「勝海舟」と「ゲリラ豪雨」♥

    ca505ae7eac10a4d09ea38ddc86d82b55.jpg
    ●縄文時代は現在よりも、海水面が7mぐらい高かった。

    Katsu_Kaishū2
    勝海舟

    PHP研究所
    日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】
    著者 竹村公太郎著 《リバーフロント研究所研究参与》

    勝海舟、大いに怒る!

    『かつての江戸幕府の【堤防】の造り方は、

    明治新政府のやり方と違った。

    江戸幕府は、堤防の基礎に注意した。

    堤防を築造するときは、

    基礎を2m近く掘り、底から段々と締め固めたうえで、

    やっと外に顔を出したものだ。

    堤防が外に現れたら、

    ただ泥土を積み上げ、柳を植えたりしておくだけだった。

    見かけは悪いけど、どんな洪水にも安心していられた。

    尾張の織田信長も、駿河の加藤清正もみな堤防の基礎を掘り込んで、

    地盤を固めてから堤防を築いた。

    かつては素人でさえこのようにして丈夫な堤防を築いたものだ。』

    80eacb7963fe521ae4e3c5fe66df38d6.jpg

    『日本列島にある平野は、本来は【湿地帯】だった。

    山間部から河川を通じて運ばれた土砂が、

    海を埋め立てるように扇形の平地を形成していった。

    【沖積平野】(ちゅうせきへいや)とは、そうして出来た平野のことをいう。

    その沖積平野が、土地の隆起によって台地となったところが【洪積台地】(こうせきだいち)である。』

    3533bda0fb90ab48e78a4b68663b61ba.jpg
    ●沖積平野(沖積低地)と洪積台地の違い

    【沖積低地】
    低地とは平地であり、かつ隣接する河川や海・湖などの【水面からの相対的な高さが低い土地】をいう。【軟弱地盤が多く】、圧密沈下、液状化などの問題をもつ地盤となっていることが多いため、住宅建設などには注意が必要!

    【洪積台地】
    沖積低地より一段高く、まわりを崖や急斜面で囲まれた平たん地のこと。平旦で地層の連続性がよいこと、密実な砂や砂礫層が多くの場合、比較的浅い場所に分布している。地下水が低く、建築基礎地盤として好条件にあることが多い地域。

    bc85ded0fc31011895eba1f41da26d8a.jpg
    ●沖積低地では、水害が発生しやすい。

    7088b8cec5cf0398d3fa1d08f2817f34.jpg
    ●現在の沖積低地は、昔は海の底だった。点線が現在の海岸線で、実線が縄文時代の海岸線

    ca505ae7eac10a4d09ea38ddc86d82b55.jpg
    ●縄文時代は現在よりも、海水面が7mぐらい高かった。現在の沖積低地は、見事に海の底に沈んでいる。

    345e60d01b48640f45d31d64d34b16bb.jpg
    852a17bcdb19ff716ccb965758cc22e8.jpg
    ●縄文時代の貝塚跡は、当時の海岸線を示す。

    なるほど~^^ 
    最近のゲリラ豪雨で、浸水しているところって、そういう理由があったんですね♥

    日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】 (PHP文庫)日本史の謎は「地形」で解ける【環境・民族篇】 (PHP文庫)
    (2014/07/03)
    竹村 公太郎

    商品詳細を見る


    ランキング参加中で~す^^ ポチっとお願いします♥
    ↓↓↓↓↓↓↓
    にほんブログ村 本ブログ おすすめ本へ
    にほんブログ村

    人気ブログランキングへ

    関連記事
    Category: 国史
    Published on: Sat,  13 2014 16:29
    • Comment: 0
    • Trackback: closed

    0 Comments

    Post a comment