く理解できていないうえ、単細胞的な発想で、支離滅裂な結論付けをしています。
そして、こんな記事を、震災発生の直後にネット上にばら撒いた・・・これって、とんでもないデマですね♥
もっと、質の良い記事を掲載して頂きたいものですね♥
続きは次回に♥
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